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長い夏休みが終わり、明日から学校が始まる。とうとう私も大学院生か~、キャッ・・・と喜びたいところだけど現実はまだ不安でいっぱいでどこまで続けられるのか自信のない自分...子どもも来年は中学に入るし義母にチクチク言われるように自分の勉強より子どもの勉強に力を入れるべき?家のダンナは超長電話の義母と話すとき携帯をスピーカーフォンにして話す。手が自由になるので用事を済ませながら話ができるからなんだけど、もちろん私に会話の内容は丸聞こえ。義母は毎回「彼女は大学にまだ行ってるの?」と質問した後に必ず自分の孫(私の息子)の勉強はどうなってるのかと質問する。その時の義母の言葉の端々から毎回感じる“裏の声”は“あたしゃ、嫁の大学よりも自分の孫の勉強が大事なのよ”“あたしの息子の稼いだお金は嫁より孫の学費に使って欲しいわ”また、先日私が病気をしたときに義母が私に言った言葉は「人が死んだときは誰も“あの人は成績がよかった”とか“いい生徒だった”とは言わないものよ、でも、“いい母で妻だった”って惜しまれるものなのよ。」私、まだ死んでないってばまぁ、義母の言うことも一理あるけど。それで肝心な家の息子の成績はというと中の上で悪くはないけどズバ抜けて良いというほどでもなく義母に言われるたびに多少私の心は痛んだ。子どもの成績はどこで評価されるかというと、先生からもらう通信簿というよりも小学校3年生から毎年受けるHawaii state assessment test(HSA)とTerraNova standardized achievement testsの結果でそのテストを受けた同じ学年の子たちの中で自分の子どもがどの位置にいるのかわかるというわけだ。HSAはハワイ全土でTerranovaは全米が対象だと思う。家の子の小学校では5日間くらい毎日ぶっ通しテスト期間があってその期間の子どものストレスかなり大きいと思う。先週、息子はそのテスト結果を持って帰ってきたんだけど期待せずに開いてみたら...HSAは英語も数学も今まで見たことがないくらいビューンと一番上の方までスコアの棒グラフが上がっていてTerraNovaのほうは算数のパーセンタイルが99%!テストを受けた子どもたちの上位1%に入ったということで、今まで“中の上”だった子がいきなり“上の上”になったわけで驚いた。それで息子に「グランマに今すぐ電話をかけて言いなさい」と義母に電話をかけさせた。「グランマ、僕の今年の成績は上の上だったよ」と話している息子の後ろで私は微笑を浮かべてふっふっふ、義母よ、もう“自分の勉強より子どもの勉強の心配しろ”とは言わせないわよとつぶやいた私だった。それで、何が息子の成績をこんなに上げたのか?と考えてみたらテストを受ける半年前に大量の問題集をアマゾンで購入して宿題が終わった後に1,2ページやらせていたことだけ。そして、やった後に必ずチェックして間違えた部分は個別に問題をこちらで作ってわかるまでやらせた。その問題集はこちら(コストコにも売ってたけどアマゾンが断然安かった)そしてテストを受けた時、算数は答えを書いた後に必ずもう一度計算しなおして英語は文章問題の時は読みながら要点を見つけて線を引きながら進めと耳にたこができるほど言っておいた。私自身も机に座って自分の勉強をしているので息子を横に座らせていればすぐに見てあげることができる。もしアメリカの学校へ私自身が行っていなかったら子どもの勉強をきちんと英語で教えてあげることができなかったかもしれないからいいこともあった。息子は公立の小学校へ行っていて、これからも高い私立にはいれてあげられないかもしれないけどこうしてマンツーマンで勉強を見てあげる時間が作れるのならいい学校へ入れなくてもいいんじゃないかと思う。よく頑張ったね、息子普段日記に子どもの話を書くことは稀だけどママはちょっと自慢したくなったよ■国際結婚/恋愛人気ブログランキング参加中■こちらも参加してます(* ̄Oノ ̄*)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・お気に入りリンクに登録して頂きありがとうございます。ハワイ市場はお気に入りリンクのご連絡不要です。掲示板は時々お休みしますが読んで頂いただけで嬉しいです。
2010年08月23日
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