今の住まいの近隣には、知り合い、友達がほとんど居ない。
私の地元からも車だと、約2時間。電車でも、1時間半。だから、我が家には訪問客がほとんど無い。
引っ越してから約半年。訪問客は僅か2組。私の妹とその同僚。彼女の友達一人。
そんな我が家に、先週末私の友人が訪ねてきた。
友達の男子大学3年生。森林ボランティア仲間です。
森林ボランティアは、大学生協内にあるNPOに参加しているので、結構大学生が多い。
たまに、町田で大学生と呑んだりする。(ごく少人数で、野郎だけです。)
で、土曜日の昼過ぎに、そんな大学生から電話が掛かってきた。
通学途中なので、学校帰りに遊びに行っても良いかの電話であった。
もちろん二つ返事で承諾。夕方には、行けるとの事であった。
が、来たのは7時過ぎ。それならばと、夕食を一緒に食べた。
メニューは、特に豪勢なことは無く、茨城に行った際に購入して冷凍してあったホッケ、グリーンサラダ&スペシャルドレッシング(結婚式に出す予定)、野菜だけのソーミンチャンプル、ヌカ漬け、麦ご飯。
だいたい大学生と呑むと、話題の中心は進路のことだ。そして、私のような好き勝手、楽しげに生きているような大人が周り居るはずも無く、色々と相談される。
今回訪ねてきた彼も、結婚のお祝いがてら相談。
相談と言うより、公務員試験の勉強漬けで、最近まともに会話らしい会話をしていないらしく、会話に飢えてやってきたようだ。
そして、バイクだったので、彼はお酒も飲まずに夜の12時まで滞在した。
彼は、色々なカルチャーショックを受けて帰って行った。
まず、キッチンにあるハエ取りリボンに始まり、麦飯、私たちの結婚式の予定、これからの私たちの人生設計、そして彼女のガーデニングと言う職業・・・・。でも、多分一番は、私たちの適当で、いい加減に生きている姿勢にショックを受けたのでは、無いであろうか。
公務員を目指し、日々図書館にこもり、市町に勤めるの目標としている彼の目には、まったく異質な生き物に映ったであろう。
私は一人でグビグビと酒を飲み、彼女が話す植物の話に、感嘆のため息を漏らす彼に、食品添加物の恐ろしさを教え、ディジュリドゥを教え、帰り間際に「パパラギ」の本を貸してあげた。
彼にとっては、予想以上に生き抜きに成ったであるはず、しかし、刺激が強すぎたかも。。。
彼が、公務員をあきらめ旅に出るような事は無いだろうが、大学では学べない、何かを吸収してくれたであろう。
私に、バイクがあれば、言葉では伝えられない大切な事をもっと教えてあげられるのだけれどなぁ~。森の暗さとか、月夜の明るさ、雨の冷たさ、火の暖かさ、星をツマミに呑む酒の旨さ・・・・・・。
あ~、バイク欲しい~~。
でも、また別の大学生に自転車ロングツーリングにも誘われてる。それも、行きたい~。
まぁ、旅してないね。遠くには、出張で色々行ってるけど、飛行機だもんね。旅じゃなくて、ただの移動だもね~。
結婚もすることだし、仕事やめるか!!(普通、逆!)
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