ご当地グルメ研究所

ご当地グルメ研究所

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

daikodai

daikodai

コメント新着

マイコ3703 @ 初よろです(*´艸`*) 私もブログを書いているんですが内容が偏…
共産党と社民党の消滅を望む@ Re:水炊き 博多(11/02) 中国では「速成鶏」の存在が社会問題にな…
daikodai @ Re[1]:dzobbe@gmail.com(10/23) ジミーチュウ バッグさん ありがとうござ…
daikodai @ Re:dzobbe@gmail.com(10/23) ジミーチュウ バッグさん >今日は~^^…
ジミーチュウ バッグ@ dzobbe@gmail.com 今日は~^^またブログ覗かせていただき…
2011年12月30日
XML
「西日本は丸餅、東日本は角餅」と言われるが、
もともと餅は本来、丸いものだった。
切り餅が出てきた背景は、生産性の問題と言われている。
ひとつひとつ丸めるよりは、
平らに伸ばした餅を切り分けた方が早くできる。
人口の増加が著しかった江戸では、大量の餅を作らなければならず、
切り餅が主流になったという。

滋賀県と三重県にかけては、
いずれも角餅と角餅が混在しているようで、

三重は北から、四日市は混在、鈴鹿は切り餅、津は切り餅、名張・伊賀は丸餅、
松阪は切り餅、伊勢は混在という状況になっている。
滋賀県と三重県の場合は、昔の藩によって異なるようで、
徳川派は角モチ。豊臣派は丸モチという説もある。
但し、東日本でも山形の庄内(酒田や鶴岡など)は丸餅である。
これは西回り航路で関西とのつながりが強かったためだ。
高知は山内一豊の影響で、
鹿児島も理由は定かでないが角餅も多く混在地域である。
こちらは山形の丸餅。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2011年12月30日 09時20分50秒
コメント(0) | コメントを書く
[おせち・餅・お雑煮] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: