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提灯国際(ちょうちんこくさい)マラソン展望
例年以上にハイレベルな戦いが予想されます。
まず男子優勝争いの一番手は、昨年大会記録となる2時間05分20秒で制したケニアのポール・マキシンダ選手です。
過去マラソン5勝。アフリカ選手の中でもマキシンダ選手の実績は群を抜いています。
レース序盤の軸になるもう一人は2時間05分台の記録を持つエチオピアのサシミノ・キビナゴ選手でしょう。
安定感のあるもう一人のケニア勢、ベテランのアキナスワ・ヨメニク・ワスナ選手にも注目です。
ヨーロッパ選手権者、スペインのヨコカ・ラチンゲ・デ・テルがどこまで食い込むことができるでしょうか。
続くのは、ユーゴスラビアのオレタ・チャサノバビッチ選手、ドイツのズット・ヘオガマン選手などですがアフリカ勢の牙城は堅固です。
男子同様、女子も経験豊富なメンバーが揃いました。
タフなコース設定にかかわらずハイレベルな戦いが予想されます。
優勝候補の最右翼はモスクワで2時間18分台を出したロシアのクジ・ワイツモスカヤ選手でしょう。
これに、アフリカ・チャンピオンのケニアのチャントシ・ナサイナ選手、オリンピック銀メダリストのフィンランドのエアーサ・ロンパス選手などがレース序盤を牽制し、あまりペースが上がらないかもしれません。
初マラソンのウクライナのブスデワ・ルイ・デスカ選手も注目です。伸び盛りで今季はハーフで世界最高タイムを記録しています。
ほかには、エチオピアのワラワワヒ・メジャ選手、アメリカのイキハジ・オハラ・スー選手なども充分にメダルのチャンスがあります。
日本の亀井静香(広島)は持ちタイムでこれに及ばないものの、持ち前の闘志で健闘してほしいと思います。
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