【ドリームニュース】 0
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朝はフツーに起きて、いつもどおり。今日は買い物には行かない。そしたら、午後、すごい雷が鳴って雨が降り出したよ。思わずPC閉じちゃった。結構暗くなるまで大粒の雨が降っていて寒かったから、はなわんこの散歩も困りました。夜7時から『Jin ~仁~』てドラマを見てたんですよ。面白いね。昨日、始めの方見れなかったから残念。来年またスタートするようだから、見ます。綾瀬はるか、最近好き。最初の頃、大嫌いだったけど。大沢たかおも綾瀬はるかも、下がり眉の顔だよね中谷美紀は上がり眉顔だけど中谷美紀と柴崎コウって、似てない?
2010年12月28日
昨夜、『龍馬伝』が終わりました。わたしは10時からのBSで見たよ。どうやら地上波の放送では、龍馬のまさに暗殺シーンで、「愛媛知事選挙当確」のニューステロップが流れたとか。それも、龍馬さまの顔の上にでもって、NHKに苦情が200件もいったとか。そりゃそーだよね。一年間の中で、もっともクライマックスのシーンなのに。5分くらい遅れたって、どうってことないニュースなのに。やっぱNHK。頭固いわ★で、泣きませんでした。全体的に、わりとさらっとしてたね。あのシーンについて言えば、暗殺集団が乗り込んできて斬られたあとが、かなり長かった。上川さんなんかゴロゴロ動きまくってるし、龍馬もブツブツつぶやきすぎ――な印象それにさぁ。龍馬の頭から流れる血がドロッとしてて、痛々しくて正視できなかったよ。けっこうグロだったよね。あと、弥太郎のからみが不自然でした。なんであんな雨の中、バチャバチャ走ってくるかなぁ~それも斬られたあとで。あれだったら、斬られる前に「龍馬が斬られる」という情報を弥太郎が得るエピソードなんかなかった方が説得力あったのにな。だいたい見廻組が弥太郎を見逃したのも、不自然だし。正直、最終回はかなり違和感を感じてしまった。今までずっとドラマの根底に流れていた「何か」が、止められてしまった感じ。う~ん。。。ラスト、お龍さんの海のシーンでちょっとホットしたけど。あああ。。。。でもそのあとの弥太郎さんの臨終シーンがなあ。。。なんであんなに悶絶してるの???でもって、テロップが「岩崎弥太郎 死去」って出てから、なんでまだ動いてるのサ???香川さん、めちゃくちゃよかったのに、この最後の最後の演技でだいなしになっちゃった★後味悪すぎ。一日たって記憶にあるのは、あの香川さんのさかさまになって口がギリギリ動いてる顔だけだよ。幕末嫌いのわたしを最後まで夢中にさせてくれた『龍馬伝』感謝してますが、けどまあ「最後まですぐれたドラマを作るって、ほんとに難しいことなんだなあ」と実感させてもくれたのでした。。。まあともかくも、福山さんはじめ役者の皆さん、スタッフの皆さん、お疲れ様でしたすごく笑ったブログ↓妄想大河ドラマ『龍馬伝』最終回感想
2010年11月29日
NHK大河ドラマ『龍馬伝』。次回11月28日が最終回なんだってえー。てことは、もう一年が終わるんじゃん★いや……たしかにもう11月だけどさ。。。早いなあ。ほんとにもう終わり?『龍馬伝』、すごく面白かったよ。幕末は、私苦手なんだけど、毎回とても楽しく見ました。福山さんの色気もわかるようになったし、香川さんの芸達者ぶりにはほんと感服。このところ「すごい」って思うのは、後藤象二郎役の青木さん。今回、NHKの選んだ配役にはほんと脱帽だね。最終回、いよいよ龍馬が暗殺される。もしかして、泣いちゃう?★NHK大河ドラマ『龍馬伝』公式サイト★
2010年11月22日
いやややや。。。待ちきれなかったよ。。。このシリーズを映画館で見るのは、初めて。てか、日本では『トワイライト初恋』『ニュー・ムーン』の前二作はあまし大々的に宣伝されてなかったんでは?以前ブログでこの原作本のことを書いたけど、そのきっかけはWOWWOWで『初恋』を見たからでした。このようにブレイクするとは。(自分も含めて)私的には、『ロード・オブ・ザ・リング』以来の、それに近い興奮かも。だって、主役二人だけじゃなく、ファミリー的に、みんなすごく魅力的なんだもん。特にすきなのは、ジェイコブとアリス。そういう意味で、今回敵役の女吸血鬼・ビクトリアの女優さんが変わってしまっていたのがかなり残念だった。(どうして途中から入ってくるかな~ ブライス・ダラス・ハワードさん。『スパイダーマン3』で主人公二人の間にさりげな~く割り込んできたトレーシー役といい、割り込みがお得意? その割には悪意がなさすぎて面白みがないっスよ★)本編の前には、親切にもそれまでの二作が数分にまとめられたムービーも流してくれたが、先週の「金曜ロードショー」ではなんと、『初恋』は30分以下にブチ切られ、ものすごくものすごく強引かつ乱暴な編集がなされていたけど、まああれよりはましかな。けど吹き替えの声優はどっちもひどくて、ありえない~★ ジェイコブの声はよかったけど。前置きが長くなりましたが、とにかく映画はよかった原作を読んだ人、もしくはこのシリーズを好きで理解できる人にとっては。じわじわ~っと、クライマックスに近づいていってるんですものね!たぶん何の知識もなしにこの映画を見た人は、退屈だと思う。わけわからんでしょ。誰と誰が、何のために戦ってるのか混乱すると思う。だけど私には面白かった。体の底から沸き起こってくる、静かな興奮に夢心地になりました。あのジェイコブのベラへの愛の強さは、これから……に変わる導線。――わあ、早く次が見たいなっ! 待てないよっ!いや~。まさにこのシリーズは、原作を超えた貴重な映画のうちのひとつでしょう。小説は、翻訳のせいなのかもしれないけど、文章がティーン向けで軽すぎて「名作!」とは思えませんでした。(4章の終わりは衝撃的で、体に電流が走ったけど)映画が原作のストーリーをかなり忠実に描いていることもあって、私的にはDVDをそろえれればいいかな、って。きっとまた「豪華ボックス」が出るだろうから。なので、小説は読後、オークションに出しちゃった。とにかく『エクリプス』、本当に興奮した。戦いのシーンも、そのほかのシーンも、ずっと緊張してて顔がいがんでるのを隣の人に見られなかったかな? 私もジェイコブと一緒に叫び声をあげそうになりました。いや、ほんと。
2010年11月16日
『赤んぼ少女』を見た。これは原作が、楳図かずおの恐怖漫画です。かなり古い。子供のとき、読んだ記憶があります。かなりインパクト、大。その『赤んぼ少女』タマミが、かなりブサイクなのにもかかわらず、結構愛嬌があるからね。ヒロインの顔は忘れたけど、タマミの顔は忘れんでえ。こいつが徹底してヒロインをいじめるんだけど、最後に「タマミは悪い子でした…」と反省して死んでゆく姿は憎みきれず、複雑でした…。この期に及んで、まだ演技してるのかと映画は2007年。結構最近なんだー、へえー。評価は…まあ結局駄作の部類かな^^;けど、タマミが原作に近くて感心した。アップの顔なんかは、きっと実際の人間にメイクしてるんだろうけど、「あれは絶対大人じゃないよね」って感じ。けど子供にしちゃあ、顔が横にでかすぎるしな。どうなんだろう?全体的に、血が飛び散ってなかなかスプラッターな出来でした。でもなんか、B級映画特有の不自然さはある。ちょっとイライラした。浅野温子はまあいいとして、野口五郎はないだろう。けどまあ結論として、タマミを見るだけでも価値はあった映画でした。【サマーセール】赤んぼ少女(通常版)(DVD) ◆24%OFF!【サマーセール】赤んぼ少女(初回限定版)(DVD) ◆24%OFF!
2010年08月30日
昨日のショックから、まだ立ち直れてない私★おかげで、昨夜の夢見は悪かったよ最近読んだ本は、ヴァンパイアもの。 ローレル・K・ハミルトン著「ヴァンパイアハンター/アニタ・ブレイクシリーズ」。世界観が結構特殊で、古典的かつ優雅な吸血鬼ストーリーではないところが面白い。もし映画にしたら、かなりのスプラッターでホラーものになりそうな感じ。さらに作者は長髪美形のセクシー男性がお好みのようで、人間・モンスター含め、そういうキャラが満載。どっちかというと、私と好みが似ている。(笑)だから楽しめるんでしょう。ヒロインアニタは、ブーローニングという銃を愛用するバリバリのヴァンパイア"処刑人"。背が低めでカールした黒髪にチャイナドールのように白い肌…という設定。どうやら美人らしい。そして彼女を「かわいいひと」と呼び言い寄るのは、これまた黒くカールした長髪に縁取られた美しすぎる白い顔をし、ミッドナイトブルーの瞳をしたマスター・ヴァンパイアのジャン=クロード。ジャン=クロードは約250歳で、圧倒的なパワーを持つ吸血鬼らしいんだけど、アニタにはコケにされるし、他の強い吸血鬼たちに簡単に殺られそうになるし、4巻を通してなんかいいとこなし。最終的に、人間であるアニタのほうが強いのは、なぜ?でもそれがまた、母性本能くすぐるんだよな~だって、一生懸命なんだもん。「アニタ、君を守る」なんて言いながら、結局痛い目に遭って、逆にアニタに助けてもらったりしちゃう。アニタにすげなくされながらも、「わたしにチャンスをくれ」とか懇願してつきまとってるし。マスター・ヴァンパイアの威厳=0。でもやっぱりわたしも美形に弱いのよね~ちなみにジャン=クロードは黒髪なのですが、私のイメージでは金髪(フランス人だから?)そして「エリザベート」の城田優くんにイメージがバッチシはまる!!原書ではシリーズがもう18巻くらいまで出ているそうですが、日本では人気がなかなかでないらしく、このあとの出版が微妙みたいです。。。えー。面白いのになあ。たしかにグロいし、ちょっとばかしエロいし、バンバン殺したりしてるけど。お子ちゃまじゃないところが、好き。なんだけどなあ。
2010年08月15日
きっとおそらく、子供ばっかりだと思いながら、見てきましたよ『トイストーリー3』。めっちゃ最高 すっごく面白かった♪所さんの吹き替えがよかったので【3D/吹き替え版】で見たのですが、小さい子連れのファミリーからお年寄りまで、結構幅広いお客さん層でした。で、ストーリーのほうも、子供から大人まで楽しめる内容。オモチャたちのドタバタぶりは、まるでアドベンチャー映画のように大人たちを引きつけ、ケンとバービーの恋は若い女性のをキュンとさせてくれる。そしてたくさんのオモチャの登場には、子供たちが大喜び。(日本からは、トトロも参加)悪者が迫る怖い場面では、ほんとに泣き出してしまう子供もたくさんいたよ。とにかくもうずっとハラハラし通しで、彼らオモチャなのに、ほんとにすんごい苦労して大変な目に遭ってるなぁ…と。う~ん。よく頑張った。実は何度か涙が出たシーンもあって、あのまま終わってたらほんとヤバかった。エンドロールのところで、ウッディたちのその後を見ながらなんとかセーフでした。それにしても、このシリーズを見るたび自分の持っていたオモチャのことを思い出してしまうのよ。ちゃんと大事に接してあげていたかどうか。私もお人形が好きでたくさん持っていたけど、結局全部粗ゴミに捨ててしまいました。今も後悔しているのは、わたるくん。。。捨てなきゃよかった(涙)それと、妙に印象に残っているのは大きなカメのぬいぐるみ。最後、粗ゴミのステーションにぽつんと置かれているその長い首がとっても寂しそうだったこと。なんだかなぁ。。。せめて、今持っているお人形たちは捨てないようにしよう。(ブライスちゃんとか、スーパードルフィーとか)このシリーズ、最初は子供向けっぽかったけど、『3』は、どうしてなかなか。大人にこそ見てもらいたい最上級の映画です。 追記…しばらくブログは「ただ書くだけ」に専念したいと思いますので、コメント欄は閉めますね。いつもコメントくださる皆様、ごめんなさい。m(_ _)mタイトル・背景をチェンジして、心機一転がんばりまっス!たれぱんださん、更新リクエストありがとう◎
2010年08月03日
先日のレディス・デーに映画見てきました♪『プリンス・オブ・ペルシャ ~時間の砂~』ディズニー映画だよ。主役の王子様は、ディズニーの好きそうな顔立ち――黒髪に長いまつげの垂れ目チャンで、今にも泣きそうな顔。おそらく、母性本能をくすぐるような顔なんでしょう。ニコラス・ケイジの若かりし頃を彷彿とさせます。まあ主人公の顔はいいとして、肝心の物語ですが、まあまあでした。ストーリーはよくあるパターンだけど、飽きなかったし、映画自体がちゃちっぽくなく、楽しかった。さすがディズニー、と思わせるサービス精神満載のエイターティメントでした。けど…けどね。なんしか、忙しすぎるのよ★目が回るというか。私はよく録画した映画を2倍速で見るんですが、まさしくそんな感じが終始いたしました。息つく間もないというか。どっかでは、ほっとさせて欲しい~とにかく駆け足で二時間、走った感じ。疲れました★結果、印象としては、「ペルシャ版『バック・トゥ・ザ・フューチャー』ね…」。個人的には、同じような映画だと、ザ・ロック主演の『スコーピオン・キング』の方が好きです。(私がマッチョ好きというのもある)まあ見て損はないと思いますよ~。でも吹き替えの方がよいかも。次は『告白』を見たい。
2010年06月04日
本はあまり読まないのですが、たまに気になる本をAmazonの中古で買います。今回買ったのは、『トワイライト」(上)(下)・『トワイライト2』(上)(下)。 映画『トワイライト』を先に見て、なかなかよかったので原作を読んでみようと。ちょっと訳文が軽い感じだけど、ティーンエイジャーの恋物語ということで、こんなものなのかな?内容は、吸血鬼の話だよ^^吸血鬼といえば、私的には『ポーの一族』なんだけど、この吸血鬼はちょっとスーパーマンちっく。私は「人間であって、人間じゃないもの」に昔からあこがれてるような気がする。『スパイダーマン』見たときの衝撃ったら! 実に爽快だった!私も空を飛んでみたいのよ!超高速で走ってみたい!いいなー。こんな吸血鬼だったらなりたいなー。トワイライト~初恋~ スタンダード・エディション
2010年05月03日
映画レディスデーに、まずは2本、見てまいりました「タイタンの戦い」と「のだめカンタービレ最終楽章 後編」。 まずは「のだめ…」だけど、やっぱり笑いましたこの映画は、素直に笑えるからいいね♪けど、なんだろーなー。なんか世界が違いすぎて、「学生の癖に、なんでこんないい暮らししてんの?」などと考えなくてもいいことを、超現実的に考えてしまって「前編」ほどのめりこめませんでした。もちろん、のだめちゃんは可愛いし、千秋クンはハンサムだし、目の保養にはなったんだけど。けど、甘い甘い二人の恋も、正直お姉さん、しらけちゃったよ★いやー、「うらやましい」とは思ったけどね。じつはどっちかいうと、ベッキー演じるターニャとオーボエの黒木クンのエピソードをもっと見たかったのでした。今回は音楽もちょっと物足りなかったかな?しかし、のだめちゃんが絶望してミルヒの前で弾いたベートーヴェンのソナタ、あれはよかった!思わず涙が頬を伝いました。。。ほんと、すごい演奏だったわ!!そして「タイタン…」だけど、こっちはつまらなーい。3Dだから期待しすぎたかな?なんか画面が騒がしくて、途中で目が痛くなってしばらく目を瞑ってたよ★役者もCGもがんばってたんだけど、どうも引き込まれなかった。ハデスひとりが悪者になって、「よくわかんねー」みたいな。ただ、ペルセウスとアンドロメダ王女が結ばれず、意外な伏兵がいたことは、よかった!「王になって」と言う王女の愛を拒んだペルセウスに、思わず「エライ!」って言いそうになったよ(笑)さて、次の機会には何を見ようかな~(すみません。読み返したら、じつにつまんない感想)
2010年04月27日
気になってたのだ。台湾に現れた、「第2のスーザン・ボイル」。物忘れがひどくって、今日やっとYouTube検索してみました。http://www.youtube.com/watch?v=RixgyoPQExw&feature=relatedなるほど。納得。「スーザン・ボイル」といわれるのがわかるわあ。ホイットニーの歌、すごく上手いね!でも、「アメージンググレース」はいまいち?この人もブレイクするのかなあ。。。即納!■送料無料■スーザン・ボイル CD【夢やぶれて】09/11/25発売
2010年04月16日
何がって、映画ですよ♪公開が楽しみな映画が、目白押しですだー^^まずはやっぱり、3Dでしょ~◎『アリス・イン・ワンダーランド』この気味悪さは、絶対見たい!!実はアリスのゲーム持ってるんですが(「アリス・イン・ナイトメア」)、結局クリアできず。これも気味悪い、しかしもっとスプラッター色の強いゲームなんですよ。◎『タイタンの戦い』昔、同タイトルの映画見たな~普通の映画だったら観ないと思うけど、これを3Dでやられた日にゃ、絶対見なきゃ!!アメリカでも、ぶっちぎりの興行成績1位のようです。しかしこの主役もまた、『アバター』のサム・ワーシントンなんですね。「3D俳優」だって (●ゝ艸・)フ゜ッ 何しろ『アバター』での3D体験がめちゃくちゃよかったものだから、これからしばらくは3Dというだけで、見てしまいそう。娯楽としては、最高だと思う◎あと、3Dじゃないけど、◎『のだめカンタービレ最終章/後編』やら、『ロード・オブ・ザ・リング』のP・ジャクソン監督の◎『第9地区』とか。『のだめ…/前編』は、もう笑いまくったからね♪(いや、声は出せなかったけど)後編もとても楽しみデス(*^^*)
2010年04月07日
フジテレビの『逃走中』。結構この番組は好きなんだ~ちょっとやらせっぽいけどね。(ハンターたちのイヤフォンから、適当な指示が出てるんじゃないかと)自分も出たいって思う。賞金よりも、「逃げる」というのが魅力。小さい頃、鬼ごっこ、実は好きだった。追われる、ドキドキ感。逃げおおせたときの、あの達成感。いつも逃走成功するのは、女性じゃない?今日は安田美沙子さんが成功したね!以前は、国生さゆりさんや叶美香さんが成功したのは、見た。愛之助さまは、残念★でも亀治郎さまよりは、断然男らしかったと思う。ずっと昔の番組だけど、『風雲たけし城』も好きだったな。出たかった。(ポール様もこの番組のファンだったらしいし)まあこういう番組は、人間性がでるね~ミッションとか、「自分だったらやるだろうか」って考えながら見てます。ひとつ言えば、あのハンターのお尻のところ、膨らんでてブッサイク★なんとかならないの? 逃走中3~run for money~
2010年03月24日
ついに観た!!!ばっる~ん!!の驚き☆いやあ、凄かった! 面白かったよ!!なんという臨場感でしょう、まさにパノラマ。飛行あり、恐竜あり、美しい森ありと、ジェームズ・キャメロン監督のサービス精神が存分に伝わってきました。私が今まで観た映画で言うと、『エイリアン2』+『ロード・オブ・ザ・リング』+『ターザン』+『天空の城ラピュタ』+『もののけ姫』みたいな感じでしょうか。これこそ「百聞は一見にしかず」ですよ☆最初、映画の前に『トイ・ストーリー』のキャラたちが登場。それも3Dで、まるで生の舞台を観ているみたいな奥行き間がありました。それから4月公開の『アリス・イン・ワンダーランド』の予告編がありまして、(これも3D。猛烈に面白そう! 見たい!) いよいよ本編が始まりました。宇宙の無重力シーンでは、本当に自分がふわふわと浮いて回っているみたいな、奇妙な錯覚が起こりました。ほんと、まるでUSJのアトラクションにいるみたいだったよ。それからは一気に『アバター』の世界へ。心の中で、「すごいすごい」を連発しながら見入ってしまいました。パンドラという異世界の星の自然の美しさ、不思議さ、それが立体的に次々と現れるんですよ!森といい、花々といい、飛び回る小さな虫たちでさえ画面から飛び出しそうに飛んでいます。そして幻想的な夜の森――植物たちが発する光の、なんと美しいこと。ほんと、どこかのパビリオンにいるようだったよ。昔ディズニーランドの『キャプテンEO』で、物が飛んできたとき思わずみんな避けたけど、戦いのシーンでガス弾が飛んできた瞬間、やっぱり「わっ!」と避けちゃった。(恥)それに崖から飛び出すシーンでは、一緒に体がつられて前に行きそうになったり。やー。隣の人にわかってたら、ちょっと恥ずかしいぞ。(汗)あまり好きじゃなかったナヴィたちの顔は、最初はグロテスクに感じたけど、見ているうちに「美男美女」に映ってきて、最後は人間の方がグロテスクに思えたほど。主人公もどんどんどんどんナヴィになっていって、メイクも派手になっていったのは高揚感をよく表していると思いました。戦うとき、やっぱり化粧するもんなんだ。それは相手を威嚇するためだけじゃなく、自分自身を鼓舞するためにも必要なんですね。戦闘シーンはやっぱりあれよ、『ロード・オブ・ザ・リング』を思い出したわ。でも村の中心の大木が倒れたときは、「9.11」を連想し、とても恐ろしくなった。現実感がものすごく襲ってきたから。今観ているのは映画でも、実際にこんなことがあったんだと思うと…。映画の中で悪役となるRDA社の責任者(『ロード・オブ・ザ・リング』に出ていたドミニク・モナハンかと思っちゃった。「ドミニク、太ったなあ」なんて)が、それをモニターで見て罪悪感を感じているようだったのが、なんとなく救いでした。しかしですよ。映画においては、やはり戦闘シーンというのが見所となるのです。悲しいことに。観ている方も、凄く興奮するのです。戦争はくだらない、あってはいけないことだ、そう思いながら、そのシーンになるとひきつけられる。――人間の性でしょうか。正しい人たちに死んで欲しくない、その願いも虚しく、次々と戦いに命を散らす仲間や獣たち。寓話においては、すべては主人公を際立たせるための手段・趣向です。しかたがないけど、悲しい。そしてラストの一瞬に、私たちは新たな希望へと胸躍らせるのです。映像、ストーリーともに、わかりやすくていい映画でした。アメリカでは軍が悪者になっていることへの苦言もあったらしいですが、そんなこと気にしなくてもいいのに、と思ってしまいました。映画は悪役がいなくちゃはじまらないもの。かつて、ソ連がその任を負っていたように。確定申告を早く終えて、もう一回くらい、観たいなと思っています。(まだやってれば)あ、座席は後ろ寄りの方がいいですよ。私は今回いつもの8列目に座ったけど、もう2、3列後ろの方が観やすかったかも。迷っている方は、ぜひ観てください。評判にたがわぬ映画です。^^◎『アバター』公式サイト◎『アリス・イン・ワンダーランド』公式サイト
2010年03月01日
『アバター』観てきますキャラクターたちの顔が好きじゃないので、見ないつもりだったけど、評判に負けてついに見に行くことにしました。明日、映画の日に。考えたら、もしTVで放映があったとしても3Dでは見られないだろうし、これこそ映画館で観るべき映画なのかも、と思うようになったから。今は映画館の座席もネットで選んで予約できるし、ほんとに便利になった映画の日は大変混むので、これがなかったら行く気にはならなかったかもね。
2010年02月28日
宜保愛子の霊供養宜保さんの動画を見ていて、彼女の著書が読みたくなった。考えたら一冊も読んだことない。それでまたAmazonで1円購入した。2、3時間で読めてしまったよ。それでなんかパニック★〈理由その1〉「故人の愛用品は、すぐに処分しないでしばらく仏壇の前などに置いてあげる」とある。私、父のメガネとかスーツとか腕時計とか、その他いろいろいろいろ、あっという間に処分しちゃったよ。「形見として使ってあげると喜ぶ」とある。だって男物は私には使えないもん…かろうじて、ダウンジャケットは私が着ようと思ってとってあるけど。それだって、もう冬が終わっちゃうよ。もう~、どうしよう★もっと早くこの本読んでおくべきだったよ。〈理由その2〉「ペットの供養は人間以下に。人間とペットは同じお墓に入れてはならない」とある。え~ん。。私、みやこたちと一緒にお墓に入るつもりだったのに。そんなことすると、ペットが困ってしまってあの世にいけないんだって。ペットは霊園ではなく、庭とかに埋めるのが一番いいそう。特に猫は、自分の住み慣れた家の庭とかが嬉しいらしい。うえ~ん。庭がありまへんがな。しばらくはどうしたらいいか悩みそう。私も猫も、どこに入ったらいいんだろう。。。その他、ちょっと「おっ、これは!」と思うようなことも書いてあって、もしかして父がこれを読むように導いてくれたのかも。本当は、↓コレが読みたかったのですがね。
2010年02月25日
今日は、五輪開会式を含め、撮り溜めしていた録画映画を4本ほど見たんだわ。その中で、『ジェイコブス・ラダー』という映画、強烈。怖~これはベトナム戦争に絡む1990年製作のアメリカ映画です。昔から「名作」と評価が高いのは知っていましたが、どうも戦争映画は嫌いなもので、食わず嫌いをしていました。でもこれ、サイコスリラー映画だって。知ってた?「なんだ、戦争映画じゃなくて、スリラーか。じゃ見よう♪」てな感じで録画したのですが、いやあ、これが凄かった。かなり凄い。何が凄いって、昨今ヒットしている映画はおそらく影響を受けてるだろうまさに「古典」みたいなものだから。「なるほど、あの"凄い"映画のルーツは、ここにあったのか!」と思わせてくれたのでした。特に思い出したのは『マルホランド・ドライブ』、『ワン・ミス・コール』です。過去と現在が混在し、まるでパズルのように展開していく巧さは、見ている側を混乱させることもなくぐいぐいと引っ張ってゆきます。『マルホランド――』ではラストがちょっと落ち着かなくて、今もって謎という部分があるのですが、こちらは超すっきり。そして『ワン・ミス・コール』や『エミリー・ローズ』に見られる幻覚的恐怖が結構気に入っている私としては、20年も前の映画の中にそれを見てびっくりでした。さらに「ボーナス」ともいえる、マコーレー・カルキン君の出演あの『ホーム・アローン』の子役よ。かなり幼いときの出演ですが、これがまた、かわゆい♪ 女の子みたい♪そしてカルキン君ゆえに、ラストは「超すっきり」救われたのでした。(-人-)もう一回見るには重いけど、まあ何しか「さすがさすが!!」な映画でした。ジェイコブス・ラダー(DVD) ◆20%OFF!マルホランド・ドライブ(買っ得!THE 1800)(DVD) ◆20%OFF!【決算セール】ワン・ミス・コール DTSスペシャル・エディション(DVD) ◆25%OFF!エミリー・ローズ〈ノーカット版〉(期間限定)(DVD) ◆20%OFF!
2010年02月15日
ふとした書評を見て、Amazonで即注文。(1円だったョ)とても人気の作家さんということもあって、期待して読み始めました。正直読み始めは何となく軽くて、私の好きな感じではありませんでした。それでも京都の夜の街の妖しさと、人物の不思議さに惹かれて読み進めるうち、独特の「森見ワールド」といわれる世界にはまってしまいました!第一章 夜は短し歩けよ乙女第二章 深海魚たち第三章 御都合主義者かく語りき第四章 魔風邪恋風邪と、「偽電気ブラン」という奇酒を飲むために、黒髪の乙女が京都の夜の町をさ迷い歩いた第一章から始まって、その乙女に恋してひたすら後ろ姿を追い求める「先輩」の恋の行方が、第二章以降、とても奇天烈な出来事を介して物語られます。この「黒髪の乙女」が非常に健気で可愛くて、「むんと胸を張っ」たり、「二足歩行ロボットのステップを踏ん」だり、極めつけは学園祭で錦鯉の巨大なぬいぐるみを背負ってプリンセス・ダルマを演じたり…と、ほんとに壺的可愛らしさ!登場人物の奇妙さももちろんだが、錦鯉が降ってきたり、空を飛んだり、『千と千尋の神隠し』に出てきそうな三階建て路面電車が走ったり、すごく楽しかった。気がつけば、「ぷっ」とか「わっはっは」とか、思わず声を出して笑っているという、昨今ではなかなか出会えない一冊でした。いやいや、まったく軽い気持ちで読み始めたのに、本を閉じる頃にはすごく愛しくなって、これは間違いなく私の「愛蔵書」となりそうだと思ったのでした。なむなむ!↓表紙のイラストも素敵!夜は短し歩けよ乙女 夜は短し歩けよ乙女【文庫】
2010年02月10日
映画『おくりびと』、観ました。なんかまたお葬式を終えた当日に戻ってしまった感じで、辛かった。でも、映画自体はとても美しい映画でした。さすが、アカデミー賞をとっただけのことはある。映像もすばらしいし、音楽ともよくあっていて、主人公がチェロの奏者であったという設定がうまく溶け込んでいてとってつけたような違和感がなかった。むろんその音楽的な手の流れと、納棺師のこれまた芸術的な手の流れはつながってるわけで。木本君はいいですねぇ。彼が映画の世界で活躍するようになってから、私は大好きなんですよ。宮沢りえちゃんとのお茶のCMも、CMの中では一番好きだし。今回は彼の繊細さが最大限引き出されていたと思う。あの悲しそうな瞳の威力は、相当すごい。広末涼子ちゃんは、とにかくかわいかった。ちょっと「できすぎの妻」って感じでしたが…だから夫の仕事が「納棺師」って知ったときの怒りが、逆に不自然だったかな?彼女ほどの人なら、人間の死に対して、もっと厳粛な気持ちを持っていてもおかしくないだろうに。たとえば、もう少し彼女の過去に「なぜ死んだ人を嫌がるのか」というエピソードを入れれば、説得力があったと思う。その一点が残念。まあとにかく、「わっはっは」といっぱい笑ったあとは、またいっぱい泣いたわけよ。もう一度みるにはまだもう少し時間を空けたいと思うけど、DVDに録画して残しておこうと思う。
2009年08月19日
も~。最初いきなり「子猫の虐待?!」で始まり、いったん見るのを拒否。けど、も一回つけて、音を小さくし画面を手で覆いながら…(ーー;見た。「どうぞ残虐な演出がありませんように!」と祈りながら。したら、場面が切り替わり、ダイアン・レイン登場。わあ、おばさんになっちゃったな★私は『ストリート・オブ・ファイヤー』のときから結構彼女がお気に入りなんです。あのときのきらめくような美貌はすっかり影を潜めちゃってたけど、でも彼女の登場で、この映画を見続ける気になりました。とにかく、子猫のところはよくわからんままに、「ルルちゃん(子猫の名前)死亡」となり、残虐表現がなかったことから、まあこの映画が劣悪じゃないことはわかってホッとしたのもつかの間、なんとそれからが…人が死んでいくリアルな現場をネット中継する管理人。アクセス者が多くなればなるほど被害者の死も早まるという、悪魔のようなからくり。現代のネット社会でも起こりうるかもしれない現実性が、やたら空恐ろしかった…現に日本でも、掲示板で子猫の虐待殺害映像をリアルに流した男がいる。(今でも、同じ目に遭わせてやりたいほど腹が立つ。もし一人だけ呪い殺せるとしたら、こいつを呪い殺してやる【怒】)殺されてゆく人たちの状況が本当にむごたらしくて、映画とわかっていても、その苦しさと痛さを想像して身震いしながら見ました。警察の動きがもどかしくて、「早く助けてあげて!早く!」って叫びながら…ちょっと三番目の被害者を演じる役者さんの目に「痛さ」が足りなかったことが、演技不足~★と思いながらもホッとさせてくれた感じでした。見終わってすぐに録画を消去したんだけど、結構考えてしまった。。結局、犯人が一番憎んでいたのは、不特定多数の動画サイトの閲覧者たちだったんだろう。自分の父親の自殺の瞬間を偶然とらえたパイロットでもなく、その事件を伝えたメディア司会者でもなく。自分の父親の死を、パソコンの向こうから興味本位に笑って閲覧していた何万という人間に対して、そしてネットという環境に対して、抑えようもない怒りがこんな犯罪を起こさせた。実際、閲覧者は裁けない。だがアクセスが被害者たちをむごたらしい状況に追い込んで殺してゆく。本当に、なんて恐ろしい犯罪。「見世物」が残酷なほどアクセスが増える。アクセス者は、殺人に加担することになる。(ワンクリックが命を奪う)…犯人はそうやって復讐を遂げるのである。映画だから「終わり」があったが、もし「終わり」がなければ犯人の犯罪も終わらなかったろう。そのときのターゲットは、きっと「自分の父親を辱めた人間たち」をはなれ、ある意味「無差別殺人」の心境に近くなって行くと思う。だから怖い。犯罪を起こす人間も、ネットの向こうで笑ってただ閲覧している人間も、本当に恐怖だ。「無差別殺人」の魔の手が、自分や自分の大切な人を、今日襲わないとどうして断言できよう?そしてそのとき、いったい何人が助けに動いてくれる?…実際、今の社会はそういった恐怖を十分にはらんでいるのじゃないかしら。そんなこと考えていたら、今日は妙に外に出るのが怖かったです。。。
2009年08月17日
WOWWOWでやってる「アプレンティス/セレブたちのビジネス・バトル」。これ、結構シビアで面白い。【大富豪のd・トランプから突きつけられるハードな課題にセレブたちが挑む、大ヒット・リアリティ・ショー】ということなんだけど、KISSのジーン・シモンズや、あのコマネチなんかも参加してたりして、なかなかユニークな顔ぶれにまずは驚いた。そうそう、あのポール・ポッツの出たBGTの審査員やってた、ピアーズ・モーガンも。とにかく、「ヒュドラ」vs「エンプレサリオ」という2チームの戦いが、ごっつうシビア★勝ったチームのリーダーには、賞金2万ドルがトランプ氏から与えられ、負けたチームからはひとりが首になる。その責任のなすりあいも、シビア。もし自分がその場にいたら…と思うと背筋が寒くなるよね。でもセレブたちでもこれだけ苦労するんだ、なんて思いながら見ていると、変に勇気がわく。それに彼らの発想も勉強になります。8月21日に一挙放映があるから、wowwow見れる人は見てください。^^
2009年08月08日
これ、1話目を見て、今日たまたま4話を見た。TVショッピングで売り出した多機能デジタルカメラ「プロ気分」に、「幽霊が写る」という話。まあ結局は、カメラの操作トラブルということなんだけど、「もう一度会いたい人が写真に写る」という設定が、このタイミングでくるか! と思ってしまった。さらにヒロイン(?)が会いたいと願って必死でシャッターを切る、その相手はお父さん。あー。もう。ヤダヤダヤダ★もしほんとにTV通販で、「心霊写真が撮れるカメラ!」って売っていたら、今だったら私も買ってしまうかもしれない。…なんたって今、「ばけたん」の電池を入れ替えようとしてるくらいだもんなぁ。。。
2009年07月31日
ほとんどドラマは見ないのですが、先日CMで知った『MR.BRAIN』っていうキムタク主演ドラマ、見ようと思ってたのに録画忘れて見逃しました。(>o
2009年06月06日
昨日、こちらでは映画館が「レディースデー」で千円でした^^それで前から見たかった『天使と悪魔』を観にいってきましたよ♪面白かった!二時間があっという間でした。で、「天使と悪魔」の意味が、Yahoo!映画『天使と悪魔』特集(http://event.movies.yahoo.co.jp/theater/angels-demons/)を見てやっとわかったよ。(遅いって★)そうかあ。。「"天使"or"悪魔"診断」。これ、やってみる?で、映画の話に戻りまして、『ダヴィンチコード』は原作より映画の方がよかった派なので、今回も期待して観たわけです。「展開が速い」と聞いていたので、特に冒頭はしっかりと字幕を追って見ました。なにしろバチカン市国のお話ですからね。こんがらがる言葉とか出てくるわけですよ。警察や教会の関係もややこしいし。で、頭で整理しているうちに、トム・ハンクス演じるラングドン教授がひとりでパッパッと謎を解いていって、私たち観客は完全に観客のまま、ラストまで引っ張っていかれた感じです。映画の中では、夜の8時から0時までに殺人と事件が起こるのですが――なかなか濃かったなぁ。まったく目が離せませんでした。そして、二転三転するラスト。「えー!!!」って感じ。うーん。。スッキリしないといえば、しないけど、物語としては面白かったです。映像もきれいだったし。ユアン・マクレガーといえば、彼も超スターだけど、この役は彼でない方がよかったかも――観終わったときは「ちょい中途半端だなぁ」と思ったのでした。がっ。今では彼がこの役をやった意味がよくわかります。なるほど、彼こそがこの物語の核だったんですね。。。なるほど。なら納得。トム・ハンクスは、やっぱりなんというか、この人ありきの映画ですね。役柄的に「おいおい、持ち上げすぎでしょ」と思うこともあるのですが、それは差し引いても、ラングドン教授はこの人でないとだめなんだろうなーと実感しました。あと、天使の像が効果的に使われているのが壷でした。^^実物も、ちゃんと西や東を指差しているのかな。この物語の作者、ダン・ブラウンの執筆にいたる軌跡を、ふと思ったのでした。なかなか重厚な映画です。西洋の歴史ものがお好きな方は、ぜひご覧になってください♪
2009年06月03日
《メール便なら送料無料》ポール・ポッツ PAUL POTTS / PASSIONE以前ここに書いた、オペラ歌手のポール・ポッツさん。この6月に全曲イタリア語の新しいアルバムが出るとのことで、気になってました。^^輸入版が先に発売されていたので、レコード店へ行き、なにげにヘッドフォンで試聴。すると!!もう、一曲目のイントロから頭が「チョーヤの梅酒」状態だよ★トロリンチョって。そしてポールさまのすばらしいお声が、私の脳味噌に染みとおり、思わず立ったまま涙が…。レコード店の試聴コーナーで涙するって、どういうことよ!!!『青い影』を聞き終わるやいなや、「買います、買わせていただきます」って口走りながらレジへ走りました。いや、マジで。これまでに何度か、オペラのCDを聴きたいと思って、パヴァロッティとかドミンゴとか試聴しました。でも何か心に響かなかった。しばらく聴いていると、飽きてしまうのよね。けれどポールさまは違ったのです、明らかに。だって、5秒で感動してしまうんですよ。5秒で。そしてそのあとはただひたすらに引き込まれてゆく。(オーディションの動画もそうでしょ)技巧の点で言えば、そりゃ明らかにパヴァロッティらの方が上でしょうが、しかし心に響く、もっと聴きたいと思わせてくれるのは、なぜかポールの方なのです。そう、「私はこの歌声を待っていました!!」と、断言できる。今、新型インフルの問題や父の看病で結構しんどいけど、ポールさまの歌声に癒されつつがんばってます。^^この優しく、なにもかも包み、そして許してくれるような歌声を聴いていると、「ああ、生きているってすばらしいな」と思えてくる。もうずいぶん外で音楽を聴きたいと思わなかったけど、久しぶりに外でも聴きたくなりました。なぜなら、病院へ通う途中、公園とかがあるんですよ。その緑があんまりきれいなんで、きっとその下でポールの歌を聴けたら気持ちがいいだろうな、と思ったわけです。それで初めてiPodなるものに興味がわきました。今頃、時代遅れでしょ~^^;ポータブルCDから進んでなかったんですよ★で、楽天で検索してると、いいもの見つけました!【限定数特価 1,980円】【クリエイティブメディア直販】「はじめようフリースタイル リスニング」スピーカー内蔵「シェア聴き」もCreative ZEN Stone 2GB(スピーカー内蔵モデル)(アウトレット品) [ZN-STK2G]1,980円だよ◎iPodの半値以下だし。すぐに届いたけど、音もいいです。ほんとに小さいねぇ。。。今まで重たいADアダプターとCDプレーヤーを持ち歩いていたのが嘘のようだ…早速、ポールとサラ・ブライトマンのアルバムをクリップして、何年かぶりに外で聴きました。やっぱり、いいです♪いい音楽は、心のビタミンですね。で、我慢してたけど、結局こちらも買うことにしました。ワン・チャンス~デラックス・エディションあのオーディションの映像や、ポールのレコーディング風景もDVDに収められているんですってよ。私にとって、あのオーディションの映像は残しておきたいもののひとつだから、嬉しいです。けど、プロになってからあの前歯を矯正しちゃって…前のままでよかったのに。歌もプロから指導を受けたらしく、ちょっと変わったかな。世界的プロのオペラ歌手としてやっていくためには仕方がなかったかもしれないけど、私的には、歌い方も歯も、最初のままでよかった、とちょっと思います。でも、これからも応援していくよ◎ポールの歌が聴きたいからねっ!!
2009年05月20日
えー。今日は「意外だった映画」を二本ご紹介します。まずは、『クローバーフィールド』。 私はこれ、『ザ・デイ・アフター・トゥモロー』や『ディープ・インパクト』みたいな自然現象パニックムービーだと思っていたんです。特に『ザ・デイ・…』のポスターとよく似た感じだったので、「似たような映画ばっかだなぁ」なんてウンザリして無視してました。けど、違ったんですねぇ! これが! 「謎の生命体飛来+バタリアン」みたいな展開。さらに撮り方が、「登場人物がビデオ撮影している」というシチュエーションで、これは『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』の手法です。まああれよりは、若干映画らしかったけど。そのため始終画面は揺れてるわ、アングルはメチャクチャだわで、はっきり言って見づらい映画です。本編も一時間ちょっとと短めだしね。(ビデオテープの録画時間が60分?)けど、意外にかゆいところに手が届いたかんじでした^o^街がパニックになってるところは、阪神淡路大震災を想像してしまったし、ぶっ飛んだ自由の女神の頭をケイタイのカメラで皆が撮影してるところは、妙にリアルだったよ。まあラストがあれなんで、嫌いな人は嫌いかも。私的には、及第点かな?それからもう一本。韓国映画でイ・ヨンエ主演の『親切なクムジャさん』。 これも、私はラブ・ストーリーかホームドラマだと思っていたのですが、なんとなんと、またまた違ってたんですねぇ! これが! えらくまあ…凄絶な映画でした(-_-;清純派イ・ヨンエ嬢にすれば、かなりの冒険だったと思います。メイキングでは、「役者として欲が出た」と彼女も言っているように、たしかに私は彼女の演技、「すごい」と思いました。あの表情。ほんとに、イ・ヨンエかしら?と思うほど。内容は暗くて、子供の連続誘拐事件に絡んだクムジャさんの復讐の物語。かねてから私は、「目には目を。殺人犯の断罪は遺族に任せるべき」と主張してまいりましたが、まさにそういう映画だったのです。映画では警察まで協力するところが「すごい」ですが、もし実際こういう状況になったら、やっぱり躊躇するだろうなと思わざるを得ないでした。しかし親たちは泣き叫びつつ殺されていった子供のことを思い、皆返り血よけのレインコートに身を包み、それぞれに武器を手にして犯人と対峙する…ある意味、ものすごくグロです。残酷です。非情です。「死刑反対」の人は、絶対に見ないように。それから、動物愛護の人も、NGの場面が。↓クムジャさんは、夢の中で犬になった男をピストルで殺します。彼女にとって、犬は憎い男の象徴なのです。(なぜに?)クムジャさんが可愛い子犬をピストルで打ち抜くシーンには唖然としたけれども、そういう理由があったなら映画としてはあの場面が必要だったのかもしれないと、とりあえず納得…しなきゃ、気持ちが辛いですので。^^;まあ、罪を犯した人間に見てもらいたい映画ですな。それだけは、言える。言えるとも☆
2009年02月15日
『ライラの冒険 黄金の羅針盤』を観ました。ライラの住む世界では、誰もがペットを連れている。それは、自分の分身――ダイモンといい、私たちの体に魂が宿るのと同じように、その人の魂は動物たちに宿っている。そんな異世界の物語。子供たちが次々と行方不明になる中で、少女ライラは黄金の羅針盤を授けられ、ジプシャン族や魔女、そしてヨロイグマのイオレクに助けられながら、北の果てへ子供たちを救出に向かう。未来を託された少女、ライラの冒険の物語第一章。映像はとても綺麗。風景や構図が『ロード・オブ・ザ・リング』っぽい、と思ったら、スタッフがやっぱり一緒でした。物語もこれで完結していないし、二部作か三部作なのでしょうか。(けど、公開はないような気がする^^;)妹が面白くないと言ったから期待せずに見ましたが、まあまあ好みかも。ヒロインのライラの気の強さは、あまり可愛げがないから評価が分かれるのもそのあたりかと思いました。とにかく、CGが『ロード・オブ・ザ・リング』。出てくるキャラも、何となく『ロード・オブ・ザ・リング』。おっと、クリストファー・リーも出てたぞ。そんな中にあって、やっぱり文句なく美しいのが、ニコール・キッドマンですな。つい見とれてしまう。。。しかしこの人は、本当に"悪役"が似合うんですね。きりりときつい目がぴったりなんでしょうか。(ネタバレすみません★)コールター夫人は、本当にライラの母親なのか…それとも羅針盤を奪うため、ライラについた嘘なのか。これは今回は、明確にはされませんでした。一方ライラが素直に信じたとも言いがたく、彼女はコールター夫人のもとからまた逃げ出したのです。それでも伯父を助けに行くのに、「お父さんを助けに行かなくちゃ」なんて言ってるし。やっぱりコールター夫人の言うことを信じたのでしょうか。私が書きたいのは、「ダイモン」という分身の動物のこと。大人のダイモンは犬なら犬なんだけど、子供のダイモンはいろいろに変化します。ライラのダイモン、パンくんは、普通はいたちなんだけど、蝶やかもめや猫などに変化します。普通のペットではなくて分身だから、そのペットが痛めつけられると人間の方も痛いわけです。コールター夫人のダイモンは黄金のヒヒで、彼女にはちょっと不釣合いな気もしましたが、あれは彼女の高慢さや悪賢さの反映なんでしょうか。そのコールター夫人がヒヒを叩くシーンがありまして、そのあと「ごめんなさいね、もう二度としないわ」って言って、ヒヒを胸に抱き締めるのですが、その時のヒヒのしがみつく様子に胸キュンとなりました…おもわず側にいたプーチンを、同じように抱き締めて頬ずりしちゃいましたよ☆う~ん。。ヒヒを叩けば自分も痛いはずなのです。人はときどき自分自身を打ちたくなりますよね、そしてそのあと愛しくまたは悲しくなる…そういう気持ちの表れなんじゃないかと。そのへんの演技、上手いなと思って見てたんですが。また終わりの方で、パンくんがライラと切り離されそうになったとき、猫の姿をしたパンくんがライラにしがみつくんですが、その手がまた…プリティー♪猫の手ですから。壺なわけで。^^この映画は、要するにペット大好き人間のあなたに見てもらいたい映画なのです。ぴったりと側に付き従うペットに対する愛情が倍増すること間違いなしの映画なのでした^^ペットを抱き締めつつ、見てください
2009年02月08日
愛は運命に紡がれ、そして永遠となる…。【ストーリー】19世紀、フランス。戦地から戻ったエルヴェは、美しいエレーヌと結婚する。やがて彼らの村で蚕の疫病が発生。東洋に良質の絹糸を吐く蚕がいると聞いたエルヴェは海を渡り、日本で絹のような肌を持つ美少女と出会う。以前から気になっていた映画『シルク』をWOWWOWで観ました。評価はいろいろに分かれているようですが、私的には心に沁み入るよい映画だったと思います。決して「面白い」映画ではないし、これという主張がある映画でもありません。テンポがよいとも言えず、ある意味退屈な映画かもしれません。歴史に興味がなかったり、日本人のルーツに関心がなければ、途中ひきつけられるものは非常に少ないでしょう。多くの人が言うように、映像と音楽の美しさが秀逸なのは間違いないとしても、です。しかしわたしは、芦名星さん演じる少女に日本の最高の美を見た気分です。監督が、「これこそ我々ヨーロッパ人が知る日本の美だ」といわんばかりのメッセージを彼女に集約して込めたことを、間違いなく感じることができました。彼女が、はるばる異国からやってきた主人公エルヴェをもてなすために茶を入れるシーンでは、(あれが正式な作法かどうかは別にして)素直に日本人であることを誇りに思ったほどです。彼女には一言のセリフも与えられていませんでしたが、その目、指先で、見事に細やかな情感を演じ切っていたのには、本当に驚きました。すごい女優さんです。そして中谷美紀さんの英語もとても柔らかで、目を瞑っていたら日本人の女優さんだとは思えないほど。すごいなあ、俳優さんって。彼女、いつのまにあんなに貫禄が出たんだろ。モップを持って踊るガソリンのCMやってた頃が、結構信じられなかったりして。しかし、ですよ。最後見終わって心に伝わったのは、ぜんぜんそんなことじゃなかったんです。日本の美だとか、絹に捧げた主人公の人生に対する感慨だとか、そんなことじゃない。ネタバレごめんですが、要するに、さすが、キーラ・ナイトレイ★ということです。^^ただ待つばっかりの妻、最後には死んじゃって、「もしかしてただの脇役?」みたいだったのに、ラスト、しっかり引っ繰り返してくれました。^^素晴らしい★そしてわたしは、彼女が導いた「愛の深さ」にすっかりはまり込んだのでした。今思えばそれは、少女とキーラがまるでだぶるように水の中に身を沈めたこととつながっているのかもしれません。フランソワ・ジラール監督は、観客が二人のように『シルク』という映画に沈んでくれることを願ったのかもしれないと、わたしは思うのです。とにかく最後のキーラの朗読が、それも最後の最後の一言が、いつまでも心にこだまする、そしてその余韻のやさしさに胸を打たれる――そんな映画でした。まあ多分、40歳以上の熟年向け映画なのでしょう。若い人には、映画全編を通して常に流れている、この細やかな情感がわかるとは思えないです。わたしはいまだに心のひだが「びぃん…」と震えていて、思わずAmazonで原作本を購入してしまいました。^^;まじで、熟年のご夫婦に観ていただきたい映画です。(★は、五点満点で三つと半)
2009年01月09日
HDDに録画しておこうと思ってただけだったのに…見ちゃったよ、『寧々(ねね)~おんな太閤記』。森光子のナレーションが、ありえないくらい酷かったけど、まあよかったです。仲間由紀恵って、綺麗ですね~ちょっと『功名が辻』の千代を連想させたけど、見ているうちに寧々だって思えました。市川亀治郎さんの秀吉は、ちょっとやりすぎかな?全体的にこのドラマ自体が「あっ、演出されてるな」って感じで、決して自然な動きじゃありませんでした。モブシーンが多いから、すぐわかる。ケンカしてた子供たちが一斉に集まったり、一斉にしょげたり、座り込んだり。でもまあ、仲間さんや十朱幸代や高橋英樹や村上弘明の演技で救われてた。それにしても、10時間見ちゃうとは。この時代は大好きだし、そのせいもあって最後まで見ちゃったんだな。これで今日一日終わっちゃったよ★昼間、駅前まで出掛けました。帰りに、お正月の飾りにすずめがとまって稲をついばんでるのを見ました。あと、真っ赤な南天の実がたわわに実ってるのも。お正月も、あっという間に終わりそう。あっ、それと、今日10万HIT達成しました!うひょ~☆千里の道も一歩から、ですよねぇ。ご訪問くださった皆さん、ありがとう♪
2009年01月02日
何だか「ぼー★」としてて、気がついたら1日終わってたぞ。お一日から書かないのもイヤなので、今、お気に入りの曲でも書いておこう!まずは、加藤ミリヤちゃんの『SAYONARAベイベー』。 SAYONARAベイベー/恋シテル / 加藤ミリヤ彼女18歳で、来春卒業の現役女子高生だって!! 姪っ子とひとつ違いじゃん★でも、ファッション・ブランドも立ち上げて、すごいよ。石川遼クンといい、今どきの十代って、もしかしてすごいお金儲けの才能あり?で、この歌は手拍子みたいなイントロにグッとき、オバサンからすると、むき出しでもろくて危なっかしい歌詞にひきつけられ、不思議なミリヤちゃんの歌ってる表情が頭から離れなくなってしまいました。。この歌詞にあるような女の子の気持ち、男性にはわからないだろうな。。彼がいくら「愛してる」って言っても「愛されてない」って思ってしまうマイナス思考。。「とてもツライ…」って言うミリヤちゃんの表情は、きっとたくさんの女の子たちを代表してるんだと思います。で、彼女はサンプリングといって、過去のヒット曲のワンフレーズを新しい曲に取り入れる手法で曲作りをしているんだそうですが(そう、シンガーソングライターなのだ)、『19 Memories』っていう曲、元歌は安室奈美恵さんですが、これもいい感じです。加藤ミリヤ/19 MemoriesSWEET 19 BLUES↑小室哲也の曲なんだね。彼らしい曲だけど、アムロちゃんが歌うとなんかいいかんじ♪次は常Pに教えてもらった秋元順子さん。61歳にして初の紅白出場なんですってね、オメデトウ!!■送料120円■秋元順子 CD【愛のままで・・・】 08/1/23発売『愛のままで…』っていう曲には、ほんとびっくり◎何がびっくりかって、いやあ…(@_@; 熟女が気恥ずかしげもなく愛に落ちると、こんな風になるのね…って。。。「糸ひくような接吻しましょう」なんて…(@_@; うーむ。。。でも、ちょっとケイウンスク調。演歌でもない、艶歌かな?たしかに何度でも聞いてみたくなる魅力があります。常Pがきっと忘年会で歌ってくれるでしょう^^ 楽しみ♪最後は、アルバムを。エンヤでっせ。Enya エンヤ And Winter Came *送料無料 (スピード配送 +100円)フェアリーさんのブログで知って、即買い!彼女の透明な歌声には癒されますね。できれば全曲、おなじみのクリスマス・サウンドをアレンジして欲しかった!けど素敵です。これでひとりでもクリスマスをムードたっぷりに過ごせます^^;まあ、わたしは彼女の『Storms in Africa』っていう曲が一番好きなんですよ。EnyaEnya『Storms In Africa』これは『オーラの泉』でもかかってますけどね。わたしなりの思い入れがある曲ですから。今でも時々大音量にして聴くの。なんかファンタジックな気分になります。^^…あー。。クリスマスかぁ…(ため息★)
2008年12月01日
夕刊に出ていた映画の案内。『コドモのコドモ』。なんと、11歳の女の子が「くっつけっこ」という遊びで妊娠、友達に助けられて出産するという映画だそうです。重いテーマだけど、きっとハツラツと、爽やかな映画なんだろうな、とちょっと興味をひかれました。けど検索していたら、色々な意見があって、撮影当時は地元住民からの撮影拒否とかあって大変だったようです。この方の意見は、すごく参考になりました。↓響ユナさんのブログ「これでも愛なんです」そうですよね。。。女性が子供を産むって、命懸けなんですよね。。。たしかにこの映画をファンタジーとして見られればいいけど、今の世の中、現実と虚構を区別できない人間が増えていることもあり、心配になってきました。。。監督がもし女性だったら、どんな映画になったのだろうか。そもそも映画になったのだろうか。河瀬直美監督や西川美和監督に聞いてみたい。さらに調べてみると、この原作(漫画)のラスト、救いようがないじゃないですか~★ジャスコで子供産んで、育てるか~?おまけに赤ちゃん、●●●●し~★(泣)漫画自体も、数年前に打ち切りのような形で連載終了しているらしい…「女性は見ません!!」って断言している方もちらほら…。それにしましても、創作側にとってはまことにやりにくい世の中になってまいりました…(-_-;教育に悪いから、道徳的に歪んでいるから、「あれもダメ、これもダメ」って言われると、書ける材料がなくなっちゃう。創作を創作として、作り手も受け手も楽しめる、そんな文化的生活を奪わないでよう!!バイオレンス小説を書いた私が言うのもなんですが…(-_-;◎映画『コドモのコドモ』公式サイト◎双葉社コミックス『コドモのコドモ』立ち読みあり緊急!! 三毛猫「はなちゃん」の里親様募集!!詳しくはぶっくんさんのブログで!!
2008年11月12日
『ヒストリー・オブ・バイオレンス』家族と平穏な生活を送っていたはずの平凡な男トム(ヴィゴ・モーテンセン)。しかしその男には誰にも知られていない血塗られた過去が潜んでいた。ある夜、トムが経営する店”STALL’S DINER”が、2人組の強盗に襲われる。銃を突きつける彼らに対し、トムは一瞬の隙をついて銃を奪取、起死回生の正当防衛に成功。一夜にしてヒーローとなったトムだったが、そこに見知らぬ男・フォガティが現われる。これ、『ザ・フライ』の鬼才デビッド・クローネンバーグ監督の作品だったのね。。。思ったよりもよかったというのが、感想です^^;ナンノコッチャ。なんしか『ロード・オブ・ザ・リング』の英雄アラゴルン役が強烈ですから、「ヴィゴのイメージ、悪くなるかな~」って心配だったんです。けど、さすがにヴィゴはかっこよかったよおvvvアクションシーンもよかったし、あの憂いを含んだ表情、なんともたまりませんわ。。。例によって二倍速だったもんですから^^;、アクションシーンがやけに速かったんですが。けど彼はこのトム役を、"自然な男性"で演じていました。"自然な男性"――つまり、落ち込みもすれば、セックスもする。お尻までむき出して階段で妻を●●プ、なんていうシーンもあったりして。アラゴルン、やめて~ぇっ★…なんてことは、思わなかったし。変なマフィアにつきまとわれて、悩める顔は、可愛かったよ~^^それにしても、ヴィゴって絶対変人の類だろうな。出演する映画の選び方が、なんていうか、すごいマニアック☆たとえば、同じ『ロード…』でブレイクしたオーランド・ブルームなんか、娯楽映画というか、ヒットするだろう映画を狙って出演しているじゃない?それに比べて我らがヴィゴは、売れる売れないに関係なく、こだわりを持って選んでいるような気がします。けど、かっこいいからヒット作じゃなくてもいいんだぁい♪で、この映画の感想にもどりますが、「トムには多重人格という精神傷害により、殺し屋としての過去があった」という結論なんですが、そこんとこの掘り下げがイマイチ弱いのよ。そいでもって、ラスト、過去に決着をつけしょぼくれて帰ってきた彼を、まずは娘が許し、息子が許し、最後に妻がやっと顔を上げる…というシーンなんですが、ちょっとお粗末★もっと明確に、「おかえりなさい、トム」とか、妻に許しの一言があってもよかったと思うし、トムの情けない顔のアップでプチンと切れちゃって、余韻が残らなかったよ★…はっ、そうか! 二倍速で見ていたからかもしれないやっぱしもう一度、ちゃんと見たらよかった…シュン
2008年09月21日
『エリザベス:ゴールデン・エイジ』【あらすじ】弱冠25歳にしてイングランド女王に即位したエリザベス(ケイト・ブランシェット)。宗教問題に権力闘争、欧州列強の侵攻の危機、加えてスコットランドのメアリー女王が逃亡してきて王位を主張するなど、なおも彼女を脅かす火種が潜在していた。そんな折、エリザベスは新世界への夢を語る航海士・ローリーと出会い、禁じられた想いに駆られる。だが時は1587年に移り、メアリー処刑をきっかけに1万人ものスペイン無敵艦隊の侵攻がすぐそこに迫ってきていた…。 やっとこれを借りて見ましたよん♪前作『エリザベス』のラストには驚愕したというか、ケイト・ブランシェットの凄さを痛感したというか、「まさに、エリザベス女王その人だっ(@_@;」とまで思ったの。この作品も、あれから10年たっているとはいえ、やはりケイトの存在感は圧倒的で、「まわりはみんなかすんじゃうよ」ぐらい凄かった。(侍女役は可愛かったけど)いや~。 だれも、このひとには勝てないね☆スペイン艦隊のCGも見事でした。CGは、どんどん向上していくね。あれ、昔だったら「模型」よ、「模型」。惜しむらくは、戦いが「ちとあっさりしていたかな?」ってこと。あっさり勝ちすぎ?…みたいな^^;じつは時間がなくて、二倍速で見ていたから、そう感じたのかも(>
2008年09月12日
DVDレンタルのDMM.comの「一ヶ月無料お試し期間」で、『精霊の守り人』を、せっせとレンタルしてたんですが、やっぱり人気があって、すぐには来ないんですよね。あと4話残すのみとなって「早く~早く~」って思ってたんですが、ふと思い立って、You Tubeで検索。何と、全部見られるじゃないのっ!!スペインかどっかの人が、アップしてくれてるよ! (外国語の字幕つき)ちと画面が小さくて、見づらいけど、十分♪ほんと、NHK怒るよ~。でも、このアニメは非常に面白かった!五つ星ですよ~文句なく☆主人公バルサの年齢が若すぎないところも、共感できたかも。命懸けでチャグムを守る母性本能に、泣けた。 それに比べて、『花と蛇』『花と蛇・2』のなんと、陳腐なこと!!やっと借りられたんだけど、時間の無駄だった。彩さんも、演技下手すぎ。監督も程度低すぎ。二人のコメント聞くと、いっぱい突っ込みたくなる。しょうもない、見え見えの演出を自画自賛したり、どう見ても安っぽくしか映ってないセットに「金かけただけあった」とか、センスなさすぎ。彩さんの頑張りは認めるけど、男の人ってあーいうのを見て気持ちよくなるんだろうか。縛ったり、吊るしたり、ほんとくだらんです。『2』の方がストーリーがあっただけましですが、やっぱり彩さんがあーいう展開になるのはエロ映画だから?!とにかく、『精霊の守り人』が素晴らしかった♪というまとめで◎
2008年09月06日
久々にワクワクするアニメに出会いました。『精霊の守り人(せいれいのもりびと)』。上橋菜穂子さん原作のファンタジー小説のアニメ化だよ♪絵がものすごく、綺麗。そしてキャラクターが魅力的。まさに壺!!!今、【TSUTAYA DISCUS】で、動画1~5話を無料配信中! →ここ◎女用心棒・バルサがかっこいいの♪ なにやらわけありな過去も気になります。そして、彼女が命を懸けて守ろうとする王子チャグムも愛らしくて…(*^~^*)萌え~最後まで、見たい最近の若い人向けのアニメにはついていけませんが、これはおすすめですよ!!!ぜひ見てみてください。あと、『地獄少女』も無料配信中。→ここ◎これは、ちと理不尽です。どうして被害者まで地獄に堕ちるの?この無料の5話見て、お腹いっぱい。
2008年08月09日
たまたま夜中にTVをつけると、なぜかこれをやっているのよね。昔、『ビバヒル青春白書』もそうだったけど。こういうのって、やっぱ何かのご縁?でも結構内容が気になってて、このたび【TSUTAYA DISCAS 宅配DVD/CDレンタル】の無料お試しっていうのに登録して借りてみることにしました。すぐに届きましたよ♪以前【楽天】でもしていたけど、借りたいものがなかなか送られてこないのでやめちゃった。こちらもたぶん、試用期間の一ヶ月だけ。この『HEROES』はシリーズで、今vol.11まで出ています。HEROES ヒーローズ Vol.1(DVD) ◆20%OFF!「ニューヨーク、ロサンゼルス、ラスベガス、テキサス、インド、東京というそれぞれの土地で、平凡な人々に突如、スーパーヒーローのような超能力が備わるという奇妙な現象が発生。超能力が目覚めた人々の、数奇な運命が描かれる」という内容。で、今日、じっくりvol.1を見ました。だいたいTVで見た場面だったけどじっくり見られてやっとよくわかりました。正直、これからずっと見たいとはあまり思わないかなぁ。。ストーリーは面白いと思います。けど、私的にはキャラクターにあまり魅力を感じませんでした。まあ「無料」だから見てもよいけど。それより次は、『スティーヴン・キングのシャイニング』(TV版・2枚組)をレンタルしようと思っているの。これは米ABCのTVシリーズとして放映されたもので、あの有名なキューブリック監督の『シャイニング』に不満を持っていた作者が再映像化したんだって。原作を読みましたが、たしかに映画とはラストも微妙に違うんですよね。作者としては、納得行くように再度作りたかったんでしょうね。原作もキューブリック監督の『シャイニング』も、私は大好きなので、こちらも楽しみにしています。シャイニング 特別版 コンチネンタル・バージョン(DVD) ◆20%OFF! 【中古DVD】シャイニング/S・キング製作総指揮/ホラー
2008年08月05日
そう、とっても感動しました。『ALWAYS 三丁目の夕日』と『続・三丁目の夕日』。正直、あまり見たいと思わなかった。でもあちこちでの評判はよかったし、堤真一は舞台『吉原御免状』を見てから結構好きだったので、TVで放映があったとき録画してました。「気が向いたら見ようかな」って、程度で。でも最初からぐんぐん引き込まれていって、気がついたら私も夕日色に心を染めてました。何だろう?不思議な魅力。堤さん、よかったよ。薬師丸ひろ子も。この頃新人だった堀北真希ちゃんもとても愛らしい青森娘だった。小説家茶川竜之介を演じていた吉岡秀隆もリアルにみすぼらしくって悲哀を感じたし、小雪はあの時代に不似合いなほど大柄だけど美人だし。妙に貫禄ある演技するし。でもこの映画を成功させていたのは、子供たちだと思う。鈴木一平役の小清水一揮君と、吉行淳之介役の須賀健太君。一平君の愛くるしい生意気さには笑ったし、淳之介君のいじらしさにはわんわん泣いちゃった。特に印象的なシーンを二つ。まずは、鈴木オートの鈴木さんが六子ちゃんを罵倒するものの勘違いと気づき、天照大神よろしく押入れの中に隠れた六子ちゃんに向かって謝るシーン。頑固な鈴木さんは、「すまなかった」という言葉がなかなか出ず、そのときに促すように父の顔を見る一平君のあの目の表情は、すごい。とても強く、決然と父を諭していて、ほんとに綺麗に光っているの。それからやっぱり、淳之介君が実の父親に連れて行かれそうになって、それを茶川氏が追って行くシーン。あの吉岡さんの倒れ方は、すごい。もう、それは、「バタッ…!」と。倒れてからのあの画は、もうほんとにみじめったらしくて、いけてない。セーターは擦り切れそうだし、ズボンもシミだらけ。「淳之介…」と泣く姿は、心底かっこ悪い。しかしそれだからこそ、彼が淳之介を思う気持ちが伝わってくる。情けなくて悲しくて、でもどうしようもない切なさが、画面に溢れている。そんな中、淳之介は戻ってくるのだ。そうして心とは裏腹に「行け! おまえなんか迷惑なんだよ!」と追い払おうとする茶川にしっかりとしがみつく淳之介。私は彼の、無言で、ただ頭を横に振り続けながら必死にしがみついていく姿に号泣したのでした。おおげさでもなんでもなく、本当に久々に、号泣しました。惜しむらくは、『続・…』の方で、この淳之介君役の須賀健太君が声変わりしてしまっていたことです。なんだか背も伸びたようで、(ほかの子役たちはそうでもなかったのに) ちょっと「可愛い子供」の域を出てしまったような…。あれは監督もスタッフも誤算だったですね。しかし須賀君をおいて、あの淳之介役はいなかったでしょう。。。ともいえるほど素晴らしかったから、仕方ないですねー。この映画の魅力は、ちょっとここだけでは書ききれないですが、あとは鈴木オートさんの「怒髪天を突く」のが最高に可笑しかった♪『続・…』の冒頭ではなぜかゴジラが特別出演するのですが、軽三輪自動車(懐かし~い!)を飛ばしながら怒る姿は、ほんと可笑しかった。まるで「大魔神」みたいでしたよ(笑)そして薬師丸ひろ子のあの優しさ。あまり好きな女優さんじゃなかったんだけど、やはり素晴らしい演技力だと感服いたしました。しかし私はこの二人が主演だと思っていたので、エンドロールを見て、ちょっとびっくりです。公式サイトで「主演男優賞 吉岡秀隆・主演女優賞 小雪・助演男優賞 堤真一・助演女優賞 薬師丸ひろ子」というのを見て、二度びっくり。…そうかあ。茶川竜之介先生が主役だったんだ…。軽三輪自動車や駄菓子屋、砂埃の舞う道路。テレビに手動洗濯機に冷蔵庫。そして個人的にもっとも懐かしく感じた、八ミリ映写機。薄っすらと記憶に残るものたちがたくさん出てくるのもこの映画の見所ですが、父は「嫌い」なんだって。やっぱり映画とは違い、現実にあの時代を生き抜いてきた経験は、そう甘いものではないようです。。それでも私はあの鈴木オート夫妻を父と母に重ねて、私と妹を懸命に守り育ててくれた両親に、今改めて感謝しています。そんな思いを思い起こさせてくれる映画なのでした。(-人-)●公式サイト…『ALWAYS 三丁目の夕日』 『ALWAYS 続・三丁目の夕日』
2008年08月02日
『チャン・ツィイー、イスラエルの実業家と結婚へ』っていうニュースが、目に飛び込んできましたよ!!彼女はお気に入りの女優さんの一人です。理由はありませんが、とにかく可愛いです。『グリーン・ディスティニー』で見たときからファンなの♪(映画には不満だったけど)相手はイスラエルの42歳の男性。あー。なんかコイツに嫉妬ですぅ…★富豪だかなんだか知らないけど、世界最高のアジアン・ビューティーを手に入れたなんて…まあ、彼女が選んだ人だからそれでいいのだけど…でも、"イスラエル人"ってところが、ミソだね(笑)エキゾチックなハンサムさんだといいな。彼女は、あくまで傍目から見ればだけど、本当にシンデレラのような道を歩んできましたね。演劇学校出たてで、チャン・イーモウ監督に見出され、『初恋の来た道』で主役を射止めてからは、『グリーン・ディスティニー』、『HERO』、『LOVERS』と、順調でしたものね。で、ついに「大富豪と結婚」ですか。全世界(特にアジア)の女性の夢を「あっ!」という間に叶えてしまった感じ。こういうシンデレラガールは実在するんですねぇ…この人のホロスコープが見てみたいです。いったい、どんな幸運の星が並んでいるんだろう。あ、オリビア・ニュートン・ジョンも再婚したのですってね!なんと、彼女は59歳!!若い頃とちっとも変らなく見えます。私も彼女のLP持ってますよ♪とっても透き通った歌声が大好きで、よく聴いていました。日本ではhitomiさんが結婚。お腹には4ヶ月のベビーちゃんがいるようです。彼女、再婚なんですね。うーむ。。。人が結婚をするのは自然なことなんでしょうな。。。
2008年07月11日
★☆★ 幻想伝奇小説 『陰陽伝(いんようでん)』覇(はたがしら)耀(よう)著 ★☆★☆★☆ 好評発売中! ☆★☆【Amazon】お取り寄せ☆【楽天ブックス】お取り寄せ☆【セブンアンドワイ】1~2日で発送☆【楽天ブックス】は、こちら↓からよろしくデス恐れ入りますが、精神年齢25歳以下の方は本書をお読みにならないよう、または心してお読みいただきますよう、お願い申し上げます。m(_ _)m皆様の感想は、こちらから!立ち読みコーナー♪は、こちらから!******************************************************************************** ブラックストーン・クロニクル(上)(下)↑この本を読んで、ちょっとホラーづいてます。今、とっても見たい映画は、『チャイルド・プレイ』なんですわ。DVD チャイルド・プレイ 【MGMスーパー・ライオン・キャンペーン】これ、1、2、3と、全部ビデオに録画していたのに、ちょっと前に捨てちゃったみたい★え~ん、見たいよぉぉ…。やっぱり置いておくんだったぁ。あと、これも録画してるけど、『キャリー』。これは名作ですよね。怖いけど、切ない…。シシー・スペイセクが、とっても可憐だと思うのです。特別版があるみたい。キャスト選考の過程とかも見られるみたいだし、ちょっと欲しいと思ってます。DVD キャリー <特別編> 【MGMスーパー・ライオン・キャンペーン】↓お手数ですが、励みにしてます! ポチッ☆とよろしくお願いします。
2008年03月18日
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2008年03月05日
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2008年03月03日
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2008年02月16日
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2008年02月05日
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2008年01月25日
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2008年01月23日
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2008年01月14日
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2008年01月07日
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2008年01月05日
★☆★ 幻想伝奇小説 『陰陽伝(いんようでん)』覇(はたがしら)耀(よう)著 ★☆★☆★☆ 好評発売中! ☆★☆【Amazon】お取り寄せ☆【楽天ブックス】お取り寄せ☆【セブンアンドワイ】1~2日で発送☆【楽天ブックス】は、こちら↓からよろしくデス恐れ入りますが、精神年齢25歳以下の方は本書をお読みにならないよう、または心してお読みいただきますよう、お願い申し上げます。m(_ _)m皆様の感想は、こちらから!立ち読みコーナー♪は、こちらから!********************************************************************************今日、一気に読んだ!高樹のぶ子『ナポリ 魔の風』。ぶっちゃけ、司馬遼太郎に続くヒットだと思った!自分の感性にぴったりの作家さん発見◎という意味で。【解説】のなかで、石戸谷結子さんが引用している佐野成宏さんの言葉を書き出してみます。『高樹さんの小説の中には音と絵がある。言葉の音がきこえるというか。音のイメージが浮かんでくる』まさに、私が目指すもの! (舞台をやっていたから)さらに石戸谷さんは、作家および作品の魅力を、「歯切れよく音楽的な文体のリズム」「音楽好きにはたまらない、(中略)ピアノ曲やオペラや作曲家についてのコメントや音楽用語など、(中略)スパイスのように効果的に使われている」「むせ返るようにエロチックなストーリーをつむぎ出す(中略)とびっきり豊かな想像力」と解説している。そうそう!これらも私が(読むにしても書くにしても)欲しい要素。どちらかというと、氏の小説は、私の好きな翻訳物に近いと思いました。やっぱり私も、無理して日本文学的にするよりこういうものを書こうと、またしても思ったのでした。で、この『ナポリ…』は、前世でカストラート(去勢された男性ソプラノ歌手)だった男に出会ってしまった女性の話。『カストラート』っていう映画を見て、その歌声に感動したものですが、その映画を思い出しながら読みました。ネタバレしますが、要するにこれは、前世で縁のあった三人がつむぐ倒錯の世界です。「そんなうまい具合に出会うわけない」と思う読者も多いかもですが、スピリチュアルの観点から言うと、「出会うのが当たり前」なんですよね。前世の縁だから。欲求不満のどうしようもない女の話、といえば、いえなくもないけど^^;ムラムラしてる女は、幸せになれないってことね★(下品で失礼^^;)↓お手数ですが、励みにしてます! ポチッ☆とよろしくお願いします。
2008年01月05日
★☆★ 幻想伝奇小説 『陰陽伝(いんようでん)』覇(はたがしら)耀(よう)著 ★☆★☆★☆ 好評発売中! ☆★☆【Amazon】お取り寄せ☆【楽天ブックス】お取り寄せ☆【セブンアンドワイ】1~2日で発送☆【楽天ブックス】は、こちら↓からよろしくデス恐れ入りますが、精神年齢25歳以下の方は本書をお読みにならないよう、または心してお読みいただきますよう、お願い申し上げます。m(_ _)m皆様の感想は、こちらから!立ち読みコーナー♪は、こちらから!********************************************************************************「見ない」と思っていたけど、中盤くらいから、結構見ちゃいました◎時間気にしてる仲居クンと、悠々とアドリブ披露の鶴瓶の絶妙な(?)タイミングにひきつけられてしまったかな?^^;個人的には、【元気が出た!よかった!】→長山洋子さん、氷川きよしさん。で、【泣いた!感動した!】→一青窈さん、秋川雅史さんです。長山洋子も氷川きよしも、やっぱり演歌系の人は声がいい。特にこの二人の「スコーン!」と突き抜けるような爽快感は、絶対オーラ上げてくれそうな気がする(笑)前から思ってたけど、氷川きよしはうまいね~。顔だけじゃないよ。さすが。オーラ出まくりの一曲でした。そして、一青窈、この人の歌力って、何?本人自体はどっちかっていうと、好きじゃないんですよ。なのに泣かされる。なんだろう。ほんと、ここでボロボロ泣きました。バックの手話の方々も、いい。で、コーラスが入った辺りから「来た!」と思い、次の瞬間、一青さんが「お先に…ゆきなさい」ってセリフでしゃべると、もう「じわ~っ★」って。そして最後にいきなりマイクを置いて、手話で…(T_T)もう号泣でしたわ★なぜなんでしょ? 心が伝わる歌い手さんなんですね。で、次が秋川雅史さんでした。正直歌にはちょっと聞き飽きた感無きにしも非ず。しかし、しかし…ですよ!最後のあれは、何っ?!もう一瞬にして、「イタリアオペラの舞台だっけ? はたまた映画の世界?」と錯覚するような大・大・大迫力っ!!!!!!!!!!!!!!「ブラボーっっっっ!!!!!!!」って、ひとりスタンディングオベーションでしたわっっっ◎たしか会場でも割れんばかりの拍手に歓声が響いたと思うのよね。いや、これはすごい…はぁ☆おみそれしました。やっぱりすごいや。オペラの人は、単に声量があるというだけじゃないんですよね。声量なら、前川清や和田アキ子や布施明もあるけどね。なんか違うよね。とにかくこの2曲が聴けただけで、もう満足でした。私の2007年の紅白は、この2曲に集約します。で、後の歌手の感想です。中村中さん、綺麗な足でした^^ あの歌詞、中さんの人生を重ね合わして聞くと、ほんとに感動物ですよね。本人にしかわからない心を切々と歌い上げていて素晴らしかった。GacktはえらいNHKに気に入られましたな。ファンの人たちは、きっと目の前で歌ってほしかったと思いますが、すっかり「鎧武者の男たち」で固められたステージ、あれはあれで見ものでした。でもなんてキザなんでしょ。かっこつけすぎ。ひとり突っ込んでしまいました。(恥ずかしくて見ていられないよ★)ところであの歌詞さぁ、あんなムキムキ男たちの中で歌ってると変な想像してしまうやないの。もしかしてやっぱり上杉謙信は○○だったのか?!ひそかに楽しみにしていたリア・ディゾンは、とっととハワイに帰って反省すべき。ほんと、可愛かったけど、やっぱり場違いでしたね。歌はなってない、踊りもダメ。周りが素晴らしい歌手勢ぞろいの中では、完全に"よそ者"でしたね。ショコタンでさえ、歌はまだましだったというのに。これに懲りたら「AVヤダ」とか言わずに、そっちの道を究めなさい★結構痛かったのが、ムーディ勝山。クールファイブに混ぜてもらってたものの、内山田洋さんの後釜なんて所詮荷が重過ぎましたね。他のメンバーの(-_-#オーラが、笑えないけど笑った。米米クラブも寺尾聰も、軽すぎ★伝わってくるものがありませんでした。森進一、石川さゆり、五木ひろしの大御所三人は、すごく真面目に歌っているのに、頭にのった花吹雪の紙が辛かった。。そっちにばっかり目がいっちゃった★せっかく世界をつくっているのに…残念~ほかにもとっても聴かせる歌い手さんがいらっしゃいましたが、省略します。^^;あとは、こちらからどうぞ。【2007年NHK紅白歌合戦】動画サイトYou Tubeにリンクされてます。ひとりひとり、見られますよ♪私は早速、自分が録画しておいたHDDから気に入ったステージだけまとめてDVDに編集しました。これで2007年の紅白の思い出は完璧だぁv↓お手数ですが、励みにしてます! ポチッ☆とよろしくお願いします。
2008年01月02日
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