ぐにゃりなトコロ

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2005年12月21日

女子ライダー日記

(14)

カテゴリ：カテゴリ未分類

相変わらず寒いですね。。。

だから今日のネタは書き溜めていたものですよ。
こんな寒い時期に活動する事が異常なんですよ。
みんな冬眠するべきです！

冬の間は暖かいふとんの中で、大好きな人とギュッとくっ付いて寝ていれば良いんです。。。

バイク生産王国であるはずの、日本でのバイクの地位って低いですよね。
これは、バイクメーカーの広報が、無策か無能であるからです。
なので、

これは、女子ライダーを増やすための企画です。

バイクレーサーって、けっこうイケメンです。
積極的にメディアに出させて女性の目に付きやすくします。
体は傷だらけでボルトとか埋まっていてカッコいいので、ヌードとかにさせましょう。
レーサー人気が出れば、レース中継の視聴率も上がり、スポンサーも付きやすくなります。

バイクに乗ったことの無い人に対して、バイク業界は全く呼びかけをしていません。
そんなことで、ライダー人口が増えるわけが無いのです。
なので、イベントを積極的に開催します。

バイク好きの芸能人に、積極的に語らせます。
女性誌や、テレビでバイクネタを語らせるのです。

勝手に何か賞を作って、有名人にバイクを送りつけます。

スポーツ新聞や、ワイドショーで取り上げられるのが目的です。

ドラマにバイクを出させます。
俳優に、カッコよく乗ってもらうのです。
バイクのある生活を、カッコいいと思わせるのです。

イケメンレーサーの後ろに乗って、サーキット体験走行。

サーキットの爆音を体験したら、もう逃れられません。

イケメンとタンデムツーリング。
男性応募者の中から、特別に選別したイケメンライダーの後ろに乗って、観光地をツーリングします。
バイクに乗っている間は、二人だけの世界なのです。
その夜どーするかは、個人の自由なのです。

ちなみに、バイクの世界では、
ドライブは、ツーリング。
二人乗りは、タンデム。
と、言います。
バイクで二人乗りでドライブする事を、
タンデムツーリング、と言います。

後ろに乗るのに免許はいりません。
とにかく、バイクに乗ってもらって、爽快感を体験してもらうのです。
必ず、自分で運転したくなるはずです。

ファッション誌とコラボレーション。
街でもお洒落に着れるライダーファッションを作り出します。
バイクとモデルを絡ませた写真構成で、ライダーズファッションを定着させるのです。
人気モデルに、積極的に着させるのです。
マクドナルドのエビの子に着てもらうのです。
ピザーラのエビの子はおこちゃまです。

バイクウエアは致命的に、ださださです。
バイクの無いところで着ていると、変な目で見られます。
これを洗練させて、バイクに乗らない人でも着たくなるようなデザインにしなければいけません。
バイクウエアが着たいから、バイクに乗る。ぐらいにならなければいけません。

バイクに乗るには、必ずヘルメットを着用しなければなりません。
ならば、
初めてバイクを買う人のために、セットがあっていいはずです。
バイクを買うと、ヘルメットが付いてくる、バリューセット。

バイクのデザインと合わせた色や形の。

例えば、
形を、３種類。
色を、２種類。
グラフィックを、２種類。

これにグローブ２種類。

組み合わせを自由に選んで、バイクと一緒に注文するのです。
ヘルメットは、タダで付いてくるのです。

バイクショップは、小汚なすぎます。
ショールームを充実させて、買いやすくします。
女性の大好きな、大型商業施設に出店して、目に付きやすくします。

このようにして、女子ライダーを増やしていくのです。
男子は、勝手に乗るので、宣伝の必要は無いのです。

おしゃれで、洗練された女子ライダーが増えれば、
街で騒がしくしている、
暴走族だか、珍走団のゴミのような連中も、
自分がいかに、無様で、惨めで、愚かしくて、滑稽かが判り、死にたくなってバイクに乗らなくなるでしょう。
トドメに、女子アイドルに、あからさまに嫌な顔をさせて、
暴走族かっこわる～ぃ★
ちょ～キモイ★
と、言わせるのです。
言わせ続けるのです。

こうして、街にはお洒落ライダーが、増えていくのです。

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