PR
フリーページ
カテゴリ
サイド自由欄

キーワードサーチ
@(アットマーク)とワイン
@という記号がある。
「アットマーク」と読まれているが、これは完全な和製英語であり、全世界で日本だけの読み方である。
日本ではJIS規格で呼称としてちゃんと認められている。
しかし、少なくとも外国人に口頭でメールアドレスを紹介する時はアット、あるいはアト(at)ぐらいにしておいた方がいい。
@の日本での正式名称は「単価記号」で、文字通り、会計帳簿などにおいて、物品の単価を表す「at a rate of」の略式記号である。
本ブログで表記出来ているかは不明だが「ⓐ(← aを丸で囲んだ記号)」は、「エンクローズドA」または「サークルドA」「サークルA」という全くの別文字である。
電子メールアドレスに使う@は、ユーザ名とドメイン名を分けるのに使われ、公式名称はやはり商業帳簿的に「commercial "at" sign」だが、通常「at」と読まれる。
その形状から、各国で、アヒル、猿、犬、巻貝、しっぽ、ロール菓子、みみず、台風、目玉焼き、コンドームなどの俗称をもつ。日本では「なると」「とぐろ」「太巻き」などとも呼ばれる。
@の起源は、古代ギリシャで発祥した水壺「amphora(アンフォラ)」に由来すると言われる。
「アンフォラ」という土器は、紀元前15世紀くらいからワインをはじめとする液体の保存、輸送用の容器である。
しかしやがて、容量の単位にもなっていった。これは、壺、何杯分ということではなくて、取引用の基本単位である。
当然、単位と言うものは、先に量が決められ、その後、それに合わせた計量器が造られる。
ワインを「アンフォラ」で量るのはローマ、ギリシャ、フランスにもみられ、液体の輸送が革袋や樽になっても使用された。
実際、スペイン、ポルトガル、ラテンアメリカなどでは、@を「arroba(アローバ)」と呼び、質量や体積を表す単位記号として残った。これは、キンタル(quintal=基本単位の100倍=centner)に対する、「4分の1」という意味である。
しかし、他の計量単位と同じようにこの単位の実際の体積もまた、地域によって大きな差があり、全域で統一されることはなかった。
しかし、現在でも広い地域でワインの軽量の単位として実際に使われている。
また、安ワインの印象ではあるが、年間生産量2,500万本と言われるイタリアのマルケ州のDOC白ワイン、ヴェルディッキオ・デイ・カステリ・ディ・イエージ・クラッシコ(Verdicchio dei Castelli di Jesi Classico)のほとんどは、アンフォラ型と呼ばれるくびれたボトルで出荷されているのが有名である。
どうでもいいけど、電子メールアドレスみたいに名前が長い。
ステイ・ブレイブ ベイビー・バンディー… 2019年02月11日
東京ワイン ロゼ[2017] 2019年02月10日
セブンプレミアム ヨセミテ・ロード 赤 2019年02月09日