昆虫倶楽部リターンズ 岡山矢掛編

昆虫倶楽部リターンズ 岡山矢掛編

2012/11/30
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脱力感に苛まれている

きょう
放射能という見えない毒が、
舞洲から空気中に散布され
大阪じゅうにあますことなくふりそそぎ
呼吸するたび口から鼻から入って蓄積し
私たちは、被曝したのだ

結局私は子供と、なんのために、大阪に、避難して来たのだろう

松井府知事と

維新の会とこれを崇め奉る信者たちが


大阪に放射能をばらまき、そのリベートによだれを垂らす

観光客よ、天下の台所の水も空気も、汚染された

これから3万トンの放射性廃棄物が、ゴミと一緒に燃やされ、燃焼灰が、大阪湾に埋め立てられる

やがて魚も食べられなくなるだろう

地場産業は、おしまいだ


信者よ、これがあなたがたの望んだ大阪か
いや、所詮維新を崇める人々というのは、自分だけ儲かればあとはどうでも良いのだろう

維新のポスターを軒先に張りまくるか○ほ○商店街の医者は、早く健康被害を訴えてくる患者が、押し寄せて来ないかとそろばんはじいてしたなめずりしているのだろうし

あるいはまたただ橋下さんのポスターに手を合わせて拝めば空からぼた餅が自分をめがけて落ちてくるかの見果てぬ夢を見ているのだろう

虚しいねえ


どこにもひけをとらない文化を沢山持っているのに、東京に対してコンプレックスを抱き、過剰なまでにライバル心をむき出しにして何かにつけて競争しようとする人たちが、不思議に映って仕方がなかった。

なぜなんだ?

大阪には東京にはない、大阪の良さが沢山あるじゃないか? 大阪には上方にしかない、歴史ある伝統文化もある
東京に勝るとも劣らない、人情という財産を持っているではないか

それが、まるで足元が見えていないかのように、よそをうらやみやっかみ卑屈にいがんでしまっている



自分たちの土地を守るより家族を、次世代のために環境を死守するよりも、業者は瓦礫を受け入れることによって懐に入ってくる泡銭を選んだのだ。


偉大なる上方伝統芸能文化の町大阪と、知的レベルのほどを読み違え、信じた私が馬鹿だった。


思えばいまの市長は、誰よりもコンプレックスの塊だったのだから。



















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Last updated  2012/11/30 06:00:35 AM


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