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今年も早くも始まりました、中日新聞のグランパスネガティブキャンペーン第一弾。名づけて・・・『改革の通信簿 グランパス シーズン総括』本日の大きな見出しとしては・・・【ヨンセン頼み】【目先に固執 育たぬ連携】特に問題だと思うのは下記の記事・・・-ある主力が嘆いた。「残留が決まり、来季に向けた戦術も試せるのに、監督は目先の勝点を狙うだけ。リスクを冒さずにヨンセンに放り込んで、後はどうにかしてくれ、という感じ」 来期は3年計画の中間決算。綱渡りの今期を上回る結果が出なければ、チームが空中分解する危険をはらんでいる。-誰だよ・・・『ある主力』って。これって監督批判ですよね。最後の文章は今期終わったばかりなのに来期空中分解するのを望んでいるような書き方。この『ある主力』のコメントに反論する前にいくつか疑問点があります。疑問1:確かに消化試合は来季に向けた戦術を試せるかもしれませんが、今シーズン試合に出ていたメンバーがそのまま来期もいるとは限らないし、新しいメンバーが加わるかもしれないのに来季に向けた戦術を試すことが果たして必要なのか?疑問2:目先の勝点を狙うだけって言うが、目先の試合に勝ってこそ勝利給がもらえるのじゃないのか?不細工でも一生懸命戦って勝つことがサポーターを満足させられるのではないのか?そして目先の勝点の積み重ねが最終的に7位になり賞金1000万円を得られたのではないのか?疑問3:ヨンセンに放り込んで後はどうにかしてくれって、ウェズレイやマルケスにボールを渡して後はどうにかしてくれってのとはっきり言って内容は全く違うと思う。ヨンセンは先の2選手のように一人で何とかできる選手ではない。周りが形を作って、最終的に決定力のあるヨンセンがゴールをするだけだ。放り込んでも杉本や玉田がフォローに行ってるし、藤田だってスペースに飛び込む動きがある。プレイしている選手でヨンセンに放り込めばどうにかしてくれるなんて思っている選手がいるとは思えない。そもそも本当に「ある主力」選手が行っているコメントなのだろうか?毎年決まってシーズンオフになると「総括」と称して名前の出せない「ある主力」選手の内部批判的なコメントが中日新聞や中日スポーツに掲載されるが、「今更言うな!」って言う内容の記事ばかりだ。本日が【上】ということで明日以降の【中】や【下】の記事に注目していきたいと思います。 話題を変えて、補強の話を。先日の横浜FMの中澤に続いて今年も千葉の阿部にオファーを出しているらしい。「どうせとれないのに」っていう声もあるが、とれるかとれないかはオファーを出してみないとわからないわけであり、積極的にどんどんオファーを出せばいいと思う。CBに対して言えばたった2~3のポジションに今シーズンはスピラール・秋田・増川・古賀・大森・深津の6選手が起用されている。怪我や警告の累積で出場できないためなんだが、即戦力の選手がポジションの定員の倍は必要ということだと思う。竹内や青山がいたとしても6選手のうち来期は秋田と深津がいないので間違いなく今オフの補強ポイントだと思うから中澤はぜひ獲得して欲しい。 阿部にしてもすでにボランチできる選手が多いので必要ないという声もあるが、セフのことだから本田の左SB起用のようにフォーバックの右SB起用も考えられると思う。左から本田、右から阿部って凄く魅力的な両SBになると思うのだがどうだろうか? 補強に関しては本田や藤田、玉田、古くは古賀などまさか入らないだろうという選手の獲得でサプライズを起こしてきた名古屋フロント並びにスカウトなのでぜひぜひ頑張ってもらいたい。とにかく長いシーズン使える駒は多いにこしたことはない。その駒を上手に配置するのはセフにまかせればいいと思う。 とにかく毎日のスポーツ紙が楽しみな季節です。そのうち始まる契約更改も無事に終わって欲しいがどうだろうか・・・一抹の不安が・・・。
December 5, 2006
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本日の京都戦、本来ならば京都へ参戦するところだったのですが妻の反対にあい泣く泣くTV観戦に。 と思ったら生中継がなく2時からNHKの浦和戦と中京テレビでの高校サッカー愛知県大会決勝、そしてBS1でのC大阪戦、BS-hの福岡戦、スカパーでの柏戦、神戸戦などを落ち着きのないチャンネル替えで網羅。名古屋の速報はネットのJ’sGOALでスコアだけを見ながらの忙しい土曜日の午後でした。 試合内容はわかりませんが最下位京都に1対0の勝利。前節まで7位だった大分を抜いてなんと7位でフィニッシュという2006年シーズンでした。昨シーズンのことや、今シーズン中盤までの順位を考えたら選手もサポもまあ満足な結果ではないでしょうか。ようやく守備を固めてのカウンターという戦い方も定着し結果も残してきました。ある意味その集大成だった浦和戦の勝利が大変大きかったと思います。その浦和戦について週間サッカーダイジェストの今週号P46の「90分の真相」という特集の中で解説者の信藤健仁氏が戦術解析をしているのでぜひ読んでもらいたいです。その文末には- レッズがワシントンへアバウトなボールを放り込むことに慣れてしまった一方で、グランパスはヨンセンを生かして玉田、杉本の両サイドを走らせる。ピッチをワイドに使ったアタッキングサッカーを最後まで貫いた。シュート数が少なかったのは、闘莉王をはじめ、レッズのゴール前での守備陣の集中力の高さをほめるべきだろう。決勝ゴールが生まれたのは、ヨンセンに楔のボールを当ててからサイド攻撃を展開していくスタイルがあったからこそ。互角のタレントを抱えていたら、間違いなく、グランパスが大勝していたゲームだった。 -なんと的を得た文章であろうか。確かにあのゲームではシュート数については浦和18本と名古屋を圧倒していたが、中盤そして試合全体を支配されていたわけじゃないというのは実際試合を見た人にはわかると思います。だから来期への課題としてこのような試合を強豪との1試合だけでなくより多くの試合でだせるようにならなければならないということです。来期への課題といえば本日の試合後のコメントでセフがこのように言っています。 次のステップへ行くために最も重要なことは今よりもっと試合を支配することです。今シーズン終盤、チームの調子がよかった理由は、守備面をしっかりと組織化したことですし、それが今のチームの長所だと思っています。ただ、次のステップへ出て行くためには、もっと前線へ出て行く必要がありますし、守備面でも早くプレスをかける必要があります。今後は前線でプレーする時間を長くしなければいけませんし、そのためにはチームのクオリティ、連動性がテーマになってきます。シーズン序盤は怪我人が多くうまく戦えませんでしたが、終盤はこういうことができるようになり、チームの調子が上がりました。来シーズンは、これをもっと高めたいです。 -いつもセフのコメントはわかりやすく頷けることが多いです。セフの言う通りにチームができればフロントの言う3ヶ年計画の3年目である再来年には・・・と期待しちゃいますが先走りでしょうか。 そして優勝した浦和ですが、今日の試合においてもワシントンとポンテの個人能力で得点し勝ってしまうあたりは「浦和のサッカーって何?」って思うところもありますが、シーズン通して28失点という少なさについては優勝チームとして賞賛に値すると思います。優勝決定が最終節までもつれたものの3点取られなければ優勝という条件はそれまでの守備陣の頑張りがあった結果だと思います。次に失点が少ないのは清水の41失点だから、28失点の凄さってのはわかると思います。こういうことから今シーズンの浦和は得点王をとったワシントンが目立っていますが、守備のチームだったと私は思います。 さて問題は来年で、きっとブッフバルトは既報通りドイツへ帰ると思います。そうなると大変なのは後任監督選びで来シーズンは連覇とACL優勝を狙うチームを率いらなければならないということになります。移籍などで戦力がマイナスにならなければ個人の能力で勝ってきたチームなので監督交代がさほど影響を及ぼさないかもしれませんが、新監督が自分の色を出そうとして下手を打つとチームが崩れるような気がしなくもありません。まああのサポのプレッシャーがあれば怠けるようなサッカーはしないと思いますので、今年に引き続き強いにはちがいないのですが付け入るならそのあたりだと思います。 来シーズンの名古屋ですが、補強が完了していないので戦い方を想像するのは難しいのですが、まず今シーズンの上位チームとの比較をしてみたいと思います。1位 浦和 勝点72 22勝6分6敗 得点67 失点282位 川崎 勝点67 20勝7分7敗 得点84 失点553位 G大阪 勝点66 20勝6分8敗 得点80 失点487位 名古屋 勝点48 13勝9分12敗 得点51 失点49ということで、まず目に付くのは浦和の失点の少なさと川崎・G大阪の得点力だと思います。では名古屋が来シーズンこの上位3チームに入るには何をしなければいけないか? 得点についてはヨンセンが1シーズン戦えたとしてもあとプラス10得点ぐらいだと思います。とても川崎やG大阪の得点80点台に乗せることはまず不可能でしょう。とすれば失点を減らすしかありません。20点台といわないまでもあと15失点少なくし、ヨンセンのプラス10得点で引き分け試合と負け試合が半分くらいに減ると思います。そうすれば勝点が約20追加され優勝争いに食い込むことは可能だと思います。あくまでも卓上の計算なのですが、来期の方向性としてまずディフェンス意識の徹底という意味で上記でコメントしているセフの方向性も間違ってはないと思います。 長くなりましたが、簡単に【シーズン総括と来期展望】をしてみました。まだ天皇杯も残っているし、補強も楽しみです。シーズン中あまり目立たなかった名古屋なのでストーブリーグくらい大活躍しちゃいましょう。中澤とっちゃえ!追伸 レッズサポのF君、優勝よかったね!ACLのアウェー参戦がんばってね!
December 2, 2006
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秋田退団の話題を書きたいのですが、明日には他の退団する選手が発表になると思うのでその時にまとめて書きたいと思います。それにしても明日はもう12月、寂しい時期がやってきました。戦力外通告を受ける選手、自らクラブを出て行く選手、それぞれですがどちらにしろ名古屋OBとして次の場所で頑張ってもらいたいです。 「シーチケ その2」とのタイトルにしたのですが、28日に書いたシーチケの話に対して【ふろぽん】さんよりコメントをいただきました。『グランパスのシーチケの値段はなにげにゴージャスですよね?!』 名古屋のシーチケは高いのか?安いのか?他のクラブのシーチケのことは全く知らなかったので、J1各クラブの公式HPなどでわかる範囲で調べてみました。ホームゴール裏を基準に会員割引などがある場合はその値段で調べてみました。間違ってたらすみません。浦和 - 28,800円(キャンセル待ち?)大宮 - 11,500円(15分前入場可)千葉 - 33,000円(15分前入場可)東京 - 25,600円(15分前入場可)川崎 - 25,000円(30分前入場可)横浜 - 30,000円(ICカード)新潟 - 35,000円(キャンセル待ち?)清水 - 32,000円(後援会員分割支払いOK)磐田 - 26,600円名古屋- 26,000円G大阪- 25,000円広島 - 15,000円(30分前入場可)大分 - 30,000円(30分前入場可)こんな感じです。これでわかったことは最安が大宮の11,500円で最高は新潟の35,000円で3倍もの違いが判明しました。また優先入場というメリットがあるクラブも多く費用のかからないサービスとしてぜひ名古屋も検討して欲しいですね。うらやましいのは横浜FMのICカード型シーチケで特典が「認証ゲートによるご入場」とか「電子マネー「Edy」機能」とかかっこいいですね。 よってふろぽんさんの質問だったシーチケの値段がゴージャスかどうかってのは、まあ平均ってところじゃないでしょうか。 私は名古屋のフロントの人間ではありませんが、ぜひ一人でも多く買ってほしいです。
November 30, 2006
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残留が早々と決まったからなのか、昨日クラブからシーズンチケットの案内が来てました。まだシーズンが終わってないのにって思ったのですが、シーチケに関しても補強に関しても早く動くことに越した事はないと思うのでいいことだと思います。早速申し込みのFAXをしたんですが、受付が30日からでした・・・。 ちなみにあのとても苦しんだ昨シーズンは公式HPをみると12月9日に翌シーズンのシーチケのインフォメーションがされていました。試合数が変わらないのでチケット代金も変わらないのですが、今まで『自由席』と表記されていたのが『カテゴリー5』となるようです。あとチケットのデザインが今までの安っぽいものから多少変わる見たいです。常々思うことなんですが、シーチケ購入者のプレミア感をもうちょっとだしてほしいと思っていたので、この変更は多少期待します。 今シーズンはホーム20試合(ナビスコ含む)で15試合観戦できました。私の2月16日のブログにもあるとおり、シーチケ3年目で一番見に行くことができました。このブログを書くようになってなるべくスタジアムに見に行ってここに書き込みたいと思うようになったのも多く観戦できた理由の一つでもあります。 カテゴリー5(自由席)で2万6千円という一度の出費としては大きいが名古屋を気持ちとしてサポートするために申し込みます。いつの日かカテゴリー1を買える様に仕事がんばろっ!!
November 28, 2006
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続けて本日の福岡戦。ホーム最終戦なのでしっかり現地参戦してきました。・悲壮感漂う福岡サポの声援・決定機をはずし続ける福岡攻撃陣・それに耐える名古屋守備陣とカウンターを狙う攻撃陣・黄紙連発のレフリー・降ったりやんだりの曇った天気今日の試合を簡単に言うとこんな感じでしょうか。名古屋にとっては最高7位までは狙えるものの所詮は消化試合で受身になって福岡に攻められる場面もありましたが、前節同様うまく相手の攻撃をかわしてのカウンター狙いというサッカーで玉田のとったPKも追加点の中村の得点もまさしく【名古屋的サッカー】だったと思います。 明日の中日新聞や中日スポーツの理想の高い記者や評論家には認められないサッカーかもしれませんが現実今の名古屋には適していて、対戦相手の福岡の何をしたいのかわからないサッカーで降格するよりは現実的な戦い方だと思います。 ホーム最終戦ということでセフの挨拶や選手のグランド一周などありましたが、まだアウェーの最終節もあるし天皇杯もあります。できれば来週のアウェー京都戦に行きたいのですが、京都もすでに降格決定していますので熱い試合にはならないかなあ?久しぶりにまとめて見ます。セフの公約 後半戦17試合で勝ち点20以上私の予想 8勝4敗5分 勝ち点29実際 7勝5敗4分 勝ち点25 残り1試合
November 26, 2006
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只今福岡戦の瑞穂より帰還。福岡戦のレポートの前に前節のC大阪戦がまだだったので、こちらから簡単にまとめてみます。この試合は珍しくスカパーでの生中継があったので、試合そのものはリアルタイムで見ることができました。入れ替え戦がかかるC大阪のモチベーションの高さは画面を通してもわかったがそれをうまく交わしたアウェーでの戦い方だったと思います。まあ今まで常時出場していた4選手も累積で欠き、守備面でも攻撃面でもかみ合わないところは多々ありましたし、前半での渡邊の退場があり、守備的にならざるを得ない状況でしたがそれでも意思統一した戦い方ができたのではないかと私は評価します。ようやくシーズンが終わりかけてきて今年度のチームの形のようなものが見えてきました。まずしっかり守って相手の攻撃をかわし、必殺のカウンターを狙うというのがセフの目指すところなのでしょうか?こういうサッカーは好き嫌いが出ると思いますが、とことん突き詰めていって名古屋の(セフの)サッカーはJリーグ随一の【カウンターサッカー】だと言える様に徹底して欲しいです。
November 26, 2006
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優勝するには一つも負けられない浦和と前節の勝利で残留が決まって消化試合的な名古屋と対照的な立場の両チームでの試合でしたが、結果はご存知の通り名古屋の見事な【中位力】を発揮し、1対0で見事な勝利でした。 終了後のスタッツを見ると名古屋のシュート数が3本、浦和が18本と守る名古屋攻める浦和のように思えますが、中盤で簡単にボールを失わないように藤田を中心としたボールを動かすサッカーが見事にはまり、さほど中盤を制されて終始攻められていたという感じではありませんでした。守備面でも試合通して中盤でプレスもはまり、ディフェンスラインもマレクを中心に集中力の高いディフェンスが大変機能してました。特筆すべきは得点をしたヨンセンで、彼の得点能力でこの試合を拾ったが、ディフェンス面での貢献は浦和のワシントンと比べると雲泥の差だと思います。このあたりは自由奔放な南米選手よりチームワークに徹することができる欧州選手のいいところだと思います。 ところで、現地観戦された方は浦和サポの驚異的な動員力というか結束力というかサポートの声量とブーイング量に驚かれた方は多いかと思います。私は今年の4月に行われた埼スタに参戦しているのであのホームでの凄さを知っているのですが、それでも彼らのエネルギーには感服します。浦和サポの脅威に比べるとさほどチームの方には脅威さが見れなかったこの試合ですが、やはり年間を通した総合力では今年の優勝するチームにふさわしいのかもしれません。 かたや名古屋ですが、サポもチームもこの試合に関していえば大変いい戦いをしたと思います。ただこのようにいい試合をした後に思うことは、いつも今日のような強い気持ちを持って戦えればとても残留争いに巻き込まれるようなチームではないのになあ、ということ。ゴール裏の方々も大変努力されて下の写真のように盛り上げてくれましたが、浦和と違って2階席は?って感じなのが残念です。ゴール裏だけでなく、ホームスタジアム全体を盛り上げれるようなプロデュースができなかったのだろうか?せっかくの「UCCデー」だったのだからつまらないイベントをやらずに入場者にB4くらいの赤紙で作った自社商品の広告でも配って選手入場のときにでも頭に掲げればよほどの宣伝になったと思います。野球の話を持ち出して申し訳ないが、日本シリーズでのナゴヤドームと札幌ドームの応援演出の違いがスタジアムの観客の雰囲気を変え、勝敗を変えたということもあったと思います。そのようなことが自然発生的にできればそれを目当てに応援する楽しみができ、観客動員にもつながると思います。だれでも甲子園のジェット風船を一度は飛ばしてみたいし、あの風船の量を間近で見てみたいと思いませんか?その原理です。 とにかく今節の名古屋は見事な【中位力】のおかげで首位浦和に一泡食わせることができましたが、残りの3試合も下位との戦いになりますが気を抜かないように戦って欲しいです。首位争いや降格争いも大変厳しいのですが、勝ち点3差の中に7チームがひしめく中位争いも佳境です。勝ったところでさほどのメリット・デメリットはありませんが、残り3試合で勝ち点9を目指して(全勝!?)頑張って欲しいです。
November 19, 2006
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となりましたが、グラサポの皆さん気合入ってますか?今期最大の大一番ですが、目標のある浦和と違ってなんか盛り上がりに欠けているような気がしますがどうなんでしょうか?SAなりUNなりが中心となってネットを使ってもっと盛り上げてもいい気がします。クラブにしてもTV映えのするバックスタンドの4階自由席を浦和専用の席としてしまいました。TVで見た人は豊スタが浦和サポにのっとられたと思うでしょう。なんとも情けない話です。 戦う前に暗い話題になってしまいましたが、景気のいい話を2つ。まずすでに既報ですが大卒の新加入選手の発表がありました。かねてから噂になっていた駒大FWの巻と築城の2名。特に巻は数チームとの競合があった中での獲得ということでここ数年のグラのスカウト陣の活躍はJリーグ一と言ってもいいでしょう。特に即戦力になりそうな大卒選手に的を絞ったスカウティングは大変評価できると思います。この2名なんですが、名古屋の公式HPにコメントが載ってますが、「コマスポ」という駒澤大学の運動部のHPにもコメントが載っていますのでご紹介します。二人とも短所でキレやすいとコメントしているところなんかはいまどきの選手っぽいですが、築城なんかは小さい頃から名古屋のファンだったとコメントしているのを聞くと、名古屋もまんざらではないチームに思えてきます。あとは中京大中京の伊藤ですが地元の選手なのでできれば名古屋に入って欲しいのですが、どうもアーセナルのテスト合格という前評判が先行しているように気がします。県大会後に行き先を決めるようですが、もし名古屋に入団が決まれば本当に来年が楽しみなチームになりそうです。 あと先日観戦チケットの半券をアルバムにまとめていることを書いたのですが、このチケットの試合を覚えている人はいるでしょうか?見難いかもしれませんが1999年5月29日瑞穂での浦和戦です。そう名古屋が8対1と大勝した試合です。呂比須が5得点、ピクシーが2得点、ウリダが1得点でした。もう6年以上前の話ですが、このときのメンバーがGK楢崎 DF石川(浅野)・古賀・トーレス・大岩 MF望月・山口・ピクシー・平野(ウリダ) FW福田(岡山)・呂比須 で監督がジョアン・カルロスでした。1stステージは7勝7敗1分で8位でしたが、2ndステージは11勝3敗1分で2位、首位清水とは勝ち点2差でした。3敗のうちの一つは最下位の平塚に負けていてもし勝っていれば優勝でした。格下に弱いというのはこの頃からすでにあったようです。さらに最下位の平塚は1勝13敗1分だったのですが、この1勝は名古屋でした。今思うと名古屋の唯一の汚点はベンゲル時代よりこの時期にこのメンバーで優勝できなかったことだと思います。ちなみに浦和はこのシーズンに年間順位で下から2番目でJ2に降格したのはこのシーズンでした。しかし今の浦和の隆盛を見聞きするとこの時期のJ2落ちが浦和を強くしたと思います。 とにかく今週末の浦和戦、8対1で勝てとは言いませんがホームで恥ずかしくない試合をして欲しいです。だがらサポの皆さんも応援がんばっていきましょい!(古っ)
November 16, 2006
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1週間以上ご無沙汰してました。特別仕事が忙しかったわけでもなく、ニュースもそれなりにあったのですがなんとなく気分が乗らずさぼってしまった。 まず大分戦から。中継がなく試合を見ていないので新聞や昨晩の「グランパスTV」で見ただけなのだが、目標のないリーグ戦の遠い大分でのアウェー試合を無失点で勝利できたのは大きな1勝だったと思います。この勝利により今シーズンの【J1残留】が決定しましたが、昨シーズンに引き続き残留か降格かということにシーズン終了間際までハラハラドキドキしなきゃいけないのは残念でしかたありません。まあこの決定にて昨シーズンよりは来期の補強について早く動けると思うので今年と同じような失敗はしないでもらいたい。試合を見ていないので内容があまりなくすみません。 次にユース4選手加入の件。クラブができて14年。ようやくユースチームの成果が見えてきました。今シーズンに入りポジションを取った山口慶を初め、途中出場で結果を残している津田、そして先ほどの高円宮杯で準優勝したユースから4名もトップチームに加入することになりました。ただ千葉やG大阪に比べるとまだまだでこの選手達がトップチームでポジションを取って、代表に入り活躍し、欧州移籍をするぐらいが最終的な成功といえると思います。ぜひこの4選手には1年目からポジションを取るぐらいのつもりで頑張ってもらいたいです。 そして本田、日本代表入りの件。かねてから話はあったようだがようやく召集されました。名古屋ではSBや左MFに固定されて使われることが多いが、オシムがはたしてどのポジションで使うつもりなのか大変興味深いです。代表の左サイドだと三都主が不動だし、トップ下を置くようなサッカーでもない。ましてやボランチでもないだろう。唯一可能性があるのが三都主を左SBにして、左MFに本田だろうけど、どうだろうか?本音言えば週末の浦和戦もあることなので、後半中ごろからの出場でFK一発で得点に絡めればOKだと思う。まずは代表の雰囲気になれること。N選手のように一発屋で終わっては意味がない。 話は変わるが、最近片付けをしていたら過去私が観戦したグランパスの試合のチケットの半券がでてき、これを年代順にアルバムにまとめてみました。そのチケットは公式戦はもちろん、親善試合やサテライト、PSMも含まれるのだが、初観戦した1992年8月1日の『名古屋グランパスエイトデビュー 92国際親善サッカー 名古屋大会 名古屋グランパスエイトVSコリンチャンス』の試合から先日の天皇杯4回戦仙台戦まで約14年間で132試合観戦していました。平均すると年約10試合。2002年シーズンから今シーズンまでの5年で73試合。年平均約14試合観戦してました。現在観戦した試合の勝敗を過去のイヤーブックを見て調べようと思っています。すごい懐かしい試合の半券もあるので、機会があればこちらで写真を掲載してみようと思っています。まずは上記のグランパスデビュー戦のチケットです。自由席の前売りが1500円でした。試合の方は全く覚えていませんが1対1の引き分けだったようです。 そして週末の浦和戦。私の親友のレッズサポF君もわざわざ横浜より参戦するというとこで、4月のアウェーの試合は引き分けだったので、今回はきっちり勝ってもらいたいがどうでしょうか?とにかく豊スタがレッズサポに占拠されないように、グラサポも頑張っていきましょう。
November 13, 2006
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まずは私事から。とうとう10ヶ月になる私の娘が【瑞穂デビュー】をいたしました。本当は18日の豊スタ浦和戦でペアシートをとっているのでそこでデビューするつもりでしたが、今日は天気もよくあまり観客も入らない天皇杯だったので行ってみました。結果はなんとか勝つことができ、とても記念になりました。 では本題ですが、まず天皇杯というビミョーな時期に行う大会で、初戦は決まってビミョーな対戦相手だけあってまず勝利という結果を残せれたことにOKだったのではないでしょうか。どんなに攻撃的で素晴らしいサッカーをしても負ければタイトルへの可能性がなくなるわけで、どんなサッカーをしてもまずは勝利という結果を残すべきだと思います。まあ欲言えばリーグ戦につながるサッカーができれば申し分ないのですが、リーグ戦におけるモチベーションの有り様を考えればそんなに高望みも難しいと思います。したがって1対0だろうが7対0だろうが今日は勝ったということで良しにしたいと思いますが、 サッカー自体はそんなに悪いものではなかったと思います。中盤で数人でプレスをかけボールを奪うこともできてたし、攻守の切り替えも早く、選手同士のフォローもできてたと思います。ただ杉本の欠場によりFWへのパスが足元へのパスが多くなり単調な攻撃が多く、また攻撃の形にこだわり過ぎたようにも感じあまり相手に脅威を与えることはできなかったと思います。心配なのはディフェンス面でやはり中央のマレクのラインコントロールがいまいちうまくいっていないように感じました。マレクは個人的な能力はとても高いと思うのですが、ディフェンスラインの統率という部分で多少不安を感じます。今シーズンの失点の多さと無関係ではないと思います。 最後に仙台サポのこと。今日は娘との初観戦ということもあり、込み合っているホームゴール裏を避けアウェーゴール裏にて観戦しました。はるばる名古屋まで来られた仙台サポの方々も結構いて応援頑張ってたんですが、試合内容もあまりよくなく結果も敗北だったのにも関わらず終了後の挨拶時にはサポからのブーイングが一つもなく「次頑張れ!」とか前向きな激励の声や拍手が多く出ていました。もしアウェーの試合でこのようなグダグダな見せられたら今まで名古屋サポは結構ブーイングをしてきたと思うのですが、仙台サポの姿を見て試合終了後のブーイングからは何も生まれないということを思い知らされました。ハーフタイム時のブーイングならばサポの意思表示として有効な手段だと思いますが、終了時の結果に対してのブーイングは結果が変わるわけではないのだから意味がないし、サポと選手の溝を作るだけではないかと思います。甘いという意見もあるかと思いますが、今後はどんな試合であれ激励の拍手を選手に贈りたいなと仙台サポの姿を見て実感しました。
November 5, 2006
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なんというメリハリのある試合だったのか。 良くも悪くも千葉戦を見にきた約17000人ぐらいの名古屋サポは前半のグダグダなプレイに対する失望【地獄】と後半のイケイケなカウンターに対する希望【天国】を両方味わえ、まあ満足感を得られる試合だったのではないか。 スターティングメンバーから振り返ってみる。まず、前節負傷した古賀にかわり久しぶりに増川を入れてスリーバックに。中盤は出場停止のキムを除いていつもの4人。FWにこれまた久しぶりの玉田が先発でスリートップの3-4-3というシステムでした。 前半は執拗な左サイドの本田の裏のスペースを狙う千葉の戦術があたり左サイドから崩される場面が多く、中盤でも豊富な運動量で早いプレスをかけられなかなかボールがキープできない。前半の45分は千葉の選手が15人くらい、名古屋の選手が10人くらいでプレイしているのかと思うくらい終始千葉のペースで試合が進み、その中で千葉に先制点を決められた。ただセフの試合後のコメントでもあるようにこの徹底的な千葉ペースの中でも失点が1点に抑えれたことがこの試合の本当の収穫だったのかもしれない。 後半に入ると、早々の千葉DFストヤノフの退場で試合の流れが大きく動く。退場から約5分後ペナルティエリアに入った玉田のカミソリドリブルを千葉DFがファールでPKを得て、これを冷静に玉田が決める。そして10対11の数的有利をいかし名古屋が前半と見違えるような攻撃的な姿勢を見せカウンターがバシバシ決まるが、ヨンセンの不調もあり杉本のシュート1本だけが決まり2対1での逆転勝利を収めることができた。 後半の数的有利が大きく勝因になったことは事実だが、千葉が後半にスタミナが落ちることを考えての前半の戦い方であればなお喜ばしいことだがこの辺は考えすぎだろう。ただ後半に見せた攻撃的な姿勢を早く1試合通してできるように修正して行かなければならない。また試合中によく見られた中盤の藤田とDFラインの選手との距離感のようなものがまだまだうまくいってないように感じこのあたりが失点の多さの原因の一つだと思う。 そして昨日の中スポによるとセフの来期続投が既定路線のようだ。まだ契約には到っていないようだが、今までの名古屋フロントには珍しく「1年目で中位、2年目で上位争い、3年目で優勝争い」(クラブ幹部)という“3カ年計画”を描いているみたいです。だったら早くそう言えって思いましたが、3外国人選手も残留予定だそうなので日本人の補強も含めじっくりチームを作ってもらいたいです。 それにしても久々のトヨスタはやっぱり快適だった。次の浦和戦のことを思うと浦和サポの大動員に少々心配にも思うが、チケットは売れているようなのでいい雰囲気の中での好試合を期待したい。
October 30, 2006
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日本シリーズの日ハム優勝から一夜明け、新聞もニュースも「日ハム」「新庄」「日ハム」「新庄」とこの話題ばっかですが、今日は仕方ないですね。この新庄フィーバーを見てるとドラゴンズも世間の空気を読んでの敗戦だったようです。 それにしても新庄のインタビューなどを聞いていると彼のファンを思う気持ちというのはプロ選手の鏡ですね。ファンあってのプロ野球、ファンあっての自分というのが徹底されていて、そのスタジアムに来たファンをいかに楽しませるかということを彼なりに考え、実行に移せる行動力というのは本当に素晴らしいことだと思います。 ここ最近プロ野球がファンサービスを重要視して各球団毎に色々なイベントなどがありますが、新庄が日ハムでやってきたことは別に球団に言われてやったことでもないし、影響を受けた他の選手が次々にいろんなことを考え実行する。それを見たさにファンはスタジアムへ足を運び、観客動員が増え、選手が気分よく戦え、チームが勝つ。球団の収入が増え、選手の年棒が上がる。日ハムが北海道に移転し3年かけて種をまいて今年に実になった典型的ないい例だと思います。 グランパスも常々観客動員の低下について言われますが、チームが低迷しているから観客動員が減っているのはしょうがないと、もしフロントが思っていたのなら大間違いだと思います。負けていても魅力のあるチームや魅力のあるスタジアムの雰囲気って必ずあるはずです。いまや強豪になったプロ野球の阪神やJリーグの浦和などがいい例です。長い目で見るとチームの好調期や低迷期など必ずあります。それに観客動員が影響されないようなファンサービスやスタジアムの雰囲気作りなどクラブやサポが力を合わせて考えない限りこれからのプロスポーツの興行は成り立たないと思います。 新庄の様な選手がいても日ハムは3年かかりました。通常のチームではもっともっと時間がかかるでしょう。Jリーグでも観客動員を心配するならばまず選手の個性を前面に出すような工夫をするべきだし、協会もうまいだけの選手を優遇するような方策は改めるべきです。 明日はトヨスタで千葉戦があります。プレイするほうも、見るほうも目標というものがない中での試合でモチベーションを保つには難しい面もありますが、ホームで無様な試合をしないようサポとして精一杯プレッシャーをかけてこようと思っています。もし明日予定のない人はぜひトヨスタへ行ってみたらいかがですか?
October 27, 2006
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日本シリーズ終わってしまいましたね。10月24日の日記に書いたとおりになってしまい、本当に短期決戦ではチームの勢いが重要だということを思い知らされました。 格別ドラゴンズファンというわけではありませんが、妻の両親が大のドラゴンズファンなのでヤフオクで土曜日の第6戦のチケットを入札しようかと思っていたのですが24日の段階でやめておいてよかったと思っています。そのドラゴンズですが落合監督になって3年で1位・2位・1位と安定的に勝てるチームにはなりましたが、勝っても日ハムのように地域全体が熱狂するというような雰囲気にはならないところが今ひとつ残念なところです。優勝争いをしている中でもナゴヤドームに空席があったりして、土地柄なのかやっている野球がつまらないなのかわかりませんが盛り上がりにかけてました。今思えば阪神の追い上げの中なんとか優勝できてそれで燃え尽きた感があったように思えます。セリーグ優勝時の落合監督の涙のコメントを思い出すとそんな感じがします。-『ありがとうの一言です、私は。』-http://chuspo.chunichi.co.jp/00/baseball/20061011/spon____baseball001.shtml 方や「シンジラレナ~イ!」のヒルマン監督率いる日ハムですが新庄の引退宣言のこともありチームが一つになってました。それでもやはり中日が強いという評論家も多かったが全くといっていいほど勝負にならなかったです。今まで日ハムやヒルマン監督のことについて全くの無知だったので日ハムHPなどで軽く調べてみたのですが、監督就任4年目での日本一だそうです。1年目から5位・3位・5位ときて今年優勝。サッカーの監督だったら就任1年目で下から2番目の順位だったら10人いたら半分くらいは解任されてますよね。そして就任3年目でも下から2番目だったらほぼ10人の監督は全員チームに残ってないですよね。そう考えるとサッカーは簡単に監督を変えすぎのように思えます。 そしてグランパスですが、今まで就任した監督は15年で12人。単純計算で1年とちょっとの在任期間しかありません。それではやはりだめだ。そろそろ監督を変えてもチームの強化にならないということをフロントも選手もサポも気付かなければいけない。 よって私は来期のセフの続投を望みます。 これまでとても不本意な戦い方でその結果不本意な順位ではありますが、初めからこういうサッカーを目指してここまで来たのではなく、選手の質や怪我人などの状況で仕方なくこうなっていると思っています。きっとこのままの順位でいくとシーズンオフは大荒れになるでしょう。でもチームを出て行きたい選手は出て行ってもらって結構。セフに付いて残りたい選手は頑張って戦ってもらいたい。そしてフロントは出て行った選手の穴埋めはセフの要望を100%聞いて獲得してくる。地元の有望選手でもユースの選手でも戦える選手を獲ってもらいたい。 日本シリーズの話題から強引にグランパスの話題へもっていったがとにかく今シーズンは『我慢』をしましょう。そして『あきらめずに』スタジアムへ行きましょう。もちろん土曜日のトヨスタ千葉戦は参戦します。
October 26, 2006
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久しぶりに2日続けてブログを更新しますが、別にこれと言ってネタがあるわけでもない。が、思い当たる節を2つ。まず一つ目。日本シリーズ第3戦敵地札幌にてドラゴンズが負けました。下馬評ではドラゴンズ有利と名古屋地区のメディアは伝えていますが、今日の日本ハムの選手の顔や札幌ドームの日ハムファンの雰囲気などを見るとこのままの勢いであと二つ勝って終わっちゃいそうな予感がしなくもない。TVで見える日ハムの選手の表情やベンチの雰囲気もとてもリラックスしている感じが見え、対するドラゴンズはプレイしている選手もベンチの雰囲気も暗~く見える。一つにやはり新庄のようなムードメーカーが不在ということがあると思う。このような短期決戦ではムードメーカーがチームを引っ張り勢いがついたほうが有利だろう。名古屋という土地柄なのかドラゴンズにしても某プロサッカーチームにしてもおとなしい選手が多いのは偶然なんだろうか?ドラゴンズが52年も日本一になれないのはそういうところに原因があると思うのは考えすぎだろうか?そしてもう一つ。日本シリーズの裏に隠れてしまったが、明日U-21日本代表が中国代表と親善試合がありTV東京系で21時より録画放送があるようです。名古屋からも本田が選出されていますが、全くといっていいほど注目されておらず、国立で開催されるにもかかわらず前売りチケットも約7千枚しか売れてないらしい。そこで言いたいのが、サッカー協会について。なぜ、たかが『U-21の親善試合』を国立でやる必要があるのか?たかが『U-21の親善試合』でも5万人の集客が見込めると思ったのか?それともスポンサーの意向か?いつも代表の試合が見れる関東の代表サポは『U-21の親善試合』など興味はないのだ。フル代表の試合でさえチケットが売れてないのにわざわざ平日のナイターで『U-21の親善試合』には見に行かないだろう。今更になってチケットが売れないと嘆いているが協会のお偉いさんはなぜそんなことが気付かないのだろうか不思議に思う。だったらもっと地方の小さなスタジアムでいいから普段生で日本代表の試合を見れない地域で開催したほうがよっぽどサッカーの普及には役に立つんじゃないかと思う。先週甲府にアウェーの試合を見に行ったことは昨日書き込みしたのだが、その甲府のスタジアムでやってもいいと思うし、J2で頑張っている愛媛や徳島、鳥栖などでもいいし、交通の便を考えれば京都や仙台だっていいと思う。国立を代表の聖地だと思うならわざわざU-21の親善試合を開催することはない。フル代表の公式戦のために使えばいいのだ。そりゃ協会としても知ったとこでやったほうが何かと楽だろう。オシムも行きやすいし。なんかそういうのがみえみえでそういう体質が変わらないならここで何度も書いているが川淵キャプテンには早めに退いてもらったほうが晩節を汚さずにいいと思うのだがどうだろうか?たいしてネタがないといいならがいろいろ書いてしまった。明日は早朝からゴルフのコンペがあるのでこの辺にしときます。
October 24, 2006
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【完敗】でした。やろうとしているサッカーの質、量ともに11位の甲府と12位の名古屋では雲泥の差が実際はありました。各国現役代表選手、元代表選手、U-21代表選手など肩書きのある選手が多い名古屋ですがこんなものはっきり言って意味がないと思うくらい肩書きのない選手の多い甲府のサッカーは魅力にあふれ、すばらしかった。名古屋が破れたもののあの気持ちのこもった甲府のサッカーを実際に見れただけでも、東京に出張に行くのにわざわざ名古屋から中央線にのって塩尻経由で甲府へ3時間半かけて行った意味があったというものです。 何がすばらしかったかというと、攻撃面では攻守の切り替えの早さが目立ちました。中盤での多人数でのプレスからボールを奪い、中盤での早い玉回しからスルーパスやミドルシュートなど前半ははっきり言って圧倒されていました。名古屋は全くその逆で、中盤を省いた開始早々からのヨンセン頼みのパワープレイ、1対1でのボール際の弱さが目立ち、頼みの綱は杉本のスピードだけ。初めからカウンター狙いだったと言えば聞こえはいいが、前半45分をそれだけを狙いシュートが1本。セフは勝ち点1が妥当な試合だったといっているが、名古屋サポの私が贔屓目に見ても負けるべくして負けた試合で勝ち点0が妥当な試合だと思います。 期待していた玉田が途中出場したのは良いが、その玉田と交替した選手が3枚の中盤のセンターのポジションで同点弾を奪ったばかりの藤田。追加点を狙うというときに得点をしてのっている選手をサッと変えてしまうのはどうか?また負傷した古賀に代わって入った秋田がバレーとの1対1をブッちぎられてスーパーゴールを決められる。そして交代出場した玉田も疲れの見える甲府ディフェンスには利いたもののゴールは奪えず。 今シーズンもあと6試合。早く終わってくれないかと願うばかりです。
October 23, 2006
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でありますが、名古屋のテレビ、新聞などのメディアは明日開幕のプロ野球日本シリーズの話題で一色です。グランパスの試合がアウェーの甲府で行われることが知っている人がどのくらいいるのだろうか? まあ、ドラゴンズも52年ぶりの日本一を賭けて戦うわけだから盛り上がらないはずはないのですが、プロ野球チームが日本にわずか12チームしかないのにその頂点に立つのに50年以上もかかるわけですからたかが10数年のグラももっともっと長い目で見たほうがいいのかもしれませんね。 それにしてもプロ野球はここ数年改革が必要だとの声によりプレイオフの導入や交流戦開催など時代に合わせての改革がぼちぼち目に見えてきて盛り上がり感じられるようになりました。巨人の一強体制もいい具合に崩壊し各12チームの特色が出てきました。特にパリーグなどは昨年のロッテや今年の日本ハムなどちょっと前では最下位争いをしていたようなチームががんばり、セパ両リーグとも最後の最後まで優勝争いをしプロ野球を盛り上げました。 それに対し、JリーグはというとW杯惨敗のあおりを受けマスコミなどの扱いも小さくなり、肝心要の代表の試合もチケットが売れず、視聴率も取れなくなりました。昨年から始まった1シーズン制も果たして本当に日本にあったシステムなのか疑問に思います。今思えば短期決戦で優勝チームが2チームできる前後期制で、その2チームがチャンピオンを争うそれまでのシステムのほうが日本にはあっているのではないかと思います。サッカーの場合代表の大会などでリーグが1ヶ月も2ヶ月も空いてしまうことがあり、その間に人の興味など移り変わります。さらに欧州リーグにあわせたシーズンが秋スタートのリーグ戦も検討されているようですが、私的には反対です。間違いなく冬場は観客動員が減るでしょう。トヨスタのメインスタンドにあるヒーター付の座席があり、観客席を覆う屋根が100%ついているということであればまだ譲れますが、今の瑞穂に1月2月にサッカーを見に行く根性はさすがの私でもありません。だから結論を言うと何でもかんでも欧州をまねしなくても日本独自の盛り上がるリーグ戦を作ればいいのです。それが春スタートの前後期制で上位チームのプレイオフの導入だと思います。今はいかに落ちこぼれチームを減らし、リーグ終盤まで盛り上がりを継続させれるかを考えるべきです。今の1シーズン制だと1チームが優勝できる優勝争いより、3チームが降格の可能性がある下位争いのほうが扱いが大きいような気がします。それが果たして日本代表の強化につながっているのかどうかが疑問です。 長文になりましたが、とにかく明日はアウェーの甲府戦があります。以前にも書きましたが東京出張を兼ねて甲府に初参戦します。明日は玉田に期待します。理由は・・・特にありません。。。
October 20, 2006
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毎度の内紛(?)があった後の清水戦。果たしてチームがまとまっているかどうかというのがまずはこの試合の注目点でした。結果はセフの指示通りのヨンセン狙いの縦パス攻撃連発で、曲がりなりにもやろうとしていることは統一されているように感じました。(そのサッカーが楽しいか楽しくないかは別にしてですが。)中スポや中日新聞を始めとしてこの試合の論評はあまりよろしくないものが多いが、私的にはあのような騒動のあった後の試合としては、また相手が現在4位につけリーグ2番目に失点が少ない清水相手ということを考えると、そんなに悲観するような試合ではなかったと思います。全体的に選手の戦う姿勢はこれまで以上に感じたし、堅い清水のディフェンスを崩すにはどう考えてもまずはヨンセンにボールを預けるという戦い方になるのはしょうがないと思います。同じフォーバックを採用しているFC東京や大宮のようなサイドのスペースもしっかり埋められ、中盤においても藤田がボールをもてばすばやいプレスが入るなど組織された守備を組織的に崩すには今のグラではまだまだ無理でしょう。後半に途中出場した玉田が本調子で先発していれば単調なヨンセン頼みの攻撃のテンポを変えることができたのではないかと思います。 現在4位につけている清水だが、やはり守備面がすばらしくまず失点をしないという方針が現在の順位に反映されているのだと思います。なんといっても昨年はグラと同じ勝ち点39で得失点差でグラより下の15位でした。あのどん底のシーズンだったグラより下だったチームが、それでも長谷川監督を解任せずに我慢した結果2年目に花開いたということでしょう。今のグラも同じような状況にいると思います。間違いなくビックネームの監督や選手が獲得できるなら今シーズンでセフを解任して再びゼロからの出発もありかもしれませんが、中途半端な監督を呼んでくるなら今ここで我慢してもう1年セフに任せるべきです。すでに現実逃避して来シーズンのことばかり考えていますが、フロント主導ではない監督主導で補強をし戦える選手をそろえて欲しいと思います。 まあその前に今週末のアウェーの甲府戦があるわけですが、今週末にちょうど東京出張があるので甲府にちょこっと寄ってみようかと思っています。またかすかに望みのある天皇杯もまだありますので、ドラゴンズに負けないように頑張って欲しいです。セフの公約 後半戦17試合で勝ち点20以上私の予想 8勝4敗5分 勝ち点29実際 3勝4敗3分 勝ち点12 残り7試合
October 16, 2006
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早いもので明日はホーム瑞穂での清水戦ですね。先日の日記で触れたグラの選手のプロ意識の足りなさがまさかこのような形で現れるとは。。。どうやら『グライレブン監督批判問題(中スポ見出しより)』も収拾したようです。この件については中スポの記事が発端なんだが、はっきり言ってようわからん。最初に報道されたのが11日の記事でした。見出しを書き出してみると、『グラ混乱』『選手 セフ監督に反旗』『連日の走りこみに不満爆発!』『セフ監督「チームの為』などオフだった試合出場組が急遽練習になったり、2部練習に変更になったりということで選手の不満が爆発したみたいなんですが、そりゃ7日のFC東京戦を見ればセフでなくても「罰走」を命じたくなるような試合だったので、サポの雰囲気もなんとなくセフ支持でしたが本当にこんなことで選手の不満が爆発するのか?というような印象を私はもちました。ちなみに携帯サイトの練習レポートをみると10日の追加された午前中の練習は確かに体力テストがあったようですが10時開始で終了が10時45分。1試合の半分ぐらいの時間の体力テストを火曜日にやったところでフィジカルコンディションが維持できないと選手が批判をしたらしい。11日がオフなんだから追い込んで練習を行ってもいいのに、どうもこのあたりが中スポの記事ではよくわからん。明けて12日の見出しは『フロントセフ監督支持』『沈静化に向けて動き出す』『今日にも監督と選手の話し合い』『指導が”急変”』『説明不十分?』などとフロントの松岡専務のコメントが載ってました。今の段階では監督を支持するしかないと思うのですが、これまで結果がでていない監督を支持するにはいまいち説明が足りず選手やサポが「監督を変えろ」と言っていない段階でフロントが監督に肩入れするのは選手の立場を考えると松岡専務のコメントがよかったのかどうか疑問に思います。またこの日の記事では選手の不満がオフがなくなったり2部練習が増えたりということではなく、今の練習メニューが適しているかどうかということらしい。では選手が言う「適した練習メニュー」というのはどういうものなのか?また散々煽った中スポの11日の記事はなんだったのか?『説明不十分?』ということで記事はまとまっているがあれだけミーティングを行っていて説明が不十分なことがあるのか?この日の記事でさらによくわからんくなった。そして今日の見出しは『グラ和解』『代表3選手と監督が話し合い』『セフ監督「問題はない」』『原因はコミュニケーション不足』と、楢崎、藤田、秋田の3選手がセフと話し合いを持ったらしい。練習方針についての説明であればセフが全員を集めて説明すれば済むことだと思うので、今回の話し合いは選手側の要望を3選手が代表してセフに伝えたのではないだろうか?今回は早々とかん口令がしかれたようで中スポの記事もあいまいなことばかりで誰が何のことについて批判したのか紙面でははっきり伝わらなかったが間違いなく常時試合に出場している主力からの批判だろう。控えメンバーであればどんな練習であれ監督に認められる為に頑張るだろう。このあたりがまだまだチーム内での競争が正しくできていないのではないか?監督に対して批判するような選手は試合に出さない、厳しい練習にでもついていく、くらいの選手を試合に出して欲しい。練習で全力を出さない選手が試合で全力が出せる訳がない。中スポの記事には両者の溝が埋まり、円満な雰囲気で練習が行われたと訳のわからんことが書いてあるがもしセフに来年も続ける意思があるならばもっともっと厳しく対応してもらいたい。そしてフロントも今回セフを支持したならば、早く来年の契約をまとめることだ。そして来年の戦力になる選手をじっくり見極めセフの要望にかなう選手を補強すべきだ。でなければ来年も同じ間違いをおこし進歩も何もないだろう。とにかく明日の清水戦は必ず勝たないといけない。負ければ再度同じような問題が浮上するだろう。
October 13, 2006
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ようやくドラゴンズの優勝が決まりました。グランパスの優勝はいつになったら見れるのだろうか?簡単には比較できないですが、ドラゴンズの選手を見ていると同い年ぐらいのグランパスの選手が幼稚に見えてきます。プロ意識がまだまだ足りないような気がします。まあプロ野球とJリーグでは歴史の長さが違うのでしょうがないですが、名古屋にはそれぞれ1チームずつしかないのでやはり比較してしまいます。今晩は各局ドラゴンズ優勝特番があり、明日になれば優勝セールが始まります。なんかうらやましいです。 こうなったら日本シリーズ見に行くぞ~。
October 10, 2006
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約3週間ぶりのホームの瑞穂で・・・6連敗中の絶不調のFC東京に・・・平山にJ初ゴールを献上し・・・同点に追い付いた後のイケイケの時間帯に失点をし・・・あ~情けなや、情けなや次節はユースチームに激励してもらって下さい。ユースチーム、高円宮杯決勝進出おめでとう。それだけが希望です。
October 7, 2006
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今シーズンも早いもので残り10試合となりました。早いものです。さてBS観戦だった大宮戦ですが、ご存知のとおり杉本のハットトリックもあり数字上を見れば4対1の快勝!となりました。シュート数を見ても大宮3本のところ名古屋12本あり、本田の決定的なシーンもありもっと点差が開いてもおかしくはない試合でした。 ・・・が、なぜか気分が晴れない。 理由はいくつかあります。失点までのグダグダな試合展開やパスミスの多さが目立ったこと。対戦を残す上位にいる浦和や清水の圧勝劇や順位争いをしている甲府の頑張り。直志の日本代表落ち。(まあこれは良かったことかもしれませんが・・・)中スポでの元グラの望月の個人技での得点で連携とかはあまりなく個々でサッカーをやっているという同感の指摘。等など。。。 まあ現地観戦していればこのように思うことなどないとは思いますが、一時期のことを考えれば贅沢な悩みなんでしょうか? 攻撃面ではヨンセン効果がはっきりしてます。ヨンセン加入前の15試合で得点15、1試合平均1.0点。ヨンセン加入後の10試合で得点25、1試合平均2.5点と倍増以上の出来です。しかし、失点がとにかく多い。25試合で42失点、1試合平均1.68点。スピラールが試合出場できるようになったオランダキャンプ以前と以降で比べると、オランダキャンプ以前の12試合で失点17、1試合平均1.41点。オランダキャンプ以降の13試合で失点25、1試合【平均1.92点】。これが問題!。スピラールだけの責任ではないですが、キャンプ以降失点が増えているのが心配材料です。大宮戦の楢崎もいまいち集中力を欠いたプレイもありましたし、3バックと4バックの併用やセットプレイでのゾーンディフェンス採用、本田のSB起用などディフェンス面でのデメリットが改善されていません。 残り9試合、天皇杯に向けてこの点を見ていきたいと思います。その前に次節ホームでのFC東京戦。決して調子が良くない上にチームにフィットしていないFWが先発のチームに負けるわけがないのでしっかり勝ち点3を取る為に修正してほしいです。セフの公約 後半戦17試合で勝ち点20以上私の予想 8勝4敗5分 勝ち点29実際 3勝3敗2分 勝ち点11 残り9試合それにしてもディープインパクト残念。斤量が重すぎた。
October 2, 2006
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ずいぶんサボってしまいました。。。 【8日ぶり】です。。 軽い浦島状態ですが、簡単に1週間を振り返ってみます。 まず23日~26日まで家族で北海道旅行に行ってました。だからアウェーの横浜FM戦は観戦してません。新聞報道やニュースでハイライトを見た限りでは名古屋ペースだったものの決めるときに決められず、後半にまぐれっぽいシュートを決められ勝てる試合を落としたということでしょうか?ここ何試合かは名古屋ペースで試合が運べるようになってはきたが、アウェーの試合だとやはり決めるところを決めないと勝ちきれない試合が続きますね。次節と言っても明日ですがこれもアウェーの大宮戦なのでしっかり修正してほしいところです。 北海道旅行ですが、前2泊を札幌の『JRタワー日航札幌』に泊まって、最後の1泊を洞爺湖の『ザ ウィンザーホテル』に泊まりました。私事ですが25日が誕生日でしたので奮発してみました。『ザ ウィンザーホテル』は中村俊輔がW杯後に休養のために訪れたというホテルで、私も以前の仕事で何度か宿泊したことがあったので、今回は家族を連れてっちゃいました。天気もよく最高の4日間でした。 その北海道旅行の翌日26日はナゴヤドームにドラゴンズの観戦に行きました。一応名古屋っ子なので野球は中日ファンをやっています。マジック点灯後、優勝日予想をして26日だと思いチケットを購入したのですが、中日のスランプや阪神の絶好調もあり大きく予想が外れましたが久しぶりの野球観戦を満喫しました。野球観戦も年に1,2回ナゴヤドームに行ってますがサッカー観戦に慣れているためどうも試合がのんびりと感じ途中で眠くなることが何度かあります。ただ、試合を見る環境としては瑞穂と比較にならないほど快適で名古屋にも早くヨーロッパに最近できている様な最先端のサッカースタジアムが欲しいなあと実感しました。そして基本的なことですが観客を楽しませるちょっとした工夫がありその点でもグランパスにもまだまだ足りない点だと思います。例えば場内カメラで観客席を写したり、応援の歌詞(燃えよドラゴンズ)をオーロラビジョンで流したり、手拍子を煽ったり、食事つきのレストラン席があったり、挙げたらきりがありませんが、見習うところは見習って欲しいです。 1週間空きましたのでいろいろ書きたいことがあるのですが、いまいちまとまりきれません。明日の大宮戦はBS観戦ですが、遠征組の皆さん、関東サポの皆さん、頑張って名古屋を関東で勝たせてください。明日の大宮戦、次々節のFC東京戦は今シーズン下位で終わるか中位一桁で終わるかの境目だと思います。 では今日はこの辺で。
September 29, 2006
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2冠王という大げさな見出しをつけましたが、本日発売のサッカー専門誌「サッカーマガジン」と「サッカーダイジェスト」の今節のMVPに新潟戦で大活躍だった杉本が選ばれました。 両誌とも今節のベスト11の選出もあるが、他の選手は両誌比べても全くバラバラなので両誌に選出された杉本は抜群の出来だったのでしょう。今期決定的なシュートが決まらない場面が多く本人も悩んでいたところがあったと思うのだが、これで吹っ切れたのではないだろうか。シュートが入らないなら徹底的にチャンスメイクに徹してアシストを稼いでもらいたい。それで後半に足がつれば、スーパーサブの津田と交代すればいいのだ。 そして出来れば本田も新潟戦のような1.5列目でもスリートップの一角でもいいので攻撃的なポジションで使ってもらいたい。左SBのポジションからゲームを作るというのもセフのいいアイデアだと思います。さすがにSBにはマークがつけませんからね。ただ今後本田が世界を目指すなら厳しいマークの中で何ができるかってのが重要だと思います。 そうなると玉田の居場所は?ってことになりますが、今期前半戦の不調の犠牲者だと思うのでこうなったら徹底的に体を直して11月~天皇杯あたりで万全のコンディションで復活してもらいたいです。ただ彼の場合コンディションよりモチベーションによる好不調の波が大きいのでチーム状態が上向きな場合の復活ということも補足しておきます。 話は変わりますが、「サッカーマガジン」のJリーグ軽視の紙面作りはあれでいいのでしょうか?J1リーグ9試合が2ページにメンバー表と結果だけの記載。新聞の一般紙でももうちょっと詳しく書いてあるというのに歴史あるサッカー専門誌が結果だけしか載せず、あまり興味を引かないインタビュー記事のようなものに終始しているにはがっかりです。その点「サカダイ」は1試合を1ページにまとめてあってまだ好感が持てる。「サカマガ」同様J2の扱いがかわいそうなくらい少ないことも残念だがまだ「サカマガ」よりはいい。両誌とも速報性のある週刊誌なんだからもう少しその週にあったJリーグの試合やチャンピオンズリーグなどを詳しく掘り下げたレポートを充実してもいいと思うのだが、なんだかいつもどうでもいいインタビュー記事が多くて別に週刊誌として読むような記事じゃないものが多い。そんなもの「ナンバー」がたまにやればいいのだ。 あと月に1回はある浦和特集も目に付く。別に浦和が嫌いだから言っているのではなく、確かに浦和特集をやれば売れるのだろうけどそんなことよりJ1・J2の全試合、できればJFLなど1試合4~5ページ使って記者のレポートとか試合後の監督・選手のコメントとかサポーターの表情とかそういうものを載せたほうがよっぽど全国的に売れると思います。例えば草津とか愛媛とか徳島とかJ2の地方のチームのサポが結果しか載っていないサッカー専門誌を楽しみに買うだろうか?チーム個別の特集は試合のない週とかシーズンオフにやればいいのだ。だからもう少しこの両誌には「週刊」と「サッカー専門」という意味を考えて欲しい。・・・と個人的には思いますが、どうなんでしょう? あとJリーグの全チームの経営状況が発表になりました。このことについても一言言いたいのだが、さらに長文になるのでまた次回にします。 今週末はアウェーの横浜戦。私は残念ながらいけません。 家族で北海道旅行なんで・・・。
September 20, 2006
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ホーム瑞穂での新潟戦。今季初といって良いくらいの【快勝!!】でした。確かに2点目をとった後や、後半のOGまでは新潟のペースの時間もありました。ひょっとしたらまたやられるのではないかと内心ビクビクしながら観戦してましたが、そう感じていたのはサポーターだけでグランドでプレイしている選手は今までにない手ごたえや余裕があったのではないでしょうか。 こうチームが好調だと目に付くのは相手チームのことで、前節の7失点の影響があるのか新潟の攻撃にしても守備にしても一時期の名古屋を見ているようで、出口のない迷路に迷い込んでいるような感じを受けました。まず攻撃はほぼ前線にいるブラジル人2人+鈴木慎のみの状態。シュート数を見てもトータル11本中3人で9本。守備については名古屋の前線でのポジションチェンジが頻繁に見られたためマークが中途半端で本田やヨンセンの得点も杉本のクロスに中が対応できてなかったための失点だと思われます。 まあ勝ったから言うわけではありませんが、本当に今期前半の名古屋も同じ状態だったことを思い出しましたが、この新潟の状態がすでにシーズンを3分の2終えてのことなので症状としては良化傾向のある名古屋より悲惨かもしれません。 調子に乗って相手チームのことから書いて見ましたが、これまでの新潟戦は2分3敗と勝ちがなかったということでやはりこのあたりのチームに毎年勝ち越せるぐらいでなければ上位進出が難しいのではないかと思います。 では、名古屋の話を。まずフォーメーションですが、試合後のセフの記者会見のコメントを見るまでは試合中ずーと4-4-2と4-3-3の併用だと思っていたのですが、実際は攻撃的な姿勢を明確にするために本田をFWの位置に、左WB的に渡邊の3-4-3だったみたいです。Q:最近、3-5-2でやっていて、今日は久しぶりに3-4-3。これからも、必要に応じてシステムは変えていくのですか?「開幕から中断期前までは4-4-2でやっていたが、あまりいい感触得られなかった。キャンプで3-5-2をやって、いい感触があったので、選手たちに自信を植え付けたかった。3-5-2や3-4-3の方が、選手のクオリティが活きるし、良い結果が出ている。これからも、この2つでやっていこうと思います」 今日の試合を語るときこれがとても重要で、スタンドからグランド全体を見渡せる観客もフォーメーションがわからないくらい実際対戦している新潟にとっても試合が始まるまで本田のポジションがSBなのかFWなのか、右サイドなのか左サイドなのか、FWはヨンセンと杉本のツートップなのか本田を入れたスリートップなのか、ディフェンスラインは渡邊もしくは本田をいれたフォーバックなのかスピラールを余らせたスリーバックなのか、私が考えるだけでもこれだけあるので実際にプレイしている対戦相手としても試合開始後に確認することは多々あるでしょう。そして試合が始まればFW3人のポジションチェンジ、津田投入後の本田のSBへのポジションチェンジなど新潟がいまいちマークがはっきりできなかった理由がこの名古屋の多様なフォーメーションやポジションチェンジにあると思います。 今までセフも苦悩していろいろな選手をいろいろなポジションで、いろいろなフォーメーションを使ってきましたがその効果がここ何試合かではっきりと見えます。残り試合が少ないですがこのままこの戦い方を熟成させて天皇杯で花開くように願いたいです。 あとこの試合3アシストをした杉本に注目がいってますが、私的には中盤でのボールキープでチームを落ち着かせたキムが素晴らしい出来だったと思います。彼のプレイはぜひ少年プレイヤーに見てもらいたい。ボールをもらう前のアクションや、ワンタッチで相手を交わすフェイント、ドリブルの姿勢、前線への走り、相手ボールのときの体の入れ方などうまいと思わせるプレイがたくさんあります。後半戦に入って前半戦に見られた後方からのタックルも影を潜めさらに期待が望めそうです。ぜひスタジアムに行ってキムのプレイを見て欲しいです。 順位もようやく11位。次節横浜戦を勝てばもう一つ上に行くチャンスができますが、負ければ14位に再び転落することも考えられます。ここへきて下位のチームの頑張りもあり降格圏ラインも上がりつつあります。残り11試合トーナメントだと思って勝つことだけを考えてアウェーの試合でも今回のような攻撃的な姿勢で臨んで欲しいです。セフの公約 後半戦17試合で勝ち点20以上私の予想 8勝4敗5分 勝ち点29実際 2勝2分2敗 勝ち点8 残り11試合
September 18, 2006
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J1リーグの試合のない水曜日。それでもいろいろなニュースがありますね。気になったところからまとめてみます。1.平山 FC東京入り ヘラクレスの退団の仕方があのようだったので、Jリーグのチームを探すのももう少しじっくりと探すものだと思っていましたが、なんかあっさりと「FC東京」に決まっちゃいましたね。オファーのあったチームを5チームに絞った的な報道がありましたが、本当にすべての条件を見比べての「FC東京」入りなのであろうか?まあ今回については日本人の有名な代理人がついてのことだからある程度平山の希望通りなんだろうけど、なんか納得がいかない。平山の入団のコメントも「同世代が多い」とか「楽しくサッカーが出来そう」とかどうもまだ高校生の延長線上にいるような感じにしか思えない。そういう選手がいきなりヨーロッパのチームに入れば大人に怒られるに決まっている。 と、思ったら当事者のヘラクレスの会長が金をよこせとご立腹の報道。【アムステルダム12日共同】サッカーのオランダ1部リーグ、ヘラクレスが、同クラブを退団した平山相太のJリーグ1部(J1)のFC東京入りに不満を持っていることが12日、分かった。オランダのサッカー誌が電子版で報じたもので、ヘラクレスの会長は「平山とその代理人から説明がない限り、国際移籍証明書の発行を差し止める」と述べている。 会長は平山について「(退団は)日本で学業に専念したいからだと理解している」とコメント。プロのクラブへの加入について説明を求めている。平山は国際移籍証明書がないと、公式戦に出場できない。そりゃそうだ。いくら解雇だからといって契約期間内での移籍になるんだから通常なら移籍金が発生する。練習で怠慢な態度を取って「クビ」になれば自分の好きなチームに行けるってのは都合が良すぎるよな。まあ「FC東京」がお金を出せば解決することだと思うので、こういうゴタゴタは早く解決して欲しい。まあ移籍金を払っても欲しい選手かどうかはわかりませんが・・・。2.家本主審に研修1ヶ月 前々から彼のレフリングには多くの疑問があったが、先日の名古屋・鹿島戦での笛裁きをみて協会も重い腰を挙げたようです。Jリーグ1部(J1)は12日、東京都内で実行委員会を開き、判定基準が問題視されている家本政明主審(33)に対し、日本サッカー協会審判委員会が1カ月の研修を課したことが報告された。 家本主審は6人いるプロ審判のスペシャルレフェリー(SR)の一人。今季のJ1で14試合を担当したが、8月30日の鹿島-名古屋戦での判定に一貫性がなかったため、事実上の休養処分を受けた。松崎康弘審判委員長は「研修は積極的に立ち直らせるためで、1カ月後に適性を判断する」と語った。 以上の話題で終わろうかと思っていたら、飛び込んできたこのニュース。3.名古屋からFW平林を獲得 J2鳥栖が発表 名古屋のJrユース・ユース出身の入団3年目の平林が鳥栖へのレンタル移籍が決まったようです。今まで試合出場が少ないながらも、たまに出ては味なプレイをするので期待していた選手の一人なんですが、このまま名古屋にいても過去2年より出場試合数が少なくなるような状況なのでJ2へのレンタル移籍は彼にとってもいい決断だと思います。ただこの半年である程度試合出場や得点などの結果を残さないと、来年は再度他チームへのレンタルかそのまま鳥栖への完全移籍となってしまいます。ぜひここが人生の分岐点と思って平林には頑張ってもらいたいです。【平林選手コメント】新たなチャレンジの機会をもらって感謝しています。ゲームに出場できるようがんばりたいと思います。 今週は天気があまりよくないようですが、頼むから土曜日晴れてよ!久々のホーム瑞穂参戦です。
September 13, 2006
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今日のアウェー広島戦、遠征組の方お疲れ様です。本日の試合、スカパーでのTV観戦でした。が、正直あまり印象がありません。暑さのせいか、両チームのキーとなる代表組のコンディションの悪さか、どちらのチームにとっても今日の試合は引き分けで終われてよかったんじゃないでしょうか。なのですみませんが、名古屋についてあまりコメントはありません。 しか~し、Jリーグに一言。代表のこんだけタイトな日程の遠征があって、なぜ土曜日開催なんだ?明日も浦和戦を含む2試合があるが、だったら全試合を日曜日に開催して代表に選手を送っているチームも送っていないチームも平等に開催すべきではないのか?中東から帰ってきて中1日で湿度90%のグランドでプレイする選手の健康管理について何も感じないのか?そんな状態でいいプレイができるわけがない。 そして【平山】の件。どうやら10チーム以上がオファーをだして、5チームくらいに絞ったようです。年棒も1500万円前後らしい。私的には結構【平山】を評価していただ、昨日の帰国後のインタビューを聞いて見方が変わった。彼の移籍条件というのが「出場機会のあるJ1チーム」で「学業との両立に理解」があるチームらしい。舐めてんじゃないか?今の【平山】をJ1のチームで即レギュラーで使うチームがあるのか?コンディションも自分で調整できずにクビになった選手を、シーズンも2/3が終わった段階でどうチームにフィットさせれるのか?はっきり言って客寄せパンダになっても戦力にはならないと思う。そして4月に筑波大学を退学したばっかなのに、また大学に行きたいなんて受験勉強できるのか?大学で何を勉強したいのか?こういう中途半端にチームを追われ、中途半端な考えしかない選手を獲得したいと言っているチームがわからん。あいにく名古屋は手を挙げなかったので多少その点は冷静に判断できているのではないかと思うけど、もっと近くにいる大人たちが【平山】にきちんとアドバイスをしてあげれないものなのか?引退後のことを考えて大学へ行きながらプレイするより、プロサッカー選手として専念すべきではないのか。本当に大学へ行って勉強したければ中田のように引退後に行けばいいと思う。移籍先が来週中には決まると思うが、本当に「二兎を追える」のか「二兎追うものは一兎も得られない」のか注目してみたいと思う。 名古屋の試合からははずれ、愚痴っぽい話題2点でしたが来週のホーム新潟戦には間違いなく参戦します。現在名古屋13位、新潟12位と低レベルな争いながら勝てば順位が入れ替わります。まずは代表組にはゆっくり休んでもらって、玉田などの怪我人はしっかり治してもらってベストメンバーで新潟を叩いてほしいです。
September 9, 2006
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久しぶりの書き込みです。代表の試合を見ながら書いていますがオシムジャパンになり更に代表への興味が薄れてきています。このメンバーで本当に南アフリカW杯に出場できるのでしょうか?何人がW杯予選までメンバー選出されているのだろうか?いっそのことU-21代表にオシム流のトレーニングをして北京世代をベースに代表を構成したほうが、今の時点で試合に負けたとしてもまだ納得いくのですが、オシムのコメントを聞いてもやる気があるのか、ないのかさっぱりわかりません。 まあ代表の試合は置いといて、名古屋の話題から。1.有村神戸移籍 何年越しかで大分よりレンタル加入した有村ですが、あっさり神戸へ放出するようです。確かに前半戦は経験のあるSBとして何試合か出場してましたが、彼の個人的な判断ミスが多く失点に結びつく場面もありセフの信頼、サポーターの信頼が得られなかったみたいです。ぜひ神戸でも頑張ってもらいたいです。2.鴨川 広島に練習参加 驚きましたが、練習試合にも出場してハットトリックもしたようです。今年になり怪我がちでセフの信頼をつかめてないので、他のチームへレンタル移籍して経験をつむのもいいと思います。結局この話は流れたようですがこのままで行くと来年は厳しいかもしれません。・・・あまりネタがない。たいした話題ではありませんが、3.豊田スタジアム見学ツアー申し込み 本日届いたファンクラブニュースに記載があったのですが10/28の千葉戦の時にファンクラブ限定で見学ツアーが実施されるようです。試合前のロッカールームやピッチサイドが見学できるようです。早速申し込んじゃいました。4.ドライマフラー新作登場! 私が試合に見に行く時の格好は普段着にマフラーというスタイルなので、やはり気になります。”なんと”2種類も発売するようです。 と、どうでもいい話題ですみません。そういえば、ヘラクレスの平山がチームを解雇になり日本に戻ってくることになりJリーグのどこのチームに入団するかが話題になってますね。私は昨シーズンオランダリーグの下位のチームである程度実績を残した平山を評価していたが、プロになって1年目のシーズンオフに油断したのでしょうね。どこのチームに入るかわかりませんが、北京五輪のこともあるのでぜひ日本で再出発してほしいです。名古屋は手を挙げているのでしょうか。平山-本田のホットラインも見てみたい気がしますが…。 代表の試合が前半終了しました。相変わらずですね。オシム体制もって2年だと思います。協会も、Jリーグのチームも、選手もそのうち我慢の限界が来る気がします。
September 6, 2006
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録画放送だったBS-iの放送を結果を知らない状態で「生」観戦しました。正直言いまして私が今シーズン観戦した中で【最低の】試合内容でした。【最低の】試合結果はこの鹿島戦以外でも何試合かありましたが、試合内容としては間違いなくワースト試合だと思います。 まずその理由として3点書いてみます。1.主審 試合に負けたことを主審のせいにはしたくないですが、どうしてもこの試合に関しては触れないわけにはいけません。予てから悪評のあった主審ですが、どうやったらここまで一貫性のない判定ができるのか。試合前に主審が考えていたかのような筋書き通りに笛を吹いているとしか思えません。名古屋先制⇒鹿島追いつく⇒鹿島に退場者⇒退場のお詫びにPKをプレゼント⇒名古屋の猛攻に名古屋寄りの判定⇒ホーム鹿島勝利⇒名古屋もめるあきらかな誤審のGKがあったり、相手チームの監督さえも意味不明のPKがあったり、終盤の試合を盛り上げるためのFKがあったり、納得いかない判定は多々ありました。クラブとしてJリーグに抗議文を提出するようです。この行為により勝敗が覆ることはありませんが、問題があったことは事実なので言うことはきちんと言うべきだと思います。2.セフ なぜFWに増川なんだ?背が高けりゃ誰でも良いのか?「古賀シフト」否定論者の私としては、もしこの試合で増川がハットトリックを決めたとしても納得いかなかったと思います。先日の日記に書いて期待した『FW豊田』はベンチスタートで、スタメンにDF登録だった増川がCFのポジションなんて馬鹿げている。このシステムをヨンセンが加入しなかった場合のためにオランダ合宿から練習していたのなら話はわかる。だが私の推測だがこの詰まった日程の中で『FW増川』を練習で試したことはなかったのではないかと思う。 確かに戦い方はヨンセンがいた時と同じような感じではあったが、ヨンセンがいた時と同じような得点の匂いがしたかというと全くなし。ヨンセンがいないならいない場合のフォーメーションや戦術を考えるべきではないのか?ヨンセンに似たタイプのFWを補強すべきではないのか?増川や古賀が怪我で出場できなかったら、背が高いという理由で楢崎や川島をFWで使うのか?これでは根本的なチームの強化にならない。どんなに長期間の合宿を海外で行ってもその場しのぎのフォーメーションや戦術では中位には行けても上位にはいけない。そしてベンチ入りした強化指定選手のFW橋本はDFの選手をFWで使う監督のチームで働きたいと思うか?3.試合運び 前節のG大阪戦と同じように先制してリードしながら後半を迎え、終盤に失点し追いつかれ逆転されるという展開でした。直志は前半から存在感がなく、本田は前半飛ばしすぎのせいか後半は消え、疲れの見える増川に代わり秋田を入れ古賀をFWにするポジションチェンジも、途中出場した片山も豊田も中途半端、一番疲れる中盤の選手は交代なしなど何故と思うことがいっぱいでした。早いものでもう9月。シーズンも半分過ぎています。いつになったら落ち着いた試合運びができるんだ。勝っていても見ているほうはいつ失点するのかドキドキで見ているので、やっている選手も実際ドキドキなんでしょう。結局ヨンセン頼みですね。 さて横浜FMの岡田監督が成績不振で辞任しました。と言っても名古屋より順位は上なんですが、どうでしょう来年に岡ちゃんを招致してみては。久しぶりに”まともな”日本人監督に名古屋を率いてほしいと思う今日この頃です。セフの公約 後半戦17試合で勝ち点20以上私の予想 8勝4敗5分 勝ち点29実際 1勝1分2敗 勝ち点4
September 1, 2006
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レポートが遅くなりました。録画してあるG大阪戦を見よう見ようと思っていたら、本日21節鹿島戦ではありませんか。見ていないので詳しいとこはわかりませんが、前半の攻撃的な姿勢を評価するとともに、89分の失点は相変わらずのようです。それもこれもやはり今のこのチームのキーマンである藤田が交代した後に試合が動いています。どうしてセフは1試合使い続けないのか? さて本日アウェーでの鹿島戦です。関東サポの皆さん応援お願いします。全く勝てないカシマスタジアムですが、なんとなく今回はいけそうな気がしますがどうでしょうか?小笠原が移籍、本山は怪我、今週末のナビスコ対策など今までにない有利な条件がそろっているように思えますが、我が名古屋もヨンセン欠場、玉田&キムの怪我などのマイナス面もあります。ぜひ今日は先発が予想される豊田に奮起してもらいたいです。ここで結果を出さないと正直来年はチームにいれるかどうかわかりません。大卒の新加入選手の噂もあるし、実際明治大の橋本が特別強化選手としてここ何試合かベンチ入りしていました。ぜひ危機感を持って自分のためにゴールを狙って欲しいです。チームが負けても自分がゴールを取ったから満足だというFWになって欲しいです。 話は変わりますが、今「2ちゃん」で噂になっている話があります。それはブラジル バスコ・ダ・ガマに所属の元セレソン【エジウソン?】を名古屋が獲得するという噂です。すでに現地の新聞などでは数社で報道があるようで、なんとも気になる話です。http://placar.abril.com.br/novo/includes/clubes/vasco/082006/082006_379156.shtmlhttp://wwwb.gazetaesportiva.net/ge_noticias/bin/noticia.php?chid=132&nwid=4819この報道されている【エジウソン?】は以前柏に所属していた選手のようで、ヤフーで調べてみたらとんでもない選手のようです。★エジウソン発見!!(スポニチ) ----------------------------------------------------------------------------- 1月25日の連絡を最後に行方不明になっていた柏のブラジル代表FWエジウソン(32)が、12日ぶりにブラジル・バイーア州で発見された。エジウソン捜しのためにブラジルに渡った代理人から5日夜、柏の菅又哲男チーム統括部長(45)に連絡があったもので、説明によると「ブラジルでの事業でトラブルが発生し来日が遅れている」とのこと。エジウソンは母国で飲食店や音楽の事業に携わっている。 発見されたとはいえ、非常識な行動に対して菅又部長は怒り心頭に達した。「来日のめどは立っていない。遅れているのは事実なので厳しい処分を下す」と断言。事態の早期収拾に向けて今週末にもブラジルへ向かい、話し合いを行う。マルコ・アウレリオ監督(50)も激怒している。「エジウソンの心配などしていない。今いる選手が心配。もう新しいブラジル人FWの人選をしている」と、あらためて宣言した。エジウソンはブラジルのクルゼイロからレンタル移籍中。02年7月から04年1月1日までの複数年契約の合意書があり、契約期間はまだ残っているが、もはや解雇は決定的だ。 ★エジウソン 柏に戻らない(報知) -----------------------------------------------------------------------------行方不明男はブラジルにいた! 柏の昨シーズンのチーム得点王で、ブラジル代表FWのエジウソン(32)が、母国に帰ったまま、もう日本には戻らない可能性が出てきた。4日付のブラジル紙「ランセ」で、親友の元ブラジル代表MFバンペッタ=コリンチャンス=が明らかにした。 “決意”を親友が明らかに 記事によるとバンペッタは「エジウソンが、柏との契約を打ち切ったと話していた。ブラジルで所属クラブを探している。自分としてはコリンチャンスに連れていきたい」と証言した。エジウソンは1997年から2000年までコリンチャンスでプレーしている。 エジウソンは来日予定の1月27日を過ぎても柏に姿を現さず、電話での連絡も25日以降、途絶えている。 エジウソンは昨年7月、柏と複数年契約を結び、クルゼイロからレンタルで移籍した。柏側は代理人を派遣するなどして対応しているが、今回の情報については「まだ聞いていない」としている。今年のオフに日本人のエースFW・北嶋秀朗(24)を放出し、エジウソンと新加入のマルシオ(22)との2トップにかけていただけに、離脱となればチームにとって大きな痛手となる。 ◆エジウソン・シルバ・フェレイラ1970年9月17日、ブラジル生まれ。32歳。96~97年シーズンにも柏に在籍し、Jリーグ54試合で44得点のハイペースで得点を記録。母国のコリンチャンス、クルゼイロなどを経て、2002年7月に柏に復帰。01年には02年W杯予選落ちの危機に陥ったブラジル代表を救い、日韓W杯では4試合に出場、優勝に貢献した。168センチ、60キロ。 はたして今年で36歳になる問題児を今更獲得するであろうか?本当に獲得するのであれば、それはよほどの問題がある場合であろう。問題があったとしても段取りが良すぎる。今チームはヨンセン、キム、スピラールと3外国人選手がうまくはまっているように見えます。今回のようにヨンセンの代表選出が続くようであればそれに対しての方策は必要だが、まったくタイプの違う選手を獲得するということはよほど無能なフロントであってもそれはないだろうと思いますが、皆さんどう思われますか? 今日はBS-iでの録画観戦になります。ぜひカシマスタジアムでの連敗を止めて欲しいです。
August 30, 2006
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グラサポの私としては本当に悩んだのだが、グランパス以上にサポ歴が長いサザンファンとしてはやはり「夢人島Fes」を選択してしまいました。 昨日27日の公演に参戦。そう、この先このメンバーが同一ステージに揃うことがないだろうといわれている2日目の公演。『BEGIN』『GLAY』『ポルノグラフティ』『ミスターチルドレン』『福山雅治』そして『サザンオールスターズ』おまけにサブステージでは『サンプラザ中野』など思いっきり満喫してきました。日頃あまり聴くことのない『BEGIN』『GLAY』『ポルノグラフティ』などの盛り上がりも新鮮でこのようなフェスがなければ興味を持たなかったのでとてもよかったです。 もちろん名古屋の試合の途中経過はケータイでチェック。前半終了の時点でなんと3対1で勝っているではないか!これにはビックリ。後半も途中経過のチェックを試みるが電波が繋がらず結果がわかったのがライブ終了後。なぜ「引き分け」? この日は、とても混むという事前情報で開園前の7時頃から並び、場所取り、屋台での昼食、時間つぶしと12時間以上会場にいました。公演後も6万人の移動でなかなか帰れないと聞いていたのでサザン最後の曲『希望の轍』で席を立ち、泣く泣く会場を後にしましたがシャトルバス、駐車場からの脱出もスムーズでその結果なんと22時前には宿泊を予約していた舘山寺温泉に到着することが出来ました。最後までいた私の友人は規制退場に1時間、シャトルバスの行列で1時間、駐車場脱出に1時間くらいかかり、駐車場脱出のメールがきたのが0時30分頃。すみません、もう寝てました。 賛否両論あった浜名湖というロケーションですが、まあ「ムジントウFes」というくらいですからあまり町の中で行っても無人島という雰囲気は出ないだろうし、会場までの交通手段や方法など運営に批判的な意見もあるだろうけどその分楽しんだんだからOKじゃないかと私は思います。こういう苦労した時のほうが後々の思い出にもなるもんです。 ということで、とにかく疲れました。立ちっぱなしの影響か今でも腰が痛い。今日は早めに帰って昨晩の「名古屋VSG大阪」戦を見なければ。
August 28, 2006
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正直試合を見ていませんので、詳しいことはわかりませんが試合のスタッツを見るとシュート数 名古屋8本 川崎18本直接FK 名古屋9本 川崎24本CK 名古屋2本 川崎7本と明らかに川崎の攻撃に名古屋が防戦一方だったのではと想像できます。 スタメンみても欠場明けのキムがスタメン入りし、欠場の本田の変わりに須藤、そしてなぜかこの4連勝のチームを引っ張った藤田がベンチと勝っているチームを大きく変えてきました。このセフの選択が間違っていたというのは、前半中に右サイドの杉本に変えて増川を、左サイドの須藤に変えて渡辺を入れたことから明らかだろう。結果論だがこの前半39分までに3失点をして試合をほぼ決めてしまった。その点でセフの試合前に立てた戦略ミスの代償は大きかったと思う。 この交代後にヨンセンの1点差に追いつくゴールが生まれてハーフタイムに入るのだが、後半に先取点を取られているジュニーニョに2点目を決められたということは前半の反省点が全く修正できてなかったということで、狂いだした歯車はこの試合最後まで戻らなかったんだろう。 特に【セットプレイ】からの失点がこの日も3失点。今シーズンはセットプレイの弱さが目に付く。それはセフがゾーンディフェンスを採用しているからということが、この点は簡単に修正が聞くようでなかなか良くならない。セフがなぜセットプレイ時のゾーンディフェンスにこだわっているのかも良くわからない。特にこの試合はスピラールの欠場が大きかったと思う。 今晩のスカパー再放送を見てみたいと思うが、上位3チームとの3連戦でのこの敗北はちょっと上昇ムードのチームの雰囲気を悪くしないかが心配です。
August 25, 2006
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グラサポの気になる話題だと思いますが、スピラールの怪我の情報について公式HPよりメールが来ましたのでご紹介します。■ スピラール選手のけがについて────────────────────────────────── 8月19日(土)ジュビロ磐田戦で、マレク・スピラール選手(31)が負傷いたしました。 8月21日(月)豊田市内の病院で検査を受けましたので、お知らせいたします。--------------------------□ マレク・スピラール選手-------------------------- 1975.2.11生まれ 190cm/80Kg◇受傷日 8月19日(土)ジュビロ磐田戦 (瑞穂陸上競技場)◇傷害名 左 眼窩底骨折、上顎骨骨折◇全治 約4週間 (フェイスマスクを着用して、早期に復帰できる可能性があります)だそうです。とにかく「今季絶望」ということにはならなくてホッとしています。今週の試合は秋田が出場することになると思いますが、じっくり直してもらいたいです。ところで、キムが代表戦で怪我をしたという情報もあるのですが、正確なところはどうなのでしょうか?totoのこともあるのでこういうことは正確に情報公開してほしいところです。それにしても今年の甲子園はすごかったですね。プロもアマも関係なく、高校野球然りW杯然りチャンピオンズリーグ然り負けたら終わりという真剣勝負は本当に見ごたえがありますね。負けても次があるというリーグ戦もそれなりに魅力はありますが、一発勝負のトーナメントにこそ100%以上の力が発揮できるのではないかと思います。まあその分一時期いわれていた「燃え尽き症候群」みたいなのみ掛かりやすいと思うのですが、それでも本当に強い選手ってのはこういうところからでてくるんじゃないかなあと思います。近年の日本サッカーの若年層の強化方針もリーグ戦重視的なところがあり、今の選手が勝負弱いところなどこういう影響ではないかと考えます。
August 21, 2006
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現地参戦の方、お疲れ様です。私も先ほど帰ってきて、娘をお風呂に入れて、チューハイを飲みながらメールチェックなどをしてまったりしているところです。今日の試合を忘れないうちに振り返ってみます。 いつもながらのスタメンチェック。前節と変わりなし。勝っているときは変えないというセオリー通りか。甲府戦のときに見えた中盤のゆるさをどう修正してくるのかが、今日のポイントでした。 開始早々はどちらも様子を見るような試合展開でしたが、この時間帯に今日の勝利のポイントがセフによってもたらされました。と、いうのは直志のポジションチェンジです。 ゴール裏上段で見てたのでよく判ったのですが、開始早々は中盤3人が横並びのような感じで左から藤田・山口慶・中村と並んでたんですが、開始20~25分くらいに直志をトップ下に置く三角形の中盤を組むようになりました。確かにそれまでは右サイドに張り付き気味で、あまりゲームに入れず中盤が山口慶と藤田の2名で切り盛りしているような状態でした。だからディフェンスラインからのボールもなかなか中盤に繋げず、サイドにロングボールを蹴りこむシーンが見られました。このポジションチェンジにより中盤に厚みができ、直志もボールを触る回数が多くなりゲームに入り込めました。そのような中で本田の先取点。右CKの後、そのまま右サイドに残っていた本田の一振りで先制。スーパーゴールでした。その後FKからも川口のミス気味のファンブルがあり2点目。イエローカード2枚での退場もいい勉強になったと思います。 このホーム2連戦を現地観戦して感じたのはFW3枚が思いのほかうまくいっているということです。試合開始時は右から杉本・ヨンセン・玉田というポジションなんだがゲームの流れによってカウンターが狙えそうな時は玉田が真ん中ヨンセンが左だったり、ディフェンスが必要なときは杉本が真ん中でサイドをヨンセンと玉田が少し引いたポジションを取ったりと、臨機応変にポジションチェンジが多く行われているのが感じられます。ゲーム中でのポジションチェンジなのでベンチの指示なのか選手内での動きなのか判らないが、新加入したヨンセンが過去のブラジル人FWのようにFWのポジションに張り付いてボールが来るのを待つというスタイルの選手ではないため、できる業だと思います。そのためヨンセンにしても玉田にしても本田退場後は本当にチームの一員としてディフェンスをしている様子がよくわかりました。この点がヨンセン加入前のチームとの違いだと思います。 この4連勝で勝ち点12を得ました。それまでの14試合で勝ち点11しか取れてなかったことを考えると明らかにチームは好転しています。ただ本当の力がついたかどうかというと、まだまだ疑わしい部分もあります。その点の評価は来週の川崎戦、G大阪戦の試合内容をみて評価したいと思います。特に来週の川崎戦はキムも本田も欠場でスピラールの怪我も心配です。このような時はぜひ『チーム力』で乗り越えて欲しいです。 そして今節より後半戦に突入しました。携帯公式HPにセフのコメントで「後半戦17試合で勝ち点20以上を目指す」と書いてありました。低い目標だと思いますが、ぜひ我々もセフのこの『公約』に注目していきたいと思います。私的には勝ち点29(8勝4敗5分)ぐらいは行くのではないかと思うのですがどうでしょうか? これからCBCの中継録画をじっくり見てみます。選手もサポーターもこういう時こそ勝ってかぶとの緒を締めましょう。6勝7敗5分 勝ち点23 首位G大阪とは勝ち点16の差 暫定ですが12位です。タイトルのところにある【痛っ!!】ってやつですが、瑞穂が混むと思って早く行ったんですが、開門まで時間があったので近くのパチンコ屋に行って「スーパー海物語」をやったんですが、なんだかんだで2万5千円ぐらい負けてしまいました。あまり早く行くものではないですね。だから試合に勝っても【痛っ!!】です。
August 19, 2006
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早いものでお盆休みも今週末で終わり。その休みの最後のイベントが瑞穂での磐田戦。もちろん参戦します。先週の甲府戦で約1万2千人の集客だったので、明日はもうちょっと入ると思います。だから早く行かないといけませんね。 磐田とは近年ホームでもアウェーでもいい勝負してます。そこで前回のエコパでの試合のレポートを振り返ってみました。http://plaza.rakuten.co.jp/grampasusoliloqu/diary/200605090000/本田のSB起用はこの頃からのようです。あの頃はやっている方も見ている方も不安満点でしたが今では本田なりのSBのプレイが見えてて不安どころか楽しみも多いこの頃です。また、古賀をFWで使う「古賀シフト」に賛否両論が多い中彼なりに結果を残してくれました。今ではそのポジションに”待望の”外国人FWが入り、あの時とは数倍のわくわく感が見られます。とにかく明日も勝っちゃいましょう。そして4連勝です。
August 18, 2006
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速報です。昨晩快勝した甲府戦で1点取った中村直志がイエメン戦の代表に選ばれました。一応メンバーをUPしておきます。GK:川口能活 磐田 山岸範宏 浦和DF:三都主アレサンドロ 浦和 坪井慶介 浦和 加地亮 G大阪 田中マルクス闘莉王 浦和 駒野友一 広島MF:中村直志 名古屋 羽生直剛 千葉 遠藤保仁 G大阪 鈴木啓太 浦和 阿部勇樹 千葉 山瀬功治 横浜FM 佐藤勇人 千葉 田中隼磨 横浜FM 小林大悟 大宮 長谷部誠 浦和FW:巻誠一郎 千葉 我那覇和樹 川崎 佐藤寿人 広島 田中達也 浦和 坂田大輔 横浜FM22人中MFの選手が10人。試合まで日にちがないので紅白戦要員ではないかと思いますが、こんなにいるのでしょうか?あと鹿島や磐田(川口除く)のフィールドの選手がいないなんて、ある意味日本代表やJリーグの時代の移り変わりを感じます。
August 13, 2006
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まずは瑞穂現地参戦組の皆さん、お疲れ様でした。いいもの見せてもらいましたね。今日はメインスタンドでの観戦だったのですが、とても盛り上がってました。 では試合を振り返ってみます。まず今日の試合のポイントは今節出場停止のキムのポジションをどうするのかということ。それに伴いフォーメーションはどうなるのかという2点でした。結論は今シーズン初だと思うのですが、明確なフォーバック、スリートップの【4-3-3】。左サイドバックに本田、ボランチに左・山口慶、右・直志、トップ下に藤田、FWは左・玉田、真ん中ヨンセン、右・杉本という感じでした。この布陣をみてキムがいないということもあったのだが、ホームゲームで積極的に点を取りに行くというセフの姿勢が見えました。 そしてこの【4-3-3】が見事にはまっての5得点だったのですが、メリット・デメリットがはっきりと見えたのもこの試合の収穫だと思います。 まずデメリットですが、中盤の枚数が少ないことで甲府の早い玉回しについて行けず、何度かシュートシーンまで持ち込まれました。これが今日のシュート数名古屋8本、甲府17本ともろに現れました。あの甲府の早い玉回しによる攻撃を見ると、一見うらやましく思いますが中盤での数的有利が甲府にあったので、このあたりはセフも仕方がないと思っていたのかもしれません。その代わりにFWが3枚いて交代出場した津田の得点を含めFW4人が得点できたというメリットを忘れてはいけません。 またメリットのもう一つとして、直志のポジションについてもいえると思います。今シーズンこれまで右ウイングバック的な使い方をされ、タッチライン際の上下の動きしかできず批判の多かった彼ですが、今日はもう少し中目にポジションをとりボールを触る回数も多かったと思います。そしてトップ下の藤田の交代によりトップ下に入った直志はまさしく水を得た魚のように、1点差まで追い上げた前がかりになる甲府をあざ笑うかのようなカウンターにより、その後の3得点につながったと思います。 よって今日の試合はメリットがデメリットを大きく上回ったので5得点という大勝につながったのですが、甲府にもしバレーがいたら同じ結果になっていたかは疑問です。上に述べた名古屋の中盤の枚数が少なかったとはいえ甲府のボールの動きによる人の連動性は見事であり、将来的に伸びるのはどっちのチームかというと甲府だと思います。アウェーの試合でもしっかり自分たちのサッカーをしようという姿勢は見えました。前節に引き分けた浦和戦を見たわけではありませんが、しっかり自分たちのサッカーをして引き分けたのではないかと想像できます。一方名古屋もアウェーで浦和と引き分けましたが、ガチガチに守ってのようやくの引き分けとは中身が違います。 これで3連勝ですが、まだまだネガティブなイメージが抜け切れません。が、以前のような下に落ちていくようなイメージではなくなりました。まだまだ上にたくさんのチームがありますが、まずは次節の磐田戦、これもホームなのでコテンパンにしちゃいましょう。今節でシーズン半分を終えました。5勝7敗5分 13位 勝ち点20まだまだです。追伸 磐田の名波選手がC大阪にレンタル移籍決定のようです。俊輔より前の元祖レフティーとして藤田と共に清商時代より好きだった選手なので、ピンクのユニホームを着ることに残念な気がしますが、まだまだできるというところを名古屋戦以外で見せて欲しいです。だから今日の画像は名古屋とは関係ないですが、名波選手です。
August 12, 2006
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本日の新聞などでオシムジャパンの初戦が多く語られてますが、所詮1試合限定のメンバーでのお披露目試合だったと思うので、あえてコメントはしません。 名古屋から唯一選出されている中村がわずか15分でも出場できキャップ数を重ねることができたことがよかった話題だと思います。最近伸び悩み的なところもあるのでぜひこれをきっかけに上を目指して欲しいです。彼が上を目指すことが必ずチームのためになる、そう思います。 今日は公式HPからのちょこっとうれしい話題です。本日UPされた記事なんですが、次節の甲府戦から瑞穂競技場の正面広場に「クラブグランパス」の売店が設置されるようです。かねてから正面広場が有効活用できていないと思ってたんですが、スタジアムに入る前に応援グッズを買ったり、イベントができれば試合前の楽しみが増えると思います。瑞穂は公営の施設なのでその敷地内での出店など規制などがあって今までできなかったのだと思いますが、これをきっかけに広場で飲食のできる売店などができることを望みます。浦和がさいたまスタジアムで試合をするときのようにスポンサーなどのブースでイベントがあったりビアガーデンのようなものがあったり試合前、試合後に楽しめるようなものがあれば観客動員にも変化があると思います。近頃では千葉ロッテなどもそのような企画が成功していると聞きます。ぜひ見本にしてほしいです。 チームの方は…週末にトヨスタ行けなかったし、あまりニュースがないのでわかりませんが、玉田とスピが怪我をして秋田が復帰しそうとのことです。それ以外は順調なのでしょうか?2週間何やってたんだっていうような試合だけは勘弁です。 夏休み中なのでちびっ子が多いかと思いますが、会社もお盆休みになったところも多いと思います。だから大人の人もぜひスタジアムに行ってヨンセンの瑞穂デビュー戦を盛り上げて欲しいと思います。もちろん私も参戦します。
August 10, 2006
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先日ライオンキングの5000回公演のお祝いの記事を書いたんですが、そういえば私のこのブログ『グランパスと私の独り言』も開設8ヶ月にして5000回のアクセスを達成させていただきました。 これも、つたない文章を見に来ていただいた皆さんのおかげです。 今後もグランパスの話題はもちろん、私が感じた独り言を書いていきますので、よかったらこれからも訪問をお願いします。
August 9, 2006
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本来ならめでたいニュースなんだろう。直志のオシムジャパン代表選出の件なんですが、どうも協会の段取りの悪さに数名の選手が犠牲になっているように感じます。既報が本当なら後から追加された5名は親善試合のトリニダード・トバゴ戦限定の選出だそうだ。親善試合1試合限定の選出?なんだそりゃ?選手なめてんのか?協会は『日本代表』という飴をぶら下げて、欲しけりゃ黙ってついて来い!的な姿勢がまざまざと見える。追加5名についてはオシムの発表ではなく、田嶋専務理事が発表したことに違和感を感じるとともに、船出早々協会とオシムがうまくいっていないことを露呈したようなものだ。前にも書いたが、全ては協会の『日本代表』を利用した【強化】ではなく【興行】を重視した日程の組み方に問題があると思う。JリーグもW杯が終わりこれからって言う時に2週間もの休みに入り、今やらなければならないのかと疑問に思う遠征や親善試合が組まれ、W杯の惨敗により反省点であがったJリーグでの活躍があっての代表という面がすでに忘れられているのではないかと思う。本当このままでは代表もJリーグも共倒れするような気がする。川渕会長が協会の会長でいるかぎりJリーグは逆らえない。選挙で会長を選べるわけでもないので、サポーターは黙って見守るかこのように愚痴るしかないんだよなあ。 とにかく選出された選手はプライドを汚されないよう、とにかくオシムに認められるように【走る】しかない!とくに直志、決して調子が良くないのに選出されたのは君の潜在能力を見てくれているからだ。トリニダード・トバゴ戦が終わってひょこひょこ帰ってこなくてもいいよう全力で【走って】くれ!今一生で一度あるかどうかのチャンスの時でここで頑張らなくていつ頑張るんだ!期待してるぞ!
August 7, 2006
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あまりにもグランパスがらみのニュースがないので、今大騒動になっている昨日の亀田興毅の世界戦について疑問に思うことを書いてみたいと思います。 その前にグランパスのニュースがないってのがさみしいようでもありますが、もし前2戦で勝ち星がなかったようなことがあれば今頃「セフ解任」「○○代行監督就任」「チーム創設最大の危機」などが紙面を飾っていたことを考えると、便りがないのは元気な証拠なんでしょう。久しぶりに今週末にでもトヨスポをのぞいてみたいと思います。 さて本題の昨晩の亀田世界戦の件。実は私はこの試合を見ていません。なのでワイドショーなどで流れる編集した映像では公正な判断が出来ないので詳しいことはわかりませんが、今朝のワイドショーや新聞などの報道によれば本当に微妙な判定なんだろうと思います。 特に亀田選手のことについての評価は人によってすっごい開きがあり、物凄く好きな人もいれば物凄く嫌いな人がいるという状況の中で我々素人が冷静に判断するのは難しいと思います。ただボクシングのルール上、規定ラウンド回数でKOがなければどちらかを勝者にしなければならずその点で評価が分かれ、大反響になったのだと思います。 そこで私が思ったのは、ボクシングのルールに関しては全く詳しく知らないのですが「引き分け」ってあってもいいんじゃないかと思うのですがどうなんでしょうか?規定ラウンドでKOがなければ全て「引き分け」。わかりやすいと思うのですが、どうなんでしょう? Jリーグでは今でさえ「引き分け」ってありますが、以前は延長PKをしてでも勝敗を決めてました。「引き分け」はつまらないって声もありますが、勝負の結果「引き分け」になるのであって最初から「引き分け」を狙うプレイヤーはいないと思います。どのプレイヤーも勝ちたいという気持ちをもって試合に挑むはずです。ただ試合中に点を取ったり取られたり、けが人が出たり、退場者が出たりということで、しかたなしに「引き分け」を狙う。これが勝負の駆け引きであって、試合の醍醐味だと思います。ノーガードの打ち合いは確かに興奮しますが、勝負の駆け引きという部分では内容は薄いように思います。 だから私的には今回の亀田世界戦はどちらの選手もKOされずに頑張ったのだから「引き分け」でよかったんじゃないかと、全くのボクシングの素人としてはそう思います。
August 3, 2006
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私のブログでは初めてのテーマなんですが、プロフィールにあるとおり趣味が『ミュージカル鑑賞』となってますので、今日は話題を変えてみました。 と、いうのは劇団四季の『ライオンキング』が5000回を迎えたということで、そのうち私も6回くらいは観劇しまして、とても好きなミュージカルの一つだからです。 初めてのテーマなのでいろいろ書いてみますが、私と劇団四季のミュージカルとの出会いは2002年秋の大阪「CATS」でした。仕事上のお客さんに誘われ、女2人、私男1人という完全にアッシー状態でした。今でも忘れませんがその時の感動というか感激というか、カーテンコール時には不覚にも涙してしまいました。世の中にこんなにすばらしいものがあるんだと新たな発見を感じたとともに、「CATS」は今まで名古屋でも公演があったのに何故行かなかったのかと後悔もしました。もちろん帰りには劇場の売店でCDを買って歌詞を覚えるほど聞きました。また今ほどのブームではなかったのか幕間のオールドデュトロノミーのサインを買ったばかりのパンフにサインをしてもらいにステージに上がれたことも感動したことの一つでした。 それから大阪公演の千秋楽に行ったり、静岡公演にも2回ほど行ったかな。もちろん五反田のキャッツシアターにも開演2日目に行き、回転する円形のステージを見て「CATS」の奥深さを実感しました。その後四季の会にも入会しどんどん、はまっていきました。 それ以後電通四季劇場での「マンマミーア」にはまり、「ライオンキング」も最初に見たのは名古屋公演が始まる前の東京でした。名古屋で公演が始まると5回ぐらいは見に行ったと思います。 四季以外にも手を出して、三谷幸喜の「オケピ」や黒木瞳さんの舞台、地球ゴージャスなど観劇しました。 さて「ライオンキング」の5000回ですが、とにかくすばらしいの一言です。昨年生まれた自分の娘にもぜひ見せたいのでこれからもずーっと公演し続けてもらいたいです。あわよくば娘に興味をもってもらってヤングナラにでもなれたらなんて思ってますが、難しいのでしょうね。今年11月からはソウル公演も始まるのでこれも見に行きたいと思っています。 メインテーマ(名古屋グランパス)とは違いますが、これからもちょくちょく書いて行きたいと思います。四季ファンの皆さんどうぞよろしくお願いします。
July 31, 2006
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まず現地参戦組の皆さん、お疲れ様でした。アウェーゴール裏ぎっしりでしたね。そしてこのような展開の試合が観戦できてうらやましいです。 【1年3ヶ月ぶり】だそうです、2連勝。気になったんで公式HPで確認したところ2005年4月13日FC東京戦1対0(瑞穂)、4月17日川崎F戦2対0(等々力)、4月23日柏戦2対0(柏)、4月28日東京V戦5対4(瑞穂)という4連勝があったのですがそれ以来みたいです。この時は開幕から8試合で5勝1敗2分で開幕ダッシュに成功したように見えたのですが、次節のアウェー浦和戦で惨敗してこの後一気に調子が悪くなりネルシーニョの解任につながったなんてことがありました。だいぶ前のような感じですが昨年の話なんですね。 さて試合を振り返りますと、この試合はなんと言っても新加入のヨンセンの2得点の活躍が挙げられます。ヘディングでの競り合い、ポストプレーなどは高水準のレベルにあり千葉のディフェンスにとってかなりやっかいな存在だったと思います。若干細かいパスプレイなどで周りと息が合わない場面もありましたが試合を重ねるにつれ修正してくると思います。それにしても初出場でいきなり結果を出すところが凄いとしかいいようがありません。セフも当初は長身の豊田に期待してたところがあったと思うのですが、その存在が一気に飛んでってしまいましたね。やはりFWは得点をとってなんぼです。試合後のサポへの挨拶のときの万歳三唱もサポの心をきっちりつかんだようです。これからマークもきつくなると思いますが、期待大です。 そのマークがきつくなるという点で、今後期待したいのはもう一人のFWの杉本で今日の影のMVPだと私は思っています。ヨンセンの得点につながった1点目のセンターリングもそうですが、ヨンセンへのロングボールの後の裏への走りこみが千葉ディフェンスを深めに守らせ、その分中盤が空きパスが回せたということがあったと思います。セフはその役目を玉田より杉本にさせたのが当たりました。最後は足がつっての交代でしたが、充分機能していたと思います。 問題点はやはり後半の立ち上がり。やられそうな雰囲気の時にきっちりやられているところ。それもサクッと逆転されてしまった。あのあたりの攻撃をしっかりかわさないと、今後も厳しい試合が続くと思う。今日のような点の取り合いも良いが、開始早々の1点をしっかり守って1対0での勝利というのも見てみたいが、いきなり贅沢であろうか。 とりあえずこれで2週間の中断に入る。本格的に夏休みに入りこれから集客が見込めるって時に代表の親善試合って必要なのか?って思っちゃいますが、せっかくなのでヨンセンとのコンビネーションをしっかり高めてもらいたいです。なのでオシム監督、名古屋の選手をあまり代表に呼ばないでくださいね。 最後にクレームを2つ。一つはBS-iを見ていたのだがTBSの「千葉」寄りというか「巻」寄りの放送はどうにかならないのか?全国放送だろ?それほど巻ってスターじゃないぞ。二つ目はフクアリの芝。スタンドの屋根の弊害なのか、久しぶりにあんなでこぼこで剥げている芝生を見た。ホームアドバンテージなんてあったもんじゃない。せっかくいいスタジアムなんだからもうちょっと芝生に気を使えよ。 そんなことで現在14位、勝ち点17。まだまだこれからです。
July 30, 2006
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【ようやく】勝たせていただきました。 まず対戦相手の大宮について。磐田・甲府と2連勝中とのことでしたがその勢いがあまり感じられなく、全体的に体が重い印象を受けました。また名古屋はよく古巣の選手にやられるのですが、その藤本選手が怪我で欠場だったのも幸いしたように思います。 できるだけ冷静に振り返らせていただきます。まずスタメンですがここ2戦を振り返り可能な限りベストのメンバーだったと思います。1.GK 川島(2戦で5失点)⇒楢崎2.DF 増川(前節大チョンボのパスミス)⇒古賀3.MF 吉村(怪我)須藤 ⇒藤田この中でやはり大きかったのは藤田の出場でしょう。3バックの前のボランチに入り、ディフェンスラインがボールを持った時はラインの前で大きな声でパス先の指示を出し、両サイドの選手にはポジション取りを絞るように声をかけ、ミスでチャンスを与えた後には落ち着けとジェスチャーする、ボールを持てば持ち前のキープ力とパスセンスでオフェンスをリードするなど、グランドの中央で180度チーム全体を見渡し、落ち着きを与えてくれました。今日も早い時間で先取点を取った後、大宮ペースになりかけたのですが上記のような動きで舵取りを完璧にこなしてくれました。なぜ今まで使わなかったのかセフも今頃後悔しているのではないのでしょうか。この試合で見れたものは良かったことだけではありません。まずこの試合でツートップを組んだ玉田と杉本のシュートチャンスがあまりにも少ないこと。大宮のDFが身長が高かったこともあり裏へのロングパスやサイドからのセンターリングはほぼ封じられ、このあたりはやはり次節から出場できるヨンセンに期待するしかありません。また、後半2点目をとった後、前がかりになった大宮に対してカウンターで追加点を挙げれるチャンスが何度かあったが、後半から出場した津田や豊田に中盤の選手がフォローできずにチャンスをつぶしたこと。次節の千葉戦のことを考えると早い時間で得点をかさねないと走り負けするような気がします。まあとにかくようやく勝てたことに今日は素直に喜びましょう。と、思いましたがあと10分しかありません。勝った時も負け試合後によく聞かれた「気持ちを切り替えて」次節に挑むことが大切です。藤田も試合後のコメントでこのように言っています。「これだけ勝ち星がないのは、自分のサッカー人生でも久しぶりだったから、勝ててよかった。試合の前には、とにかく、どんな形でもいいから勝って次につなげようと、みんなで話していた。でも、もっと大切なのは、次勝つこと。これを続けていくこと」まだ14位。【ようやく】勝ち点14。油断するには10年早い!
July 26, 2006
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早いもので、もう試合です。きっと選手の中にもこう思っている人はいるのでしょう。まったく調子の出ない名古屋ですが、もちろん明日は参戦します。 2ちゃんやグラサポのサイトを見ると、先日のG大阪戦以降もう観戦に行かないとか応援しないとか様々な意見がありますが、やはりこういうときだからこそスタジアムに行ける人は行くべきです。どんな強豪チームが対戦相手でも、どんなにチーム状態が悪くても100%負けると決まってるわけではありません。どんでん返しがあるのがサッカーです。サポも戦う前から降参してはいけません。 試合前から応援やめちゃえって声もありますが、もしサポが応援しなくて名古屋が勝っちゃったらサポって何?って思いますよね。それでもほんとにひどい試合だったら、その試合は応援をやめればいいのです。ブーイングをすればいいのです。それがお金を払ってチケットを買った我々の権利でもあり意思表示でもあると思います。 大きな話になっちゃいますが日本人はそういった意思表示が苦手といいますか、相手に対する思いやりがあるのか、ブーイングっていうといいイメージがないですよね。主張しなくちゃ。 今は強豪チームとなった浦和にしても今の名古屋より長い低迷期があって、その間とてもつらくて嫌な思いをしたがそれでもスタジアムに行って応援したって私の友人の浦和サポのF君は言ってました。 だから批判は批判ですれば良いが、その前に行ける人はちゃんとスタジアムに行って試合を見よう。新聞やネットの情報に踊らされることなく、自分の目で見て感じることが大切だと思う。 最後にセフ、頼むから藤田を出してくれ!
July 25, 2006
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まず現地参戦組の方お疲れ様でした。ご心中を察します。そして7月19日の日記にて「ひょこっと勝っちゃうかも」なんて書いたことをお詫びします。思うことはいっぱいあるが、全て今まで書いてきたことと重複になってしまうので書きません。はっきり分かったことは現在の名古屋はJ1を戦えるレベルにはないって事。オランダキャンプで何をやってきたんだ。再開後2試合で8失点。16戦勝ちなし。ハーフタイム中のセフの指示でもあった「もう一度オーガナイズを基本に戻ってやろう。」って何だ?選手はちゃんと理解できてるのか?はっきりいってこのままセフであと半シーズンもたないと思う。だったら早めに【決断】すべきだが今のフロントにこの【決断】ができる人間もいないと思う。それがかなしい。監督就任して半年。希望のオランダキャンプも実施。それがこの結果。この先ヨンセン効果だけに期待するにはあまりにも楽観的だと思う。 気を取り直して、先日の日記に書いたスタメンについての注目点2点についてもほぼ予想とおりでGK川島、ボランチ須藤、なぜかFW杉本、それ以外は同じスタメンだった。さすがに26日の大宮戦では手を打ってくるだろう。この短いスパンで試合が続くと流れを変えようと監督ができることはメンバーをいじることだけだと思う。まあ後半の崩れ方を見ると誰が出ても同じような気がするがホームなんだから意地を見せて欲しい。 最後にJ'sGOALでUPされていたセフの試合後のコメントを貼ってみます。「まずはガンバのスタッフ、選手の皆さんにおめでとうと言いたい。コンパクトに守備をオーガナイズしよう、守備面を安定させようとうい狙いがあった。最初の60分はしっかりゲームをコントロールできていたし、プレッシャーもかけれていた。ボールも奪って前にもいけた。その時間帯、ガンバに決定的チャンスはなかったと思う。だが1失点したことでプレッシャーがかかり、2失点目は個人的なミスが起きてしまった。これがターニングポイントになった。2-1になり、2-2に追いつことが可能だった。大きな決定機はなかったが、小さい決定機は何回か作った。だが3-1になりゲームが終わってしまった。全力を尽くして3-2になるよう、2点目をとりにいったが、十分に前にプレッシャーをかけられなかった。その時点でFWを1枚増やし、MFを投入した。リスクはあったが、負けるわけにはいかなかった。まずは3-2になることが大事だった。だが逆にスペースをつかれてしまった。3-1で終わりたくはなかったが・・・なぜならそれは私の考えに反するものだったので・・・3-2を狙いに行った。私のチームを責めるつもりはないが、ガンバを誉めたいと思う。そこでガンバとグランパスとの違いが出たと思う」 納得できますか?
July 22, 2006
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早いもので明日はアウェーでG大阪戦があります。見に行くことはできませんがBS-iでしっかりチェックしてみます。 初めての試みなんですが、名古屋の携帯公式HPにて本日の練習後のセフのコメントがUPされてましたので、皆さんに見ていただこうと思いまして書き写してみます。どのHP見ても試合前日の監督のコメントが掲載されているサイトがないと思うので、ためしにやってみます。Q:前節、広島戦についてよい流れになりながら敗れてしまった反省点は?A:みんなが残念がることは何か?と考えるとき、2つあると思います。1つは変なサッカーをしたから勝てなかったのか、もう1つは全力を尽くしながらアンラッキーな場面もあって勝てなかったという理由があると思います。この前の試合は後者だったと思います。前半は特によいサッカーをして2点以上取れた場面もいくつかあったと思います。守備も崩されたわけではなくオーガナイズされた中で個人的なミスから2失点してしまったことはアンラッキーでした。全体的に見たらとても良いサッカーをしたと思います。後半も全力を尽くしましたがアンラッキーだったと思います。もっと賢く、自分のポジションからきちっとプレイできれば、2対3の状況になってからでも、もっと良い試合展開ができたと思います。無理をして前に前に、と言う意識が強すぎたと思います。Q:短い期間で次の試合がありますが、前節からの修正点は?A:昨日のトレーニングの前にはミーティングで「昨日の試合からは切り替えよう。」と伝えました。ただ「広島戦からできなかったことは学び、良い点・出来た点は継続して行こう。」と話しました。その後リカバリーをやって1日を終えました。今日は戦術面での紅白戦を行い、次の相手のガンバは広島とはまた違う戦い方をしてくるのでそれに備えるトレーニングをしました。Q:ガンバ大阪との戦いについてのポイントは?A:守備でしっかりオーガナイズすることです。そしてボールを奪ってから自分たちの考え方に基づいた良いサッカーをすることだと思います。相手が誰を使ってきてもやってくることは同じだと考えています。Q:新外国人FWのヨンセン選手に期待することは?A:彼のような選手が来ることはチームにとってもとても良いことだと思います。経験も豊富で、典型的なスカンジナビア人で強いメンタルを持っていると思います。中断前に古賀を使っていたように彼が入ることで前線でのバリエーションが増えると思います。足下も強いですし、ハイボールの選択肢もあると思います。彼がいることで他の選手へのアドバンテージにもなると思います。マラドーナみたいにドリブルが上手いわけではないですが(笑)チームの為になると思います。Q:帰国後の選手たちのコンディション面については?A:とても良い状態だと思っています。キャンプも良い天気の中で、良い形で送ることが出来、前節広島戦では、選手の体調が良かったことでハイテンポでやれていたのはその現われだと思います。オランダから帰国して9日間、練習試合1試合を含めしっかりと練習を行い、よい準備が出来ている中で闘えていたと思います。以上です。携帯公式HPの記事なのであまりきわどいことは聞けないのかもしれませんが、現在の順位についての危機感みたいなものがあまり感じられないことに一抹の不安を感じます。コメントだけを聞いていると、この前の広島戦は上位にいるチームがたまたまアンラッキーなプレイが多く負けてしまったが、まだ下位との差があるので大丈夫的な感じに聞こえます。サポのみんなが思っている降格への危機感のなさは、セフ本来の性格的なものなのか、今後上昇する為の確かなる確信があるからなのかわかりませんが、選手の淡白なプレイとどうも結びついているようで怖いところがあります。現在15位、15試合勝ち星なしってわかってるよね、監督! 明日のスタメンにも2点注目してみたいと思います。一つはGK。前節3失点の川島を帰るのかどうか。もう一つは負傷の吉村のポジションに誰が入るのか。希望は藤田だがセフのことだから須藤のような気がします。そうするとディフェンス面ではいいかもしれませんがボランチの位置からの展開力があまり期待できません。そうすると左右MFの本田や中村へのパスが少なくなり、攻撃は無理な中央突破が増え、カウンターを喰らって失点なんて展開にはならないことを祈ります。 とにかく藤田を先発から出してくれ!
July 21, 2006
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以前から噂のあった新外国人選手獲得の正式発表があったようです。◇氏名 Frode Johnsen(フローデ・ヨンセン) ◇出身国 ノルウェー ◇生年月日 1974年3月17日(32才) ◇ポジション FW ◇背番号 9 ◇身長/体重 188cm/81kg ◇代表歴 2000-2006年ノルウェー代表 31試合 10得点 ◇出場歴 1999年 OddGrenland 2000年 Rosenborg 2000年 OddGrenland 2001年-2006年 Rosenborg リーグ戦通算180試合 92得点 何はともあれ、正式発表になってよかったです。21日来日の予定だそうですが1試合でも早く出場できることを望みます。
July 20, 2006
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とても気が重いが、試合を振り返ってみます。まず結果は2対3の逆転負け。結果だけを見れば15位の広島相手に勝ち点3がとれず敗北し、順位が入れ替わったことはとても大きな負け試合だったが、実際スタンドで観戦した印象はみんなが悲観するほど悪くはないと私は思います。 まず選手はよく戦ったと思います。ポジションに縛られてるかのような運動量が少なく見える選手も相変わらずいましたが、全体的には戦う姿勢が見れたと思います。ただ広島の中盤でのプレスがあまりきつくなくその分ボールがもてるのでより難しいパスを狙いすぎた感があり、以前の古賀シフトの時のような豊田を使ったシンプルな攻撃も今日の広島の急造DFには効果があったのではないかと思います。 では何が悪くて15試合も勝ちがないのか?今日の試合でセフに2つの【大きな疑問】が感じられました。 まず一つは何故藤田を使わないのか?慶も確かに頑張っている。藤田にないFWを追い越す動きや玉田とのポジションチェンジで攻撃に変化をつけようとしていることは分かる。吉村も一時期展開力のなさやディフェンスオンリーの姿勢から積極的にシュートも打つようになった。しかし今このチームに必要なのはリーダーシップのとれる精神的支柱ではないのか?藤田は誰よりもサッカーを良く知っているし、経験もある。慶や吉村にできることは藤田にだって指示すればできるはずだ。特に今日のような早い時間に先取点をとった後の戦い方で今日のようなポワ~ンとした失点するまでの緊張感のない時間を引き締めるにはもってこいの選手だと思います。よって藤田中心のチームに今からでもするべきだと思います。 次になぜ豊田⇒片山の交代?逆転された後、73分に玉田⇒杉本の交代。これはまだ分かる。疲れの見える玉田に対して同じスピードで勝負する杉本を入れれば広島DFも嫌がるだろう。しかし77分の豊田⇒片山は意図が分からない。これで生粋のFWは杉本だけ。1点差で負けていて残り23分の段階でこのまま点が入らなければパワープレイも必要になってくるはず。この交代からポジションがくしゃくしゃになった。本田の左MFに片山が入り、本田がFWのポジションに。残り時間が少なくなるにつれ金やスピラールもFWのポジションに上がり本田の仕事は?って状態に。確かに片山から早めのクロスボールが上がるようになったが、中で競り合うのが杉本や本田や慶など決してヘディングが強い選手ではない。前半戦あれだけ長身のFWを欲していたのに簡単に豊田を引っ込めちゃう意図の分からない交代でセフの求めているものが分からなくなりました。 今週末はアウェーのG大阪戦ですがこの辺でひょこっと勝っちゃうような気がしますが、ちょっと甘く見すぎでしょうか? 今日の午後に書いた日記での見どころについても少し書いてみます。 まず、オランダキャンプの成果ですがこの点はまだはっきりと見えてきません。セフも選手を全般的に信頼していないような気がします。ただスピラールがいよいよ本領発揮してきそうな雰囲気なので、残りの2人のDFとの組み合わせを注目してみたいです。 チームバスについてはあまりよく見れませんでしたが、こういうことにお金を使うって事はいいことですね。久々のヒットです。 エキスポビジョンはやっぱきれいですね。だけど使う人が慣れてないのかリプレイのタイミングや選手紹介のときの映像などもっと改善が必要です。(下記写真参照) 浴衣で入場料半額ですが平日の試合だけあってあまり着ている人はいなかったと思います。しかしせっかくのW杯中断明けの試合なんだから週末にやればもう少しお客さんも入ったと思うのですがこの辺が残念です。 終わったことはしょうがないので、前を見て行きましょう!!
July 19, 2006
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いよいよ今日よりJ1リーグが再開します。我が名古屋は19時より瑞穂にて広島と対戦します。新外国人は間に合いませんでしたが、オランダキャンプの成果や新しいチームバスの導入、エキスポビジョンの新設、浴衣を着てけば当日券半額などなど見どころ(?)満載の試合を見に行こう!名古屋は雨も止んで青空が見えてきました。 とにかく戦う姿勢を見せてくれ!瑞穂で会おう!
July 19, 2006
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行って来ました、初『GRAP』。『GRAP』って何ぞやっていう人のために説明しますとファンクラブ会員でシーズンチケットホルダーを対象としたパーティーで、クラブとしての公式行事なので全選手が参加して食事をしながら選手と話をしたり、サインもらったり、写真撮ったりするパーティーのことです。私は2004年からシーズンチケットホルダーだったのですがファンクラブに入っていなかったので今まで参加できなかったのですが、ファンクラブに入るとシーズンチケットがかなり割引されるとの事で今シーズンよりファンクラブに加入したため参加できました。ちなみに有料で一人6千円の会費がかかりますが、ウェスティンナゴヤキャッスルでのビュッフェの食事やお土産なども付いたりするので、まあこんなもんではないでしょうか。 スケジュールは19時開演で松岡専務の挨拶、SAの関谷さんの乾杯の後選手が各テーブルに散らばり団欒タイム。松岡専務の挨拶の中で新外国人選手についての話があり早いうちに発表ができそうだとのこと。ネットで現地の新聞を見てみるとほぼ移籍決定のような感じで本当に週明けくらいに発表がありそうな感じです。確かにコーチのドワイトが会場にいなかったので、現地にでもいっているのかもしれません。この件は待ちましょう。 やはり玉田や楢崎には長蛇のサイン、写真攻めの列があり、約1時間くらい対応していたと思います。私も玉田の列に並んでは見たもののちっとも動かないので断念。それでも9割くらいの選手にサインや話をさせていただきました。 団欒中に抽選会があり、私の番号は特にかすりもせず20時半にセフの挨拶で宴はお開きとなりました。参加者数は350~400名ぐらいで、4対6ぐらいで女性が多かったかな。 話した選手に「がんばって」と声をかけましたが、とにかくもう一人一人が「頑張る」しかないでしょう。チームとしてどうとか、戦術がどうとかじゃなく、個人ができることをまず「頑張る」。その積み重ねが大切だと思います。 とにかく今日は純粋に楽しかったです。ぜひ来年も参加したいと思います。あと今月号のグランについても書きたいことがあったのですが、今日はこの辺で。
July 16, 2006
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