♪ あああれが私の背中 放映のドラマに映るエキストラB
エキストラとして参加 したドラマとあって、とても興味深く観た。
平成26年放送の「マザーズ」は、民放連盟賞最優秀賞と芸術祭賞優秀賞という2つの賞を受賞したドラマで、その第二弾。
同名のドキュメンタリー取材で培った“特別養子縁組”に関する多くの事例、情報をもとに実話をベースにしたドラマです。
ヒロイン役の清野菜名(せいのなな)さんは、1994年10月生まれの21歳。2015年公開の映画『東京無国籍少女』で映画初主演をした新進気鋭の女優で、有望株と期待されているらしい。
撮影の時にはかなり役柄に入り込んでいた様子で、終始、少女の内向的な暗い、壊れやすい雰囲気を醸し出していた。
ドラマを観て、とても難しい役をリアルに好演していて感心してしまった。道路に突っ伏して腹痛に苦悶して泣くシーンや、子供を無事出産して赤ん坊とガラス越しに対面するシーン。その実力のほどが如何なく発揮されていた。
赤ちゃんと対面するシーンでは、アップで複雑な心の動きを表現しながら徐々に涙が溢れてくる演技をワンカットで演じて見せた。やはりただ者ではないと感じた。
アンジャッシュの児嶋一哉が母親の愛人役でいい演技をしていたし、室井滋は言うまでもなく流石に上手い。婦人科女医役の根岸季衣も存在感を感じさせていたし、母親役の西田尚美も良かった。
愛知県立翔陽高校
知多市を舞台に撮影されたドラマとあって、画面を見ながらあああそこが映っている、こんな処でも撮影していたんだと感心する。知らない内に結構いろんな場所で撮影したことが分かった。
スタッフが逗留していた場所は明かされず、何日間かずっと撮影が続くと言っていたのを思い出したりした。
私も、どんな流れの中でどんな風に映っているのか注意して見ていたが、ちゃんと後姿が映っているのを確認できた。とても心に残るドラマで、ほんの端の端の、そのまた端っこに参加で来たことはとても光栄と思う。
勤労文化会館やまももホール
西知多総合病院
エキストラの出番が済んで引き上げようという時に、他のメンバーはヒロイン役の清野菜名さん(この時は名前も知らなかった)にサインを貰っていた。
私はそこまではミーハーになれないなあと眺めていたが、貰っておいた方が良かったかもしれないと、今ほんの少しだけ後悔している。
◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
★ 「ジグソーパズル」 自作短歌百選(2006年5月~2009年2月)
☆ 短歌集 「ミソヒトモジ症候群」 円居短歌会第四歌集2012年12月発行
● 「手軽で簡単絞り染め」
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