PR
以前にも書いたのですが、子どもみたいですが飛行機が好きなので、それも北海道へ行く楽しみのひとつでもあるのです。
正月に「機長からアナウンス」(内田幹樹著)を読みました。それで、今まで疑問に思っていたことのいくつかがわかったりしたので、また空港に行くのも楽しみです。
いつも、窓から地形を眺め、「あ、能登半島だ」とか思いながら楽しんでいます。この前、旭川からの帰りのことです。飛行機は能登半島を横切り、海岸に沿ってどんどん西に飛んでいきましてた。もう、どうみても関空は真南の位置なので、旋回し、コースを南にとるだろうと予想して眺めていましたが、いや、どんどん西に飛んでいき、眼下には砂丘が!鳥取ではないですか?
「機長、福岡空港じゃありませんよ!関空へ帰りたいんです。」と思っていると、まず機首を南にむけ、中国山地を飛び越すと美しい瀬戸内海の島々が見えました。四国沿岸でやっと東に方向を変え、瀬戸大橋、明石大橋、神戸空港を眺め、ようやく関空に着陸しました。旭川から関空までわずか2時間ほどのフライトなのに、どうしてこんな遠回りをするの?
(1)機長がコースを間違えた?(2)機長が良い天気なので客へのサービスでちょっと遠回りした?(3)なにかやむを得ない事情があった?
さて、正解はどれでしょう?
ランキングに参加しています。よろしければクリックをお願いします。