はに丸家の人々
2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
2011
2010
2009
2008
2007
2006
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
全1件 (1件中 1-1件目)
1
引越しが決まり岩手を離れるわけですが,心残りがあります来月で1年になる東日本大震災沿岸部に住む友人,片っ端に連絡をし安否確認がでてホッとしたのも束の間一人だけ連絡が来てない子がいた・・・他の友人に聞くもみな連絡がないと チチは何度か沿岸部のボランティアに行ってなくなった街を見ていましたが震災以降海へ行くのは初めてテレビや人伝いに聞いただけではわからないんだから,行って来いと後押しをされ内陸部に住む友人4人と陸前高田に行って来ました 言葉にならないというのはこのことなんだな高校生の時合宿をした高田松原はなく,松林を抜けて砂浜を走った松や砂は海となっていましたあんなにうっそうとするくらいあった松が1本これも塩害で赤茶色くなっていました白い大きな建物はキャピタルホテル1000(千昌夫が建てたというもの)下の方はガラスも建物も崩れかけてました右奥が高田高校2階まではガラスが全て抜け,3階だけが原型をとどめてる感じでした友人の家は高田高校の近く秋に行った友人は家の塀が少し残り,木に友人と友人の母が行方不明と書かれていたものがあったそうですしかし,今では更地鉄くずやパイプのようなものがところどころにあるもののどこが家だったのか分からないかすかな頼りでこの当たりだったはずとお花とお菓子を置いて来ました 建物が何もなくなった高田の街はさえぎるものもないので風が吹き抜け,とても寒かったです残っている建物を見ても津波の衝撃が物語っていて風を感じる寒さにプラスして怖ろしい気持ちの寒気が混りました どこにいったんだろう,寒かっただろう,冷たかったろう,苦しかったろういろんな気持ちが入り混じりながらもう来ることがないだろう高田の街を,そして友人と別れを告げてきました 岩手を出る前に,自分の目で肌で感じることができたこと友人にあいさつできたこと心残りなく出発できるでしょう
2012.02.13
コメント(1)