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2005年12月11日

　山梨県昭和町でプチマスオさん生活中のハオロンです。

　今日の晩ご飯は焼餃子。　餃子を焼くのは僕の担当だった。

ダイエットっていったいなに？？　　っていう言葉がでてきて

しまうほど、食べまくった。　　ビールに日本酒。。

　あうあう。　　どんどん食べてしまった。

　食後、銀行員の弟さんと不動産投資の話で盛り上がる。

盛り上がっていると、お義父さんが妙に感情的になってしまった。

　費用対効果、投資回収効率の話をしていたんだけど、

”家を建てるということは、、！”という話で、入ってきました。

　僕と弟さんはただのビジネスの話のつもりだったんだけど、

家を建てるという一大事業をどう心得ているか！という感じだった。

　嫁さんの実家は、それこそ僕からしてみたら”これは旅館か！？”

と思ってしまうような立派な家です。

　たぶん、とても苦労をしてその家を一生の仕事として建てあげたの

だというのは想像に難くありません。

　その前で若造たちが小手先だけで家を建てる話をしていたのが、

たぶんすごく気に入らなかったのだと思います。

違う深い感情の領域にはいっているんだなと悟った僕は、その話をするのを

やめました。

　人は自分の感情、そしてその人が信じる世界で生きています。

僕も同じです。　それはいいとか悪いとかの問題ではなく、その人の生き方そのもの

なんです。。

今日感じました。。

P.S. 弟さんに貸してもらった本とはこちら↓です。

広瀬智也さん、束田光陽さん、内海芳美さん３名の
供書で、１ページ目をめくったとたん、引き込まれるように
全てを読んでしまいました。

　こんなにしっかりまとまっている本を作るのはいったい
どれほどの作業を費やしたのかと思うとただただ感謝です。

　広瀬さん、束田さん、内海さん、素晴らしいアイデアを
共有していただき、本当にありがとうございました。　
素敵な時間を楽しむことができました。

　一番大事なことは、最初からあきらめないで
前向きに楽しみながら解決していく過程であるという哲学に
貫かれていて、読んだ後も爽快感が残る名著です。　

是非みなさんも読んでみてくださいね！！

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