歌 と こころ と 心 の さんぽ

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2021.04.17
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カテゴリ: 季節の話題

♪ とろとろの新玉ねぎを食む夕べ甘味(あまみ)が春の雨に溶けゆく

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 早生の玉ねぎは今しか食べられない。まさに春の味だ。
 早春を味わうものは、大方が苦みを味わうところがいいのですが、この新玉ねぎだけは別格です。弱火でゆっくりと炒めると、独特のとろりみと甘さがでてきますね。

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 酒を加えてさらにとろみを付け、塩コショウにしょう油を少々。そして干しシイタケを細かいおろし金で擂って振りかけると、味が濃厚になります。最後に花鰹をトッピングして、酒の肴の出来上がりです。
 これが酒の肴に意外にも合うんです。「新玉」好きだからそう思うのかも知れないけど・・・


♪ 新玉の酒の肴は軟弱なじじに似合うとばば手を出さず

 しょう油を使わなければ真っ白の一品が出来上がる。それだとイタリア的に言えば「ビアンコマンジャーレ」、フランス的に言えば「ブランマンジュ」か。穢れのない真っ白の美しさは、春にもっとも相応しいかも知れない。


の『春こそ美味しい季節です!パパッと食べられる「早春の味」5品』で、新玉ねぎのマリネを紹介していました。

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 ザルに入れて何度か手で宙に舞わせて、ふわっと空気に触れさせると、より穏やかな味になるそうです。ハムと混ぜて、好きなドレッシングで和えるだけ。ここではセロリと白い皮の部分まで食べられる日向夏を添えてある。

「夏みかん・甘夏のポン酢醤油」の作り方もあって、甘夏を絞り種を除いて、醤油と昆布・鷹の爪・花鰹を入れるだけ。

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 甘夏なので酸味がやわらかく、柑橘らしいフレッシュな香りのポン酢醤油の完成だ。豚しゃぶによく合うそうです。

 手作りの「ポン酢しょう油」は、確かに新鮮で香りが立って、春を満喫するにはいいでしょうね。ちょっと寝かせて酸味を抜いた夏みかんで作ってみようかな。





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最終更新日  2021.04.17 11:37:30
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◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題しました。
◆2014年10月23日から「一日一首」と改題しました。
◆2016年5月8日より「気まぐれ短歌」と改題しました。
◆2017年10月10日より つれずれにつづる「みそひともじ」と心のさんぽに改題しました。
◆2019年6月6日より 「歌とこころと心のさんぽ」に改題しました。
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