2019.03.25
テーマ： 日記を短歌で綴ろう(3529)
カテゴリ： 話題・情報
♪ 満々と平らかなるを旨として水は底(そこい)に悪を潜ます
何せ最大のものは120ｃｍものハクレンが次々と抱えられ、容器に入れてははみ出る姿のアップの連続だ。そうそう観られる映像じゃないからねぇ。この巨大な外来種が総重量４トンにもなったというから、さすが大きな池だけの事は或る。
当然、他の魚もいるわけで、ハクレンの捕獲を一先ず終え、さらに水を抜いた３日後に再度、在来種の捕獲を目的に収録。その結果がこれだ。
意外な魚がいたりして、その懐の深さを証明していた。当然、ブラックバスやブルーギルもいたわけだが、生息域が広いので棲み分けできる環境だったのだろう。問題のアカミミガメの他にニホンイシガメが４１匹捕獲されたりもした。
細かい数字を出して如何にも完璧に捕まえて風を演出していたが、けっこう杜撰なところが有って、ネットでも問題視されたりしている。池の環境を破壊するというので外来種のハクレンは退治するべき対象だといっても、取り残してその死骸がたくさん浮いているというのは頂けない。当然ながら在来種だって残っているだろう。
それとも敢えてカラスのために残しておいたとか・・。それは無いわな。
犯罪の隠蔽にも利用され、橋の真下には不法投棄された諸々が姿を現した。金庫が６個のほか石を入れて沈めたカバン、ナンバープレートがいくつも出てきた。
工事が終わる３年後にようやく元の姿に戻るわけだが、再び水が抜かれることがあるとしても何十年も先の事。TVを見た良からぬヤツが、不法投棄を真似ないとも限らない。
池の北側に部分的に水を溜めてあるところが有り、そこは手つかずのままだ。魚はどうなっているのだろう。あるいは野鳥のための心配りか。
佐布里環境保護委員にでも聞かないと分からない。
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sunkyu
日本の四季と日本語の美しさ、面白さ、不可思議さ、多様性はとても奥が深い。日々感じたことを「風におよぎ 水にあそぶ」の心持ちで短歌と共に綴っています。 本業は染色作家
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◆２００６年５月８日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、２００９年２月中旬より再スタートしました。
◆２０１１年１月２日からは、楽歌「ＴＮＫ３１」と改題しました。
◆２０１４年１０月２３日から「一日一首」と改題しました。
◆２０１６年５月８日より「気まぐれ短歌」と改題しました。
◆２０１７年10月10日より つれずれにつづる「みそひともじ」と心のさんぽに改題しました。
◆2019年６月６日より 「歌とこころと心のさんぽ」に改題しました。
★ 「ジグソーパズル」 自作短歌百選（２００６年５月～２００９年２月）
「アーカイブ」
◎ Ⅰ 短歌
◎ Ⅱ 知っていて損はない話 健康と生活編
◎ Ⅲ 興味深いこと
◎ Ⅳ 興味深いこと パート２
◎ Ⅴ 自然界 地球 異常気象など
◆２０１１年１月２日からは、楽歌「ＴＮＫ３１」と改題しました。
◆２０１４年１０月２３日から「一日一首」と改題しました。
◆２０１６年５月８日より「気まぐれ短歌」と改題しました。
◆２０１７年10月10日より つれずれにつづる「みそひともじ」と心のさんぽに改題しました。
◆2019年６月６日より 「歌とこころと心のさんぽ」に改題しました。
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