植えて3年目と木が若いせいか、或いはジベレリンの処理が拙いのか、わが庭の葡萄の実は小さい。
その大きさがヒヨドリにはピッタリの一口サイズ。
まだ青いというのに何羽かが啄みに来る。瞬間的なホバリングでぱくっと咥えてもっていく。
今年初めて僅かながら収穫できると思っているものを、そんなことされたら色付く前に無くなってしまう。
難しいとされるジベレリン処理まで試し、収穫を楽しみにしているデラウェアです。
何とか防ぐ方法はないかと、ここは思案のしどころだ。ネットを張るとか袋を掛けるとか、まあ方法は幾つかある。
私がとったのはTVで見た、鳩のふん害に困った団地で使われるある方法を試してみる事。
それは鳩が止まる場所に10cmの高さに”テグスを張る”というもの。その見えないテグスが邪魔になって止まれなくなる。
鳩に有効ならヒヨドリにだって使えるだろう。見栄えを損なうことなく簡単に出来そうだし。
棚にL字方に針金を曲げて数か所に取り付け、そこへテグスを取り付け何本も張り巡らせた。
ヒヨの羽根が触れて気味わるがるのを狙ったもの。
ちょっとしたゲーム感覚。人間と鳥との知恵比べ。果たして効果の程は?
短歌百選 「ジグソーパズル」
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