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その交渉のために責任者の栗やんが東京に緊急出張。

ウチのその仕事におけるポジションは「レップ」と呼ばれます。
他の業界ならば「問屋」に近いかな。
「広告を出したい」というクライアントがいて
「その広告を手配しますよ」という代理店がいます。
ただし、インターネット媒体というのはテレビや新聞と違って
とても把握しきれないほど世の中にたくさん存在するわけですね。
(このブログだってひとつの広告媒体)
そこで「どんな媒体を手配したらいいのかねえ」と悩む代理店に
「こんな媒体がおまっせ」とネット媒体を紹介するのがレップ。
だから、お金の流れはクライアント→代理店→レップ→媒体となります。

今回のトラブルは、
「広告を出したけど商品が思ったように売れなかったからカネは払わん」
と開き直るヤカラがいて、代理店が「だからウチも払いません」というもの。
去年このブログでお話しした詐欺会社とかそんなのではなくて
クライアントはれっきとした上場企業。おかしいでしょ?
だいたい商品が売れないのを100%広告のせいにされたらたまりません。
商品がダメだから売れなかったという発想を持たないところが厚かましい。
代理店だって子供の使いじゃないんだから、ちゃんと取り立てろよ。
君らの存在意義って何なんだ?お客の小間使いか?

同じ広告業界でもテレビや新聞など、いわゆる「マス広告」は違うんですよ。
業務の流れはネットも同じ、でも圧倒的に媒体(テレビ局や新聞社)が強い。
広告を出した後、クライアントが「効果なかったからカネは払わん」と言っても、
媒体は代理店やレップに掲載料を請求します。
代理店が「お客がおカネを払ってくれないから待ってよ」なんて言っても
「それはそっちの事情でしょ」でおしまい。
まあそれが世の中的には常識っちゃ常識ですけどね。

要するに代理店というのは媒体の広告スペースを買い取って
(業界ではバイイングと言います。そのまんまですけど)
それをクライアントに販売しているという構造。
媒体を一棟のマンションと考えれば分かりやすいですね。
ある一室をクライアントに代わって契約し、そこをクライアントに
提供しているのが代理店というわけです。
これは本来マス広告もネット広告も同じ。
だけど、代理店の役割が根本的に違うんですよ。

マス広告の代理店は、媒体に代わって販売活動をしているわけですが
媒体のリスクを肩代わりしているんですね。
マス媒体は代理店を介在させることで確実に代金回収できる。
まさに「売らせてやっている」関係といえます。
ところがネット広告の代理店は、お客のリスクを肩代わりしているんです。
実際、ネット広告には成果報酬(売れた分だけ広告料金を払ってね)
という形態もあるように、クライアントのリスクを肩代わりする形で
業界が発達してきたわけで、それが良いのか悪いのか分かりませんけど、
お客の横柄、横暴がそこそこ許される土壌があるんです。
だからマス広告の媒体や代理店はネット広告を見下しているし、
「ネット広告は広告じゃなくて営業代行業」などと言われたりするわけで。

今回の件は、ウチは先に媒体に料金を払っちゃってるんです。
レップというのは、どちらかといえば媒体の味方なんですよ。
そもそも今回はクライアントのほうが訳の分からない長期サイトを
強要してきたようで、その段階から怪しいじゃないかと普通の人は
思うでしょうが、それを受けざるを得ないのがこの業界なんですよ。

ウチの社長がぽつりと言った言葉。
「この業界、ホンマ払ったモン負けやな」。
その言葉の裏には「ウチも払わなきゃよかった」という思いがあるわけで、
うーん、とても健全な業界とは言えないですね。
ともあれ、交渉がうまくいったことを祈ります。






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最終更新日  2010年01月06日 07時36分38秒
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