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2012年04月06日
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カテゴリ: 近畿
明石の漁師が“春告魚(春つげうお)”と呼ぶイカナゴ。
くぎ煮作りは、明石の春の風物詩として定着しているが、もともとは神戸・垂水が発祥の料理とされる。明石で普及が始まったのは約20年前で、歴史は意外と浅い。昔は、明石の漁師に約3―4センチのシンコ(新子-生後数ヶ月の当歳魚)を狙う習慣自体がなく、5、6月、6~7センチに成長したシンコを飼料用に狙うだけだった。売値はずいぶん安かったという。そこで、漁師らが目を付けたのが「くぎ煮」-イカナゴを醤油、砂糖(ザラメ)、みりん、生姜を使って甘辛く味付けしたもの-消費振興による収益アップが狙いだった。明石浦漁協婦人部や県漁連は、コープこうべなどと連携し、料理講師を養成。阪神―播磨間で料理教室を開いてPRに精を出し、少しずつ料理方法が広まった。そして、阪神・淡路大震災の後、明石や神戸の被災者らが支援へのお礼として全国にくぎ煮を送ったことが、普及に弾みをつけたという。最近は春になると、シンコの解禁日が話題になる。漁価は餌のころの約五倍に高騰。漁師たちの狙いは的中した。(神戸新聞のホームページより)
明るくて軽快、金銭感覚の鋭い商人感覚のある明石人だからこそ、くぎ煮が出来たといってよい。
こちらは、いかなご新子釜上げ、こうなご(小女子)、いかなごちりめん釜揚げ





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最終更新日  2012年04月06日 13時19分40秒
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