このCDは二枚組みで、一枚目に収録されているのが「4つのバラードと2つのラプソディ」で死後発表になった音源でグールドの最晩年の録音。そして二枚目の「間奏曲集」は1960年録音のグールドが20代の頃のものなので、一枚目と二枚目の間には22年ぐらい間隔があるのだけど、個人的にはその年月の差をあまり感じません。 グールドのブラームスのピアノ曲のCDはいろいろな形で再発売が繰り返されていますが、間奏曲集単独だったり、4つのバラードと2つのラプソディ単独だったり、そのどちらかに一部の抜粋がついていたりといった具合なので、やはり買うならこの2012年発売のザ・グレン・グールド・コレクション12GLENN GOULD PLAYS BRAHMSが「4つのバラードと二つのラプソディー」に「間奏曲集」10曲も付いて(なおかつ間奏曲イ長調Op.118-2の別バージョンも収録)おすすめです。