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2008.05.01
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テーマ: 戦争反対(1197)
カテゴリ: カテゴリ未分類
4月27日の私達の問いかけ に対し、ネッドさん、ナナシイさん、コアラさんの御三方より、コメントをいただいた。三者三様の部分もあるし、御三方一致していると思われる部分もあり、興味深い。
 反論という形で私達も意見を述べたい。


まず 「自衛隊をなくして侵略されたらどうするのか」 という問いについて。

 軍隊(自衛隊)は「国」を守る組織であって「国民」を守る組織ではない。つまり、かりに国民が作戦遂行の妨げになる場合、犠牲にすることもありうる。
 世界最強の軍隊をもつ合州国の国民が安全といえるだろうか。
 北朝鮮には、日本と戦争する国力はないが、瀬戸際外交をやっている。これを北朝鮮の脅威として過大に宣伝するのは危険である。
 また、1.韓国・北朝鮮・中国は(元寇以外)一度も日本を侵略していない 2.日本の政治家が繰り返しナショナリズムのもと、歴史を歪曲した発言をしている 3.いまの日本は世界有数の軍事大国でありまた、軍事力NO.1のアメリカの軍事同盟国である。
 このような状況下で日本が改憲し、九条を捨てることは、近隣諸国にとって警戒感を強めざるをえないのはいうまでもない。


「北朝鮮の核や中国の軍拡に備えるため」 について。

 北朝鮮のテポドン騒動、核開発報道を、政府自民党は絶好の機会ととらえて誇大宣伝し、日本の核武装論議を再燃させようとしたが、アジア諸国、また合州国すらも日本の危険性にあわてた。
 核軍縮は核クラブ(米英露仏中)が率先してやるべきだがそれをせずに核の不平等が蔓延する。いまは印パ、イスラエルも事実上保持。
 弾道ミサイル防衛システムは成功率は極めて低いし、費用が天文学的である。その狙いは「防衛」ではなく「反撃」を封じ込めることによって攻撃力を増大させることであり危険である。
 中国の脅威というが中国にしてみれば日本の軍事力のほうがよっぽど脅威である。
 外交問題で解決されるべき。

また 「日本の平和は安保のおかげ」 について。

 日米安保は第二次大戦後アメリカが日本に共産主義の防波堤としての役割を演じさせるために押し付けた軍事同盟である。日米安保により、日本はアメリカの戦争に巻き込まれる。ソ連の崩壊のときに、日米軍事同盟は(仮想)敵国を失ったのだから、同盟そのものを見直すべきだった。が北朝鮮脅威論・中東ならず者国家などをでっち上げにより、存続させている。海外派兵もいまや既成事実化している。
 日米間に必要なのは日米安保という軍事同盟ではなく、平和友好条約であるはず。


「テロ対策が必要なのではないか?」

 9・11テロによって、ブッシュは非国家集団との戦争に入っていったが、それは米軍の圧倒的な軍事力を世界のいたるところに配置し、合州国が世界を牛耳るきっかけになった。いつの間にかイラクのザルカウィが標的になり掃討作戦の下、イラクのファルージャでは民間人数千人が虐殺され、街は瓦礫の山になった。

 対テロ戦争で利益を得るものがいる。大量破壊兵器も存在せずアルカイダとも関連のなかったイラクを攻撃する大義名分は一切ない。アメリカは国連法、国際法をも逸脱している。しかしチェイニーは石油関連会社のCEOであるなど政治家が戦争をあおって利益を得ている。



 上でも述べたように、「防衛」とは、何からの「防衛」なのか。その敵国を作っているのは軍事大国化し、世界各国へ軍事力を突きつけるアメリカおよびその同盟国ではないのか。
 武力をもってして果たして「平和」が作れるのか。武力は武力の連鎖と憎しみの連鎖を産むだけではないのか。
 「国際貢献」は必要だが、アメリカ主導の、武器を携えて、あるいは住民を虐殺しての「国際貢献」は必要ない。
 この世の中から、「戦争をなくすこと」を真剣に実行することが真の国際貢献ではないだろうか。





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Last updated  2008.05.01 15:16:01
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何点か  
捨てハン.  さん
>1.韓国・北朝鮮・中国は(元寇以外)一度も日本を侵略していない

中国:尖閣 韓国:竹島 北朝鮮:拉致

尖閣は海底資源関係で『主権侵害の恐れ』。残りは『主権侵害』です。

>2.日本の政治家が繰り返しナショナリズムのもと、歴史を歪曲した発言をしている

功罪の功の部分を挙げることは『ナショナリズム』『歴史の歪曲』ではありません。

>3.いまの日本は世界有数の軍事大国でありまた、軍事力NO.1のアメリカの軍事同盟国である。

寄らば大樹の陰。それと、日本の防衛は『米国頼み』であることをお忘れなく。

>日米間に必要なのは日米安保という軍事同盟ではなく、平和友好条約であるはず。

友好関係にあるからこそ『軍事同盟が成り立つ』のですけど。いつ寝首をかかれるか分からないような相手に国防を頼むことはできません。

>しかし、テロリストが生まれる背景に、貧困、経済的圧迫があり、それを作っているのは先進国のグローバリズムであるともいえる。

テロリストの親玉は金持ちだったり、あるいは宗教の権威だったりと、『貧困が理由』とは言い切れませんね。テロにも金は必要ですから。
連中が騙す相手が『貧困層』というのであれば一理ありますが、それとて【甘言に騙されない程度の教育と希望】があれば抑止は可能でしょう。

>大量破壊兵器も存在せずアルカイダとも関連のなかったイラクを攻撃する大義名分は一切ない。

では何故、イラクは頑なまでに査察を拒否し続けたのでしょう? 痛くない腹は探られても問題ないのです。日本はIAEAの査察を常に受け入れ、近年漸くIAEAのお墨付きを得たのですよ。
(2008.05.01 23:29:12)

続けて  
捨てハン.  さん
>武力をもってして果たして「平和」が作れるのか。武力は武力の連鎖と憎しみの連鎖を産むだけではないのか。

宥和政策で数千万の死傷者を出すことになったことをお忘れですか? 

昔から言うでしょ。
【愛無き力は暴力、力無き愛は無力】とね。一言で言ってしまえば、貴方は無力を求めているに過ぎないのですよ。それでは正義は確立しない。


…「正義」という言葉は好きじゃないんですけどね。適当な表現が思い浮かばなかったのでね。 (2008.05.01 23:29:21)

Re:武力によって、平和は決して作れない。(05/01)  
「武力によっては平和は作れない」
は多少希望的観測が入っている気がします。私は何も
「平和は武力によってのみ勝ち取れる」
とは言ってるわけではありません。
武力を使わずとも【全世界的かつ恒久的に】平和が訪れるのであれば理想的だけど、そんなに簡単に事が運ぶとは思えません。日本で考え得る【戦争になる理由】がそのまま他国にも当てはまると考えるのは間違いだと思います。

だから【世界のどこかで戦争になったら日本はどうするべきか】を考え、それに備え、自ら行動する事が必要なんですよ。よく言われる【復興支援】は、戦争が終わった後の話。【戦時中】は9条を錦の御旗に見て見ぬ振りをして、終わった(安全になった)のを見て出て行くという事です。全ての紛争当事国が【日本は9条があるから仕方ない】と考えてくれればいいけど、そうならない場合が無いとは言い切れません。

また、【後方支援】なら認めるという人もいるけど、どんな形であれ支援するからには敵に攻撃する理由を与えるようなもの。そんな状態の地域に【防衛力を持たない】民間人のみを派遣する方がもっと危険だとは思われませんか?

他国の危機を救うために出ていくのを【侵略】と定義する事自体、論理的に飛躍し過ぎています。今そこにある危機に対応できない部隊が、突発的な自国の有事を救えるとは思えません。

自衛隊は国民ではなく国家を守る存在とお考えのようですが、国家を構成し、機能させるのは間違いなく【国民】です。
(2008.05.02 05:12:51)

Re:武力によって、平和は決して作れない。(05/01)  
ネッド。  さん
>1.韓国・北朝鮮・中国は(元寇以外)一度も日本を侵略していない

これは捨てハンさんが言ってるので割愛。

2.日本の政治家が繰り返しナショナリズムのもと、歴史を歪曲した発言をしている

歪曲してるのは中朝韓です。
反日教育をしてナショナリズムを高揚させてるのも中朝韓。
前のワールドカップや聖火リレー見れば分かると思いますが。

3.いまの日本は世界有数の軍事大国でありまた、軍事力NO.1のアメリカの軍事同盟国である。

そうですね。日米安保があるから手を出せないんですよ。

>北朝鮮のテポドン騒動、核開発報道を、政府自民党は絶好の機会ととらえて誇大宣伝し、日本の核武装論議を再燃させようとしたが、アジア諸国、また合州国すらも日本の危険性にあわてた。

誇大でもなんでもないでしょう。貴方も「一発だけなら誤射かもしれない派」ですか?なるほど、誰か死なないと分からないらしい。
核武装議論は構わんでしょう。それがいけないというのは言論の自由に反します。 (2008.05.02 08:41:29)

続き  
ネッド。  さん
>弾道ミサイル防衛システムは成功率は極めて低いし、費用が天文学的である。その狙いは「防衛」ではなく「反撃」を封じ込めることによって攻撃力を増大させることであり危険である。

はあ?MDは完全に防衛用です。反撃って敵国からの反撃を指すと思うんですが、日本から先に攻撃する事はありえませんし、物理的に不可能です。

>中国の脅威というが中国にしてみれば日本の軍事力のほうがよっぽど脅威である。

だから攻めてこないんですよ。

>日米安保は第二次大戦後アメリカが日本に共産主義の防波堤としての役割を演じさせるために押し付けた軍事同盟である。日米安保により、日本はアメリカの戦争に巻き込まれる。ソ連の崩壊のときに、日米軍事同盟は(仮想)敵国を失ったのだから、同盟そのものを見直すべきだった。が北朝鮮脅威論・中東ならず者国家などをでっち上げにより、存続させている。

中国を忘れてますね。今現在一番危ない共産国家です。
というか北朝鮮がどういうように「脅威で無い」かを説明してもらいたいんですが。
拉致事件、核問題、ミサイル打ち込んだりして脅威以外の何物でもないんですね。
日本にも工作員や協力者がたくさんいますし。 (2008.05.02 08:52:58)

続き  
ネッド。  さん
>9・11テロによって、ブッシュは非国家集団との戦争に入っていったが、それは米軍の圧倒的な軍事力を世界のいたるところに配置し、合州国が世界を牛耳るきっかけになった。いつの間にかイラクのザルカウィが標的になり掃討作戦の下、イラクのファルージャでは民間人数千人が虐殺され、街は瓦礫の山になった。

ようするにテロリストがそういう口実を作ったと言いたいわけですよね?

>上でも述べたように、「防衛」とは、何からの「防衛」なのか。

具体的に言うと中朝韓。

>その敵国を作っているのは軍事大国化し、世界各国へ軍事力を突きつけるアメリカおよびその同盟国ではないのか。

逆。日本に限って言えば、中国、ロシアがいたからアメリカと組むしかなった。

>武力をもってして果たして「平和」が作れるのか。武力は武力の連鎖と憎しみの連鎖を産むだけではないのか。

無抵抗であったり、軍事力が低い国が攻められたという事例は歴史を見れば数多くありますね。
周辺国が狙っているのに、無抵抗で攻められなかったという国があるなら教えていただきたい。

>「国際貢献」は必要だが、アメリカ主導の、武器を携えて、あるいは住民を虐殺しての「国際貢献」は必要ない。

日本主導でやるなら、それこそ9条改正して法整備を整え、海外派遣を積極的にやらんといかんのですけど。 (2008.05.02 09:03:45)

反論1  
へろへろ さん
>>1.韓国・北朝鮮・中国は(元寇以外)一度も日本を侵略していない

韓国は現に竹島を侵奪していますね。
中国は尖閣諸島の領有権を主張し、周辺海域には軍艦を配備しています。

どちらも、日本は国際法廷で決着をつけるべきだと主張しているのに対して、両国政府はこれを拒否しています。

(2008.05.02 10:40:26)

反論2  
へろへろ さん
>中国の脅威というが中国にしてみれば日本の軍事力のほうがよっぽど脅威である。

脅威というのは、軍事力によって引き起こされるものではなく、それを利用する政府の意思にかかっている。

料理人が包丁をたくさん所持していても誰も恐怖には感じない。
クレー射撃選手がライフルを所持していても誰も恐怖を感じない。
しかし、普段の言動や行動が危ない人がこれを所持していれば、恐怖を感じる。

これと同じ。

日本が、現に中国を侵略する意図を持っているだろうか。政治家がそのような発言をしたことがあるか。日本国民の中に中国を征服してやろうという傾向が出ているであろうか。いるのなら是非ご教授願いたいが、私は寡聞にして聞いたことがない。

一方、中国はどうであろうか。
原油埋蔵の可能性が指摘されると、突如として尖閣諸島の領有権を主張しだした。
台湾に向けて威嚇的行動をとることもしばしばである。
韓国・北朝鮮も然り。

(2008.05.02 10:47:19)

反論3  
へろへろ さん
>日米安保は第二次大戦後アメリカが日本に共産主
>義の防波堤としての役割を演じさせるために押し
>付けた軍事同盟である。日米安保により、日本は
>アメリカの戦争に巻き込まれる。ソ連の崩壊のと
>きに、日米軍事同盟は(仮想)敵国を失ったのだ
>から、同盟そのものを見直すべきだった。が北朝
>鮮脅威論・中東ならず者国家などをでっち上げに
>より、存続させている。海外派兵もいまや既成事
>実化している。
>日米間に必要なのは日米安保という軍事同盟では
>なく、平和友好条約であるはず。

日米安保は破棄せよという点では同意するが、それは憲法9条破棄とセットである。
米国のジャイアニズムに追従して道理のない戦争に加担しないためには、日本の民意が反映される独自の軍隊を持つべき。

日米同盟も軍備も放棄せよ、という考えも一応成り立つが、平和主義を採るチベットがどうなったかを見れば、これは現実的ではないことが分かる。 (2008.05.02 10:52:06)

ツッコミどころは山ほどあるけど  
Voss さん
なんか、言いたいことの大半は他の人が言っちゃった後なので、一つだけ。

>中国の脅威というが中国にしてみれば日本の軍事力のほうがよっぽど脅威である。

日本の軍事力=自衛隊が驚異になる国は
『日本を侵略する意図を持っている国』
に限られます。自衛隊の戦力は、基本的に他国への侵攻が可能なように整備されていません。
米軍と同じ兵器を所有していても、それをもって他国に侵略し、侵略した地域を長期支配するだけの兵站を持っていなければ、それは不可能なのです。

中国側の視点でモノを言うのは自由ですが、その発言自体が「中国は日本を侵略したがっている」と言っているに等しいことを、ご理解されたほうが宜しいかと思います。

MDシステムもそうですが、MDが発動するのは相手が核ミサイルをぶっ放したときだけです。
MDは他国を侵略することも、攻撃することもできません。

また、MD以外に核に対抗する手段で「確実な実行力を伴うもの」は、核兵器を持って核抑止する以外にはないのです。

話し合いで何とかなるなら、この世に戦争など起こりません。現代のような兵器を持たなかった時代であれ、現代兵器を持つことが叶わぬ未開の地であれ、武器がないなら棍棒で戦争しているのが人間なのです。

悲しい現実ではあるが、現実である以上は対処手段が必要なのですよ。 (2008.05.02 23:04:47)

Re:武力によって、平和は決して作れない。(05/01)  

まず、私は憲法9条を守るべき主張しておりますが、自衛隊の存在と日米安保に対しては肯定的に捉えております。

私は、日本が攻められた時には武力をもって排除することを否定しませんが、自ら武力を行使することはしない。集団的自衛権は、自ら武力を行使することに繋がりますので、これを認めない。
ですから、武力を持つ事は平和をもたらすこともあるでしょうが、自分から武力を行使することは平和をもたらすことはない、という考えを持っています。

その上で、見なれた面々が使い古された「反論」を並べておられますので、そのいくつかに対して、ほとんどはご当人達にとっては既に耳にタコが出来ているはずですが、以下にコメントしておきます。

===================

「捨てハン」さんのコメントより

>では何故、イラクは頑なまでに査察を拒否し続けたのでしょう? 痛くない腹は探られても問題ないのです。日本はIAEAの査察を常に受け入れ、近年漸くIAEAのお墨付きを得たのですよ。

イラクは査察を拒否していないと担当者は表明していたにも関わらず、開戦に踏み切ったのがアメリカ。
従って前段は全くの事実誤認。
ただし、それ以前にそのような動きをしていたのは事実。それが何故かと言えばそれは国内事情。
外国に対して強面で対するなんて、政権維持の基本です。

日本にだって、福田総理程度の対中姿勢でも「媚中」なんて攻撃する人がウヨウヨいるんですよ。

結局、戦争が起きるのはそういう国内向けのパフォーマンスの要因が大きいってことです。

それから、「IAEAのお墨付きを得た」なんていうのは全くの出鱈目。
査察の労力を日本から他に振り分けることにしただけのことであり、相変わらず査察は続けられています。

>宥和政策で数千万の死傷者を出すことになった

それだけが原因じゃないですね。


(2008.05.05 05:03:58)

「コアラのリボン222さん」さんのコメントより  

>だから【世界のどこかで戦争になったら日本はどうするべきか】を考え、それに備え、自ら行動する事が必要なんですよ。よく言われる【復興支援】は、戦争が終わった後の話。【戦時中】は9条を錦の御旗に見て見ぬ振りをして、終わった(安全になった)のを見て出て行くという事です。

「見て見ぬ振り」は単なる主観ですけど、それで一向にかまわないと思います。

世界のどこかで戦争になっても、日本は決してそれに与しない。
それが日本という国の「自ら行動する」結果ということです。

>全ての紛争当事国が【日本は9条があるから仕方ない】と考えてくれればいいけど、そうならない場合が無いとは言い切れません。

「そうならない場合」があったとしても、別に何も起こりません。
こちらば武力行使に参加しない以上、他国が日本に武力を行使する大義名分が出来ることは無い。
日本の安全保障を考える上ではそれが一番大事ってことです。

こういう「そうならない場合」まで想定するなら、武力行使に参加してそれが裏目に出る場合が無いとは言い切れないってことも想定しなければおかしい。
世界の揉め事に、武力を伴う形で首を突っ込んで、日本が尊敬されるような形で手仕舞いできるという想定が非現実的。
それを成功させるには数百万人を殺す覚悟が必要ですけど、そんなことは今の民主主義国家には不可能。

民主主義国家にはできないことを、やれない憲法を日本が持っていても何の問題も生じません。

>他国の危機を救うために出ていくのを【侵略】と定義する事自体、論理的に飛躍し過ぎています。

そのやり方が、結果的に「侵略」にしかならなかったんですから飛躍でも何でもありません。
ベトナム人は、イラク人は、米軍を「解放軍」なんてみなしてはくれなかったってことからも、それは明らかです。


(2008.05.05 05:04:38)

「ネッド。さん」のコメントより   

>歪曲してるのは中朝韓です。
>反日教育をしてナショナリズムを高揚させてるのも中朝韓。

どっちもどっち。
こういう一方的な見方が戦争の本当の原因でしょうね。

>誇大でもなんでもないでしょう。

誇大ですね。
北朝鮮のミサイルの危険性を煽って、出てくる改憲案はそれとは関係ないアメリカのお手伝いのためのものっていうのですから。

>はあ?MDは完全に防衛用です。

だから、テストで失敗する今のうちならって気にさせるんですよ。

>日本から先に攻撃する事はありえませんし、物理的に不可能です。

ネッド。さんの認識なら、相手がそうやって日本を信頼する理由がないはずなんですけど。
そして、現憲法9条が無くなれば、アメリカと共同なら物理的に可能ということは、既に何度も指摘済み。

>だから攻めてこないんですよ。

>中国を忘れてますね。今現在一番危ない共産国家です。

ネッド。さんの言うような国なら、中国は攻めてこれるようにするでしょうね。
その時、日本はどうするんでしょう。
自民党案のように改憲したって、中国が軍拡を止めるはずもない。
いくらこうやって罵ったところで、何の解決にもならないはずでしょうに。

>というか北朝鮮がどういうように「脅威で無い」かを説明してもらいたいんですが。

>具体的に言うと中朝韓。

だからどうしたいのか、説明してもらいたいんですがね。
こういう人たちの一番の欠点は、危ない、危ないと大騒ぎする癖に、最後は、その危ない国が日本とアメリカの軍事力にひれふしてくれないかなあという他力本願しか示さないってところ。
それとも、こうすれば必ず彼らは膝を屈するというものがあるなら、それを見せて欲しいんですけどね。

こういう思考の人が主導する限り、「武力によって、平和は決して作れない。」というのは、ある意味正しいと言えると思います。


(2008.05.05 05:05:46)

「へろへろさん」のコメントより  

>どちらも、日本は国際法廷で決着をつけるべきだと主張しているのに対して、両国政府はこれを拒否しています。

東シナ海・尖閣諸島に関しては日本政府はその主張はしていません。
実際、薮蛇の可能性も十分にありますから。

また竹島に関してもあくまでも「打診」レベルのはずです。

>日本が、現に中国を侵略する意図を持っているだろうか。政治家がそのような発言をしたことがあるか。日本国民の中に中国を征服してやろうという傾向が出ているであろうか。いるのなら是非ご教授願いたいが、私は寡聞にして聞いたことがない。

昨今の東シナ海ガス田問題やチベット問題を見る限り、日本国民の中に中国を征服してやろうという傾向は十分に出ていると言えますね。
逆に中国の政治家が日本を侵略するなんて言っているのを、私は聞いたことはありませんけど。但し、中国国民の中にその傾向があるかどうかは、私にはわかりません。

>一方、中国はどうであろうか。
>原油埋蔵の可能性が指摘されると、突如として尖閣諸島の領有権を主張しだした。

ガスの生産が始まろうとしたら、突如として「俺のものもあるはずだ」と主張しだしたのが日本です。
聖火が来たら、突如としてチベットを独立させろと主張しだした日本人も多数。
どっちもどっちですね。

繰り返しになりますが、こういう一方的な見方が戦争の最大の原因と、私は考えています。

>日米安保は破棄せよという点では同意するが、それは憲法9条破棄とセットである。

逆に憲法9条を破棄するなら、自主防衛の覚悟を持って、日米安保も破棄していただきたいですね。
自民党改憲案の問題はそこにもあります。


(2008.05.05 05:06:40)

「Vossさんのコメント」より  

>日本の軍事力=自衛隊が驚異になる国は
>『日本を侵略する意図を持っている国』
>に限られます。

同じことを相手も考えているでしょうね。
中国の軍事力が脅威になる国は『中国を侵略する意図を持っている国』だと。

どっちもどっち。

>自衛隊の戦力は、基本的に他国への侵攻が可能なように整備されていません。

整備されていなくても、憲法さえなければ、米軍と一緒なら可能というのは、豪軍の実例で実証済み。

>米軍と同じ兵器を所有していても、それをもって他国に侵略し、侵略した地域を長期支配するだけの兵站を持っていなければ、それは不可能なのです。

全部自前でやるという発想が時代錯誤ですね。

>中国側の視点でモノを言うのは自由ですが、

モノを言うのは自由ですが、ブログ主さんの意見を「中国側の視点」扱いすれば中国の軍拡が止まるのでしょうか。
物事の解決を目指すなら、双方の視点から考える必要があるのであって、日本に都合の良いことばっかり考えていたら、最後は戦争に行き着くしかなくなるでしょう。

>悲しい現実ではあるが、現実である以上は対処手段が必要なのですよ。

その「対処手段」が、相手がこちらの武力に恐れをなすだろうという他力本願という方が、よっぽど現実離れしていると思います。

=====================

以上です。

それでは。

(2008.05.05 05:08:24)

Re:「Vossさんのコメント」より(05/01)  
Voss さん
白砂青松0715さん

>どっちもどっち。

国防を外征型軍隊で賄うか、自国防衛型の軍隊で賄うかという「軍事ドクトリンの差異を無視」すれば、どっちもどっちと言えますね。
彼らが恐れているのは、日本単独の軍事力ではなく、在日米軍の駐留能力そのものであり、それを排除して太平洋進出可能な外征能力を欲しているのは、海軍増強の方向性を見ても明らかです。

外征軍を欲する国と、防衛戦力特化では「驚異の度合い」がぜんぜん違います。

>整備されていなくても、憲法さえなければ、米軍と一緒なら可能というのは、豪軍の実例で実証済み。
>全部自前でやるという発想が時代錯誤ですね。

「日本単独では驚異とならない」のなら、問題はありません。
日本が侵略的意図を持ち、他国を侵略しようとしたとして、それを米軍が助けてくれるとは考えられません。
逆パターンが考えられないと言い切れませんが、とりあえず「日本単独」で、その意志と能力が伴わなければ「日本の軍事力が驚異となるのは、日本侵略の意志を持つ国に限る」という点がブレることはありません。

>その「対処手段」が、相手がこちらの武力に恐れをなすだろうという他力本願という方が、よっぽど現実離れしていると思います。

軍事力を整備する最大の目的は、抑止力です。
その抑止力が確実性を持つか否かは、どこの国だって半信半疑でしょう。
それでも、国家というものは国土と国民の生命と財産を守るという義務がある。
その義務を果たすため、実行力を伴う手段を持つのは当然の権利であって、憲法の条文という言葉だけのためにそれを排除することは出来ないでしょう?

私とて、別に軍事力だけに頼れとは言いません。
中国を相手に、対抗可能なレベルの軍事力なしに交渉や国防を果たすことなど、どう考えたって無理だと思うだけです。
(2008.05.05 14:03:23)

Re[1]:「Vossさんのコメント」より(05/01)  
Vossさん

>彼らが恐れているのは、日本単独の軍事力ではなく、在日米軍の駐留能力そのものであり、それを排除して太平洋進出可能な外征能力を欲しているのは、海軍増強の方向性を見ても明らかです。

だから、どっちもどっち、なんですよ。

中国が見ているのは米軍という外征型軍隊の能力なんでしょ。
そして、自衛隊はその米軍の一部としかみられていない。
ですから、日本が防衛力を増強すれば、それは米軍の攻撃力の増強につながる、中国がそれを脅威と見るのは当然ではありませんか。

>「日本単独では驚異とならない」のなら、問題はありません。

それが問題か否かを決めるのは日本ではなく、この場合なら中国でしょ。
あなたが「問題はありません」なんて言ったって無意味ですよ。

そして、あなたも中国が恐れているのは日本単独ではなく米軍という認識を持っているのでしょ。
ですから「日本単独では脅威とはならない」かどうかなんて誰も問題にしていないと思うのですけど。

>その義務を果たすため、実行力を伴う手段を持つのは当然の権利であって、憲法の条文という言葉だけのためにそれを排除することは出来ないでしょう?

私は、その実行力を伴う手段を持つためにも有効なのが、現憲法9条だと申しているのですけどね。

>中国を相手に、対抗可能なレベルの軍事力なしに交渉や国防を果たすことなど、どう考えたって無理だと思うだけです。

その「対抗可能なレベル」を達成したら、中国はそれ以上軍拡しないという他力本願に無理があると申しているのです。

で、あなたも中国はアメリカを見て軍拡をしているという認識なんでしょ。
あっちはアメリカを見ているのに、何で日本が対抗するんでしょう。
まるで、片思いの挙句のストーカーではありませんか。

どうも認識と対応が一致しませんね。もう少し整理されることをお薦めします。


(2008.05.07 00:59:36)

Re[2]:「Vossさんのコメント」より(05/01)  
Voss さん
白砂青松0715さん
>だから、どっちもどっち、なんですよ。

>中国が見ているのは米軍という外征型軍隊の能力なんでしょ。
>そして、自衛隊はその米軍の一部としかみられていない。
>ですから、日本が防衛力を増強すれば、それは米軍の攻撃力の増強につながる、中国がそれを脅威と見るのは当然ではありませんか。

驚異になるのは「日本本土を攻撃する場合だけ」ですが?
何遍も言うのは馬鹿らしいのですが、中国は米軍を軍事的・外交的に排除して太平洋にその外征能力を進出させる意図がある。
という事は、すなわち日本を自国勢力圏に含めると言っているに等しい。

それを邪魔する戦力が驚異と見るのが、中国にとっての当然=日本の戦力は中国の海洋進出の邪魔と。

・・・・・明らかに、中国側の都合だけじゃないですか。
どっちもどっちな訳がない。片方は軍事的恫喝の意図マンマン、片方はそれに対抗して自国領土の防衛を意図している。

これを同等に語るというのは、帝国主義の肯定に等しい。

。 (2008.05.07 08:43:42)

Re[2]:「Vossさんのコメント」より(05/01)  
Voss さん

>ですから「日本単独では脅威とはならない」かどうかなんて誰も問題にしていないと思うのですけど。

問題にしていないとおっしゃいますが、ブログ主は「日本の軍事力保持それ自体」に否定的なんですけども。


>で、あなたも中国はアメリカを見て軍拡をしているという認識なんでしょ。
>あっちはアメリカを見ているのに、何で日本が対抗するんでしょう。

彼らはアメリカに対抗するためには、日本を自国勢力圏に置く必要があると認識しているから。
そして、その考えは正しい。日本を占領下に置くか、日米同盟から切り離す以外に、中国が太平洋進出可能な外征海軍を整備したところで、目の前に巨大な壁があるに等しい。

日本が中国に軍事的対応力を持たねば、彼らは躊躇なく日本を勢力圏に含めようとする。

・・・・・ま、基本的に日本と中国の軍事力の脅威度を同一視する事はできませんよ。
米軍とワンセットで考えても、それは日本本土攻撃の意図が無ければ成立しない脅威ですから。

あと、私は現状の戦力で十分に中国が直接侵略したとしても、撃退可能であると考えていますので、装備更新のための予算枠拡大は賛成ですが、兵力増強を含む軍拡には反対だと申し上げておきます。


あと、以降レスしません。誰が見ても、軍事ドクトリンの差異を意図的に無視した反論だと判る文章を書いてくるあたり、まっとうな議論は期待出来そうにありませんので (2008.05.07 08:44:14)

Re[3]:「Vossさんのコメント」より(05/01)  
Vossさん

>・・・・・明らかに、中国側の都合だけじゃないですか。
>どっちもどっちな訳がない。片方は軍事的恫喝の意図マンマン、片方はそれに対抗して自国領土の防衛を意図している。

ですから、その見方が日本側の都合だけだと申しているのですよ。
どの国だって、自国の軍事力は「自国領土の防衛のため」、敵国の軍事力は「軍事的恫喝または侵略のため」と言いますよ。これはアメリカだって、中国だって、北朝鮮だって皆同じ。そして、そのお題目のもと、自国の軍事力を相手よりも上回らせようとするのです。

日本人であるあなたが、中国の軍事ドクトリンがどうのなんて言ったって、相手はそれと正反対のことを言うだけ。だから何の意味もないと言っているのです。

その上、百歩譲って中国がとても理性的な国で、日本の軍事力を「自国領土の防衛を意図しているだけ」と正確に(?)認識して下さっているとしましょう。でも日本は、現在も他国に軍事的恫喝や侵略行為を行っているアメリカと軍事同盟を結び、その基地まで提供している。日本にいくらその意図がなくても、アメリカが中国に軍事的恫喝の矛先を向けた時、日本の防衛力は、結果的にアメリカの攻撃力の嵩上げになる。
特に改憲され、日本が海外で武力行使するようになったら、アメリカが他地域での大義名分のつけやすい戦争を日本に下請けに出し、その分を中国攻撃に振り向けることができるようになる。つまりこれまでの間接的な脅威が直接的な脅威になる。
そう発想するのがまともな政治家ってものでしょう。

あなたのように、自分の都合ばかり優先させて、相手はそれに合わせてくれないかなあと期待する、そういう発想が戦争を呼び込む最大の原因だと、私は思いますね。


(2008.05.07 23:39:00)

Re[3]:「Vossさんのコメント」より(05/01)  
Vossさん

>問題にしていないとおっしゃいますが、ブログ主は「日本の軍事力保持それ自体」に否定的なんですけども。

おや、「問題はありません」とは、あなたとブログ主さんとの間の「問題」だったんですか?
ならば「問題はありません」なんて言われたって、中国としては「そんなの関係ねぇ」ですね。

>彼らはアメリカに対抗するためには、日本を自国勢力圏に置く必要があると認識しているから。

だからこちらは、日本とアメリカで対抗すべき話でしょと申しているのですけどね。

それなのにこうやって、

>日本が中国に軍事的対応力を持たねば、彼らは躊躇なく日本を勢力圏に含めようとする。

何で日本だけで対峙しなければいけないかのような発想をするんです? と聞いているんですよ。
本来は「日本が」ではなく「日本とアメリカが」でしょ。

相手が日米セットで見ているのに、日本が片思いで「自分だけを見て」なんてやると、軍拡競争に繋がるというのがどうしておわかりにならないのでしょう。

>米軍とワンセットで考えても、それは日本本土攻撃の意図が無ければ成立しない脅威ですから。

仮に中国が理性的に日本の現在の軍事ドクトリンを把握していたとしても、アメリカという外征型軍隊を持つ国とワンセットなんですから、中国に日本攻撃の意図がなくても既に脅威ですね。
日本が改憲すれば、それが直接的な脅威に格上げされるということです。

>兵力増強を含む軍拡には反対だと申し上げておきます。

中国がこのまま軍拡を続けたらどうするんでしょう。
煽るだけ煽って、無責任な話です。

>誰が見ても、軍事ドクトリンの差異を意図的に無視した反論だと判る文章を書いてくるあたり、

これだけ中国をネガティブに見ているのに、彼らが日本の軍事ドクトリンを正確に把握していると、その点では全面的に信頼しているらしいのが、何とも滑稽です。

(2008.05.07 23:42:09)

人を馬鹿にするのも、いい加減にして頂きたい。  
Voss さん
あのね、貴方・・・・私を馬鹿だと思ってます?
貴方が書いた文章に含めた、意図的に馬鹿を演じるレトリックを見破れない程の馬鹿だと思ってます?

反論にすらなっていない文章を書いて、何が楽しいんです?
反論したいがための文章を書く目的は何です?

貴方が、意図的に馬鹿を演じるのは勝手だが、私がその程度のレトリックを見破れないほどの馬鹿だと思い、同じ馬鹿を演じて反論してくるなど、人をナメるにも程があります。
私が先に言った通り、またも「軍事ドクトリンの差異」を意図的に無視し続け、反論にすらなっていない反論を繰り返す。
中国がそれを理解しているかどうかですって? その程度が理解出来ないなら、一兵卒だって勤まりませんよ。
第一・第二列島線構想が、日本の軍事ドクトリンへの理解無しに発表出来たとするなら、そいつはただの低脳です。
だが、その低脳は中国海軍のナンバー2ですよ。中国じゃ、実力主義の軍隊で低脳が出世できるのですか?

まっとうな議論が期待できないという予測、やはり的中しましたね。

あなたの憲法や軍事に対する基本姿勢は、異論こそあれど納得は出来る。
だが、それに少しでもぶれる異論を潰すにあたり、このようなレトリックを用いることも辞さない。

ほんと、予想通りの対応、誠に有り難うございました。 (2008.05.08 00:12:06)

中国人をマインドコントロールできると思っている人を相手にするのは大変だ  
Vossさん

>あのね、貴方・・・・私を馬鹿だと思ってます?

そういう表現は使いたくないですけど、冷静さに欠ける人だなあとは思ってますよ。

>私が先に言った通り、またも「軍事ドクトリンの差異」を意図的に無視し続け、反論にすらなっていない反論を繰り返す。

だからねえ、日本の軍事ドクトリンがどんなものか、あなたの理解と中国人の理解が、同時に中国の軍事ドクトリンに対するあなたの理解と中国人の理解が一致する訳がないでしょと申しているんですよ。
「軍事ドクトリンの差異」なんて、その真の差異なんかより、お互いの認識の差異の方がずっと大きいんですよ。それが本当にわからないのか、意図的に無視しているのかわかりませんけど、こちらがいくら説明しても聞く耳持とうとしない。

>中国がそれを理解しているかどうかですって? その程度が理解出来ないなら、一兵卒だって勤まりませんよ。
>第一・第二列島線構想が、日本の軍事ドクトリンへの理解無しに発表出来たとするなら、そいつはただの低脳です。

で、彼らはどう見ているというのです?
日本がその軍事ドクトリンとして「自国領土の防衛を意図している」と中国が認識しているから、あの第一・第二列島線構想が出てきたっていうんですか?
だとしたら、確かに「ただの低脳」かもしれませんね。

日本がどんな真の軍事ドクトリンを持とうが、中国は彼らの目に映る日米の軍事ドクトリンに応じた、それも最悪の場合を想定した軍備を整えようとするに決まってます。

あなたが「日本の真の軍事ドクトリンはこうだ」なんていくら吠えたって、何の意味もないってことが、何時になったらわかるんでしょうね。

>まっとうな議論が期待できないという予測、やはり的中しましたね。

あなたは中国人をマインドコントロールできると思っているようですからね。
その思考から脱却しない限り無理でしょう。

(2008.05.08 02:33:42)

Re:中国人をマインドコントロールできると思っている人を相手にするのは大変だ(05/01)  
Voss さん
白砂青松0715さん

意図的に馬鹿を演じるレトリックの使用を否定出来てない上に、表現こそ違えど馬鹿扱い。

トドメに「あなたは中国人をマインドコントロールできると思っているようですからね。
その思考から脱却しない限り無理でしょう。」
とか、勝手に他人の考えを決めつけるレッテル張り。

要するに、レトリック用いて人を馬鹿にして見下し、反論してくる姿をニヤニヤして楽しんでいると自ら認めたわけですね。


貴方が何を言おうが、それこそが貴方の目的。
そのことが、ハッキリ出来て大満足の結果です(笑)

わざと激高状態を誘う方向で文章書いてみましたが、見事に釣れてくれて有り難うございました。
(2008.05.08 03:50:14)

結局、自分が一番なんですね  
Vossさん

>トドメに「あなたは中国人をマインドコントロールできると思っているようですからね。
>その思考から脱却しない限り無理でしょう。」
>とか、勝手に他人の考えを決めつけるレッテル張り。

何を激昂されているんです?
レッテル貼りも何も、そのまんまじゃありませんか。

中国が日本の軍事ドクトリンをどう受け止めるかが問題なのに、あなたが日本は「自国領土の防衛を意図している」んだと力説されたって、何の意味ない。それなのに、こうやって繰り返すんですから、あなたは中国人に日本の軍事ドクトリンを自分の思い通りに理解させられると思っているとしか言い様がありませんもの。

で、あなたはそんなことは考えていない、中国は正確に日本の軍事ドクトリンを把握している、それは事実だ、と言うんですか? ならば、そのソースを示して下さいな。
そして、中国は日本の軍事ドクトリンが「自国領土の防衛を意図している」と認識しているから、あの第一・第二列島線構想が出てきたっていうのか、はっきり答えたらどうです?

>貴方が何を言おうが、それこそが貴方の目的。

と、自分が他人を見下す文章を書いていると。

>わざと激高状態を誘う方向で文章書いてみましたが、見事に釣れてくれて有り難うございました。

それでご自分が激昂状態に陥ってしまったのでは意味がありませんね。ホント、冷静さに欠ける方ですこと。

ま、論破されたら自分は本気ではなかったというポーズを示すという手は、以前にも使ってましたよね。
某所で、『つか、相手するのが面倒だから、適当にあしらわれただけと何故気付けないかな』なんて書いて逃げたのは記憶に新しいところ。

つまり、あなたにとって一番大事なのは自分のプライドってこと。
そういう個人的な欲求であれこれ憲法をいじくろうとされるのは迷惑です、と申しておきます。

(2008.05.09 02:02:22)

Re:結局、自分が一番なんですね(05/01)  
Voss さん
白砂青松0715さん

>結局、自分が一番なんですね

みんなが思っている事を代弁しときます。

お 前 が 言 う な (苦笑)


確かに私は怒っているが、それは貴方がレトリックを用いて、議論でなく「私やレスを返す他の方々全員をおちょくるため『だけ』に、不必要な難癖をつけて回っている」ことに対してです。

ブラックバスじゃあるまいし、ところかまわず噛み付いて回った挙句、釣られてまでギャーギャーワーワーと、うっさいことこの上ない。

本性暴かれたことが、そんなに口惜しいですか? (2008.05.09 02:30:32)

Re:結局、自分が一番なんですね(05/01)  
Voss さん
白砂青松0715さん
>そして、中国は日本の軍事ドクトリンが「自国領土の防衛を意図している」と認識しているから、あの第一・第二列島線構想が出てきたっていうのか、はっきり答えたらどうです?

一応、これだけ回答しとこう。判ってるくせに聞いてくるあたり、実に鬱陶しいが。

「相手が先に手出しして来ない事が判っていないなら、こんな『他国の国権』という点と、『背中から撃たれたら兵站断たれて戦う前に壊滅という危険性』を、ガン無視した防衛ラインなど設定しない」から。

この列島線を現実に機能させるには、日本が先制攻撃をしてこないこと、もしくは日本本土を自国勢力下に置くという事が大前提になる。

まあ、こんな防衛構想をアルゼンチンあたりがまた言い出してみそ。
英国みたいな外征軍なら、原潜まで持ち出してフォークランド島周辺に機動部隊を展開させるよ。

つまり、この構想が外に漏れ出ているというか、意図的にリークされていること自体、中国側が日本の軍事ドクトリンが国防一辺倒であると判断している証拠になる。要するに、手出しできないと判断したが故の恫喝。

また、第一・第二列島線は、事実上日本のシーレーンを封鎖するラインとも重なっている。
外征の意志を持つ=日本の軍事ドクトリンを中国が誤解しているとするなら、このような構想が漏れたらどうなるか(海自があのへんに展開するだけで、中国側の構想は即座に破綻する)くらい判るから、絶対にこんな簡単に漏れるようなポカはしない。

つーか、バカの振りはいいからさ、「レトリック使って人を小馬鹿にするのは楽しいかどうか」の質問にも答えて欲しいですな。人に答えろとか振った以上はさw (2008.05.09 04:06:21)

どうやら、冷静さに欠けるという見立ては正しいようですね  
Vossさん

>みんなが思っている事を代弁しときます。

自分が一番だから、「みんな」が自分を助けるのは当たり前ってことですね。
9条改憲を主張するなら、もう少し自分の力で何とかするという気概を見せて欲しいんですけど。

>ブラックバスじゃあるまいし、ところかまわず噛み付いて回った挙句、釣られてまでギャーギャーワーワーと、うっさいことこの上ない。

そりゃあなたでしょう。
私が書き込む時間は大体決まってますから、深夜にもかかわらずそれをPCの前で待ち構えているんでしょ? だって午前2時台にわずか半時間でレスを書いてくるんですから。
私に釣られて、もう激昂状態なんでしょうねえ。

もう少し、意味のある書き込みをしたらいかがですか?

>つーか、バカの振りはいいからさ、「レトリック使って人を小馬鹿にするのは楽しいかどうか」の質問にも答えて欲しいですな。

私にはそんな意識は毛頭ありませんので、お答えのしようがございません。被害妄想もほどほどに。
何をもって「レトリック」などと息巻いておられるのか、トンとわかりませんが、あなたの見解を伺っていることを指すなら、こちらは、あなたのご発言の矛盾点と私には見えるところについて、こちらの誤解に基づいて批判するなんて失礼なことの無い様、確認をとらせてもらっているだけです。

自説に自信があるなら、冷静に論拠を示せばいいのに、こういう激昂状態になるってことは、こちらの指摘がイタい処を突いているようですね。

(2008.05.10 03:46:31)

中国は最良の場合しか想定せずに軍事ドクトリンを定めてる?  
Vossさん

>「相手が先に手出しして来ない事が判っていないなら、こんな『他国の国権』という点と、『背中から撃たれたら兵站断たれて戦う前に壊滅という危険性』を、ガン無視した防衛ラインなど設定しない」から。

つまり、根拠はあなたの思惑ってことですね。

ま、私はそんな能天気が中国政府に居るとは思いませんね。だって現にアメリカには、他国の軍事ドクトリンなんて関係なく、できているんですから。

彼らはアメリカのように背中から撃たれないだけの軍備を整えるつもりで、あの構想を実現化しようとしているんですよ。だから、現時点ではそれは未成だし、あれだけ軍拡を進めているんじゃありませんか。

>この列島線を現実に機能させるには、日本が先制攻撃をしてこないこと、もしくは日本本土を自国勢力下に置くという事が大前提になる。

意味不明。
あなたも「防衛ライン」という認識なんでしょ。先制攻撃されたら機能しなくなる「防衛ライン」(苦笑)?

>つまり、この構想が外に漏れ出ているというか、意図的にリークされていること自体、中国側が日本の軍事ドクトリンが国防一辺倒であると判断している証拠になる。要するに、手出しできないと判断したが故の恫喝。

日本は手出しできないんでしょ。なら更に恫喝する意味ないじゃありませんか。

で、中国はその日本の軍事ドクトリンが変わったらどうするんです?
そんな、他国の政策が変わったくらいで水泡に帰すような国防政策に大金をつぎ込む国がどこにありますかってこと。
まっとうな政治家なら、隣国の政策が振れても対応できるように国防計画をたてるものですよ。

どうやら、中国人はあなたと同じように他国の人をマインドコントロールできると思っているみたいですね。こりゃ近親憎悪ですか?

まあ、「みんな」は日米同盟を前提にしてますけど、あなたは違うってことはわかりました。

(2008.05.10 03:50:25)

Re:中国は最良の場合しか想定せずに軍事ドクトリンを定めてる?(05/01)  
Voss さん
白砂青松0715さん

補給線の概念もシーレーン防衛の理解も無視した、相変わらずの「馬鹿の振りのレトリック」ですか。

やっぱ答えるだけ無駄だったな。 (2008.05.10 11:21:02)

中国人はVossさんのご託宣に則って政策を決めるのではないってことが、どうしても理解できないんですね  
Vossさん

>補給線の概念もシーレーン防衛の理解も無視した、相変わらずの「馬鹿の振りのレトリック」ですか。

あなたが理解していないんじゃありませんか?
だって、中国が今後どんなに軍拡しても敵国に攻撃されたら補給線を確保することはできないと、中国人が思い込んでいると、信じ込んでいるみたいなんですもの。
中国が何のために、30年がかりなんてあんなに長い時間をかけていると思っているんでしょう。たとえ日米から攻撃されても持ちこたえられる兵站能力を含めた「防衛ライン」を構築するためでしょ。

だいたい、日本が未来永劫手出しできないと判断しているなら、実効はともかく、とっくの昔にその「防衛ライン」まで中国は進出してますよ。
だって、手出しできない、即ち補給線が寸断される恐れなんて全くないと中国人は思っているはずなんですから。

でも、彼らはそうはしない。

あなたが自分の妄想を語っている、もしくは中国人を今後マインドコントロールできると思っている証拠ですよ。

(2008.05.11 01:46:21)

Re:中国人はVossさんのご託宣に則って政策を決めるのではないってことが、どうしても理解できないんですね(05/01)  
Voss さん
白砂青松0715さん

挑発しているだけなのに、毎度毎度五倍十倍の文章量で噛みついてくるあたり、よほど腹に据えかねている様子ですね。釣られすぎ。 (2008.05.11 12:01:23)

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