しかし、今年の夏に注意が必要なのが“時差熱中症”です。
済生会横浜市東部病院 患者支援センター長の谷口英喜医師によると、一つの目安として「熱中症は約24時間以内の暑さが影響するため、エアコンの効いた部屋で働いていても、突然具合が悪くなるケースもある」といいます。夜に暑い部屋で寝ていたダメージが、数時間後に突然現れることもあるといいます。
目安となるのは「お酒を飲んでいないのに“二日酔い”のような症状が出たら要警戒」ということです。
具体的には「頭痛や吐き気、食欲不振、体に力が入らないなど『いつもと違うな』という症状を感じて、過去24時間以内に暑かった記憶があれば、今年は熱中症を疑ってほしい」と谷口医師は話しています。
こうした症状があり「おかしい」と思ったら、水分補給を積極的にして休むことが大切だということです。
【後遺症の可能性も】続く危険な暑さ、時間差で症状が現れる「時差熱中症」とは? https://t.co/21auB7N1ao
— ライブドアニュース (@livedoornews) July 18, 2023
涼しい場所でも時間差で症状が現れることがあり、暑い場所から離れた後も注意が必要。また、水の中は涼しいからと油断しがちだが、熱中症はプールの中でも警戒が必要となっている。 pic.twitter.com/I23uaJmh7y
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