配達ニンの別館

配達ニンの別館

配達ニンの舞台鑑賞の間



6月4日
アルフィーライブでした。いつも、何かをくれる三人のライブは楽しいなり。盛り上がりますなり。良い汗をかきました。踊りました歌いました。日記に書いたのは「終わりなきメッセージ」に関するものだが、ここでは「風よ教えて」という曲でございます。「どこへ行くのだろう、答えは風の中に…」と、桜井さんの切ない歌声が、かなり厳しい恋を歌っている。「何故指輪外して、抱き合うことが…」…道ならぬ恋なのだろうか。恋は、人生までも変えてしまいます。ただ一度の出会いから、変えてしまうことございます。人生を変えるような恋には、まだ出会っていないせいか(冷め体質だからな~燃えられないのよ)この恋の中にある「本当のせつなさ」が、まだ見えていないのだ。まあ、生来の面倒くさがりやが幸いしてか災いしてなのか。不倫は、していないな。相手にされれそうになったことはあるが、やはり不幸になる恋は不毛だ…としか言えないのだ。故に、していない。我侭な愛が、良いのか悪いのか。わしが主人公なら「だ~うっとおしい、貴様のわがままに付き合っている暇はない」の一言で終わってしまうのか。…これが現実だろう。作品という、自由な空間だからこそ、様々な形の恋が描けるのだ。擬似体験でよいから、少し想像力を働かせてみようぞ。四十年連れ添った夫婦の会話を、これから書こうとしているのだ。擬似夫婦生活、擬似恋の世界、擬似○○空間、作りたいっと思わせてくれる素敵なステージでした。


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