*クラりん・佐和くん日記*

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2020年07月24日
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カテゴリ: 病気や健康
ロックダウンも悪い事ばかりじゃ、



実はベビーたちの命が守られたかもしれません。






妊娠初期の低出生体重児の出産が
一部地域で著しく減少したことがわかった。

 新生児集中治療室(NICU)がいつになく
空いていることに気づいたアイルランドと
デンマークの医師たちが、偶然同時期に研究を開始。
 結果をシェアしたところ、
世界各地から同様の現象が続々と報告された。

 考えられる一つの大きな要因は
仕事のストレスからの解放だ。
 在宅勤務に切り替わり通勤時間がなくなり、
休息する機会も増えたことが、
妊婦の体の負担を減らしたようだ。

 また、自宅待機と衛生管理が徹底されたことで、
早産の原因にもなるインフルエンザなどの
感染を防ぐ結果にもなった。

 あるいは、上の子供がいる場合、
幼稚園や学校から子供がさまざまなウイルスを持ち帰るため、
保護者たちも体調を崩しがちだが、
学校が閉鎖されたためにそれも防げた。

 さらに、ロックダウンにより
大気汚染が改善されたことが各地で報道されたが、
そのことも影響したかもしれない。
外出を控えることで、タバコの煙などの
有害物質にさらされることもなくなった。

 どのような地域差や条件が数値に影響を与えたのかを
さらに比較研究することにより、
早産防止に有益な情報が見つかることが期待される。










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最終更新日  2020年07月24日 08時10分05秒


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