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2016年01月13日

みかん王国愛媛でも定評のあるブランドとして知られているのが、「真穴みかん」。
愛媛県西部の豊後水道に面する八幡浜市のＪＡ西宇和の真穴地区「真穴共同選果場」から出荷されるみかんを「真穴みかん」と呼びます。
この「真穴みかん」は天皇杯を受賞しており、本場愛媛でも大切な人への贈答用につかわれるなど、その味は折り紙つきです。
東京の大田青果市場でも非常に高い評価を得ています。甘さは糖度13度前後と温州みかんとしては文句なく、バランスのとれた酸味と味の濃さを誇っています。
温州みかんには、オレンジの１０倍の「βクリプトキサンチン」が含まれています。
この「βクリプトキサンチン」に抗がん作用があることが明らかになり、「あるある大事典」をはじめ、テレビでも話題になっています。
また、「温州みかんをたくさん食べると、肝臓病や動脈硬化になりにくい。」という研究成果も発表されています。おまけに、内皮（中のうすかわ）には、脂肪分解作用があり、ダイエット効果まであるとのこと。あなどれませんね、みかんパワー。