ぐにゃりなトコロ

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2005年12月12日

楽園日記

(10)

カテゴリ：カテゴリ未分類

都会の人がビビるに十分な雪が振っています。

かわいそうなボクをお泊りさせるべきです！！

叫んでみたところ、完璧無視されました・・・・
彼女らにクリスマスが来ないことを祈ります。。。
てか、
地方の女子は自宅通勤なので、ボクを泊めたくても泊められないんだね。。。

楽園には、楽園に相応しい音楽がありますよね。
たとえば、

キューバにはサルサ。
ブラジルにはボサノバ。
ハワイにはハワイアン。

沖縄にも、サンシンの音楽がありますよね。

穏やかーな空気の中で、穏やかーな音楽を聴いて過ごす、穏やかーな時間。。
憧れますねぇ。。。

ボクは、調味料とか冷凍食品は、業務用スーパーで買います。

けれど、普段はお一人様なので、セレブなスーパーで買い物をします。

最近では、夜十時まで開いているスーパーですが、それでもボクには早すぎる日があります。
田舎なので、１００円八百屋もありません。
なので、少し足を伸ばして、２４時間スーパーに出かけるのです。

この２４時間スーパー。普通のスーパーより安いです。
豆腐一丁５０円とか。

その代わり、品質を見極める目が必要です。
玉石混合なのです。。

このスーパー。安さだけは有名なので、外国人に人気があります。
夜、１時ごろに行くと、この季節でも嬉しい服を着ている勤務を終えた楽園ギャルたちに出会うことがあります。

楽園ギャルの出身地は、おもにブラジルとフィリピンです。
（匂い、でなく臭い） 、元気に店内を闊歩します。

同じ楽園ギャルでも、両国では店に来る状態に違いがあります。
ブラジルギャルは、彼氏といちゃつきながら来ます。
必ず彼氏同伴です。
必ず彼氏はＨｉｐＨｏｐ系です。

まあ、どのみちポルトガル語はチンプンカンプンですからね。お手上げですよ。。

フィリピンギャルは、ギャル同士複数で来ます。
とても元気でにぎやかです。
フィリピンギャルは、単身で来日して、職場の寮で生活しているので、みんなで店に来るのです。

フィリピンギャルに声をかけられたことがありました。
彼女たちは日本語も英語も出来るので、なんとかコミュニケーションがとれます。
遊びにつれてけ、的な事をいうので、

お店の客に頼みたまい。と、いうと、、

シャチョサンダメネ。オジィチャンネ。

と、言っていました。

ギャル同士は、英語で無い言葉で会話していて何を話しているのか分かりません。
タガログ語と言うそうです。

なんか、

アコ、 とか
マハル、 とか
ベビコ、 とか
ディバ、 とか

何言っているのか教えてくれません。
仲間同士で話しながら、コッチを見てにやにや、くすくす笑っています。
また組織の罠かもしれなかったので、その場はドロンしました。

１００メートル先にいても、香水の臭いで分かるので、その後は見つからないようにしていますよ。。

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