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年末の慌ただしさに追われる中、ふと立ち寄った和菓子屋さんのショーケースで目が合ったのは、真っ白な求肥に包まれた赤い宝石、 いちご大福 。
「今年もよく頑張った自分へ」と心の中でそっと呟きながら、いつもなら見送るその甘い誘惑に手を伸ばしました。
家に帰り、暖かいこたつに入りながらいちご大福をお皿にのせると、その姿はまるで「お疲れさま」の言葉を持った小さな贈り物のようでした。
ふんわりとした求肥をひと口かじると、甘酸っぱいジューシーないちごが溢れ出し、やさしいこしあんと絡み合って、今年の疲れをすべて包み込むかのよう。
「こんなに頑張ったんだから、このくらいのご褒美、いいよね」と自分を許す瞬間がなんとも心地よいのです。
大福を味わいながら、静かな時間の中で今年の出来事を振り返りました。大変なこともあったけど、その分得られた喜びもたくさん。
そして最後のひと口を食べ終えたとき、「また来年も、このいちご大福を楽しみに、頑張ってみよう」と小さく決意。
年末に味わういちご大福は、ただの和菓子ではありません。
それは、過ぎゆく一年を労い、新しい一年への希望を込めた、小さな幸せの象徴。
来年もこの甘さを楽しめるように、少しずつ前を向いて進んでいこう。そんな思いを胸に、この物語を締めくくります。
プレゼントはひと手間かけて!人間関係も… 2024.12.26