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2007.05.24
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カテゴリ: カテゴリ未分類
今週は少し仕事に力を注ぎました。私が休んでいる間も仕事は待ってはくれないですからね。

石狩市議会議員選挙投票日から本日で4日が経過しました。私自身、決して若いといわれる年齢ではないですから疲れはなかなか取れません。

札幌は相変わらず朝と夜の寒暖の差が激しく体調管理に細心の注意を払う必要があります。

さて今回、私が石狩市議会議員選挙に携わり、心に残った多くの事柄の一つに 毛利健三 さんの存在が挙げられます。

石狩市民であれば その名を知らぬ人はいない程の超有名人 であります。 毛利健三 さんは今回の選挙は不出馬でしたが何と 7期・28年 もの長きに渡り市議会議員(市になる前は町議会議員)を務められました。



私が 毛利 前議員に初めてお目に掛かるのは今回が初めてではありません。青山議員が8年前、市長選挙に出馬した際、市議会議員のなかでたった一人、支援して下さったのが 毛利 前議員でした。

更に記憶を頼りにしますと確か平成7年初めに石狩町(当時)長選挙が施行されたはずですが、その時に名刺交換させていただいたようなのです。(名刺が保管されています。)

実は、その時の町長選挙に私の出身大学サ-クルの先輩が出馬しましたので東京から駆けつけた記憶があります。

私のなかでは「 毛利 さんは少数派になることを恐れない信念の議員」という印象が強かったのです。

しかしながら、じっくりと 毛利 前議員のお話を伺うことが出来たのは今回が初めてでした。そのお話の中で感銘を受けた内容を紹介します。

「地方議員は政党に所属する必要は無い。意味も無く政党に所属してしまうと自分の主義主張を貫くことが困難になる。また議会での会派も理念が同じ議員同士結成するのでなければ烏合の衆に成り下がってしまう。」

まさに地方議員の教科書のような内容です。石狩市に限ったことではなく、現状の地方議会は “馴れ合い”、“寄らば大樹の陰”

確かに、とりあえず民主主義を採用した日本において少数派では自己の政策を実現させることは不可能です。また最近は少なくなりましたが議員の特権たる“おめこぼし”を得ることも出来ません。

しかし議員(政治家)は名誉職ではなく利権をむさぼる職業でもありません。あくまでも行政を厳しくチェックする存在なのです。

過去、常に多数派のなかで安住することを否定し単独でも自己の意思を貫いてこられた 毛利 前議員はこうした議員の役割を体現されてこられた方です。こうした姿勢は議員に限らず一般市民も見習わなくてはいけません。

本当は引き続き議員として活躍されることを望まれているのです。しかしご自身の意志だけは尊重しなくてはいけません。

良き相談役 として、更には石狩市 のご意見番 としてご活躍されることを切に祈ります。



写真の方が毛利前議員です。
実は有能な 事業家 でもあります。
(写真掲載はおろか本記事に関してもご
本人の承諾はいただいてはおりませんが
寛大な毛利前議員のことですから許して
下さることでしょう。)


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Last updated  2007.05.24 23:04:14
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