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いろんなことあるさ♪
3歳児健診
あらかじめ母子手帳の項目をチェックすると、
『自分の名前が言えますか。』『よくかんで食べる習慣はありますか。』が、『いいえ』になった。
この頃、ツンはまだ限られた単語しか話せず、食物も数回噛んだだけで飲み込んでしまっていた。
視線が合い辛く、添い寝をしていても親の顔を見ることはなく、いつも遠くを見つめていた。30cmも離れていないのに・・・。
そして、プイッと背を向けて、タオルケットを嗅ぎながら寝るのだった。
一番気になっていたことは、ツンが砂場で遊ぶ様子だった。
右手にシャベル、左手にカップを持ち、シャベルで砂をすくってはカップに入れる。
そして、カップの砂を「じゃ~。」と言いながら、捨てる。
ただそれだけを延々30分以上も繰り返す。
時々「ツン、お山を作ろう。」と、誘ってみたりもしたが、ツンは、お砂ジャーを繰り返すだけだった。
お友達が気になる時もあったが、自分から関わることはなく、マイペースで遊んでいた。
健診当日。
保健センターの廊下(待ち合い)の一角に、子供達が遊ぶスペースがあった。
沢山の子供達が、それぞれ好きなおもちゃで遊んでいた。
ツンも、車がついた電話やら、おままごとの包丁で切って遊んだりしていた。
・・・他の子と変わんない。普通じゃん。
でも、やっぱり、違うのかなぁ?
まず、保健婦さんによって問診が始まった。
積み木を3個真似して積ませたり、紙に○や×を描かせたり。
母子手帳のチェック項目を見ながら、「○は描けるんですか?」と、保健婦さん。
ツンは、家でさせた時は○が描けていたけど、こちらではできなかった。
×は、見本を真似しながらかろうじて描けていた。
その後、普段の生活の様子を聞かれ、一番気になっていた『砂場での遊び』について話したように思う。
そして、少しづつ増えてはきているものの、言葉が少ないことも。
次に、身長・体重などの計測を終え、内科健診へ。
会議室のような部屋に、年配の男性医師と中年の女性医師がいた。
順番にどちらの先生に診てもらっても良かったのだけど、ツンの問診を担当した保健婦さんが、
女医さんと問診表を見ながら何やら話しをしていた。
それも、こちらの方をチラチラ見ながら。
不快だった。
そうでなくても、ツンの中の『普通ではない部分』に気づき始め、悶々としていた時である。
同世代の子は、おむつが取れてパンツで健診を受けいるのに、ツンはまだおむつ姿。
それだけでも、『遅れ』を感じずにはいられなかった。
そして、女医さんに呼ばれた。
何度かツンの胸に聴診器を当てたり、身体を触診したり。
その後、「こういうおこさんの場合、早期に適当な対応をした方が良い。」と言うニュアンスの話をされた。
周囲には診察の順番を待っている親子がいる中で、である。
何それ?
言いたいことがあるなら、はっきりいいなさいよ。(怒)
しかも、こんな他人が周囲にいるような状況で言うようなことじゃないでしょ。
「それは、この子が自閉症ということですか?」
ワナワナする気持ちを抑えながら、そう切り出した。
女医さんは、淡々と「今見る限りでは、そうも言えません。でも、そういう可能性もあるかもしれないので、
専門の医療機関で診てもらって・・・。」
健診の用紙には、『自閉症の疑い。言語発達遅滞。』の文字が書き込まれていた。
そういうやり取りをしている間、ツンは、裸でおむつ姿のまま脱走していた。(汗)
3歳児健診というと、今でも不快な気持ちが思い出される。
(今まで、はないたちは、その日の出来事をずっと封印してきました。
どうしても、自分でも触れたくないことだったのです。
こうしてここに文章という形にできたことは、少しは気持ちに余裕ができてきたのかな?
そう思います。)
その後、専門医療機関を2つ紹介された。
その1つが、ツンを出産した大学病院だったので、そちらを選択した。
合わせて、市の身障者センターの言語療法も紹介された。
3歳児健診から10日余り経って、K大学病院の小児発達外来を受診した。
ツンの生育暦や普段の様子を聞かれ、ツンが遊んでいる様子を診て、
「典型的なタイプではないですけど、自閉症の素因を持ったお子さんですね。」と仰った。
「ただ、こういう診断名がついてそれでおしまいというわけではないんです。
これから先、どういうふうに日常接していけば、お子さんが社会生活に適応する能力を身に付けることができるか。
周囲の人間が、どう関わっていくかが大切なんです。」と。
そのために、今は身体をいっぱい使って遊ぶこと。沢山の同年齢の子供達と関わることが大切であると説明された。
幼稚園にこの春から入園できたことは良かった。センターでの言語療法も、是非続けて欲しい、と。
幼稚園への障害についての説明をどうするか尋ねると、
「その必要はないでしょう。変な先入観を持ってツンくんを見られるよりも、何も言わないでおいた方が良いと思いますよ。」と。
先生が何も仰らないので、診察の最後に、一番知りたかったことを尋ねた。
「診断名は、『高機能自閉症』ということでしょうか?」
「私だったら、『診断書を書いてください。』と言われれば、そう書きます。」
やっぱり『そう』だったんだ・・・。
ショックじゃなかった、と言えば嘘になる。
ただ、ずっと悶々とした気持ちで過ごしてきた日々は、辛かった。
もう、白黒はっきりさせてよ。そんな気持ちだった。
でも、診断名がはっきりしたことで、少しは前向きな気持ちにもなれた。
ネットで検索して、自閉症関連のサイトを見てまわった。
本も読みあさった。
今、そしてこれから、自分が親としてツンに何がしてあげられるか。何に気をつけ、どうすればいいのか。
毎日、その答を探していた。
笑ったり、落ち込んだり、怒ったり、泣いたりしながら・・・。
4月末からは、市の身障者センターで、言語療法が(1回/月)始まった。
その日は幼稚園を早退しなくてはいけないので、「言葉の遅れがあるので言語療法に通うこと」と
「訓練の内容」については、幼稚園に報告をした。
ツンの障害について幼稚園側に話をしたのは、年中になってからである。
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