松下一郎のグリーンブレーカーズ

松下一郎のグリーンブレーカーズ

2020.06.12
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カテゴリ: カテゴリ未分類
ドン・フランシスコを味わう。



博多から宮崎を結ぶ日豊本線の特急に乗って車窓から眺める臼杵や
や津久見といった豊後の町々の景色を思いだしながら、大分の友人
にいただいた焼き菓子を食します。



お菓子の名前は ドン・フランシスコ。戦国時代の武将の名前です。

そんな ドン・フランシスコさんの肖像 といったら



やっぱり 大分駅前にある彫像のイメージの



こちら ↑ でしょう。

宣教師ルイス・フロイスをして、「日本の王侯中、最も思慮に富
み、聡明叡智の人」 と言わしめた宗麟であるならば、威風堂々
としたこんな洋装姿がばっちりと似合う。

いっぽう、むかしの教科書などに載せられていたこちらの和装の
お姿↓は、ドンフランシスコではなく、やっぱりここは大友宗麟
というイメージでしょう。洗礼名のドンフランシスコには そぐ
わない。



こちらの和装は、たとえば 島津勢に対して劣勢となり、秀吉の
いる大阪城に援助を請いにいった時期の宗麟 というイメージを
いだいてしまうんです[詳しい話は こちら ]。

もちろん個人的な感想ではありますけれど。

ということで今回は、商品名と名まえのイメージは ぴったりと
あっているほうがいいな というおはなしでした。農産物向けの
名前のはなしの回は ​ こちら ​。


 ちなみに こちらは 銘菓ザビエル。




   手にはいったら コーヒーと一緒に 食してまーす♪
   そして想うのは、大分県の歴史と文化。その風土の生ん
   だ人物の多彩さ。隣県人としては 心底うらやましい。。

51P4M6yKWYL__SL500_SS75_.jpg 「 夢で終らせない農業起業 」「 本当は危ない有機野菜





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Last updated  2020.06.12 17:03:14


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