勝負だ、俊之介！

100万ポイント山分け！1日5回検索で1ポイントもらえる

000000

ホーム | 日記 | プロフィール

【フォローする】【ログイン】

フリーページ

楽天

< 新しい記事

新着記事一覧(全733件)

過去の記事 >

2006年01月12日

　今日いつも焼酎をスタジオＢＥに贈ってくれる

社長さんが大阪からＢＥに来た。　近々、大阪に仕事で行くんだけど、

そのときの面倒も見てくれることになった。

僕の友達にも何回か話をしたことがある焼酎を送ってくれる社長さんだ。　

　その人は事業がうまくいっているとツヤツヤで、

ちょっと大変だとかなりキツそうな顔で本当に正直な人。

新宿のスタジオＢＥにも、ちょっとしたつながりがあったりする。

　僕は鏡月というやっすい焼酎が一番すきなんだけど、

それ以来、すっごいおいしい焼酎をいつも贈ってくれている。

　僕は起業するとき、安い居酒屋で鏡月を入れて、徹夜で理想を仲間たちと

語り合ったりして、そのときの情熱と楽しい雰囲気が今でも忘れられなくて

鏡月を飲むと思い出すんだ。　　だから、その安い焼酎が一番すきなの。

　俺が美味しいものが、誰がなんと言おうと美味しいものなんだ。

俺にとって。　悪いけど(笑)。

　　昨日秀美ちゃんと”格好いい！”について話した。

俺ね、六本木ヒルズで優雅な暮らしとか羨ましいって思ったことが

一度もないわけ。　　あんな見栄の張り合いの薄ら寒い人間関係の中に

入ることに、なんの魅力も感じないの。

　替わりにね、一心不乱に車をなおしている車の修理工とか、

思ったりする。

　楽しそうだなぁ、、、、って。

　あと、チェーン店の牛丼屋さんとかで、すっごい忙しいときに、的確に指示を

出しながら、入ったばかりの人を気遣ってしっかり動かして、自分も作業をしている

バイトの人とかも、格好いいな！って思う。

両親に押し付けていたことが分かったんだ。　

もうね、暇さえあれば、理想の家庭像を考えてた。

それで、そういう状態になっていないことを、心の中でずっと

責めていた。　向こうは聞いちゃいないけどね(笑)。

暇だったんだね。　だけどつらかった。

　今はね、そんな暇ないもの(笑)。　自分が作った勝手な理想像を

具現化するために動けばいいだけ。　人に押し付けないで、

自分で一つ一つ努力して作っていくほうがずっとずっと楽なわけ。　

そして、その実現していくステージを誰より、思春期のころから

自分は求めていたことに気がついたの。　　

俺は勝手に家長のリーダー像を親父に押し付けていたんだ。

　　今は本当にいいよ。　自分が動けばいいんだもん。

結局、人なんて人間は変えられないの。　　

変えられるのは自分だけなんだ。

　長男の俊之介の存在を知り、自分にはしっかりとしたリミットができたの。

それはね、俺は必死に俺の人生を生きてね、一生のうちの一回でいいから

俊之介に

　”アンタの生き方もアリだね。”

っていってほしいの。

　それだけでいいんだ。　本当、それが今、自分を突き動かす原動力なの。

やっぱりさ、自分の子であったって、男はライバルなんだ。　最終的にはね。

　娘だったらどんなことをしてでも守るけど、息子だったらある程度までは

しっかり見て、あとは俺と勝負だ！　みたいなところ、やっぱりあるから。

　あと、１５年もしたら、俺が思いもしないような方法で、

俺の生き様を試すんだろうな、俊之介は。　そのとき、俺みたいな生き方も

あるんだっていうことを、堂々と目をみていえるように、

俺はこれからも生きて行きたいんだ。

　認めてくれなくたって構わない。

　俺は俺の生き方で、俊之介に人生の喜びを教えていく。

きっと否定されるであろうことを前提に、俺はこれからも俺を貫いていくから。

　勝負だ！　　俊之介！！　　俺は負けないぞ！！！