漂流録-ScrambleHalloween

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2017.10.04
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カテゴリ: 音を楽しむ





今回は修理、ネジ穴の埋め方。
それも力のかかるところの穴の埋め方です。

デタッチャブルの ネック の交換や
ストラップピン の打ち替え
ペグ の回り止めのネジの位置違いなど
穴が空いてたらダサいとこや
再び近い位置に穴を開けたいときにも
使える便利な知識です。

ネック がありました。





ネック の固定ネジは
交換するとネジ穴は絶対に合わないので
必ず埋めましょう。
たとえ穴の位置があったとしても
深さやネジの太さかかるテンションも様々
埋めてあけ直すのが正解です。

用意するものは
ネジ穴よりも太い ドリル (今回は4mm)
その ドリル 木材
(大手楽器屋さんでも使ってる ラミンの丸棒 4mm)
ボンド (楽器修理にはこれ タイトボンド )





まずは、既存のネジ穴を
ドリル
この時ネジ穴に対して ドリル が細いと
不完全な接着になるので
入っていたネジの山より太い ドリル を使用します。





ソコに適当な長さに切って
タイトボンド をたっぷり着けた
ラミンの丸棒 を叩き込みます。

コツは先側の角を落とすこと
ぎゅっと押し込んであとは
タイトボンド の乾き待ち





タイトボンド は24時間ぐらい
放置すると完全効果し
やすり で削ったりもできます。

あとは不要な部分を落として
面を平らにすれば完成です。

(写真撮り忘れました。)












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最終更新日  2024.02.06 09:18:21
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