Brilliant*note
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同じ日に二人からおススメされた映画、「鉄コン筋クリート」を借りてきたですよ。DVDは忙しくなくなってから....と思ってたのにかくかくしかじかで(これまたなんのタイミング?て感じの)借りてくることになり...ま、そこらへんの話は機会があればまた。で。後半、けっこう泣いてました。うう。シロの「クロの足りないネジ、シロが全部もってるぅ」とか「あんしん、あんしーーん♪」とか飛鳥さんが書いてた「もちもーち、こちら地球星日本国、シロ隊員、応答どうじょー?シロ隊員、全力で悪と戦ってます!以上、交信終わりっ」とか、クロの「シロが冬は嫌いだって...泣くんだ...」とかけっこうグッとくるセリフも多かったな。なんといっても最後の方はずっと泣いててシロもクロも抱きしめてあげたくてたまんない気持ちになった。大丈夫だよ大丈夫だよ、もう傷つかなくていいんだよって。そんなことはじめから必要なかったんだよって。クロ(イタチ)の「闇の中にすべて答えがある」ってのも印象に残ったセリフだった。クロは自分の中に刃を持ったままいくんだなーーー。あ、あとね「蛇」は宇宙人だね、あれはきっと。手元にあった日記に印刷されてた言葉。「陰陽は対立ではなく、宇宙から観ると安定したエネルギーの醸成。二つが組み合わされて一つになっている」と、あった。こんな感じ? 二元性のものは片方がなければ成立しない。対立ではなく、二つで一つ。でもこの先はそういうのもなくなってくんだろうな・・・しっかし、「鉄コン」見てると、飛びたくなる。飛べる気がしてくる。ふふ。そんでね、「鉄コン」おススメしてくれた知り合いがね、「鉄コン」のアニメ制作したSTUDIO 4℃のクリエイター、森本晃司さんという人とイベントで会ってお話したそうなんだけど、次回作では「向こう側の世界を表現したい」ということで『それは四とか五次元ってことですか?』って聞いたら、そうだということです。やっぱり、そういう感覚の人が制作に携わっていたんだなぁと嬉しくなったのでした☆その次回作がこれ。「Genius party beyond」じっちゃの言う、「シロはお前に守られてるんじゃなくて、お前が守られてるように見えるぞ」これもグッと来たねぇ~。フッツーに三次元日常でもありませんか?自分が主導権もってそうで、実は真逆なんだってこと。立ち位置がまるきり逆って気づくとけっこうな精神的革命が脳内で勃発するね。こうだ、と思ってたものが少し角度変えると全然違う世界に見える。ふっ、と固く信じてたものが、姿勢がユルっとゆるむ。思わず笑い出したくなる。こんなもんだったのか、と。そういう気づきはアハ体験みたいなもんかもね。あんまり革命がデカイと精神的にダメージあるかもですが^^;あは~。それにしても「あんしん、あんしーーん♪」はとってもステキなマントラだなぁ。シロになって言ってみよう!ほれ!!「鉄コン筋クリート」冒頭部分↑ちとおすそわけですだ。 鉄コン筋クリート
2008年09月16日
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