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昨年12月にオーロラツアーを誘われ、家のことがなんとかなりそうだったので、行く決心が出来ました。
前から行きたいとは思っていたのですが、きっかけがなく駄目かなと思っていた時にひょんなことから誘われたので、とても嬉しかったです。
行くまでの準備はなかなか大変でした。寒さは-30度になることもあると言われ、そんな寒さ経験したことが無いので、どんなことになるのか想像もつきません。
必要なものは カイロ、素手でカメラをさわれないので、薄い絹の手袋が必要とか、足から冷えそうなので、暖かいズボンが必要とか、いろいろと準備でとても忙しかったです。
暮れからお正月の準備も忙しく、目が回るようでした。
そして、お正月明けの5日成田からアラスカのフェアバンクスへ向かいました。
直行便でしたが、乗客はかなりいっぱいで、皆オーロラを見に行くツアーだったようです。
6時間半ほどで着くので、あまり眠ることも出来ず、日本時間の朝3時頃には着いてしまい、寝不足のまま一日が始まりました。
現地の案内は日本人でアンカレッジに住んでいる方がしてくださり、8人乗りの大きなアメリカ車で、出迎えてくれました。
最初に大きなスーパーに連れて行ってもらい、食料やカイロ用のオイルを買い、ついでにお土産になりそうなものも買い込みました。
次にアラスカ大学の博物館に案内してくださり、アラスカの歴史とか民族のこと、動物のことなどを教えてくれました。日本のアイヌ民族との共通点も見られました。
今回のツアーはオーロラの撮影が目的なので、夜は頑張って撮影をしなければなりません。フェアバンクスから2時間ほど離れたヒーリーという村の宿、NORD HAVEN に4泊です。
午後に到着し、夕食までの間は仮眠をしました。午後7時に近くのレストラン(村に2軒しかありません)に出かけます。
初めてなのでどのくらいの量の食事が出てくるかわからないので適当に頼んだら、やはり多すぎて、食べきれない人が続出でした。
宿に帰ってからは撮影のために、ジッポのカイロにオイルを詰めたり、カイロ灰の火をつけたり、夜の寒さの準備です。
夜11時いよいよ出発です。