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こんにちは、鎌倉由比ガ浜の花見煎餅吾妻屋です。私はいわゆる団塊世代でして、20代・30代の頃(昭和40年・50年代)にはまだ昔ながらの行事が行われていまして、ひな祭り・端午の節句・お盆・七五三等の時節にには菱餅・雛あられ・柏餅・盆団子・千歳飴・鳥の子餅等の季節商品の需要がかなりありました。 時代は移り、子供世代・孫世代からはこうした商品にはとんとお呼びがかからなくなりました。もっぱらテレビ等で取り上げているイベントなどに耳目が集まるわけで、10月も中頃をすぎると以前ですと七五三のお赤飯や御餅の注文が入るのですが、最近はもっぱらハロウィン、若いお母さんが来て、「おじさん、お菓子買ってあげるから、ジャックオーランタンの衣装を着て、子供たちが買物に着たら、ハッピーハロウィンって叫んでね。」 そんなこんなでパンプキン饅頭をつくりました。北海道産のえびすかぼちゃと白餡をじっくり煉り上げた、あっさりとした甘さのかぼちゃ餡を上用生地で包んだお饅頭です。季節のお土産としてご活用下さい。http://www.hanami.ne.jp
2011年10月19日
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こんにちは、鎌倉由比ガ浜の花見煎餅吾妻屋です。午前8時から放送されるフジテレビ朝の情報番組「情報プレゼンターとくダネ!」内の企画コーナーに「天達武史の旬学旅行」という、気象予報士の天達さんが旬の景色を紹介する旅コーナーがあります。6月18日は「鎌倉のあじさい」というテーマで鎌倉のあじさい名所ー鎌倉大仏・長谷観音・成就院ーを散策した後、鎌倉のこの季節の商品ということで弊店の「あじさい」を取り上げていただくことになりました。天達さんが弊店を訪れて弊店の紹介や商品を試食してもらうVTRと、小倉智昭さんらのコメンテーターの方々がスタジオで商品を試食する場面が放映される予定です。「あじさい」「あじさい饅頭」はネットでも取り扱っております。鎌倉散策の折はぜひ当店にお立ち寄り下さい。江ノ電和田塚駅徒歩3分、あるいは鎌倉駅から大仏行バスで笹目バス停下車1分です。今年の紫陽花は少し遅れ気味でしたが、ようやく色づいてきて、今度の週末辺りが丁度満開になると思われます。どうも雨の予報ですが、紫陽花は雨に合う花ですのでぜひお出かけ下さい。
2010年06月15日
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新緑の眩しい季節を迎えました。この時期を表す俳句といえば山口素堂の「目には青葉 山ほととぎす 初鰹」が有名です。この句は延宝六年(1678年)素堂が鎌倉材木座海岸で詠んだものと言われています。江戸時代、鎌倉は鰹の産地として知られ、俳聖松尾芭蕉も「鎌倉に 生きて出でけん 初鰹」という句を残しています。鎌倉でとれた鰹は、すぐに八挺櫓の早船で江戸に送られ、びっくりするような高値で売買されました。明け方の魚河岸に着く前に、「夜がつお」と称して活きのいいのを食するのが“通”と言われたものでした。グルメばやりの昨今ですが、ちゃんと江戸の昔から“通”と言う言葉がありました。青葉輝くこの季節、そんな食通の皆さんにお届けしたいのが花見煎餅吾妻屋の「柏餅」。北海道産小豆をたっぷり使った白生地のこしあん・よもぎの香りのつぶあん・京の白味噌を使った紅生地のみそあん、それぞれの味をお楽しみ下さい。
2010年04月20日
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こんにちは、鎌倉由比ガ浜の花見煎餅吾妻屋です。昭和30年代に弊店の近所の江ノ電由比ガ浜駅近くに俳人高浜虚子が住んでおり、現在他者が居住していますが虚子庵として保存されています。俳人高浜虚子は明治7年愛媛県松山市生まれ。同郷の俳人正岡子規の後を継ぎ句誌「ホトトギス」を主宰。明治43年鎌倉由比ガ浜の虚子庵に移り住み、昭和34年に85歳で亡くなるまで五十年にわたり鎌倉由比ガ浜で過ごしました。虚子庵には「波音の 由井ヶ濱より 初電車」の句碑が江ノ電踏切脇に残されています。虚子の祥月命日に当たる4月8日には、菩提寺の鎌倉五山の一つ寿福寺に於いて年忌法要とホトトギス社・玉藻社主宰の虚子忌句会が古刹の名庭を囲んで開催されます。虚子さんは大の甘党、とくに豆大福には目がない。という訳でこの虚子忌句会にご出席の皆さんに振舞われるのが花見煎餅吾妻屋の「豆大福」。当日は虚子ゆかりの、250人以上の方々が集まり、故人の遺徳を偲び、古刹の名庭を眺めながらの大句会が催されます。散り行く桜をながめながらどんな名句が浮かんでくるのかな。
2010年04月06日
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弊店の所属する鎌倉由比ガ浜中央商店街は、JR鎌倉駅から若宮大路を海岸方向へ進み、下馬交差点を右折して大仏方向へ向かい、六地蔵交差点から笹目交差点までの77店からなる商店街です。この3月10日より25日まで「We love Yuigahama St.」-どこが好き?何が好き?と題してイベントを実施いたしますが、これは従来商店街で実行してきた「由比ガ浜ブランド事業」をさらに充実させるため、顧客のニーズを探り出し、商店街の魅力を再発見しようとする企画です。具体的には、期間中商店街各店舗でお買物をされたお客様にご自分の「お気に入り」の店舗・商品・サービス等を用紙に記入していただくとその場で三角くじを引いていただき、当りがでたら商店街の「御買物券」を差し上げるというものです。商店街の街路灯に新しいロゴマーク入りのフラッグと春のお花を飾り、新しく設置したスピーカーでBGMも流して鎌倉の春を満喫していただきたいと思います。鎌倉にお越しの節は是非お立ち寄り下さい。
2010年03月07日
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もうすぐ春ですねー、でもいつまでも寒いよなー。お彼岸のころには桜も咲き始めると思いますのでモウちょっとの我慢。桜吹雪を浴びながらのカラオケ三昧といきたい所ですが、あたしの家は和菓子屋さん、ここは昔ながらに“花より団子”といきましょう。花見煎餅吾妻屋の「三色団子」はじっくりと煉りあげた餡を紅・白・蓬に配して串に通しました。桜の木の下で心ゆくまでご賞味下さい。通販でのお取り扱いもいたしております。賞味期限は2週間です。6本入り1000円です。
2010年03月06日
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こんにちは、鎌倉由比ガ浜の花見煎餅吾妻屋です。1月6日は鎌倉市の消防出初式。場所は山崎浄化センター、県立フラワーセンターの手前にかかる山崎跨線橋の下手にあります。私が昭和60年に消防団員になってから二十五年になりますが、今回が消防団員として最後の出場になります。時代の移ろいと歳をとったなーという感慨にふける出初式になりました。今年は晴天に恵まれ、風もほとんどなく穏やかでちょっと淋しい出発となりました。鳶職による恒例のはしご乗りもしっかり決まって新しい年の門出を祝いました。平成22年1月8日
2010年01月08日
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明けましておめでとうございます。鎌倉由比ガ浜の花見煎餅吾妻屋です。今年もよろしくお願いいたします。鎌倉のお正月は穏やかな晴天に恵まれ、鶴岡八幡宮にもたくさんの参拝客がお参りに訪れました。お正月を飾る和菓子といえば何といっても葩餅(はなびらもち)です。これは白味噌餡に甘露煮した牛蒡(ごぼう)を通し、その上に紅色に着色した梅型の煉切餡を乗せ、半雪平に煉った求肥を小判型にした皮で包んだ和菓子です。お正月の初釜に使われる寿ぎのお菓子です。どうぞごひいきにお願いします。通販でお取り扱いいたしております。5個入り1100円よりお取扱いたしております。http://hanami.ne.jp
2010年01月01日
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今日は、鎌倉由比ガ浜の花見煎餅吾妻屋です。今年も余すところあと10日、もういくつ寝るとお正月ですね。鎌倉の初詣といえばなんといっても鶴岡八幡宮。でも来年は大変な不景気になりそうなので、困った時の神頼み、銭洗弁天さんへお出かけ予定の方も大勢いらっしゃると思いますが、来年はぜひもう少し足を伸ばしていただいてその上にある源氏山公園までお出かけ下さい、公園の頂上にあるお宮さんが葛原岡神社(くずはらがおかじんじゃ)です。この神社は建武の中興で活躍された日野俊基卿をお霊りしてあり、弊店のある由比ガ浜地区の氏神様です。新年1月4日に新年祭が神社本殿前で執り行われますが、神事の後に神社鳥居前で威勢よく餅つき大会を催し、参拝の皆様に搗き立てのお餅を振舞います。又、地元の葛の会の会員さんによる茶の湯も立てますのでそちらもお楽しみ下さい。この神社へはJR鎌倉駅より銭洗弁天を経由して行く道の他、寿福寺・海蔵寺から化粧坂(けわいざか)を越えていく道、JR北鎌倉駅より浄智寺を経てハイキングコースを登っていく道等があります。どうも来年はとんでもない年になりそうな予感がいたしますが、せめてお餅でも食べてとんで下さい。
2008年12月19日
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こんにちは、鎌倉由比ガ浜の花見煎餅吾妻屋です。今日は横須賀市秋谷の大楠山に菜の花を見にいってきました。車で行く時は芦名口から行くわけですが、春のハイキングということで、前田橋から登っていきました。約1時間あまり歩いたところで、菜の花畑に到着です。まだ七分から八分咲ですが、春らしいすがすがしい気分となります。お彼岸ごろには朧月夜も出て幻想的なパノラマを見せてくれるでしょう。
2008年03月09日
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こんにちは、鎌倉由比ガ浜の花見煎餅吾妻屋です。2月12日は初午祭です。佐助稲荷神社の初午祭は正午から始まりました。佐助とは佐殿(すけどの)=源頼朝をお助けする、ということを意味する由緒ある地名です。佐助稲荷神社は源頼朝が重臣畠山重忠に命じて再建させたものです。この神社の初午祭では神主が湯立神楽(ゆだてかぐら)を舞い、1年の豊作を祈願いたします。この日は鎌倉ケーブルテレビも取材に来ており、セブンデイズで放映されます。
2008年02月12日
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こんにちは、鎌倉由比ガ浜の花見煎餅吾妻屋です。毎年1月22日には金龍山寶戒寺(鶴岡八幡宮横丁突き当たり)で建築関係諸団体の方々による太子講(聖徳太子祭)が開催されます。当日は境内にある太子堂の前に鳶職組合を始めとする建築関係諸団体の方々が参列して式典が執り行われます。市の重要無形文化財にも指定されている鳶職組合の方による木遣唄が奉納され今年1年の仕事の無事をお祈りします。この日はとても寒い日でしたが、厳かで佇まいを正すような気分にさせる伝統の行事でした。
2008年01月24日
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こんにちは、鎌倉由比ガ浜の花見煎餅吾妻屋です。今日はJTBパブリッシングの方が春の和菓子の取材に来てくれました。3月中ごろに発行予定の「大人の遠足マガジン」で、鎌倉の春のおみやげ特集の取材でした。訪れてくれたのはチャーミングで愛らしい櫻井さんというとても木にかかるエディター。弊店の商品の中から紹介していただけるのは、「桜まんじゅう」と「三色団子」、いずれもこれから本格的な春にかけてのお薦め商品です、よろしくごひいきにお願いいたします。http://www.hanami.ne.jp
2008年01月17日
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こんにちは、鎌倉由比ガ浜の花見煎餅吾妻屋です。毎日寒い日が続いていますが、和菓子屋はもうすっかり春の気分。というわけで今日から新春を彩る和菓子の代表格桜餅を始めました。桜餅は関東風の平鍋焼きのと関西風の道明寺のとがありますが、弊店は断然関東風の平鍋焼き。塩漬けの桜葉の香りに誘われて、どうぞお出かけ下さい。梅の花ももうすぐ蕾みを開くでしょう。
2008年01月15日
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こんにちは、鎌倉由比ガ浜の花見煎餅吾妻屋です。1月4日に源氏山公園にある葛原岡神社で新年祭が執り行われました。この神社は銭洗弁天のすぐ上にありまして、建武の中興(学校で習ったと思いますが?)の時に活躍された日野俊基卿を祀ってあります。6月3日がご命日で毎年6月の最初の日曜日に例大祭を開催し、由比ガ浜大通りを神輿が練り歩きます。新年祭には氏子多数が集まり、神前祭を催した後、神社境内で餅つきを行い、宮司も杵を持って参加し参拝客の皆さんに搗きたてのお餅をふるまいました。葛原岡神社は鎌倉のお宮さんとしては比較的新しく、今年創建120年をむかえます。銭洗弁天にお越しの折はぜひ足を伸ばしてみてください。
2008年01月05日
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明けましておめでとうございます。鎌倉由比ガ浜の花見煎餅吾妻屋です。今年もよろしくお願いいたします。鎌倉のお正月はな―んもなく無事にすぎました。お正月を飾る和菓子といえば何といっても葩餅(はなびらもち)です。これは白味噌餡に甘露煮した牛蒡(ごぼう)を通し、その上に紅色に着色した梅型の煉切餡を乗せ、半雪平に煉った求肥を小判型にした皮で包んだ和菓子です。わかった?わかんない人は写真を参照にして下さい。お正月の初釜に使われる寿ぎのお菓子です。どうぞごひいきにお願いします。URLhttp://www.hanami.ne.jp
2008年01月03日
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鎌倉由比ガ浜海岸に注ぐ稲瀬川は流れの細い小さな川ですが万葉の昔から美奈能瀬河と詠われた由緒ある川です。治承4年(1180年)源頼朝が鎌倉に入ると、まもなく妻の北条政子も伊豆から鎌倉へ来ましたが、あいにくその日は日が悪かったのため、すぐに鎌倉に入るわけにもいかず稲瀬川のほとりの民家で一夜を過ごし、翌日大庭平太景義の迎えを受けて鎌倉入をしたと鎌倉時代の歴史書「吾妻鏡」に記されています。そして稲瀬川といえばなんといっても歌舞伎十八番白波五人男稲瀬川勢揃いの場、雪の下浜松屋での弁天小僧菊ノ助の決めゼリフ「知らざあいって聞かせやしょう」。花見煎餅吾妻屋の「白波まんじゅう」は歴史とロマンをパックにしてお届けいたします。賞味期限は2週間です。http://www.hanami.ne.jp
2007年07月22日
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鎌倉由比ガ浜海岸に注ぐ稲瀬川は流れの細い小さな川ですが万葉の昔から美奈能瀬河と詠われた由緒ある川です。治承4年(1180年)源頼朝が鎌倉に入ると、まもなく妻の北条政子も伊豆から鎌倉へ来ましたが、あいにくその日は日が悪かったのため、すぐに鎌倉に入るわけにもいかず稲瀬川のほとりの民家で一夜を過ごし、翌日大庭平太景義の迎えを受けて鎌倉入をしたと鎌倉時代の歴史書「吾妻鏡」に記されています。そして稲瀬川といえばなんといっても歌舞伎十八番白波五人男稲瀬川勢揃いの場、雪の下浜松屋での弁天小僧菊ノ助の決めゼリフ「知らざあいって聞かせやしょう」。花見煎餅吾妻屋の「白波まんじゅう」は歴史とロマンをパックにしてお届けいたします。賞味期限は2週間です。http://www.hanami.ne.jp
2007年07月22日
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鎌倉には桜の名所が沢山あります。八幡宮の段葛・源氏山公園・鎌倉山等々…。桜を見るとその満開時の華やかさと散り際の儚さに心打たれます。そんな余韻に浸る時にお奨めしたいのが花見煎餅吾妻屋の桜まんじゅう。大和芋で作ったじょうよ饅頭の上に桜花漬を載せしっとり蒸し上げました。桜の樹の下でじっくりご堪能下さい。
2007年03月02日
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桜前線の北上とともに春爛漫の季節が訪れます。桜吹雪を浴びながらのカラオケ三昧も結構とは思いますが、ここは昔ながらに“花より団子”といきましょう。花見煎餅吾妻屋の「三色団子」はじっくりと煉りあげた餡を紅・白・蓬に配して串に通しました。桜の木の下で心ゆくまでご賞味下さい。
2007年02月27日
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もうすぐクリスマス。花見煎餅吾妻屋の提供するお菓子は、そのまんま、クリスマス クロス まんじゅう。通販でのお取り扱いもいたしています。TEL・FAX 0467-22-2600Email info@hanami.ne.jp
2006年12月15日
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冬至に柚子湯に浸かると風邪をひかない、とは昔からの言い伝えです。柚子のかほりのする柚子まんじゅうを季節限定で制作しました。通販でのお取り扱いもいたしております。ぜひ一度ご賞味下さい。
2006年12月08日
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立冬がすぎても暖かい日が続いています。花見煎餅吾妻屋の霜月の茶席菓子は「亥の子餅」です。求肥とこしあんを煉り混ぜ、ゴマを加えて種をつくり、この皮種に餡を包んだ餅菓子です。大福のようにまん丸にしないで、先を少しとんがらせて成型し、亥の子(うり坊)を表した和菓子です。熱い日本茶と一緒にご賞味下さい。
2006年11月10日
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小田急 江ノ島・鎌倉 ぶらりパスポート有効期間:2006年10月1日~11月30日期間中、「ぶらりクーポン」をご提示いただくと自家製和菓子1000円以上お買い上げで、特製みたらし団子1本プレゼント
2006年09月30日
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この度商店街の総会で商店会理事長を仰せつかりました。最初の大きな仕事として「由比ガ浜ブランドBOOK」という小冊子を発刊いたしました。この二つのことを記念?して7月14日(金)午後5時より由比ガ浜公会堂前(ちょっと前まで由比ガ浜交番のあった所)にて鎌倉ケーブルテレビのセブンデイズウイークリの生番組に出演して商店街と由比ガ浜ブランドについて宣伝することになりました。商店街理事長になってから人前で話す機会が増えましたので何とか様になったと思います。ご感想をお聞かせください。
2006年07月16日
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