昆虫倶楽部リターンズ 岡山矢掛編

昆虫倶楽部リターンズ 岡山矢掛編

2014/10/18
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昨年11月長きに渡った闘病生活を終え見事舞台復帰を果たした浪曲師さんの本格復帰公演をご本人の要請により写真撮影した。翌月奈良県の老人保養施設の慰問に同行した際専属カメラマンにならないかとお声を掛けられた。しかしその人は今年の春舞台人生の幕を降ろされた。
運命の残酷と皮肉を今も呪う。
伝統芸能の撮影を休止しプロレスにのめりこんだのはレスラーの生命力に惹かれたからだ。殴られても蹴られても起き上がり立ち上がる不屈の精神をファインダー越しに捉えるとき自らの魂が再生するような思いがして。喧騒の場外乱闘を追いかけているときでも不意に思う。なぜここにいるのか。カメラを降ろさないのか。
生きているから。
つうか場外乱闘っていうのはまるで私の人生そのものだよ(苦笑)。
サブゥーというインディーズのプロレスラーが好きなんだが小さな団体の救世主になることを望みメジャー団体のオファーもある実力派なのに弱小団体にばかり参戦する。
私は実力あるカメラマンではないが私も撮れない場所や人に期待したり腹を立てたりするのはやめた。
サブゥーみたいな救世主にはなり得ないが微力でもなにかしてあげられたら。自分のためになどなにもする気にはなれないが自分にもなにかしてさしあげることがあるかもしれないと思えたら生きていく気力がわいてくる。
私の拙いカメラ技術でも喜んでくれる人にカメラを向ける。撮ってくれと言ってくれる場所へ行って撮る。





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Last updated  2014/10/18 10:32:05 PM


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