CUANTAS VECES TU NOMBRE ESCRIBI・・

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2024.04.22
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カテゴリ: 野球


オリックスがパシフィック・リーグの優勝候補であり続ける (beisboljapones.com 3.25)

先週(3.18の週)のコラムで我々のセントラル・リーグの予想を提供した後で、今回の機会ではNPBの2024年シーズンにパシフィック・リーグで起こることを皆さんと共有したい。
 オリックス・バファローズが、近2年間そうだったように、リーグの優勝候補の本命として出発し、たとえそれを獲得する保証がないとしても、4シーズン連続で日本シリーズに進出することになるだろう。
 エースの山本由伸がメジャーリーグのロサンゼルス・ドジャースでプレーするために行ってしまったにも関わらず、その投手陣は日本で最も良いというチームであり続け、また打線は成功するために必要な道具とみなされる。
 先発ローテーションは、左腕の宮城大弥と若い右腕・山下舜平大が牽引し、経験豊かな田嶋大樹、山岡泰輔、若手の東晃平と曽谷龍平がそれを補うだろう。
 その上、昨年同リーグの千葉ロッテマリーンズでデビューに、その経験値もあるドミニカ人のルイス・フェリペ・カスティーヨとベネズエラ人のアンダーソン・エスピノーザと契約したばかりで、必要とされるたびに試合を作ることができると思われる。
 ブルペンは、相変わらずとても堅固で、さらにオープン戦でここまで非常に輝いているベネズエラ人のアンドレス・マチャドが加わり、現在まで素晴らしい結果を出し続けていることを示していると皆が思っている。
 広島カープから来た西川龍馬の加入も、たとえそれがベストでなくても打線の補強となり、大変有能で勝つために必要な全ての打点を挙げることができることは間違いない。
 たとえその打撃の数字がそこまで並外れていなくても、ベネズエラ人のレアンドロ・セデーニョとマーウィン・ゴンザレスの存在は多くの信頼を生み出し、両者はチームが勝利を収めるのを助ける重要な鍵を握る、打線にスイッチを入れる能力を持っている。
 最後に、2020年の就任以来チームをとても良く運営してきただけでなく、その上三度のリーグ優勝を経験し、3年連続日本シリーズに参戦した中嶋聡監督の存在の重要性を軽く見てはいけない。
 2位は、冬の間にとても良い補強をしただけでなく、新監督を迎え、オープン戦を完全に支配していたソフトバンクホークスと我々は見る。
 西武ライオンズから来た山川穂高と、読売ジャイアンツから来たアダム・ウォーカーの加入は、2021年シーズンの初めから衰えて来ていた球団の攻撃陣に活力を与えることを約束できる。
 もしそれに故障していた栗原陵矢の回復が残りのチームのスター選手たちの良い能力に加われば、その時は今年は良かった時代のような打撃がチームに戻ることに一役買えるだろう。
 投手陣は最高ではないが、しかしそれでもなお優勝するのに必要な結果を出すのに十分なタレントは揃っている。キューバ人のリバン・モイネロがブルペンから先発ローテーションに移ったことは鍵を握るし、アメリカ人のカーター・スチュワートJrの役割も同様だ。
 今年からNPB史上最高給の選手となったメキシコ人・ロベルト・オスナは守護神であり続け、その貢献は、球団が再びチャンピオンになるのに必要な決定的な勝利を実現するだろう。
 2013~2017年の間日本代表チームの監督であり、その上ソフトバンクの二軍監督をしてきた小久保裕紀の就任もまた、今年チームを良くすることに貢献することが見込まれるだろう。
 我々が彼らを優勝候補の本命としなかった唯一の理由は、近3シーズンそのロースターはマンネリになったスター選手たちがいたにも関わらず彼らは何もできず、そのため2024年に優勝にたどり着くにはまだ遠いという疑念がある。
 千葉ロッテマリーンズが、今年3位になってプレーオフに進出するための要因を持っていると見る。その投手陣は相変わらず良く、攻撃陣では既にNPBで6年の経験を持つプエルトリコ人のネフタリ・ソトの加入もあって良化が見込まれる。
 そのローテーションは、センセーショナルな佐々木朗希に牽引される。彼はドミニカ人のクリストファー・メルセデスを含む多くの才能ある先発投手を率いるだろう。ブルペンは、最高クラスではないが、しかし上質のクローザー・益田直也など良い戦力を持っている。
 ドミニカ人の打者・グレゴリー・ポランコの存在は、HR数で良い数字が保証され、とりわけソトの援護射撃もあり、一方吉井理人監督の采配は手元にいる選手たちで良い結果を手に入れることが見込まれてきた。
 4位には、冬の間にベネズエラ人のヘスス・アギラー、ドミニカ人のフランチー・コルデロとジェフリー・ヤン、アルベルト・アブレイユと契約し、最後までプレーオフ進出を争うことが見込まれる西武ライオンズを推す。
 そのローテーションは、高橋光成、今井達也、平良海馬が率い、日本でも最高のうちの一つで、リリーフ陣もまたとても良質だが、しかし強打者の山川穂高を失ったことは、その攻撃陣の野望を砕いたように見えた。
 しかしながら、もしアギラーとコルデロが日本球界に早く適応し、そのノウハウをもたらし始めたとしたら、その歴史は変えることができ、この球団は2024年のリーグ優勝争いに加わることができるだろう。
 日本ハムファイターズが我々の見立てでは5位と見る。若く才能あるチームと見られるし、強打者の一人でありかつ日本有数の守備力を持つ外野手である人目を惹きつける万波中正に牽引される。
 さらに、大きな攻撃力のポテンシャルを持ち、柔軟に異なるポジションを守れるキューバ人・アリエル・マルティネスの存在もあり、また冬の間に契約し、打線にパワーを加えることができるであろうドミニカ人のフランミル・レイエスもいる。
 そのローテーションは、MLBに行った好投手の一人・上沢直之を失ったが、しかしまだ多くのタレントを所有し、そのブルペンもまたかなり堅く、特にドミニカ人のアニュラス・ザバラの来日もある。
 しかしながら、毎年毎年監督レベルではないところでいろいろ試し続ける新庄剛志監督の存在が、選手たちの全ての努力をダメにする恐れがある。他の監督であれば、このチームはプレーオフの位置を争うことができるだろうが、しかしこの監督ではそれはない。
 最下位は我々は楽天イーグルスと見る。良いタレントが揃っているチームにも関わらず、既に年をとっていて、事前にその職務の経験のない今江敏晃を新監督とした。
 田中将大と岸孝之は先発ローテーションを維持し、才能ある若手らに頼りにされるだろうが、しかし彼らが全盛期にいつも記録していたような結果を出せる保証はない。
 MLBに行った松井裕樹を失ったクローザーの位置には則本昂大を配置換えして補強したが、そのため彼はチームのローテーションの柱として続けることは出来なくなり、それは成功の可能性を減らすだけである。
 ドミニカ人のマイケル・フランコの存在が部分的に打線の助けになる見込みはあるが、しかし浅村栄斗のようなスター選手が既に高齢となっており、彼の貢献でそれ(最下位)を避けることができるとは思えない。
(翻訳終わり)

去年のこのコラムのセ・リーグの予想は先週書いた通り爆笑モノ🤣だったが、パ・リーグに関しては、去年の予想は

1オリックス2ソフトバンク3ロッテ4西武5日本ハム6楽天

と、まあまあいい線行っていた。今年の彼らの予想は、 1オリックス2ソフトバンク3ロッテ4西武5日本ハム6楽天

・・・・去年と一緒じゃないかーーー!! (爆笑)大笑い

なんとなくパ・リーグは、チーム(というか、監督、か?)がまともそうなところが上位を占めそう、ということなんだろうな。うん、なんとなくわかる・・・。日本ハム、今強いんだけどこのチームは時々すごく強いんだけど気がつくと大型連敗して「定位置」に近づいてるんだよね(^^:)。しかし新庄の言われよう(苦笑)

4位予想の西武が、山川に蹂躙されてから死んでしまった感があり、私的に「寝ぼけと安樂がいなくなって雰囲気がめっちゃ良くなったのが怖い」と思って少し上に予想した楽天が、新たな闇が二つぐらい明らかになって、さて、どうなりますか・・・・。

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Last updated  2024.04.23 12:51:40
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