うれしかった
『俺の親友を!』って言葉
あたしと未来の別れは
何気に同じ団体内での
一大事件となってたらしい
あたし自身は
自分のことで精一杯で
気づいてなかったんやけどね
未来はあたしと別れて
けっこぉすぐ新しい彼女ができた
あたしは自分との付き合いに
反省する点が多すぎて
変に納得してたんやけど
周りからしてみると
『浮気してたんぢゃないか』
とか
『スカイを傷つけて』
とか
それぞれ心配していてくれてたらしい
逆に本人のあたしが
みんなに
未来の文句を一つもゆわないから
余計に心配してくれてたらしい
団体内で
あたしの一年生の時から
ずっと仲良しやった男の子が三人いて
ずっとずっと心配していてくれたらしい
きれたり
あたしに気遣ってくれてたり
心配してくれてたり
あたしは
自分の傷心もあって
妙に口にするのが怖くて
やっと普通にこの話をできるようになった今
その三人の1人にやっと話した
別れたって話から
未来に彼女ができても
やっぱりスキやってこと
きれてたって話は聞いてたから
怒ってくれてありがとぉってこと
全部話した
その友達は
三人できれてたときの話を
してくれた
『よくも俺らの親友をー!』
ってゆって
きれてくれてたらしい
未来をあんま悪く思ってほしくはないけど
単純にうれしくって
こんなにあたしのこと友達として認めてくれて
傷つけたって怒ってくれて
親友ってゆってくれる
こんな友達に出会えたことが
すっごいうれしくって
もっと早くに相談しとけばよかったって思った・・
でも話してよかった!
仲良しになれてよかった!
本当にすくわれました
アリガト
あたしはやっぱり
幸せものだなって思ったョ
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