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鹿児島の吾愛人(わかな)の味噌おでん。黒豚三枚身、黒毛和牛すじが入っているのが特徴。あと、大根、こんにゃく、厚あげ、さつま揚げ、野菜きんちゃく、たまごが入っています。天文館 吾愛人(わかな)名物みそおでん価格:4,500円(税込、送料別)
2013年11月16日
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「なんで高知の人は大酒のみなのか?!」「菊の花」人数分の盃をお盆の上に伏せて並べ、その中の一つに菊の花を隠す。歌を歌いながら、手拍子をしながら、伏せてある盃をおこしていく。「菊の花~菊の花~あけて嬉しい菊の花~…(以下繰り返し)」盃をおこす時、菊が入っている盃をあけた人が、それまでおこし上げた盃に酒を注ぎいれ全部飲み干さなければならない。菊の花を当てた人が今度は「菊の花」を隠す権利を得、隠した後は、自分の横の人にお盆を渡し、またまた歌いながら盃の中の菊が現れるまで続けていく。最後まで運よく菊がでなければ、最初に菊を隠した人が全部の盃を飲み干すというロシアンルーレット感覚のゲーム。「はし拳」高知に伝わる酒宴の中の遊戯で、お互いに隠した箸の数を当て合うもの。負けると酒を飲まされる。この「はし拳」の由来は、幕末の頃、宿毛の船頭たちの間で、食事の箸を使って数当てのバクチを行っていたのが始まりで、のちに金銭の代わりに負けた方に酒を飲ますルールになったといわれている。「べく杯」 べく杯とは底がとがっていたり、底に穴があいていたりして下に置けない盃の事。「土佐人は酒好き」のイメージ通り、歴代の土佐藩主からして愛酒家で、当時から、淡麗辛口の地酒を豪快に飲み干すのが当たり前とされてきた酒国・高知。酒を絡めたお座敷遊びも豊富である。最近では旅館やホテル、料亭などで気軽に体験できるイベントなども開催しており、女性客にも人気となっているという。「菊の花」「はし拳」「べく杯」は「肝臓トライアスロン」の3種の神器。高知の人が酒好きなのは、漁業中心の地域であること。大漁であれば美酒に酔い、不漁であれば今日のことを忘れるために酔う。また、高知は海、それも太平洋に面しているところ。豪快な気質なため、飲む量も多くなるのである。
2017年12月03日
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