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都市計画道路3・3・1越谷吉川線。
小生が中学生の頃から不思議に思っていた道路の一つで、
交通量が多い割には幅員が狭い一方通行の道路でした。
流通団地方面の広い道路が開通し、またレイクタウン事業が始まると
事実上のT字路となるこの交差点は、週末のたびに大渋滞。
その道路が、いよいよ来年度から、測量、用地買収、拡幅工事と計画の
実現に向けて動き出すということで、地元住民に対する説明会開催と
なりました。
幅員25メートル、4車線、両側歩道を備える道路となり、平成30年度の供用
開始を目指して工事に着手したいとのことでありました。
瓦曽根2丁目と3丁目の皆さんに説明会開催のご案内したところ、
極めて関心が高く、狭い説明会場は大入り満員でございます。
急きょ外野席も設定し、出席の地元議員数名も青空説明会の一員となりました。
市からの説明の後、地元住民からは数々の質問が出ました。
主なものをご紹介すると、
実勢価格で買収するのか。
移転先を市で紹介するのか。
信号機、横断歩道設置などの交通安全対策は。
騒音、排気ガスに対する環境対策は。
電線地中化の計画は。
などでした。
移転する方と残る方がいるため、両方の立場からの質問となりました。
今回の説明は一般的なものでしたので、用地買収の対象となる方には、
あらためて説明会を行うことになりました。
(上) 瓦曽根からレイクタウン方面。
(上) レイクタウンから瓦曽根方面。
早くて平成30年度の完成ということは、小生は完成時53歳。
説明会に参加した70歳代のおじいちゃんが、
「天国からこの道路を眺めることになる」と発言し、
参加者の笑いを誘いましたが、予定よりは遅れるのが通例だなぁ。