Inkyoのたわごと

最終日は６鞍に騎乗。

1Rのピンクスターの3着が最高で,最終レースとなった12Rの

メイショウオオカゼは９着。

土曜の6鞍でも勝ち星はなく,Ｖ締めはならなかった

全レース終了後には引退式が行われ,2500人のファンや

騎手ら 関係者が集まった。

幸四郎は...

こんなに沢山の方が残ってくださり,本当に最高の形で

騎手人生を終えられたと思います。

今も,さっきの最終レースをもっとうまく乗れなかったかと

考えているし,今日学んだ事もあります。その繰り返しでした。

20年間,自分なりに精いっぱい頑張ってきました。

関係者の方に恵まれましたし,ファンの方の声援のおかげで

頑張ってこられました。

本当に人に支えられて,やってこられました。

これまでの馬に教えてもらった事を,これから出会う馬に

生かしていきたいです。

また調教師として馬を出走させますので応援しに来てくださいと

あいさつした。

引退式ではメイショウマンボの松本オーナー,武豊らが

花束を贈呈。最後は騎手仲間による胴上げで８度舞った

最後まで涙はなくムチを置いた。

通算9121戦で重賞28勝を含む693勝

偉大な父と,兄と比較されるという…

プレッシャーと騎手として大きなハンデとなる177cmの長身

との戦いに幕を引いての第2の人生にグッドラックです