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この4月から都心の大学に通い始めた息子。入学式の翌日の登校初日は 低気圧の接近に伴い、凄まじいほどの暴風雨で夜には電車もストップした。「〇△駅で電車が止まって、3時間待っても動かない。仕方ないから漫喫(漫画喫茶)に泊まることにした。今日は家に帰らない。翌朝、そのまま大学に行く」というメールが夜遅く入った。そうですか。そういう訳なら仕方ない。でも何か変。(キッラ~ン 母の勘)翌日夜、帰って来た息子をとっ捕まえて聞いた。「大学は早く終わらなかったの?どこの会社も早期帰宅指示が出て、駅が混雑してたでしょ」「へへへ」と笑う息子。「駅で定期券を買おうと思ったんだ。長蛇の列でなかなか買えそうになかったから、近くの博物館に行ってた」「何時まで?」「博物館が終了するまで。空いてたからよく見れた」ぬあんだとぉおおおおお!世間の皆様が家路を急ぐ中、博物館の終了時間までいただと・・・・。拝啓博物館の学芸員の皆様世の中にはあなた方には想像もつかないような馬鹿者、アホがいます。台風の日は博物館を早めに終了してください。そして見学しようとしたら首根っこでもどこでも捕まえて締め出してやってください。くれぐれも宜しく。息子へ嵐の日にまったり漫喫を満喫するな、ごるぁあああああ
April 6, 2012
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姐さんの友達、薬学部のリコちゃんの話。あれは、1年前のことだった。「モルモットの頭を掴んで、机にぶつけて殺して解剖するの。こ、こころが痛い・・・」と泣きべそをかいていたっけ。なのに、昨日の話では・・・。「お姉ちゃんと喧嘩したの。アタシお風呂上りに髪を乾かさないでタオルを巻いてソファーで寝ちゃったのね。そしたら、お姉ちゃんの漫画本が頭の下にあったみたいで『漫画が濡れちゃったじゃないのよっ、どうしてくれんだよっ』って、お姉ちゃんすっごいキレてた。端がほ~んの少し濡れただけなんだよ。言い争いしてたら、取っ組み合いの喧嘩になっちゃった。さすがに急所はマズいと思って、鼻の辺りは避けて、頬に1発パンチしたらお姉ちゃん吹っ飛んじゃった。あっははっははは。お姉ちゃん小さいじゃん、155だし。ちなみにリコちゃんは165センチもある。ぷっ、鼻血出てた。わっはっはははは今日、メールが届いて『あなたとは、もう姉妹ではありません』だって。きゃっきゃきゃっきゃ~~」ああ、モルモットを解剖して涙を流していたイタイケなリコちゃんはいずこへ・・・・。「ああ、モルモット?最近は慣れちゃってガンガン机に打ちつけちゃう」リ、リコちゃん4月から大学4年になる我が家の姐さんは目下、就活中。海外勤務を希望しているようだ。(こっそりfacebookを見て知った)厳しいイベリコ豚父から逃げたいのか・・・。息子は4月から大学生。某大学の理工学部。男子ばっかじゃん。彼女はできないかも。でも通える大学で良かった。下宿したら寂しくなるもん。
March 31, 2012
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姐さん(ウチの娘クミ)の大学の学祭に行った。驚いた。中庭で頭上に巨大な団子を乗せたようなヘアスタイルで団子の横に、でっかい花をつけた姐さんがキンキン声の早口でイベントの司会をしていたのを偶然見つけたからではない。姐さんのカレシの斉藤くんが、タレントトークショーの会場整理を姐さんに無理やりさせられて「アンケート用紙を回収しま~~す」と大きな声を張り上げていたのを、目撃したからではない。ミスターコンテストの舞台にいる見慣れたあの子は・・・・・。姐さんと幼稚園、小学校、中学校、高校まで一緒だった幼なじみの高橋君だった!!後で聞いたら「恥ずかしいから、出たくない」と言う高橋くんを「あんたのメアド、ウチの女子大の皆に回してあげるから、出な」と脅したとか。それって、情報漏えいじゃないのぉ?高橋くん、カ、カワイソ
November 1, 2011
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ピィンポーンッ玄関のインターフォンのカメラに写るその姿は、お姑さま。手に何か持っている・・・・。嫌な悪寒。いえ、予感。姑「あのねえ、あなたのところ、絵飾らない?」ほらっ、キターーー!!!家に飾ろうとしてるっ!私「ウチはもう飾る場所もないし・・・」やんわり断ってみるが、聞く耳持たず。姑「私の先生の絵なんだけどね」私「あぁ、〇〇先生の絵ですね」お姑さんの師匠である〇〇先生の絵は私の趣味じゃないだよ。オラァ、ゴッホの幻想的な「星月夜」が好ぎだー。姑「そうなのよ。昔、20万で買ったんだけどね。なんで買っちゃったのかしら。買わなきゃ良かったわ。ウチに飾っておくと、気分が悪くなるのよ」お姑さまは、その先生から厳しいご指導を受けていて、絵を見ると先生を思い出し、イヤな気分になるらし~。私「私、あの先生の絵は雪の風景ばかりで暗くて嫌いなんですよぉ」はっきり言ってみる。姑「暗いって言ったって、この絵はそんなに暗くないのよ。見るだけでも見てみない?」デター!!!見るだけでも見てみない攻撃っ!服のお下がりをくれるときも「要らない」と数回断った後、見るだけでも見てみない→ちょっと着るだけでも着てみないって言うもんね。服はこっそり捨てられる。絵は、どっこい、そうもいかねえのさ、はっつぁん。私「見なくても雪の絵でしょ。私、雪国生まれじゃないから、雪に馴染みもないし、雪の絵を見ても全然感動もしないんです。ゴッホの絵ならもらいますけど、ほっほほ。〇〇先生の絵はどうも・・・」姑、ガサゴソと箱から絵を取り出し、つかつかと玄関に入って、キョロキョロと見回し「この辺の壁がいいかしら~」と目をギラギラさせながら、壁に当ててみる。や、やめてぇえええええ!姑「ほうら、明るい絵でしょ。20万で買ったといっても、今、買えば7、80万はするのよ」私「じゃ、売ったらどうですか?」直球を投げてみる。本当にいらないつーの。捨てるのも勿体無いし、自分の家に飾るのはイヤで、何が何でも我が家に飾るつもりなんざますね。姑「売っても、額縁代の2、3万にしかならないのよ」私「じゃ、先生が死んでから売ったらいいじゃないですかー?!死んだら値上がりするかも。先生、80才過ぎてるし」なんちゅーことを!でもこっちも必死。姑「死んだら、一銭にもならないのよ」私「外から帰って玄関に入るたびにこの絵を見て暗い気分になるのは嫌なんです。ほんと、要らないから止めて下さい。お義母さんのところ、天袋が空いてるって言ってましたよね。入れておいたらいいじゃないですか?」お願いしてみる。姑「この先生は芸術院会員なのよ。」得意げに言う。ぶわっはは、ああ言えばこう言うにゃ。私「芸術院会員の偉い先生の絵でも、この先生の絵は嫌いなんです。ほんっっっっっっと、止めてください。ああいう明るい絵だったらいいんですけど」お姑さんの絵を指さしながら言う。お姑さんが描いた赤、ピンク、紫の明るい花の絵が玄関にあって良かった。ほ~っ姑「そう?あれの方がいい?」突然、私に赤ベコが乗り移り、無言で何度も頷く。お姑さまは絵を再び袋に入れ、箱に戻し帰って行った。はぁ~、やっと諦めてくれた。おぉ~~~。良かったあ。
June 18, 2010
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最近のクミ姐さんはオカシイ。「自転車、早く返しに来るように、高橋君に催促してよ」と言ったら即、脅してくれていえ、すぐメールしてくれて2,3日して私の可愛い赤い自転車ちゃんは、無事戻ってきた。「てめえ、いつまで温めてんだよ」とか言ったのかしら(怖)いつもなら何度言っても、「ハイ、ハイ、ハイ、ハイ、ハイ」だけで、言うことを聞いてくれないのに。2月の私の誕生日には洋服を買って来てくれた。「あやかに、『今日、お母さんの誕生日なんだ』って話したら、『たまにはママに何か買ってやれよ』って言われた。パルコで買ってきた」仕方なく買ったという態度を強調して言う。ありゃま、どうしたんざましょ。あたしゃ、嬉しくてもったいなくて、一度試しに着てからまた包み直しリボンまで丁寧に付けたざますよ。感激のあまりしばらく着れなかっただよ。でもあやかちゃん、「買ってやれよ」って・・・。クミと同類?!母の日には「お母さんは、花よりマンゴーでしょ」とマンゴーが沢山乗っているフルーツケーキを買って来てくれた。さすが、分かってるじゃああん。美味しかったあぁああ(涙)でも、いつものクミ姐さんじゃないようで、何だか気持ち悪い。まっ、いっか。相変わらず、受け答えはぶす~~っとしてるし、具合が悪いわけではないみたいだし。拝啓 神さま(キラキラ)今度、クミのカレシの斉藤君が家に遊びに来たら、非常食用に取って置いた「銚子のおでん缶」の賞味期限切れのを出すのは止めます。ちゃんと、お持て成ししてあげます。(懺悔)
June 1, 2010
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野も山も美しい若葉におおわれ、暑いんだか寒いんだかはっきりしろよ、毎日、何着たらいいんだよと言いたくなる中途半端な季節となりました。いかがお過ごしですか?中学、高校とクミと同じ学校で、中学時代には、奇しくも同じクラスで隣の席だったあなた。給食の時間に白目をむきながら牛乳を一気飲みして、クミを笑わせていたそうですね。そんなあなたも苦しい浪人生活が終わり、無事、第一志望の私立大学に合格したと聞きました。しかも特待生で授業料免除だそうですね。おばさん、「ぬあんだってええ??高橋君、4年間授業料がタダだってえええ??いいなああああああああ」と、羨ましさのあまり、飛び出す目玉を押さえながら叫びました。ご両親もさぞお喜びのことでしょう。さてあれは、今年の3月の初めのことです。高橋くん、あなた、都内某所の居酒屋でバイトをしているそうですね。バイトが終わってから、「〇〇行き」(我が家の最寄り駅)の電車に乗って帰り乗り換えて自分の家まで行こうとしたら、終電が出てしまった後で、真っ青になり、クミに電話してあなたは夜中の12時半に我が家に自転車を借りに来ました。真夜中に自転車をこいで約7キロの道を家まで必死で帰ったと聞きました。いいんですよお。自転車ぐらい貸してあげますよお。でも、もうあれから、そろそろ3ヶ月が経とうとしています。覚えてますか?あの自転車。そう、あんたの家にある私の可愛い赤いチャリだよ。おばさん、買い物行くのに困ってんのよ。ウチじゃね、毎日ご飯を5合も炊くのよ。マサキがさ、育ち盛りでしょ。お米を買って、担いで来るのも大変なんだよ。しかもマサキ、大きい声じゃ言えないけど便秘気味なのよおおお。わっははでね、ネットで便秘解消法を調べて毎日、端からマサキに試してるってわけ。買い物がたっくさんあんのよ。プルーン5個食べさせた後、プルーンジュース2パック飲ませたりデルモン〇野菜ジュースにこっそりニガリを5滴ほど、たらしてみたりね。うん、この2つは、なかなかグーよ。イベリコのヤツったら感づいて「マサキ、早く便秘を治さないとお母さんに毎日、人体実験させられるよ」だって。チッ話が逸れたけど、重くて大変なんだよ。あんたさ、ゴールデンウィークに返しに来るってクミに言ったよね。言ったよ。うん、確かに言った。聞いたよ。おばさん、楽しみにしてた。おら、おら、ゴールデンウィークはとっくに終わったよ。もうそろそろ6月、1年も半ばだよ。ぼやぼやしてたら年末になっちゃうよ。早く7キロの道をチャリに乗って返しに来いよ。ごるぁあああかしこぉおおおいたいけなおばはんより
May 20, 2010
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先週の土曜日のこと。「クミ、そこに落ちてる血のついた大きな絆創膏と〇〇病院の電話番号が書いてあるメモ、何??」「ああ、それ。今日、犬に噛まれた。夕方からバイトに行って(ファミレスの)店長に話したの。そしたら近くの救急病院の電話番号を調べて電話してくれた。『すぐ行って来なさい』って言うから行って来た。アタシ、さっき、家に保険証取りに来たでしょ」「ええっ?!突然帰ってきたの、保険証を取りに来たの?ちょっとぉ、大丈夫なの?歯型が付いてるじゃない。狂犬病の予防注射してなかったら大変なことになるよ。まさか野良犬じゃないよね。犬ってどこの犬よ」「大丈夫、狂犬病の予防接種はしてあるって。斉藤君ちのイヌだから。」クミ姐さんは憎憎しげに言う。クミ姐さん、以前は斉藤家の犬をウメちゃんと親しげに呼んでいたのに今回の事件から、ただのイヌと呼ぶ。ウメちゃん、固有名詞から普通名詞に格下げっ。ぷぷっカワイソ例えば、「美和さん」と呼ぶのではなく、「オバサン」とか(初老の)「オババ」と呼ばれるのと同じか?この例え感じ悪~っ。数ヶ月前の話。「斉藤君ちのウメちゃんって、超カワイイ!自分のことを人間だと思っていて、夜はお母さんの隣で仰向けになって寝るんだって。夜中に皆がちゃんと寝ているか、見回りに行くって。ほら、ウメちゃん。可愛いでしょ」なぁんて言って、何枚もの画像を見せてくれた。「でもクミが遊びに行くと、チラッと見て『フンッ』って、そっぽ向くって言ってたよね。お兄ちゃんを取られたと思って、クミに嫉妬してるんじゃないの?」「うん。何回行っても懐かない。今日はテニスのラケット取りに行って、ちょっと頭を撫でたらいきなり噛み付いた。あのあと、バスケと卓球もしようって言ってたのに。」ウメちゃん、クミが嫌いなのね。いけ好かないヤツって思ってたりしてね。ふふふっしっかし、テニスにバスケに卓球をする予定だったのですか~?!凄い体力!!いいよね。若いって・・・・。はぁあああ
May 13, 2010
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連休初日クミ姐さんは、終日ファミレスのバイト。「社員のAさん(男性)は全然働かないし、バイトの子も少なくて忙しかった。ムカついて、Aさんに一々、『〇番テーブルにデザート運んで下さい』とか『〇番テーブル、お下げして下さい』って指示を出した。指示すると『ハーイ』って元気良く返事して、テキパキ動く。アイツ、指示待ち症候群じぇね?」とボヤく。クミ姐さんは「人をやる気にさせます」と小学校時代の通知表に書かれたことがあった。あの時は、何のことやら理解できなかったが、こういうことかと、妙に納得。「クミちゃん、まさか将来ファミリーレストランの店長になるんじゃないでしょうね?」と、お祖母ちゃんは、また余計な心配をする。2日目カレシの斉藤君と市営テニスコートでテニス三昧。お疲れさんです。帰ってきて、汚い自分の部屋をちょこっと掃除。どこが綺麗になったのか、全然分かんな~い。3日目塾講のバイトで小、中、高校生に教える。帰ってから「今日は続けて3コマもあって、腹減った」と玄米おにぎり2つを、一気に頬張る。せめて「お腹空いた」と言って欲しい。4日目カレシの斉藤君と葛西臨海公園でバドミントン。水族館や日本最大のすんばらしい大観覧車「地上117mの上空から周囲を見渡すと、世界的に有名なテーマパーク、レインボーブリッジ、アクアラインの海ほたる、都庁、東京タワー、房総半島から富士山に至るまで関東の有名観光名所を一望でき、約17分の空中散歩を楽しんでいただけます。」には目もくれず、芝生で、ひたすらバトミントンを楽しんだ模様。ご苦労さんです。5日目クミ姐さんは、地デジ対応テレビを注文しに近所の家電量販店に行く。バイト代も貯まったので、自分の部屋にテレビを置きたいようだ。ネットで底値を調べ、それをプリントアウトして持って行き、「これと同じ値段にして下さい」と交渉したらしい。中国に住んでいたせいか、値引き交渉は当たり前と思っている節がある。安い値段でゲットできたと喜ぶ。午後から、大型ショッピングセンター内のオサレな家具屋さんで、テレビを置く台を注文。珍しく、一緒に行こうと誘われたので付いて行き、久しぶりに2人で食事した。ピンクと白の台を買うところは、女の子っぽい。夕方からファミレスのバイト。6日目大学祭の実行委員会に出席。で、今年もビューティコンテスト担当ですか?午後から夜にかけて友達と飲み会に出掛ける模様。新しいサークルを作る相談をするらしい。「連休明けに大学に申請しなくちゃ」と忙しそう。既存のサークルに飽き足らないの?バドミントンサークル??果たして入部者は集まるのか??連休中もパワー全開のクミ姐さん。「アイツ、バイトして金貯めて家を出て行くつもりなんじゃないか?」とイベリコ豚夫は怪訝な顔をして言う。その辺りのことは、詳しくは分からない。クミ姐さん前世は働き蜂だったんじゃないのぉ?ふふふっ
May 4, 2010
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いつだったか、クミ姐さんのカレシ斉藤君が家に遊びに来た。隣に住んでいるお姑さまに「クミのカレシが来たから、今すぐ来て下さい」とインターフォンで緊急連絡した。「すぐお化粧して行くわね」と数分で見事に化けて、いえ、化粧して「隣のおばあちゃんです」とお姑さまは、ニコニコ顔でやって来た。「ハンサムで感じの良い子ねえ」と韓国ドラマのイケメン好きの義母は斉藤君を、すっかり気に入ったようだった。あれから約一ヶ月後。「この間、クミちゃんによく似た子を近所で見かけたわ。男の子と一緒に歩いていたけど、私を見ても知らん振りしてたからクミちゃんじゃないのかしら?でもよ~く似てたのよ。その女の子、眼鏡を掛けていて黒っぽいハイソックスを履いて、短い赤いスカート穿いて膝小僧出してた。」す、すごい観察力。まだボケてはいないようだ。「う~ん、クミは眼鏡は持ってないし、ハイソックスを履いてるのも見たことがないけど。高校生の時は履いてたけど、今は持ってないですよ。その男の子は、この前来た斉藤君でしたか?」「ううん、違う子だった。クミちゃん、また違うボーイフレンドができたのかと思ったわ。あっはははは。クミちゃんは気性が激しいから、将来必ず離婚すると思う。斉藤君に、きつい事を言わないように、よく言っておきなさいよ。それから離婚しても困らないように、難しい資格を取るとか、大学でしっかり勉強するように言っておきなさいよ」お義母さん、それは明らかにクミじゃないでしょ。心配のあまり、同じ年頃の女の子を見るとクミに見えちゃうのかにゃ。「親の言うことを素直に聞くような子じゃないから言っても無駄だと思いますよ。自分で考えて納得しないと、他人から何を言われても聞く耳持たないから。高校に入学してからカレシと遊びまくって、全然勉強しなかった。『3年になって泣くのは自分だからね』と言っても聞かなかった。3年の夏休み頃から、や~っと勉強スイッチが入って、睡眠時間2,3時間で焦って勉強して、パニック状態になってたじゃないですか。あの時は、友達が次々に推薦で大学が決まったり自分の模試の成績を見て、愕然として目が覚めたんじゃないですか?言ったところで、クミの耳に念仏。クミに論語。クミに念仏クミに経ですって。わっはは」「ははは、そうよねー。ウチの主人もそうだった。言っても無駄だから、最後は私も何も言わなかった。主人と性格がよく似てるのね」お姑さま、まだ結婚もしてないのに、もう離婚の心配ですか。あまり悩むと頭禿げちゃう。ふふっ
April 29, 2010
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相変わらず汚いクミの部屋。バイトの給料明細だのストッキングだのお菓子だのいろ~んな物が床に散乱している。大学の健康診断結果?何、何?身長149cmぷっ。去年よりも1センチ縮んでるじゃない。おっとぉ、プリクラを踏んづけちゃったじゃないのよ。時々カレシの斉藤君とのチュープリを見つけては、ヨロッと貧血を起こし、倒れそうになる。こんな物は親の目の届かないところに隠しておけよっ、おっらぁあああ。「あらぁあ?このプリクラに一緒に写ってる子、リコちゃん?すっごい綺麗になったね。前は可愛かったけど、もうすっかり美しいお姉さんじゃないの」シミジミ「この前一緒に飲んだけど、勉強が忙しくて大変だって」「りこちゃんも酒豪?」「も」というのはクミ姐さんは、いくら飲んでも酔わない。いわゆる「ざる」である。「うん。リコも強いよ」たしか、アンタ達、未成年?もうすぐ二十歳だから、まっいっか。「薬学部って、解剖やるんでしょ?平気なのかな」「平気でしょ。高校の時、リコ、生物取ってたでしょ。豚の水晶体を見て『豚の水晶体って、超綺麗だった!!!』って言いながら、ニコニコしてスキップしてた。先生が豚の目玉を、袋一杯入れて持ってきたんだって。それ見て、吐いた女子もいたらしいよ」ぎょぎょおおおおお聞いただけでも気持ち悪~っ。おえ、おえ~~っクミ姐さんの友達ってやっぱりみんな変わってる・・・・。類は友を呼ぶってやつか?ぶぶっ
April 20, 2010
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高校2年になったオトボケ文豪息子マサキは、相変わらず、おっとり、まったり。大好きなオザワセイジさんのクラシック音楽を聞きながら、曲に合わせて指をパッチン、パッチン鳴らしたり、右手で、小さく指揮をしながら自分ワールドにどっぷり浸かっている。こ、これって、ちょっと前に放送していたドラマ「結婚できない男」みたいじゃない。ガン、ガン、ガーン困ったマサキが結婚できなかったら、よもやま家は、お家断絶・・・イベリコ豚夫は一人っ子。亡くなったお義父さんは2人姉弟で伯母は未婚。もちろん子供はいない。よもやま家の跡継ぎはマサキだけ。結婚しなかったら、一体、誰が、誰がぁお墓を守ってくれるのぉおお??「今度のクラスに女子何人いるの?」「7人」「クラスの何パーセント?」「う~ん、20パーセントぐらいかな」はあぁぁぁぁ「何でそんなに少ないの?他のクラスもそのぐらい?」「他のクラスは20人ぐらいいる。理系だから少ない」「マサキ、理系止めて、文系にしなよ。」(お墓のために。心の声)「嫌だよ。文系なんか。何か違う。しっくりこない。国語なんて答えがピタッと出ないじゃん。それが気持ち悪いんだよ。オレが文系だと思う?」「全然思わない」(けど、お墓のためなんだってば)「じゃ、そんなこと言わないでよ」「う~ん。(どうしたものか・・・)そこにある『食堂かたつむり』ってマサキの?お母さんに貸してよ」「だめ。借りたから」「友達から借りたの?図書館のじゃないね」「・・・・・・」(突然、無言アーンド無表情)「中村君か鈴木君に借りたの?」「・・・・・・」(シカト、ア~ンド聞こえない振り)「ああ、橋田君の?」「・・・・・・」(完全にスイッチオフ。透明人間にヘ~ンシン!)「誰に借りたのか、教えてくれたっていいじゃない!!」イラつき、怒りだすオババ美和。(不動明王さま。ワタクシに不動心を与え給え~)「女だよ。女に借りたから言えないんだよ。あははは」と、クミ姐さん。まさか、そりゃないっしょ。でも・・・・。「ということは、女子と会話ができたってこと?」ヒソヒソ「そうでしょ」ヒソヒソ良かったあ!女子と会話できるということは、見込みがある・・・かなっ?「マー君が結婚できなかったら、斉藤君を婿養子にすればいいじゃん」と、クミ姐さん。ぬあにぃい??あんたって子は、もう結婚の約束でもしたの??じゃ、なんですかい?将来、ワタクシ「婿殿!」な~んて言うわけ??ヤダ、ヤダ、もう似合い過ぎるぅうう。奥様は魔女のエンドラのような、派手気持ち悪い「妖怪お婆ちゃん」を目指していたのにぃまっいいか、スガイキンさんの方が似合うもんね
April 13, 2010
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クミが斉藤君のために作ったお弁当の数々。気合入ってるぅ!「真夜中の怒り」ひそひそひそんふふっこひょこしょひょひょ(こんなふうにも聞こえた)あははっふふふふきゃっきゃっひゃかしゃかひゃか(こんな感じにも聞こえた。これ、1番うるさい)数ヶ月前の真夜中3時頃の出来事。寝ていると、隣のクミ姐さんの部屋から携帯で会話している声が聞こえてきた。カレシの斉藤君と話しているに違いない。「うるさいよ!こんな夜中に。何時だと思ってんのよ。草木も眠る丑三つ時だよ。草木が眠れなくなったらどうするんだよ」「はっ?意味わかんない」(小さい声で)こっちだって。怒り+眠さで頭が回らなくて、何話してるかわかんない。「アンタ、窓開けて話してるでしょ」「だって、携帯が繋がらないんだもん」「廊下側とベランダ側の両方から、話し声が聞こえてくる。サラウンドシステムで余計うるさいんだよ」「はあ?わけ分かんない」(小さい声で)「上の人にも聞こえてるかもしれない。迷惑だから電話するなら昼間してよ」クミ姐さん、無言で不二家のぺこちゃんのように何度も頷く。顔はお得意の仏頂面のまま。反省しろよ。ごるぁああ(ワタクシとしたことが・・・おほほ)翌日、布団を干していてベランダ側から、何気なくクミ姐さんの部屋の窓ガラスを見たら、左上の隅から鍵の辺りにかけて、大きなヒビが入っている。姐さん、私に叱られて窓ガラスに物を投げたのか??「マサキ、クミがまた八つ当たりして何か投げた。中学の時だって、私に怒られてテープフォルダー(重いんだよ、これ)を投げて、壁に穴が開いたよね。マンションを引っ越すとき、修理代5千円も取られたのよ」おとぼけ探偵マサキ登場人差し指でガラスを触りながら難しい顔をして、「これさ、二重ガラスの外側のガラスだけにヒビが入ってるから、お姉ちゃんがやったんじゃないよ」ハトのように胸を張り、大きく目を開け言う。得意げ~「お母さんの怒りのパワーで、ガラスが割れちゃったんだよ。ふふふふっ」何だか嬉しそうじゃないのよ。まさか、そんなことがあるはずないっしょ。外側のガラスにヒビが入るなんて、しかも鍵の近くからヒビが入ってるし。泥棒??それ以外に考えられない。一応、クミは見た目は女の子だし。ストーカーに狙われた??以前住んでいた所では、見知らぬ男がマンションまでついて来て、「声かけようと思ったけど、かけそびれて」と言われた、とクミが気持ち悪がって話していたことがあった。今回も、同じようなことが?急に怖くなって警察に電話した。この辺りで他にも空き巣事件があったかどうか聞くだけでも、と思った。「すぐ行きます」となんとお巡りさま3人もキターーーーー!!!ルーペを使い、ガラスを念入りに見てから、ベランダの床や手すりをじっくり調べた。「ヒビの始点は左上です。空き巣だったら、鍵のところから割ります。ベランダや手すりにも、足跡や人が入った形跡がないので事件性はありません」ほぉおおおさすが!マサキが尊敬するフルハタさんのよう。カッコイイ~泥棒じゃなくて良かった。ホッお巡り様、勘違いでゴメンナサイでもどうして?クミ姐さんに聞いても「そんなことするはず無いじゃん。絶対やってない」と言うし。なぜ割れたんだろう????やっぱり私の怒り??まさか~。
April 7, 2010
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「今日バイトの休憩時間に、友達がいきなり泣き出しちゃって・・・」「まさかクミ、苛めたんじゃないでしょうね」「違うよ」昨夜、クミ姐さんを駅まで迎えに行き、帰宅途中での会話。おとぼけ文豪息子の表現を借りると星1つ無く、どんよりとした夜空。臭みがかった心を癒してくれる暗黒の世界、不気味な妖怪オババと、その娘クミは声を潜めて、ボソボソと話始める。クミは一応、見た目は女の子だけど、持ち前のガラの悪さで、誰かに言いがかりをつけて絡んでないか心配なので必ず迎えに行く。夜中の10時半は(私にとっては夜中なんです)オババだって、現金目当ての犯行で襲われるかもしれない。(持ってない、ない!)本当は怖い。ぎゃああああああというわけで冬は黒いニット帽を被って、イベリコ豚夫のダウンジャケットを着込みマスクをし、眼鏡をかけ超怪しい男風オババに変装する。しかし夏になるとそうもいかない。頭が禿げそうなくらい考え抜いたあげく、貧血で顔が真っ青だということに気付き上から下まで真っ白の服で、幽霊の振りをする。これで誰かが驚いてくれたら、ラッキー!「違うよ。バイトの皆が冷たいとか自分だけハブかれてる、とか言って泣いてた」「で、何て言ったの?」「『そんなことないよ、気のせいだよ』って言った。アタシ、カレシみたいに慰めた。たははっ」顔を真っ赤にするクミ姐さん。どうしてここで照れるのかにゃあ。おもしろ~~先日、姐さんは友達のアヤカちゃんとエりちゃんとスケートに行ったそうだ。「エリの家は湘南にあるの。家に遊びに行ったら、ベットがお姫様ベットだった。同じ大学なんだけど、幼稚園から高校までは〇〇大付属だって。幼稚園から〇〇大付属って、超お嬢様なんだって」おっとり、お淑やかなお嬢様エリちゃん。ガサツな男勝りのクミと友達で大丈夫??染まっちゃ駄目~~「スケートに行く前にアヤカが、『スケートの役を決めるね。アタシがマオちゃんで、エリがキムヨナ、クミはノブナリちゃん。靴紐ちゃんと結んでおいてね』だって」ぶぶっアヤカちゃん、やっぱり私の後輩だけある。言うことが変。「で、何て言い返したの?」「バカヤロー」って言ってやった。ガクッその言い方、やっぱり男最近の超作る気なしの予備校弁当モチベーションを上げる為に載せます。お弁当作り、5年目に突入!新学期から頑張るぞっ(やる気がないので気合入れないと)目玉焼き、カボチャコロッケ、ほうれん草のバターソテー豚肉の煮物(エノキ、ネギ入り)、焼きそば、キンピラごぼう人参ピーマン、ナスのフライ、卵焼き、トマト
April 4, 2010
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クミ姐さんは大学で沢山の友達ができたが、中でもアヤカちゃんとは入学式前のガイダンスの頃から仲良しである。今まで付き合った彼氏の数も、クミ姐さんと同じ5人。そんなわけで2人は気が合い、大親友。ゆるやかに波打ったロングの黒髪に小顔、黒目がちの潤んだ瞳で超綺麗なお嬢さんのアヤカちゃん。だがこの子考えることが、何と言うか・・・・・。メチャクチャ面白い。というか、変わっている・・・かもしれない・。「アヤカが、今年はラストティーンだから記念にチャリティーマラソンに参加しようって。12時間も走り続けるんだって。アタシ、金払ってまでもマラソンなんてやりたくないよって言った。アイツ、超いいヤツなんだけど、女子高出身でしょ。時々変わったこと言うんだ」「分かる~。女子高って2時間目にお弁当食べて、お昼にパン食べたりするよね。クミはやらなかった?」「共学ではそんなことしなかった。ちゃんとお昼にお弁当食べた。アヤカも早弁して、お昼はお菓子食べてたって」「やっぱりね」「この前なんか、突然メールしてきて、『上野公園で鬼ごっこしない?』だって」「ぶわっはははは。上野公園で鬼ごっこなんかしたら、広過ぎてなかなか見つけられないじゃない?」「メルリスで連絡取り合うんだって。『今、不忍池付近です』『やべっ、近くじゃん』って逃げるらしいよ」「ふ~ん、楽しそう私もやりたい(心の声)アヤカちゃん、どこの女子高?」「お母さんと同じとこ」ぬあにぃいい後輩ですか、ですか、ですか、ですか、すか、か・・・・。フェードアウト+脱力 道理で可笑しなこと言うと思った
March 23, 2010
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ホワイトデーに、斉藤君手作りのチーズケーキをもらって勿体無くてなかなか食べられないクミ姐さん中がどうなっているのか気になるにゃ。チーズケーキと言ってもレアチーズかもしれないし、ベイクドチーズケーキかもしれないし、タルトチーズケーキ?かもしれないしスフレチーズケーキ?ニューヨークチーズケーキ?という可能性も・・・。そりゃないっしょ姐さんに内緒でこっそり暗闇のキッチンでデジカメで写してみたりした。う~~っ開けてみたいっ!元通りに包み直せばいっかあぇえええええ~~い、開けちゃえええ私が1番好きなレアチーズケーキじゃぁあ~~ん。あんたが貰ったんやないわ!(byお染め お染ちゃん、久しぶり~)うまそ~。早く食べたい~~っよ、よだれが~「クミ、ホワイトデーから2日経ってるのに、まだ食べないの?カビ生えちゃうよ」「そう?そろそろ食べよっかな~」というわけで、昨夜、やっと切った。うまか~~~っ!「一日で全部食べるのは無理」あんた、一度に全部食べようとしてたざますかぁ?ぷぷっハイエナマサキに全部食べられちゃうもんね一切れ食べて丁寧に包装し直し、冷蔵庫に戻すクミ姐さん。嬉しかったんだね誰も食べるなよオーラを発しているチーズケーキ ↓
March 17, 2010
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姐さんの近況街に出れば相変わらず「キャバクラ嬢にならない?」と声を掛けられているようだ。そこはかとなく不良の臭いを漂わせ以前同様、態度がデカい我が娘、クミ。最近、バイトを増やしたらしい。「ファミレスの店長が、『今日は〇〇さんが休みだから〇時から入って』とか、『今日は忙しいから1時間延長して』とか、突然メールして来る。徐々に個別指導塾の方に変えていくつもり」確かに体がキツそうである。と言いながらも、ファミレスを辞める気配がない。なぜそこまで貪欲に働くのか?塾で問題が解けない小中学生相手に、怒ってないだろうか?「こんなのも解けねえのか?そのくらい自分で考えろよっっ」なんて言ってたりして。。。母の心配は尽きないこの一年は楽しかったあ。しみじみ姐さんと二人で2回も出掛けた。「今日はお母さんと遊ぼっかな?」な~んて、前代未聞の嬉しいことを言われて銀座にも行った。2泊でユニバーサルスタジオにも(遠い目ああ、楽しい思い出が脳裏をかすめる。でも、浪人中の斉藤君が、大学に合格するまでの束の間の幸せだったのかも。ついこの間、斉藤君が志望校に合格したそうだ。「お祝いしなくちゃね。何か作って、ご馳走しようか?手作りピザとか好きかな?」「ピザはないでしょう。やっぱり、お鮨の方がいいんじゃない?」すかさず、お姑さまがお姑さま、まだ我が家にいたのですね(隣に住んでいます)「お義母さん、斉藤君が家に来たら、偶然を装って遊びに来て下さい。即、知らせますから」ヒソヒソ「ふふふ、それは楽しみだわ」ヒソヒソそういえば、斉藤君に会ったのは、1,2回。確か、クミの2番目か3番目のボーイフレンド。どういう経緯からか復活したらしい。「斉藤君の顔忘れちゃった。」と私。「斉藤君、お母さんの声は覚えてると思うよ。」「何で??」「夜中に電話してたとき、お母さんが『うるさい!』って入って来たことが度々あって、携帯を急いで隠した。切らずにそのままで。『お母さんって、夜中でも超テンション高いよね。ギャクセンも高いね』 (ギャクセンとはギャグのセンスらしい。褒められちった。まいったなぁ、もう)そう言えば「クミのパジャマ、すっごく良く出来てる!(私の手作り。自画自賛)外に着て行けないのが残念!」なぁ~んて言ったり、「斉藤君は、浪人生なんだから、もう後がないのよ。一浪までは、いいかも知れないけど、二浪になると、この就職氷河期に就職先探すのは大変だって、どこかに書いてあった。夜中に電話なんかして勉強の邪魔しちゃ駄目。」だとか、「いろんなところへ連れ回して、(誘拐犯じゃないっつーの!ヒトリツッコミ)クミのせいで全部落ちたらどーすんの!斉藤君の一生がかかってるんだからね」トホホ~こ、これ、全部聞かれたのですね「斉藤君、夢にお母さんが出てきて(ア、アタシがぁ??)『勉強しなさい』って怒られて電車の中でも、どこでも猛勉強してたらしいよ」あたしゃ、そんな怖くて、鬼のような強烈キャラじゃないんだけど大根を持たせると似合うオバハンどすまっ、第一志望に合格したからいっかぁで、先日斉藤君は我が家に遊びに来ました。続きはまた今度。皆様、大変、ご無沙汰いたしました。コメントを下さった方々、有難うございました!
March 11, 2010
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鬱陶しい梅雨を笑いで吹き飛ばしましょ~。(外人友達からのメールより)Plumber with a sense of humor! Gotta love this guy!! THIS IS WHAT SAD LOOKS LIKE THIS IS WHAT SORRY LOOKS LIKE BAD SPELLING - PRIVACY PLEASE - LOUD ENOUGH FOR YOU? I'D RATHER HOLD IT - THIS IS GOING TO HURT - FORGOT SOMETHING
June 22, 2009
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四方山家のリビング母 美和「リコちゃんどうしてる?薬学部で頑張ってる?」娘 クミ「それがね、ヘンな噂を流されたんだって」美和「ふ~ん、どんな?」逸る気持ちを抑えて、さりげなく聞く美和。クミ「リコが援交やってて、予備校の帰りにいつもオジサンが迎えに来てたって、皆に噂を流したヤツがいるらしいよ」美和「何それ、リコちゃん、いつもクミと帰ってたよね。そんなことしてないのに、失礼しちゃうねー。ははぁ、オジサンってクミのこと?言葉遣いが男っぽいし、はははは」クミ「・・・・・。」美和「リコちゃん大丈夫なの?」クミ「誰が噂を流したか突き止めて、ソイツに電話したんだって。『ざけんなよ。でたらめな噂、流すんじゃねぇ』って言ったら『ご、ごめんなさい。リコさんが綺麗だからつい・・・』」美和「噂流したの男子だったの?」クミ「うん。『るせえ、今度やったらおめえにも同じことしてやるからな』って言ったらしいよ。そしたら、『もうしましぇん、ごめんなさい。ごめんなさい』って大泣きしてたって」美和「わっはははは。あんな可愛い声でそんなこと言ったの」このお姐さん方、男前過ぎて怖いわっ。ぶるぶるっ今週のお弁当クミ姐さんが斉藤君に作ったお弁当
May 29, 2009
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親友リカコと2人で姐さんがバイトしているファミレスに、偵察に行った。店内は混雑していた。さすが、このファミレスチェーンでは全国3位の来店客数というこのお店。忙しいあまり姐さんは、お客様相手に怒ってないだろうか・・・・。ええっと、小柄で一番小生意気なヤツは・・・・。今まで身長を教えてくれなかったが、大学の健康診断結果を偶然見てしまったら、150センチ。何て小柄なんざましょ。しかしっ、態度がデカイから大きく見えるのだ。血圧は・・・・、97の53?いつもプリプリ怒っている割りには低いのねえ。はははっいた、いたっ。ドリンクサーバーでコーヒーを入れる姐さんに、背を向けるようにして座った。「シノちゃんの後にお風呂に入るといろんな物が浮いてて、汚くて入れないのよ。お湯を全部捨てちゃう」と、リカコ。シノちゃんとは、リカコの旦那様シノダさん。旦那さまのことを未だにシノちゃんと呼んでいる。自分だってシノちゃんのくせして。ふふっ「ええっ?全部捨てるの?網のようなので、ゴミだけ取ったら?」「そんなんじゃ、無理、無理。お湯全体が濁ってる。ダシがでちゃってるのよ、ダシが」「わっははははは。ダシって昆布ダシとか、いりこダシのダシ?」「そう、そう。年を取ったら体から天然ダシが出るようになっちゃって。カッカカカカカ」「あっははははは」オババ2匹が強烈な豪傑笑いしても、全く気付かない姐さん。暫くして姐さんが、私達のテーブルに飲み物を運んで来た。「お待たせ致しました。コーヒーの方は・・・・。」今まで耳にしたこともないような事務的な高音、そして「あんた、トイレにでも行きたいの?」と聞きたくなるような素早さで姐さんは言った。これが、いつもの姐さんと同一人物なのかと母は心配になった。(うそっ)「ふふふ、はぁ~い。コーヒーは私。はははっ」とリカコ。まだ気付いてない。「紅茶でございます」「ありがとぉ、ふぁっふぁっふぁ、ふぁっふぁっ」私達の顔を見て、「おおおぉ」と、聞きなれたいつものドスの効いた低い声で驚く姐さん。「お姐さん、お冷のお代わり下さい。」本当に姐さんかどうか確かめるためにコップにはナミナミと水が入っているにも拘らず言ってみた。これで怒れば、正真正銘のクミだ。「今、忙しいんだよっ。」吐き捨てるように言い、去って行った。「こわっ、怖かったぁ」とリカコ。おお、やっぱりいつもの姐さんだ。何だか安心した母だった。カカカッ最近のお弁当 姐さんが斉藤君に作ったお弁当
May 22, 2009
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「クムスン、撮ってくれた?」クムスンというのは、韓国ドラマの「がんばれクムスン」のこと。姑は毎日楽しみに見ているが、毎週月曜は習い事をしていて見られない。録画の仕方が分からないので、代わりに録画をしている。マンションのお隣同士なのに電話でよくひそひそ話しをする。「撮りましたよ。後で見に来て下さい。」「ところでクミちゃんは、あれからどう?早く帰って来るようになった?」「『クミのお母さんは超心配性って大学の友達も言ってる。』『みんな11時ごろまでバイトしてる。』って、ぶつぶつ文句を言ってはドアをバタンバタンさせてこっちがムカムカします。昨日、自転車盗まれたって。駅前の歩道橋の下に何時間も置いておくから、天罰でしょう。もちろん、弁償してもらいました。ザマアミロですよ。何だか、毎日怒るので忙しいみたい。あははは。あれから門限の10時は守るけど、嫌味っぽく9時58分とか9時59分36秒とか、ギリギリに帰ってきます。」「『言うことが聞けなかったら大学辞めてホームレスになれば。』なんて言われて、本当に家を出て行くかと心配したけど、やっぱり、大学は辞めたくないのねぇ。ふっふふ。」「大学祭の実行委員に立候補して、ミスコンテストの担当ですって。審査員をやるとか言って張り切ってますよ。」「自分が出たいんじゃないの。わっははは」「まさか、チビであんなにガニマタじゃいくらなんでも無理でしょ。わっはははあのミスコンで優勝して女優さんになったり、女子アナになった人がいるのに、クミじゃ、出てもキャバクラのスカウトマンからスカウトされるのがオチでしょう。あっはははっは。」「わっはははは。そうねえ。」ウケ過ぎて次の話題に入れない2人。「ところであなた、胃カメラの方はどうだったの?」大分前から胃酸が逆流していて、体調が悪かった。舅が癌で3年前に亡くなったが、亡くなる数年前から胃酸が逆流すると言っていたそうだ。症状が似ているから胃カメラを撮りなさいと姑から言われていた。「軽い逆流性食道炎ですって。カメラは鼻からの方が楽と聞いて、今回初めて鼻から入れたんですけど、鼻孔が小さくて口よりも辛かった。鼻息は荒いんですけどねえ。あはははは。」「はははは。ああ、でも良かったわ。あなたはまだ後30年ぐらいは生きないと。」パソコンのように前かがみの姿勢を長時間してはいけないらしいが、ブログに書いて、あースッキリ。と言う訳で、皆さんのところに遊びに行けなくてごめんなさい。励ましのコメント、参考になるコメントの数々有難うございました!!
May 14, 2009
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クミ「今日、飲み会」クミ姐さん、大学生になってからウィークエンドはファミレスでアルバイトしている。昨夜はバイトの後、バイト仲間達と飲み会があった。と言っても姐さんはまだ未成年なので飲めないのだが。ーー10時半ーーイライラしながらベランダに出て外を見るイベリコ。イベリコ「a.s.a.pってメール打っておけ。」私「何それ?」イベリコ「as soon as possibleだよ。できるだけ早くしろってこと。」私「あはははは。分かった。」この時には、まだ笑う余裕があった。ーー11時半ーークミ「でも店長とか社員も同じ年の女の子もみんないるよ。」私(妖怪オババ)「『門限があるから、お先に帰らせていただきます。』って言いなよ。未成年の女の子が1人でうろつく時間じゃないでしょ。帰りが危ないし、もうすぐ12時よ。今時のサラリーマンだって12時には戻るでしょ。」ピーポーピーポー救急車の音を聞き心配をする妖怪オババとイベリコ豚夫。イベリコ「いつも既成事実を作るからなクミは。これで許したら4年間ずっと遅くなる。最初が肝心だよ。」鼻をクンクンさせてドングリを探しながらイラつくイベリコ(うそぉお)またべランダに出て外を見る。ーー12時半ーークミ「みんな2次会に行って帰らないでそのままバイトに行くって。」(「アタシも行きたい。」と心の声が聞こえた。)プッチーー(堪忍袋の緒が切れかかる音)ぬあんだとぉおおおなんてだらしない。私「とんでもない。2次会行かないで、すぐ帰りなさいよ。」すぐにクミ姐さんから電話。クミ「このまま友達の家に泊まるから。」私(妖怪)「何言ってんの。こんな夜中に行ったら友達の家だって大迷惑3$%(%&’()すぐ帰って来るんだ’()=~|%&()怒りの絶叫で声にならない妖怪オババ。結局帰ったのは1時過ぎ。イベリコにこっぴどく叱られるクミ。イベリコ「家は門限が10時なんだよ。決まりが守れないなら、とっとと出て行け。」クミ「じゃ、出て行く。」私「じゃ、大学には退学届けを出しておくから。今日からあなたはホームレス。寝床は公園。」反抗的な目でじーーーーっと私(妖怪)を見るクミ。クミ「みんな、遅くまでいても親に怒られないよ。」私(妖怪オジジ化したオババ美和)「それは、みんなの家がヘンだ。日本中の親全員からオカシイと非難されようがああ結構だ。家の門限は10時。若い女の子が夜中にウロウロしてたら犯罪に巻き込まれたり、ロクなことにならないんだから。麻薬なんか売られちゃって、折角入った大学も中退して悲惨な人生を送ることになるんだよ。」クミ「・・・・・・・・。」不貞腐れた顔。さて今日は何時に帰るのでしょうか。負けないもん。先週のお弁当クミが斉藤君(カレシ?)に作ったお弁当
May 10, 2009
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この時期の姐さんは、最後の追い込みのため寝不足だった。目の下にクマを作り一段と凄みが増し、制服、コート姿にも拘らず、「キャバクラやらない?君ならかなり稼げると思うよ。」と、あちこちでスカウトされた。ドスが効いてるからだよ(byイベリコ豚夫)黙っていたら、一見お嬢様風だもんね自分も受験生だというのに、弟に「頑張れよ。」と担任のセンコーいえ、先生から頂いた合格祈願のお守りを、まるで花札の札を投げるかのように放った。兄さんでっかぁ?そのくせ自分は不安で不安で、夜は必ず、私の布団に潜り込んできた。あははぁ、笑っちゃう。受験1校目姐さん「隣の人が消しゴムを消す度に机がガタガタして気が散った。わざと消してガタガタさせてやった。」2校目「前の男のフケが汚かった。頭をボリボリ掻くたびにフケが私の答案の上に舞うんだよ。休み時間に『汚ねえんだよ。』って小さく言って椅子の脚を蹴ったら、次の時間からソイツ前かがみになって、猫背で試験受けてた。」斉藤君とその友達(男)の話「斉藤君の友達、小さくて女の子みたいで可愛いんだけど、二人で電車で試験を受けに行ったら、降りるまでずーっと痴漢に触られてたらしいよ。斉藤君、助けようとしたけど、満員で動けなかったんだって。」私「クミも電車通学だから、痴漢に気をつけないと。」クミ「大丈夫。電車に乗ったら、後ろを振り向いて一人ずつジロジロ睨みながら『あー、かったるい。』って言ってるとみんな手を引っ込めるよ。」何て、柄の悪い娘でしょうお嬢様大学で少しは品良くなるでしょうbyお姑さまの希望的観測今週のお弁当画像いつもコメント有難うございます。皆様のところに遊びに行けなくてごめんなさい
May 3, 2009
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イベリコ豚夫は子供達の幼稚園、小中高の入学式には一度も出たことがなかった。なのに、クミの大学の入学式にはスーツを着込んで、張り切って出席した。女子大を見たかったのかにゃ「だったら私も行こうかしら。」とお姑さまもご同行して、大人数の四方山家ご一行様。大勢で恥ずかしかったのか?「写真を撮るから、桜の下に立って。」という私の声を無視して、クミはズンズン歩いて行った。結局、入学記念の写真はイベリコとお姑さまのツーショット写真。誰の入学式かわかんな~い大学をグルリと囲むように、他大学の生徒達が「サークルに入りませんか?」と声をかけ勧誘していた。完全無視するクミ。男子学生さん、両手を上げ、「あぁ、敢え無く撃沈。」と言いながら、まるで洗濯機の中に投げられた洗濯物のようにクルクルと回った。感じの悪い娘でごめんなさいクミが高校に入った直後から、「受験生なんだから、男と付き合ってる暇はない。」と言い続けていたイベリコ豚夫。マサキには・・・・・。イベリコ「マサキは高校に入学したら天文部に入りたいって言ってたのに、入らないのか?」マサキ「だって全員女子だもん。嫌だよ。」イベリコ「学生のうちからどんな娘が自分に合うか、いろんな女子を見るのも大切だよ。入ったらいい。」なんだってぇええ??言ってることが矛盾してるじゃねえかあああ。ププッ先日、クミを送ってきた斉藤君(三番目の元カレだったかな?)はイベリコと鉢合わせしたようだ。クミ「お父さん、超うざい。おっきい目して、じろじろ見てた。」相変わらずイベリコを毛嫌いするクミ。イベリコ「なんだアイツ、浪人生じゃないか。(斉藤君は予備校生になった。たまたま予備校の帰りに送ってくれたようだった。)女といるようじゃ、来年もダメだ。女を捨てろ、捨てろ。サッサと捨てろ。」私 美和「女って、クミのこと?」イベリコ「そうだよ。」はぁああ、今度はそう出ましたか。大学生になったクミに、『受験生なんだから男とは付き合うな』は言えないもんね~今年度もお弁当画像をブログにアップして、モチベーションを上げて、頑張っていきたいと思います。最近のお弁当皆々様、いつもコメント有難うございます!
April 25, 2009
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子供達からそれぞれの親に、手紙が渡された。和菓子屋のミキちゃんより、ご両親に宛てた手紙パパ、ママ、今までいろいろ迷惑かけちゃってごめんね。高校生になったら恩返しをするからミキにできることは何でも言ってね。いつも明るくて楽しいパパとママ、これからもミキを見守って下さい。ミキよりキクちゃん(ミキちゃんのママ)がうるうるしながら見せてくれた。こ、これは泣ける家のオトボケ息子の手紙お母さんへ今まで少なからず丁寧に育ててくれて有難うございました。ぷぷっ少なからずって、一体多いのか少ないのか?奇妙な表現よく分かんな~い今までおそらく多大な御迷惑を掛けたと思いますが、やけに他人行儀じゃああんこれからは高校生として頑張っていくとは思うので、宜しくお願いします。はい、はいこちらこそ「頑張っていくとは思う」って自信なさそ・・・それから眼鏡の件ですが、高校ではちゃんと毎日つけて行くのでご了承下さい。マサキよりご了承下さい?これじゃ事務連絡まっ、いいさ。これからは嫌なことがあった時、この手紙を読んで笑わせてもらいましょう。息子も無事に高校に合格し、娘と息子の卒業式も終わりました。あっ、それから姐さんも無事に女子大生になれました。「姐さんの受験体験記」はまた後ほど。「あんなヤツが、お嬢様大学に入ってやっていけるのか?」と、イベリコの心配も尽きませんいつまで心配してんのぉ?これから引越しの準備です。コメントの返事が書けなくてすみません。少なからず丁寧な更新リクエストを下さった皆様、有難うございました。手が空いたとき、細々と更新していくとは思いますので、これからも宜しくお願いします。し、しまったぁ。息子の文体が移ったあ
March 13, 2009
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クミ姐さんの近況クミには凡そ似合わない、お嬢様系女子大も何校か受験するようだ。私「女子大って、男がいないってこと知ってる??」クミ「うん、知ってる。別にいいよ。合コンするから。」あっそ今朝のマサキ私「商店街の『歳末大売出し』で現金つかみ取りがあるんだけど、マー君の方が手が大きいから行って来て。」相変わらずガメツイ母、美和マサキ「現金つかみ取りの現金って、お札(さつ)?? 」※注 オフダではない。オサツクッキーでもサツ(警察)でもない相変わらず天然ボケが冴えている。以前クリスマスに、サンタさんに何をお願いするかと聞いたとき、「金(かね)」と答えたこともあったマサキの親友コースケ君の話「兄ちゃん(高校生)にカノジョができたんだよ。あんな女嫌いにカノジョができるなんて、カノジョ、頑張ったよな。二人共、料理クラブに入っていて、休みの日にオムライスの復習しにカノジョが家に来たんだ。兄ちゃんからホカ弁渡されて、どこかで食べて来いって追い出された。※注 コースケ君ちは美容室で、ご両親はお店にいる。ショッピングセンターで座れるとこを探したけど、椅子が全然空いてなくて、公園のベンチで食べた。弁当が冷めて不味かったよ。野良猫が2匹寄ってきた。オカズを分けあって、話しながら食べた。兄ちゃんとカノジョは、その頃アツアツのオムレツを食ってたのにな。」カ、カワイソー最近のイベリコ(夫)クミがカレシと別れてからなんだか楽しそう。出張土産はクミだけ特別にテディーベアやミニーちゃんバッグ(お菓子入り)を買ってきたりする。幼稚園生じゃないんだからイベリコ「土日の受験は送って行く。試験が終わるまで待ってる。」私「帰りは一人で帰れるでしょう。」イベリコ「地下鉄の乗り換えが分かりづらいから、迷子になったら可哀想だ。」ほほぅ。10時から4時までじっと待つ気なのか?そんなことをしても、大学に入ったら、クミは合コン三昧に違いないのにぃい更新が滞り私書箱メールやコメント欄にコメントを下さった方々、ご心配をおかけしました。子供達のW受験の手続きや、来年3月末、生前お舅さまが住んでいたところ(お姑さんちの隣)へ引越しするため、リフォーム業者との打ち合わせや、お舅さまが使っていた家具等の処分や片付けで日々追われております。インフルエンザや風邪などに気をつけて、良いお年をお迎え下さい返信できず、ごめんなさい
December 19, 2008
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先日、クミ姐さんの誕生日だった。どうして前カレ(元カレの前のカレシ)からケーキをもらうんじゃあああ。お蔭で私とマサキはクミの誕生日にケーキを3回も食べることになった。(ちょっと喜私「前カレからのケーキなんて、毒が入ってるかもしれない。お毒味してあげるね。(ホントは食べたかったりした。)でもどうして?ヨリが戻ったとか?」クミ「戻ってないよ。お互いに受験生だし。斉藤が駅まで持ってきた。」姐さん、「君」をつけましょう。クミ「18才だぁ!これでやっと、酒が飲めるっ!」ちょいと、姐さん、お酒は20才からでしょうが
November 3, 2008
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外人友達から来たメールよりなぜ犬達はハロウィーンが嫌いなの?HAPPY HALLOWEEN って、ワタシはそんな習慣はないけど
October 24, 2008
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ぴっ、ぴっ、ぴっ、ぴっ、ぴっクミ「マー君、私の部屋にアラームをセットしたでしょ?」マサキ「してないけど・・・。」と言いながらクミの部屋に行くマサキ。クミ「どこにあるか分かんない。さっきから煩くて集中できないんだけど。ああ、止まっちゃった。」ーー5分後ーーぴっ、ぴっ、ぴっ、ぴっクミ「マー君、早く来てよっ。ほら、また鳴ってる。」マサキ「どれ、どれ?」ぴっ、ぴっ、ぴっ、ぴっマサキ「何だぁ。虫の鳴き声だよ。そこにいるヤツ。」クミ「えぇえええええ?誰か取ってよ。」全くクミ姐さんったら、アラームと虫の鳴き声の区別もつかないとは・・・このところ受験勉強のし過ぎで、平均睡眠時間3,4時間。壊れたに違いない?ま、授業中に寝てるらしいけどこんなにクミ姐さんは未だかつて、見たことがない。大丈夫だろうか??やっぱり、受験のためにカレシと別れたせいか?何か打算的な人なんだよね。中三からカレシがいないことは、なかったしそれにしてもマサキ君、疑われて可哀想
October 23, 2008
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「運動会に絶対来ないでよ。」と、息子に言われた。「そこまで言われたら、最初から最後までじっくり見ようよ。」と、和菓子屋のキクちゃん(同じ学年の女の子がいる)と二人で朝8時半に行き、最後まで見た。「何に出るか絶対教えない。」とも言われた。そう言われると、意地でも探したくなるキクちゃん「海賊船を担いでいるの、マー君じゃない?」私「ああ、本当。担いでるわ。」そう言えば、最近、「海賊船を作るから、早めに学校に行く。」と言っていた。私「マー君、海賊船担いでたの見たよ。」息子マサキ「船長カルロスの生首が乗ってたでしょう?」私「何?カルロス?気付かなかったけど。」画像をパソに取り込んで見た。いたっ!こ、これがカルロス??サラサラのストレートヘアーマサキ「ケースケの家、床屋でしょう。練習用の人形で、髪は人毛なんだって。はっははは。名前は、カルロス・ジョン・マッケリー。25才独身で、内気なシャイボーイ。ケースケが名前を付けたって。ふぁっふぁっふぁ。」25才の内気なカルロス・ジョン・マッケリー??イカ墨スパゲティーでも食べたのか?口の周りが真っ黒シャイボーイなのに、人前にさらされて、船長にまでさせられてカワイソー
October 14, 2008
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回想シーン1ーーマサキの塾の先生との面談ーー母 美和「国語の読解問題が苦手で全然点が取れないのです。夏休みに過去問題を、かなりやっていたようなのですが・・・。本は好きで随分読んでいるのですけどね。何だかオカシナ推理小説まで書いているのに。ふぁっふぁっふぁっ」先生「ほほぉ、推理小説ですか。読解問題は、著者の考えではなく、もちろん回答者の意見でもなく、出題者の考えた正解を探し出すのが重要なんです。だから、おませな女の子で、大人に口答えばかりしているような生意気で可愛くない子の方が点が取れるんですよ。れるんですよ、るんですよ、すよ、よ・・・・・・。」回想シーン終わり回想シーン2ーークミの予備校の担任の先生との面談ーー先生「四方山さんは、努力しない人なので、努力次第で点が取れる古典、漢文等が良くないですね。現代文の読解問題なら確実に点が取れるのに。」母美和「うわっははは、はははは、はっはは、はっは、はは・・・。」やっぱりね。妙に納得!!!ぷぷぷっ
October 10, 2008
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私美和「リコちゃん、○大薬学部の指定校推薦取れたって言ってたよね。それが取れたら、確実に入れるんでしょう?そろそろ予備校、辞めるの?」娘クミ「センコー(先生)に『お前のいいところは成績だけだ。今後、一回でも服装で注意されたら即、取り消す。髪も切れ。』って言われて、推薦がもらえないかもしれないから(一般入試に向けて)まだ予備校に来てる。その場で大泣きしたんだって。髪短く切って、陸上部の女子みたいになっちゃた。」何だ、そりゃあああああ。いいところは成績だけだってえええええ?久々の本気モードの怒り母さん、いつもの怒りは何やったんやぁ?!byお染私美和「リコちゃん礼儀正しくて、明るくて性格も良いよね。お化粧もしてないし、髪を結んではないのは校則違反かもしれないけど、綺麗なストレートだし、他の公立校の子に比べたらずっと地味じゃないのよ。」あんな良い子が、どうしてそこまで言われなくちゃいけないのか。オババの目に悔し涙・・・・・。私「表向き、いい子ぶっていても隠れてコソコソ化粧したり、タバコを吸ってる子だっているんでしょう?」クミ「うん。いる。ウチのクラス、花火のことがあったから、『絶対、○組(クミのクラス)には推薦はあげない。』って推薦担当のセンコーが言ってる。ヤマダ君、成績が良くてW大に指定校推薦確実で喜んでたのに、花火の後、先生から無理だって言われて、こんな目して驚いてショック受けてた。それに、名の通ったA学とかG習院とかの指定校推薦取れたのはぜーんぶ、1組の生徒。ヤマダ君は1組の生徒よりも、ずっと成績がいいんだよ。1組の先生が、自分のクラスの生徒達に推薦を向けちゃった。」私「何それぇえ。(クミが1年間で追い出された)特進クラスの子が推薦もらえるんじゃないの?」クミ「違う。特進の子はほとんど受験。」私「クミ、いざとなったら、女は一か八かの1発勝負だよ。何だか意味が良く分かんな~い。byお染正々堂々と、一般入試で頑張りなよ。マー君、このリベンジはマー君に任せた。お姉ちゃんの高校を受験して合格して、蹴って、塩まいてやれ。」息子マサキ「オ、オレがぁ??」ーーーつづくーーーのかにゃ
September 23, 2008
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四方山家のリビング「アルプス一万尺」の替え歌を歌う娘クミクミ「いくやま いまいお やいかさか~さか」母美和「何、何?」クミ「歴代の総理大臣の名前の覚え方。」伊藤博文 い黒田清隆 く山縣有朋 や松方正義 ま・・・な~るほど、ちゃんと、ふ「福田」まである。クミ「全く、コロコロ替わるなっつーの。今時の大人は、無責任なんだよ。」母美和「あはははは、覚えるのも大変だね。」クミ「この前の模試の日本史、試験監督が2年のときの日本史のセンコーだった。」センコーじゃなく先生だろうがぁ。母美和「ああ、あの先生。」確かクミに「彼氏に『バイクで迎えに来てええ。』っていつも言ってんだろ?」とか何とか冗談っぽく?皮肉っぽく?言っていた先生。母美和「クミは、バイクで迎えに来てもらったことなんてないよね。クミの今までのカレシは皆、バイクなんて持ってないし。迎えに来るとしたら、可愛く自転車だよね。外見が派手で目立つから、そんなことを言われるんじゃないの?そんなこと言われて、悔しくないの?」クミ「別に。何とも思わない。目が合って、センコーが「ヨッ!」ってやったから私も「ヨッ!」ってやった。小さく片手を上げながら言う。試験中に側に来たとき、『これ合ってますか?』って、小さい声で聞いたら『フッ、よく考えろ。』だって。アイツが間違いを教えてくれなかったから、神皇正統記を親皇正統記って書いちゃったよ。」どこの世界に、テスト中に答えを教える先生がいるんじゃああああしっかり覚えろぉおおおおお最近の(手抜き)弁当きのこ入りオムレツサンド、ブドウ、梨ピーマン、椎茸、玉葱のピラフ、キャベツとツナ炒めカボチャの煮物、チキンの照り焼き
September 22, 2008
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おめえは一体、何才になったんやあああああ今年で48やんかぁあああ七つや八つの小学生じゃないんやあああぜーぜー&叫んでスッキリ回想シーンイベリコ豚夫「今日、食べて帰るから。あっ、それからケータイ失くしたから、ケータイの会社に電話しといて。」ぬぁに?失くしただと?私美和「どこで失くしたの?」イベリコ豚「電車の中。」私「盗られたの?」イベリコ「さぁ、そうかも。」ゆるゆるのポケットにケータイなんか入れとくからだぁあああこのドアホー、ドアホー、アホー、ホー・・・・・フェードアウトスッキリ私「本人が携帯会社に電話するか行くかしないと、止めてくれないと思うよ。」イベリコ「じゃ食べてから行く。」まず電話が先だろうがぁああ拾った人が有料サイト見たり、ゲームしたりして、とてつもない金額の請求が来たらどうしよう。来年は子供達が高校、大学(入れたら)に上がり、お金がかかる。毎日、スーパーのチラシをチェックして底値を把握して、節約生活を送っていると言うのにぃいい。回想シーンpart2ケータイを使われてなるものかー。しつこく夫のケータイに電話する美和。何度目かでデタッ!!!盗っ人だと思い込み、思いっきり感じの悪い、「悪代官」風の声で(得意だも~ん)私美和「もしもし。誰?」怯えながら答える男男「も、も、もしもし。○、○○駅ですが。」電車の中に落ちていたそうだ。良かったぁ!今度から携帯に金額制限をつけてやる!!明日からイベリコは今月2度目の海外出張。代わりに明日、台風の中、東京のはずれの○○駅まで取りに行かなくちゃ。
September 18, 2008
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四方山家のリビング母美和は娘クミの成績を見て、がっくりとうなだれ、首を床まで垂らした。「どっこいしょ。」と言いながら、娘に悟られまいと、大急ぎで元の位置まで戻す美和。母さん、いい加減にしなはれ!byお染ちなみにうちのお姑さんは「よいひょこひょこひょこ。」が口癖である。一緒に旅行に行き、これを連発されると笑いを堪えるのが非常にツライクミの模試の結果を見ながら、美和は言う。美和「志望校判定がC、D、Eだとお母さんの経験から言うとまず、受からないよ。」深いため息をつく。美和の心の中英語と日本史の偏差値の差が20もある。何じゃあああああ、こりゃああああああ。暗記科目ができないとは、勉強してない証拠じゃねえええかあああああ。その翌日クミ「田中君と別れた。勉強のジャマになるから。」そんなにスッキリ、クッキリ言わなくても。今は大事な時期だから会わないで、受験終わったら遊ぼうとか何とかオブラートに包んだ上手な言い方があるでしょうに。この話を聞き。やたらにウキウキ、嬉しそ~な人は、言わずと知れたイベリコ豚夫。余談先日銀座三越で行われたジミー大西展を観に行った。東京駅から銀座に向かう途中、ここにもここにもここにもここにも、ここにも、ここにも牛が・・・・。しかし豚はいない。インタビューするアナウンサーも見かけたが、イベリコ豚は見かけないなぁ~と思っていたら、あらら~うぉおおおおおおお豚しゃぶにされていた!!!最近の弁当
September 16, 2008
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拝啓 神さま仏さま仁王さま不動明王さまっお元気でいらっしゃいますか?ふ、不動明王さまっ、一番最後でごめんなさい。あまりに無礼な行為にお詫びの言葉もございません。至らない自分を厳しく、激しく、時には優しく戒めたいと思います。娘の学校の体育祭が行われました。ご存知のように、娘のクラスでは花火→警察護送事件がありました。部活を引退したこの時期にも拘わらず除籍処分にされた生徒や、せっかく毛が生えだし(腋毛ではありませんよぉお。ほっほほ♪)短いながらもワックスで髪を立たせたイケメン気取りの野球部小僧達は、再び丸坊主に戻されるという悪夢のような出来事もあったようです。そのような暗い雰囲気の中の体育祭、彼らは反省のあまり、クラス対抗綱引きで優勝したにも拘わらず、勝った瞬間、グランドの真ん中で、これみよがしに暗い表情を作り、そそくさとテントなしの自分達の控えの場所に戻ってから、そこで初めて「やったー。勝ったぁあああ!優勝だぜえええ!!」と口々に叫び、喜びを体全体で表現したそうです。なかなかやるじゃありませんかぁ、のう不動明王!あらま、ワタクシとしたことがごめんあそぼせっ。カッカッカ出場する種目の前には素早く移動し、整列し、まるで35匹のゴキブリのようだったと娘は甚く感動しておりました。今回、残念ながらワタクシ体育祭には行けまへんですたが、無事に終了したのも、ひとえに仁王さま不動明王さま仏さま神さま(若い順?)のお陰でございます。皆様方のご加護、慈しみ・・・・白昼夢ターイム不動明王サマー、アナタハァ、仁王サンヲォ、夫トスル事を受ケェ入レェ、生涯愛シィ、 慈シィミィ守ル事をチッカイマスカァ?ハイ、誓いマス、誓イマス、マス、ス・・・・・。お、お許しください。白昼夢をみてしまいました。涙皆様のご慈悲に感謝したいと思います。かしこ
September 12, 2008
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拝啓神さま朝夕涼しくなったとはいえ、まだまだ暑い日が続いておりますが、いかがお過ごしですか?「最近神さまに手紙を書かない人がいます。不動明王や毘沙門天に自ら成るのも良いと思うのですが、たまに神様に手紙を書いてあげてください。」と謎の熊野郎から、厚かましくも無礼な指摘を受け久しぶりにお手紙をしたためております。最近の私はあほんだらあああだとかサツにしょっ引かれただとおおおおおと、暴言を吐きこんな顔したりあんな顔したり全く、お恥ずかしい限りですわ。てへへそう言えば、娘の事件の(花火→警察護送)の処分が決まりましたの。神さまぁ、娘のクラスだけ運動会でテントなしですってえええ。それから学校の掃除。これぐらいで済んでホッとしましたわ。これも日頃の私の信心深さ、行いの良さのお陰でしょうか。だははー先ほど担任の先生から電話がありました。先生は、処分が決まったことの報告と、クラスの雰囲気が暗くなっていること体育祭が近いので、クラスで頑張っていきたいとおっしゃいました。私が「体育祭には、親は行ってはいけないのですよね。」とお聞きしましたところ、「大丈夫ですよ。毎年ご父兄の方も多くいらしてます。」とおっしゃいました。ぬわぁにいいいいいいいいずぅううううううううっと騙されていたんかぁああああああ回想シーンクミ「父兄は運動会には来ちゃいけないんだよ。いけないんだよ。ないんだよ。だよ。よ・・・・。」失礼しました。神さまの前で、つい仁王サマに変身してしまいましたことどうぞお許しください。やはり私は神さまよりも仁王さまの凛々しいお姿が好きかもっ。ぽっこんな私をお許し下さい。時節柄ご自愛いただきますよう、お祈り申し上げます。 かしこ
September 11, 2008
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このアホんだらがぁあああサファリパーク風、ポリスワゴンで警察に護送されたときよりも心配したやんかぁあああ。回想タ~イム今朝6時前クミ「今日は校長室で処分が下るから(花火→警察に護送事件のこと)早く行かなくちゃ。」私「いよいよ今日、校長先生から判決が言い渡されるのね。されるのね。のね。ね。ね。」回想終わり再び回想タイム朝、8時5分クミの担任の先生から電話先生「まだ、四方山さんが学校に来てないのです。クラス皆で、校長室で待っているのですが。」私「ええっ??今日は早く行くと言って、6時過ぎに家を出ました。もうとっくに学校には着いているはずなんですが。なんですが。ですが。すが。が・・・・。」回想タイム終わりいったい何があったのか?生まれたときから心臓には黒々とした毛が生えていて、隠れたりするような気の小さい子ではないし。まさか誘拐?いや、あんな感じの悪い女を誘拐する人がいたら、是非、お会いしてみたい態度がデカイが150センチの小柄なので、風で吹き飛ばされ電車のホームに落ちたとか??いや、今日は風はない。以前、ストーカーっぽい人に、家までずっと後をつけられて、「ずっと声をかけたかったんだけど、タイミングがなくて。」と言われ、家がバレバレになったことがあった。仏頂面で感じが悪く、目付きも怖いから、まっ、フツーに話をすれば、向こうが逃げてくわ。そう言えば、レンタルビデオ屋の前で三角くじを使って営業してる怪しい男に「出張でこっちに来てるけど、もう二度と会えないんだよね。」なんて言われて「いまどきの大人はキモイんだよ。」と捨てゼリフを吐いて、逃げたって言ってたっけ。あの時は、聞こえるか聞こえないかの声で言うと、効果があると教えてくれた。さっき、先生から電話があった。何だとぉおおおおおおおお電車で寝過ごしただぁああああ?全員揃わないと、処分を言い渡せないからみんな明日も早く行かなくちゃならないだってえええええ心配かけやがってえええおんどりゃああああ、ちょっとは反省しろーー
September 10, 2008
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ぬあんだとぉおおおおサツにしょっ引かれただとぉおおお元い、お巡りさまに、連行されて警察署にいるのですってええええ?母さん、この言い方似合わない!byお染クミ「文化祭の打ち上げで、クラスの皆で食事した後、駐車場で花火してたら警察へ通報された。男子はみんな逃げちゃったんだけど、『ケータイで呼び戻しなさい。』と言われて、戻ってくるのを待っていたら遅くなった。ごめん、お母さん、親が引き取りに来てだって。」私美和「すぐ電車で行くけど、帰りは終電の時間過ぎるよね。困ったな・・・・。」最近お金を使い過ぎるので、毎週月曜日に、マンションの1階にある銀行でその週使う分だけ下ろしている。がぁああああああんんん。手持ちがない。イベリコさんは今月はずっと出張。美和「どうしよう、まー君。予備のお金、下ろしておけば良かった。」マサキ「ちょっと待ってて。」と言いながら、缶の貯金箱を缶切りで開ける。可愛く2700円貯めたのねえ。美和「ごめんね、マー君。せっかく貯めたのに。後で返すからね。」マサキ「うん。全部100円玉で返してよ。」美和「分かった。」でもこれだけじゃ、帰りのタクシー代には足りない。1万円は軽くかかるはず。罰として、始発の時間まで警察署で待たせてもらおう。寒くないしね。と思ったが、結局、警察にずっといるわけにもいかず、24時間営業のマックに行った。1時間ぐらいいたが、オババにはツラカッタそのうちに「高校生は深夜はお断りしてます。」と注意された。コンビニで持っているキャッシュカードを端から試してみた。地銀も郵便局も使えなかった。ミ○ホ銀行のだけは、深夜でも下ろせた。良かったぁ結局タクシーで帰った。クミ「羽目を外し過ぎた。みんなで警察に行くとき、網が張ってあるバスに乗ったんだ。サファリパークみたいだったぁ。」興奮気味に言う。そりゃ、護送車と言うんやあああああ。クミ「女の子は線香花火やってたんだ。男子は打ち上げ花火を5つまとめて打ち上げた。」私「車が一台もないからって、そりゃ、まずいよ。」駐車場で花火はいかん。周りには民家もあるし、道路を通る車に当たって、火事にでもなったらどないするんやあああああ
September 8, 2008
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クミ「ライ%&’って何?」母美和「えっ?」若い頃からウォークマンの聴き過ぎで、少々、耳が遠い母美和父イベリコ「ファーイン?発音のことだよ。」仕事のし過ぎで、日本語も中国語に聞こえてしまう父イベリコおらおらおらおらっ、出たぁ、ワーカーホリック。寝言で大きな声で中国語を話すのは止めてぇええ。隣の部屋まで聞こえて不気味。携帯の目覚ましアラームも会社のコマーシャルソングにしてる。もはや死語と言われている「愛社精神」が旺盛なイベリコ。あらまぁ、会社を愛しちゃってるのねえ。クミ「違う、ラ・イ・ン。文化祭でダンスをやるんだけど、目の周りに塗ってきてって。みんな、どこのメーカーのが落ちにくいとか、よく知ってるんだよね。」美和「ああ、アイラインのこと。じゃ何?みんなは陰でコソコソお化粧してて、化粧品に詳しいってこと?クミは化粧もしたこともないのに、生徒指導のキラキラ閻魔に怒られたよね。呼び出されてクミの高校へ行ったこともあった。 おおおっ、不憫で涙が出そう。」クミ「いいよ、全然気にしてないもん。それよりこれ、どうやって使うの?う、うわっ、目に刺さりそうで怖い。アタシ、チキンなんだよ。お母さん、やってよ。」クミ姐さん、気が強いわりにはチキン(怖がり)イベリコ夫「クミはお母さんに似て顔が濃いから、化粧してるように見えるんだよ。ふぁっふぁっふぁ。」息子マサキ「あははは、そうだ、そうだ。」何だかこの二人、意気投合してやけに楽しそう。おんどりゃあああああ!!なにさらしてけつかんねん!!! (実は意味がよく分からん)クミが先生に注意されるのは、私のせいってか?!
September 5, 2008
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「ああ、どうぞ。」立ち上がり自分のコンパートメントに招きいれた。「ホントすいません。せっかく休まれてらしたのに・・・。」休んでへんわぁ!あんたぁ、どこ見てんの?by難波のお染「いえいえ、実は今、1人で退屈してたんですよ。 うそやぁ、彫が深いから老けて見えると考えてたやん!byお染それより大変だったでしょう。ニューヨークからのお来しで・・・。」彼女は目を丸くして僕の顔を見た。『なぜこの人は私が来た場所を知っているのか?』たぶん、そんなことを思ってるに違いない。彼女はようやく我に返った。「あっ、あれ、どこかでお会いしましたっけ?」僕はその質問に苦笑しながら丁寧に答えた。くぅう、苦笑しても丁寧に答えるとは、坊ちゃんのお人柄が感じられるぜ。by江戸のやくざヒデ公「あっ、すいません。ついつい癖が出てしまって。申し訳ありませんでした。」彼女はその答えを聞くや否や、不意にこんなことを尋ねた。「それよりどうして分かったんですか?私がニューヨークから来たなんて。」「いや、いや。それはとても簡単なことです。まず、僕があなたを初めて見た時に気になったのが、あなたの日焼けなんです。日本は今、真夏で35℃を超えていると聞いています。現に僕がプラットフォームで見た日本人は現地の人に比べて日焼けしていました。それなのにあなたは、それほど日焼けしていない。それはどうしてか?そこで僕はこう考えました。この人はもしかしたら、日本以外の場所から来たのかもしれない。ちょいと兄さん、日本にだって、UVケア用品は売ってるよ。by水戸の女 お銀ではそれはどこか?それからもう一箇所、注目してみました。それはあなたのトランクケースについているスティッカーです。そこに書いてある文字はスリーレコードと言って、海外に飛行機で荷物を預けると必ずついてきます。それを見たら「JFK」と書いてありました。「JFK」つまり、それはある有名な人物のイニシャル、もうお分かりでしょう。なおかつ、その人物の名前が入っている空港、そんな空港はニューヨーク・ジョンFケネディ空港しかありません。以上のことからあなたが、ニューヨークから来たことを推理したんです。」「凄いですね。まだあなたと会ってから、10秒ぐらいしか経ってないのに。」女子アナお染「四方山さん、この推理はいかがですか?」推理評論家 四方山「う~ん、この荷物のタグは失くしたら大変なことになるでしょう。特に飛行機を乗り換えるときには、このタグをしっかり貼ってないと荷物は迷子ちゃんになります。空港で「アテンションプリーズ!お荷物様のお呼び出しを申し上げます。ご主人さまがお探しです。至急○○までお越し下さい。」とアナウンスしていただいても、どうにもならないでしょう。控えを頂いたら、鼻を噛んだり、ガムを包んで捨てないように充分気をつけましょう。まっ、私でしたら、この「JFK」を見ただけで、1秒で『ははぁ、この彫深オンナは、ケネディー空港から来たはず。』と推理し、この彫深女は、驚き、飛び出す目を押さえるでしょうね。」女子アナお染「そ、そうでしょうかぁ?では今日はこのへんで。みなさま、ご機嫌よう。」ーーーつづくーーー
August 26, 2008
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私がこんなことを考えていると、彼女は挙動しながら言った。女子アナお染「こんなこととは、前回の『外人並に彫が深かった。おそらく外人が年の割りに老けて見えるのは、このせいじゃないか。』ということでしょうか?」お笑い推理小説評論家 四方山美和 「う~ん、おそらくその解釈でいいでしょう。私には、この『挙動しながら言う』という表現がどうも解せないのです。挙動犯とは、偽証罪、公然ワイセツ罪の類の犯罪ですねえ。この彫深オンナ、一体何をしたのでしょうかぁ?何だか悲しくなってきました。わおぉおおん(涙」女子アナお染「四方山さんっ、『キョドってる』という若者言葉から来ていると思いますっ」ほほぅ。HOHOHO~~~ハイホー、ハイホーby季節はずれの謎のサンタクロース、アーンド謎の七人の小人「あのぉ・・・・この席空いていますか?他にどこも空いていなくて・・・。」なぜ日本人がここに来るのかと妙に気になったが、電車に乗る前に駅のプラットフォームで見た日本人の量を見積もれば、これはそう偶然でないかもしれない。しかし、まあ最近どうしたことか、日本人の海外旅行だの留学だの、そんなのが増えに増えている。僕もその1人だが、昔はここまで多くなかった。日本にも観光名所は山ほどあるのに、日本の文化を素手で学ばないとはなんとも皮肉なことだ。女子アナお染「四方山さん、文化を素手で学ぶというのは、どういうことなんでしょうか?」四方山美和「そうですねえ。ハンバーグは素手でこねますが、ゴキブリやセミは素手では捕まえられません。ゴキブリはやはり新聞紙で、セミは虫取りの網がいいでしょう。」「ああ、どうぞ。」立ち上がり自分のコンパートメントに招きいれた。ーーーーつづくぅうううううーーーー
August 25, 2008
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ロサンジェルス空港行き特急列車、この電車は日本の新幹線のようにあらかじめ切符を買っておく事必要がある。しかし新幹線と明らかに違うのが、席自体が大きく区切られていて、コンパートメントになっていることだ。欧米特有の列車とでも言った方がいいだろうか、日本には、こういう列車はほとんどない。それに新幹線より断然スピードが遅く、さすが新幹線は日本が誇れるものだと改めて実感した。 おお、さりげなく新幹線の自慢でんな。by難波のご隠居しかし、僕はこうゆったりとした列車を最近よく乗っているような気がした。新幹線もいいが、なにしろこの旅は、れっきとした放浪の旅なので、時間がゆっくり流れたほうが気が休まるのだ。ホッホ、そんなもんかな?byフクロウでは次回はゆっくり快適な船旅を!当社は格安パックでクルーズツアーをご用意しております。by謎の旅行会社 添乗員 墨田 川子 と、まあこんなことを考えながら、この卓越した大自然の風景を見ていると、何か風が通り抜けて行くのを感じた。どうしたのかと思い、ドアを見てみると、一人の日本人女性が大きなトランクケースを持って姿を見せた。年齢はだいたい30代前半・・・いや、30はいってないだろう。せいぜい、28、29かそのくらい、アホー、29と30じゃエライ違いや!by近所の29才のカラス顔は比較的美人であったが外人並に彫が深かった。おそらく外人が年の割りにふけて見えるのはこのせいじゃないか、そんな気がした。大きなお世話じゃああ!by謎のスコットランド人ジョアンーーーつづくーーー
August 24, 2008
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どど~ん!!タイトルは「旅の終わりに」に決定!!やっとタイトルが決定したざます!by謎のフランス人モレシャン何だか曲名のようでんな。by難波の女、お染いよいよ今夜、冒頭から公開ごゆっくりお楽しみ下さい。※おとぼけ息子が書いたお笑い推理小説?です。「旅の終わりに」旅と言うものは奇妙なものである。そんなことないって!楽しいものだって!by母、美和僕も何度か放浪の旅に出たことがあるが、ここまで偶然が重なり合った旅はこれが初めてだった。いやもしかしたら、それは必然的なものでありそういう運命だったかもしれない。ホッホゥー。byベランダに遊びに来たフクロウともかくまず、どうしてその旅に出くわしたのか、そのいきさつを説明していかなければならぬ。はい、はい。聞きましょ、聞きましょ。by3丁目の角に住んでいる、額のシワがカワイイお婆さんあの時、私はひっそりと窓の中にある風景を眺めていた。それは臭みがかった心の中をなんとも癒してくれる。この部分、前回も読んだが何度読んでも「臭みがかった」の下りが理解できん。byなんちゃって推理作家 江戸川ランプ僕にとってのお気に入りの風景だった。しかし、気分がよくなると、悪いこともよいことも頭をよぎる。ホッホウbyまたまた遊びに来たフクロウそれはごく自然なことであって、当たり前のことなのだが、どうしてそんな現象が起こり、なぜ避けられないのか、僕は非常に後悔した。いっそ脳科学者にでも問い詰めてみたいものである。問い詰められても困る。by脳科学者 茂木ケンシローまだまだあるけどつづくっ
August 23, 2008
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ユウタ「俺さぁ、この前の模試、社会の点が悪かったんだよ。兄ちゃんが、『社会の問題100問出す。60点以下だったらバリカンで丸坊主にする。』って言うんだよ。マサキ、一緒に勉強しようよ。」というわけで、先日、塾が休みの日にユウタ君とマサキはスーパー銭湯の大広間に籠った。また銭湯でっか?そして数日後、ユウタ君はお兄ちゃんにバリカンで刈られ、見事に丸坊主になった。うん、うん、残暑がまだ厳しいから涼しくていいよねうちのクミ姐さんだったらどうするかと聞いてみた。クミ「ええーっ?坊主にされたの?ユウタ君、超可哀想。坊主は可哀想だから、眉毛と腋毛を毛抜きで全部抜く。」その方が可哀想姐さん、毛抜きで脱毛するのは、間違えてます
August 21, 2008
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こ、これは、も、もしや・・・・・。息子の小説の構想か?プリンターの側で、プリントアウトした紙を見つけ、ほくそ笑む探偵オババM。場所 アメリカ・放浪の旅・列車の中夏休みから書き始めた小説 の舞台はアメリカだったのか? 登場人物 主人公 谷山 翔 ・推理小説家 ・あまり目立たず小心者だが観察力、洞察力は人一倍 ・アイデアが思いつかず放浪中・読書好き粉早川 恵・訳あり旅行者 ・両親を事故で亡くしたという暗い過去を持つ。 ・結構美人(谷山曰く)結構を付けるところなんて、谷山は結構観察力が鋭いかもしれない。列車内で、粉早川自身が体験したストーリーを解いて欲しいと谷山に言う。制限時間は時効まで12時ジャスト。それは迷宮入りした事件で粉早川は家政婦をしていたとのこと。どうでもいいけど、粉早川とは珍しい名字。なぜ早川でいけない?その家の亭主は内田総一という裕福な家庭で家政婦を頼むぐらいであった。その総一が突然死したのである。う~ん、これはどう考えても、粉早川が犯人に違いない。被害者の他には、登場人物が2人だけで、 1人は推理小説家。もう1人が犯人のはず。この小説も不屈なストーリーなのか??
August 20, 2008
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夜10時過ぎに、息子と2人で、カキ氷の上に白玉団子を乗せて、「美味しいね。」なぁんて言いながら夜食を食べていたら、クミからメールが来た。こんな時間にカキ氷でっか?byお染昨日は予備校が休みだった。朝5時過ぎに、イベリ~コ氏(夫)が出張に行った後、すぐに、クミと彼氏の田中君は海に出かけた。イベリコ豚夫がいなくて良かった。「受験生なのに何やってんだ!」と、また言われる。受験生だって、夏、一日ぐらい海に行きたい。ついでにオババだって、夏には一度ぐらい海に行って、くらげを脅かしてみたい。私「お盆過ぎの海はね、地獄の釜の口がぱっかり開いて、恐ろしいことが起こるんだからね。ブログ仲間のhisaさんの受け売り海に入らないようにね。」↑怒りの表情のオババ美和クミ「大丈夫、水族館に行くから。」と言いつつ海に入ったようで、田中君のお祖父ちゃんの家にも遊びに行って、温泉にまで、連れて行っていただいたらしい。夜、10時半に駅に着くと言うので、こっそり迎えに行くことにした。どんな子かみたいもん駅前のアーケードを歩いていたら、向こうから、手を繋ぎながら、ニヤケタ顔をした2人がやって来た。クミ姐さんは目が悪いし、二人の世界に入っているから私のことには気付いてない。通り過ぎてから、いきなり振り返り「あっら、四方山さん、今帰り?」と言ってみた(りした。だっはは~)クミ「あっははは、お母さん、一気に目が冴えた。」田中君「えっ?お母さん?遅くまですいませんでした。」ニコニコして感じはいいが、何だかクミの歴代彼氏の中で一番恐い顔かも。誰だっけ?あの2番目か3番目の彼氏で、恐い顔しながら、べローンと舌を出したローリングスートンズのパーカーを着て、顔とミスマッチなところが、意外と可愛かったあの子クミと付き合ってから、すっかり女嫌いになったあの子誰だっけ?そう、そう、 千葉君 だった。あの子よりも顔が恐いかも。クミ「今日も温泉に連れて行ってもらったし、この前も田中君の家で、ケーキやお菓子をご馳走になったし、一度、家に呼んで御礼しようよ。」いいよ。アップルパイ作ったろうか?ふっふふふ。私のアップルパイを食べると別れると、クミは嫌っている。でも市原君が来たときに、チェリーパイを作ったけど、それでも別れた。今度は、白玉団子入りカキ氷でいいかなっ。ははは
August 19, 2008
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夏休みも、残すところ後2週間。や~っと、人権作文を書き始めた息子は、何枚、書いていいのか分からない。何やってんの?あんたぁで、友達にメールで聞いた。マサキ「何枚書いたら金シールもらえるの?」金シールをもらえると内申にプラスされるようだ。大野君「俺は書かないけどね。1枚以上でいいんじゃない?自転車が盗まれたか撤去された。(ノд`)」あらら、可哀想でも1枚以上って・・・・サンちゃんにも聞いた。サンちゃん「秋刀魚いぐらいでいいんじゃないかな。」マサキ「もうすぐ秋だから秋刀魚いにしとくか。」超いい加減な2人きちんと聞いて来んかーーっ秋刀魚が食べたくなったあ。明日は秋刀魚にしようか
August 18, 2008
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九州行きの新幹線の中で、本を読んでいたら、視線を感じた。すぐ前の座席と座席の間に2つの目がキラリ。目が合うと驚いたようで、大きな目になり、サッといなくなる。今度は窓と座席の間から、2つの目がキラリ。次は座席の上から、頭を目の位置まで出して、ジッとこちらを見る。5,6才の女の子だった。可愛いぃい。笑わずじっと見つめるだけ。私が怖いのでしょうか?私「わっはははは。日焼けしてるね。プール行ったの?」女の子「・・・・・・・・・・。」無言、無表情。爆睡していたクミが私の笑い声で起きた。女の子に気付いたクミ。クミ「わっははははは。(こいつも品のない豪傑笑いをするんだ。誰に似たんだか。)可愛い。超可愛いぃいいいい。あっ、今度は窓と席の隙間から見てるぅ。わははは、超ウケル。」手をバチバチ叩きながら、身をくねらせて笑うクミ。それを見た女の子、やっと笑った。前の座席に座っていたお姉ちゃんと、同じ年ぐらいの親戚の女の子を呼んで来て、今度は6個の目で隙間から見る。私「わっははははは、今度は3人だわ。」クミ「可愛いぃいいい!!超可愛い!!」女の子達も、すっかり和んで饒舌になってきた。女の子1「しずくちゃん、あげるね。」女の子2「どれがいい?」と折り紙みたいなものを取り出す。私「鼻血出してる子とぉ、汗かいてるアセオ君がいいなあ。」クミ「いいの?なくなっちゃうんじゃない?」女の子達「またお祖母ちゃんに買ってもらうからいいの。しずくちゃんと、うるおいちゃんもあげるね。もうすぐ誕生日だもんっ。博多で誕生会やってくれるんだって。」何だ、何だ、よくお話するじゃないのー。結局私が怖かったってこと???うるおいちゃんとしずくちゃん・・・・という名前らしい。有難う。大事にしまってあります!!
August 15, 2008
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むか~し、むかし、今から400年ぐらい前のこと・・・・お染「きゃあああああああ、こ、この壁は血の色をしているぅ。ぎゃああああああああ。」美和「ドウ、ドウ、ドー。」秀吉の九州征伐の折、「豊前の国の宇都宮鎮房(しげふさ)を討伐せよ。」と中津城城主、あの黒田節で有名な黒田如水に命じた。お染「きゃああああああ、鎮房さま、可哀想!!」美和「知ってるの?」お染「ここに眉目秀麗、大力無双の好人物のイケメンで太閤秀吉に疎まれたと書いてあるもん。」美和「イケメンとは書いてない、イケメンとは!」しかし、黒田勢四千五百を、天然の要害、城井谷にて迎え撃ち、 たった千五百で追い返した。 そこで、黒田如水は鎮房一族をお茶会に招き丸腰になったところを惨殺した。美和「お、女の人も子供までも・・・。何と惨いことを!おおっおおおっ。」この合元寺には150名の家臣が待機していたが、美和「この方々も惨殺されたぁあああ。ごーごー(涙の音)」そして、ベットリ付いた返り血は、何度、白く塗り替えても、赤い血が浮き出てくるので、ついに赤壁に塗り替えられたそうなのです。(伯母の話より)大分県中津市 合元寺の赤壁 私の顔より不気味だ・・・・。
August 14, 2008
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お墓参りの後、伯母が予約してくれた筑紫亭に行った。102年の歴史を持ち、特攻隊員達が出撃前夜に最後の夜を過ごした場でもあり、彼らが付けた、刀傷も残っている。城山三郎氏の「指揮官たちの特攻」にも出てくるそうです。女将さまが若々しくて上品で美人で、素敵な人だった。「美味しん坊」にもこの女将さまは出てくるそうです。あんな風に、品良く年を重ねたい。もう「おんどりゃー、われえ、何しとんじゃー。」とか言いません。不動明王や意地悪お后の物真似もしませんーー以下女将さまの話よりーー「日本には他の国にはない、美しい四季があります。甘い、辛い、塩辛い、苦い、酸っぱい等、人が感じることができる味覚にはいろいろありますが、日本人だけに感じられる味覚は、「旨み」です。四季の移り変わりを楽しみ、その土地の旬の食べ物を頂くことで直感力や創造力も養われ、日本人は、他の国にはない繊細な文化を築いてきました。ラフカディオハーンは日本のことを、妖精の国と表現したそうです。ところが、今では外国からの輸入のものも多く、食生活の欧米化で血もドロドロになり、添加物や化学調味料も使われ、食生活が変化すると共に、日本人も変わってきました。輸入品に頼らずに国産品を地産地消をと最近言われてますが、私共では30年前から、この話しをしています。お料理も昆布と鰹節でお出汁を取って、この土地の新鮮な旬の食材を使っています。」田崎信也さんと道場六三郎さんが選んだ日本の和食の4店に選ばれたらし~女将さまの言葉を聞きながら、絶品の牡丹色のハモ寿司を頂いていたら、列車の時間が来た。デザートがぁ、デザートが・・・・。食べられなかった。しょぼんイベリコ豚夫が帰りの列車を予約してくれたのだが、待つのは嫌だと言いながら、1時発の列車のチケットを買ってきた。おんどりゃああああ、われぇ!待つのは誰じゃあ?お主かぁ?われぇええええああ、今度いつ行けるか分からないけど、デザートまで頂きたい。ーー帰りの新幹線ーー私「あの女将さんの話、感激したね。やっぱり毎日の食は大事よねえ。」クミ「うん、あの人すごいね。美味しん坊の○○巻に出てくるとか、○○新聞に五木寛之と対談したのが乗ってるとか、細かいところまで覚えていて記憶力がいいよね。」感動するところはそこじゃないんじゃあああああ。ゼイゼイゼイ※ 今まで「くる天ブログランキング」を応援して下さって有難うございました。いろいろ思うことがあって、止めました。本当に有難うございました。
August 13, 2008
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