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8月12日、今度は花旅仲間のS子ちゃんから霧降高原の情報が入りました。「シュロソウ」や「オカトラノオ」の画像と一緒に届いたのは「アサギマダラ」の美しい写真と動画。 なぜ「マダラ」というのか知らなかった誰かさんのために写してくれたというので、その部分を拡大してみました。 もう、知らないとは言わせませんよ。 こんなに美しい写真が撮れるんですからニッコウキスゲが終わった後のキスゲ平も捨てたものではありませんね。遊歩道ができる前のキスゲ平はリフトでの移動のみだったので、ヨツバヒヨドリが咲いていてアサギマダラが飛んでいるのは見えてもこんなに近くで見ることは不可能でした。下は昔リフトがあった頃のキスゲ平です。 こちらも動いているし、向こうも飛び回っているので、「アサギマダラ」を見つけてカメラを構えて急いでシャッターを切っても後で見ると何を写したのかわからない写真ばかりでした。今は「超接近も可能!」だそうですから楽しいですね~。実は次回のE花旅は「アサギマダラ」に会いに行くのをテーマにしようと思っていたのですが、毎日こんなに気温の低い日が続いては「アサギマダラ」が南に向かって旅立つのが早くなってしまうのではないかと心配です。
2017.08.15
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E花旅の仲間と一緒の古峯神社でのお食事は大広間での直会御膳。神社でご祈祷を受けた人たちが後でいただく直会御膳。代金を払えば、当日でも、お食事だけでも受け付けてもらえます。ただし、1,000円と1,500円のものだけ。(消費税は別)それ以上の立派な御膳は事前に予約が必要なのです。E花旅の仲間たちはまだここで食事をしたことがないというので、この日の食事は神社でと決めてきました。準備ができるまで広い神社内を見学。 天狗にゆかりのあるこの神社内には天狗像や天狗の絵がたくさん飾ってあります。上の写真は「天狗の間」の大天狗と烏天狗。こちらは創紀以来絶やしたことがないという「不滅のご神火」。 この鉄釜の中には500人分のお茶を入れられるだけのお湯が沸いていて、重いふたを持ち上げてこの湯気にあたると無病息災で過ごせるといわれているとか・・・。そうこうするうちにお食事の準備ができたようです。ふすまを開けるとお食事の場は200畳以上もある大広間。この時間ここで食事をしたのは私たちだけでした。 お食事は炊き込みご飯、けんちん汁、天ぷら、湯葉料理などの精進料理。鹿沼ですからもちろんおいしい鹿沼こんにゃくも入っていました。 お料理はおいしかったのですが、何か物足りない・・・以前ついていたお神酒がなくなっていたのです。 以前はこんな風にその場でいただくお酒(手前)と、それぞれのお膳に一合ずつお土産に持ち帰れるお神酒とかわらけ(素焼きの盃)がついていたのでした。係りの方に伺ってみると、「飲酒運転で帰られる方があるので中止にしました。」ということ。時代ですねえ・・・。代わりについていたのは「日光・自然水」という地元 草久(くさぎゅう)で採取されたミネラルウォーター。理解はできるけれど、お土産を楽しみにしているのん兵衛さんにはちょっとかわいそうでした。4日後に同じ古峯神社に行った花旅の仲間たちは大広間での直会膳は何回も経験済みなので、この日は庭園内の「峯の茶屋」で軽いお食事にしました。 きれいなお庭を通ってくる風が涼しくて気持ちがよく、「釜揚げうどん」や「けんちんうどん」などの温かいものがとてもおいしい日でした。食事を簡単にして、この日は小来川まで足を延ばしてのティータイム。4月にE花旅仲間と出かけたときにはじめて知った古民家カフェ「炉心庵(ろこあん)」です。夏仕様に模様替えした「夏障子」がとっても素敵でした。 「簀戸」?「簾戸」?「すど」というのでしょうか?初めて目にしましたが、材料は葦か細い竹か? 繊細で美しい作りでした。衣替えに合わせてお部屋の衣替えをして暑い夏を少しでも涼しく過ごす。 日本人の知恵ですね。今のご当主がカフェとしてリフォームするときに蔵の中に大事にしまってあったのを偶然見つけてそのまま使用しているそうです。リフォームといえばこのカウンター・・・ 元は押入れだった場所を利用したそうですが、うまく作ったものです。カウンターは立派な一本の木を半分?にしたもの。いただいたコーヒーは感激するほどカップにいっぱい入っていました。今回もブラジル産、東ティモール産、???もう一つはどこだったかな?とにかく3つの産地のコーヒーを入れて頂いてそれぞれを飲み比べて楽しみました。パンを買って帰ったS子ちゃんによれば、ご主人にも好評だったとか・・・。花旅もE花旅も、とにかく「女子会」となると、お食事もティータイムもついつい時間を忘れてゆっくりと楽しんでしまいます。 それがまたうれしくて癖になるんですよね~!
2016.06.27
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数日前に2階のベランダから写した写真と似たような画像をネットで見つけました。11月6日(金)の夕方4時半頃、あまりに西の空が赤いので思わずスマホで写したのがこの写真。 モコモコとした雲の間から差す赤い日差しは夕焼けと呼ぶにはふさわしくないし、夕焼けの翌日はいいお天気になるはずなのに、この翌日のお天気は良くなかったし・・・との疑問が一気に解決しました!雲の名前は「ひつじ雲」。 雲ができるのは高さ 2,000m程度。似たような形の「うろこ雲」はもっと高く上空 5,000m以上にあり、どちらも天気が崩れる前兆なのだそうです。ネット上にはもっと詳しい説明があったのですが、私にとっては「ひつじ雲」を知っただけで充分満足です。この時間帯に花旅仲間の女性たちはみな西の空をながめて自然の作り出す素敵な光景に見入っていたことが分かっています。コロナ禍の今は一緒に出かけることはありませんが、自然が大好きな仲間が同じ時間帯に同じ感動を味わっていることがわかっているだけで大きな幸せを感ずることができてありがたいです!このところブログを書くのが億劫になっていました。原因はカメラの画像を取り込むのがうまくできなくなっていること。Windows10には対応していないのがわかっているキャノンの画像編集ソフトをだましだまし使っていたのですが、突然フェイドアウトしたり、画面が真っ暗になったりとストライキを起こすようになってしまったのです。あきらめて新しいソフトを導入したのですが、機能がやたら多すぎて自分がやりたい操作がどこに隠れているのかまだつかめないでいます。スマホからアップしてもいいのですが、時間はたっぷりある身なのでもう少し四苦八苦してみようかと思っています。さて、どうなりますことやら・・・?
2020.11.10
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