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開業に当たって、かなり重要なターニングポイントであった保健所の検査。この検査をクリアすると営業許可がもらえるのですが、実は今回の開業に当たっては、この「営業許可」がかなり重要になってくるのです。「営業許可」が下りないと、ハローワークへの登録どころか、融資の決定にまで影響が及ぶのです。ところが、今回なんとこの検査に不合格。工務店さんもなんとかこの日を目指して頑張ってもらっていたのですが、軟水器や純水器の接続にてまどい、また、キッチンと客席の間の扉も「『予定』ではダメ」ということでその部分の工事が終わらないと、営業許可が下りないとのことでした。結構ショック・・・。「保健所の検査」から「融資の実行」までを簡単に説明すると下記の通りの手間と時間が掛かることが予想されます。保健所の検査で合格 ↓(通常1週間。運がよければ2・3日) ↓「営業許可」の発行 ↓銀行へ「営業許可証」を提出 ↓信用保証協会へ「営業許可証」を転送 ↓信用保証協会での最終確認 ↓ (最大2・3日?) ↓銀行への保証決定 ↓銀行への転送 ↓ (最大2・3日?) ↓融資の確定 ↓ 融資の実行この為、融資が下りるまで最悪2週間掛かることも予想されます。開店に当たって、一番の問題は資金繰り。さすがに自己資金も底をつき始めているので、早く「営業許可」を頂き、融資に漕ぎつけないと、食器も買えない状態に・・・。^^;なんとか、早いリベンジを目指したいです。
2007年05月10日
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長男の川崎病も、グロブリンという血液製剤と アスピリンの投与の甲斐があり日に日に良くなり、この連休は一時帰宅も許可されました。一時は、点滴と心電図のコードを一日中着けていなくてはいけない状況が続き、とても可愛そうでした。仕事も休みをもらえたので、グロブリンをしている間の24時間、付き添いをしそれが終わってちょっと安心できました。血液で出来ている為、稀に拒否反応が出たりするという話を伺っていましたし、とてもいい病院なのですが、このご時勢医療ミスの心配もありますし。3日目までは、病院側の都合もあって無料で個室に入っていられたのですが、3日目の昼食前に、急遽大部屋に移動することになり、ゆうともちょっと不安気。大部屋に移ると基本的には付き添いなしと聞いていたので、ゆうとにはちょっとした試練です。ただし、付き添う側としては24時間のシフトから開放され、ちょっと安心。双方の両親も総動員で対応しており、実は結構大変だったのでした。これと同時に、点滴も外されたのでゆうと自身もかなり楽な状態に。ただし、大部屋では通路側になってしまったために、窓から見えていた、新幹線や埼京線、京浜東北線が見えなくなってしまったのはちょっと残念そうでした。弟とは隔離されてしまっていたので、会えるのは病棟のドア越しでしたが、この週末、晴れて外泊許可が下り久しぶりに我が家へ戻ってきました♪症状的には、熱も下がり、目の充血も引いてきたもののパンパンだった手足は、思いっきり全体的に皮が剥けこんな状態。これも、川崎病特有の症状だそうです。大きく剥がれた皮の穴に指を突っ込んで、「ねぇ、すごいでしょう♪」だそうです。^^本人は、あまり深刻に考えてはいなさそうなのは、救いです。それにしても、今回は双方の実家の両親に大感謝です。特に、カミサンのお母さんには、片道1時間半以上かけて出てきてもらって2日目の付き添いで泊まってもらったり、家事を手伝ってもらったりと、本当に助かりました。この秋のシーズン、ゆうとが楽しみにしていたイベントが盛りだくさん。とりあえず、この週末にあった、鉄道の日イベントでトーマスに乗るのは、NG。来週末の、運動会。その翌日の、都電貸切パーティー。そして翌週の、遠足。今月末の旅行。都電貸切パーティーは、キャンセルせざる得ないかとは思っていますが、それ以外は、なんとか参加できるようにしてあげたいものです。運動会も、せめて見学だけでも。本人は、元気満々で病室で踊ったり、行進の練習をしたりしながら「最近練習していないから、ちゃんと練習しなきゃ」と出る気満々なんですよね。まぁ、とにもかくにも元気になってきてくれているのが、ホント嬉しいです!はやく退院できる日が楽しみです。
2006年10月07日
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