健康な人にとっては、医療が崩壊しようがしまいが関係ない。たぶん今の東京はこれまでと同じく平和に見えていると思う。
— 佐々木 淳 @医療法人社団悠翔会 理事長・診療部長 (@junsasakimdt) July 29, 2021
しかし、ひとたび交通事故に遭ったり、心臓発作を起こしたら。その時、救急車を受け入れてくれる病院がなかったら。
助けが必要な人だけを選択的に殺す。これが医療崩壊だ。
新規感染者が4000人に迫る今日の東京。
— 佐々木 淳 @医療法人社団悠翔会 理事長・診療部長 (@junsasakimdt) July 29, 2021
明日から厳格にロックダウンしたとしても、接触から発症までのタイムラグを考えれば、この指数関数的増加は少なくとも1週間は続くはず。
仮に1日の新規感染者数が4000人で踏み留まったとしても、隔離対症は14日間で5万6千人になる。
入院を10%に抑制しても5600人。ベッドは足りない。そして残されるのは約5万人。この全員を自宅や隔離施設で確実に健康管理できるとは到底思えない。そして仮に重症化を早期に発見できても、残念ながら入院できない可能性が高い。やれるのは在宅酸素とステロイド、それでダメなら緩和医療と死亡診断。
— 佐々木 淳 @医療法人社団悠翔会 理事長・診療部長 (@junsasakimdt) July 29, 2021
そしてもっと大きな問題が。重症コロナ感染者を受け入れているのは、地域の中核的医療機関。東京都の要請で通常診療を制限し、コロナの受け入れを最大化すれば、心筋梗塞や脳卒中などの救命救急の受け入れが制限され、がんの手術は先送りされる。普段なら救える命、治せる病気に対応できなくなる。
— 佐々木 淳 @医療法人社団悠翔会 理事長・診療部長 (@junsasakimdt) July 29, 2021
医療崩壊は、決して巷に死者が山積みになるわけじゃない。必要なときに必要な医療が受けられる。当たり前だと思っていた社会の機能がマヒするということ。当事者にならない限りは関係ないし、気づきもしない。だけど、これで命を失う人が確実に出てくる。そして誰もが当事者になりうる可能性がある。
— 佐々木 淳 @医療法人社団悠翔会 理事長・診療部長 (@junsasakimdt) July 29, 2021
東京は本当に厳しい。
— 佐々木 淳 @医療法人社団悠翔会 理事長・診療部長 (@junsasakimdt) July 29, 2021
やれるところまではやる。それでダメなら諦めてもらうことになるかもしれない。
そんな無責任な、と言われるかもしれない。
だけど、あなたの命の責任者は医療者じゃない。あなた自身だ。死にたくなければ、大切な人を死なせたくなければ、きちんと考えて行動してほしいと思う。
正直に言いますが、最近また入院して治療すべき患者の受け入れ先が無くて連日困っています
— おると🔨🐦整形外科医 (@Ortho_FL) July 29, 2021
整形外科ですら困ってます
それくらいコロナで病床の逼迫っぷりがやばい
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