やっぱり「イチロー」に触れずに過ぎていくことはできません。新人から9年連続200本安打達成、おめでとう。
108年ぶりという。
大リーグ史上に次々と記録を塗り替えていく、なを衰えを見せない35歳。「50歳で惜しまれながら辞めるのが夢」と言って憚らない。
「僕は天才ではありません。なぜなら自分がどうしてヒットを打てるか説明できるからです。」
「驚かれているうちはまだ。驚かれないようになりたい。」
「現役のうちは過去を懐しんではいけません。」
「すばらしい評価でも最悪の評価でも、評価は周囲がするものであって、自分自身が出した結果でも、示した方針でもない。自分の姿だけは絶対に見失ってはいけないと思っているんです」
「調子が悪くて、50%の力しか出せないのなら、50%の十割を出そうと努力する。そうすれば、光は見えてくると思いますね」
「野球は趣味か、仕事かと聞かれれば、僕の場合はバリバリ趣味です。新しいことをどんどん追求していくのが、楽しいからやっている。お金をもらうことが一番目なら、もっと先に進もうとは思わない」
「第三者の評価を意識した生き方はしたくない。自分が納得した生き方をしたい」
「自分が打った安打数よりはるかに多くの悔しさを味わってきました」
「決して、人が求める理想を求めない。人が笑ってほしいときに笑わない。自分が笑いたいから笑う」
「勝てなきゃ意味がないって言う人がいますけれど、ぼくには大きな意味があります。逆にチームが勝ったから自分が打てなくても嬉しいなんて言っている人はアマチュアですよ」
「小さいことを重ねることが、とんでもないところに行くただ一つの道だと感じている」
自分にとって、満足できるための基準は?
「少なくとも誰かに勝った時ではない。自分が定めたものを達成した時に出てくるものです」
「ぼくの中のスランプの定義というのは、”感覚をつかんでいないこと”です。結果が出ていないことを、ぼくはスランプとは言わないですから。」
「今は、自分のやっていることは、理由があることでなくてはいけないと思っているし、自分の行動の意味を、必ず説明できる自信もあります。」
「自分は、今、ここにいる。でも、自分のナナメ上にはもうひとり自分がいて、その目で、自分がしっかりと地に足がついているかどうか、ちゃんと見ていなければいけない。」
「そのうち自分を”彼”なんて言い出すかもしれない。」 と、チームメイトの城島が言っている。
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