風の街でのチョコラブ奮闘記

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2008年11月14日

店頭販売される犬猫

テーマ：愛犬のいる生活(77295)

カテゴリ：カテゴリ未分類

アメリカ２大ペットショップ・チェーンのPETCOやPETSMARTでは犬や猫を販売していません。

いるとしたら里親募集用にスペースを提供しているだけ。

ほとんどの個人経営のペットショップでも犬や猫は売るようなことはしません。

でも、中には狭いケージに入れられて20% off とか 1ooドル引き！なんていう値札とともに店内で販売しているペットショップもある。その姿はまるでバナナの叩き売りかっ！と思わせるような、、。

なんとも可哀想な光景としか映らない（正確には映らなかった）

このように犬や猫を 店頭販売 している業者は動物愛護団体や犬を愛するブリーダーさんなどから激しく非難

なぜならそれは、

動物本位ではなく金儲け主義の販売方法だから！

その通りだと思います。

あんな窮屈なハコに１匹なり２匹で入れられて、犬や猫を動くおもちゃとしか扱っていないような気がする。

パピーミルで生まれ、このハコにたどり着くまでの生存率も低いらしい。

そんな犬や猫たちはショーケースを覗き込んでいる人間達のことをどう思っているのでしょうね。

そして値引きもしくはタダ同然にしても引き取り手が見つからない犬猫はどうなるのでしょうか？？

分かりません。考えたくもありません。

アメリカはペットに優しい国と言われてます。そうかもしれませんが、、。

でも、やはり醜い話は聞きます。金儲けを企むパピーミル（悪徳ブリーダー）もあとを絶ちません。

我が家から１５分ほど車を走らせたところに犬のシェルターがある。

ボビーを迎え入れてから知ったところ。気にはなるけれどもそこへは行けない。

でも、それは現実には無理。

ならいま私にできることといったら何だろう？

ほんのわずかではあるけれど募金。

または 犬猫を店頭販売してるペットショップでは買い物をしない！ ことだろうか。

そして何よりも大事なのはボビーを最後まで愛すること。

先日友だちのブログからとある保健所に収容された母仔の話が紹介されていました。

奇跡の母子犬という処分される運命にあった母子の母犬が命がけで子犬を守ろうとしたお話です。

実に命の尊さを教えられたような気がします。

犬を飼ってる飼ってないに関係なく多くの人たちに見て欲しいという願い。

そして、不幸な犬や猫を増やさない為にはどうしたらいいのか考え、少しでもプラスになると思ったのでリンクさせていただきました。

こちらをクリックしてご覧ください。

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