夢ノカケラ~To Dream~

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3月28日(第3節)ヴァンフォーレ甲府戦


得点:(鳥栖)前半25分伊藤彰、後半42分羽畑公貴
    (甲府)後半44分バロン

サガン鳥栖、甲府戦の先発。
GKシュナイダー、DF朝比奈・佐藤陽・加藤。
MF鈴木・本橋・小石・伊藤・竹村、FW佐藤大・鳴尾。
SUB:GK富永、DF三好、MF村主・山道、FW羽畑。

(交代経過)後半18分:MF伊藤に代えて、MF村主を投入。
       後半34分:MF小石に代えて、MF山道を投入。
       後半40分:FW佐藤大に代えて、FW羽畑を投入。

前半5分、いきなりサガンのチャンスでした。
左サイド竹村のクロスが中央へ入り、先制するには絶好のチャンスだった。
しかし、ゴール右斜めから打ったシュートはポストの左へ外れた。
(*誰がシュートを打ったかは不明、たぶんFWと思う…)
正直絶対入ると思ってバックスタンドのサポは準備万端で立つ途中(中腰)だった。
シュートが外れ、ゴールラインを割った途端、たくさんのため息に変わった。
決めろよなぁ、絶好の先制点のチャンスだったんだからよ。

このチャンス以降はサガンが押し気味に試合を進める。

そして、待望の先制点。
これまた竹村選手の左からのクロスが中央へ、そして伊藤選手のシュートがゴール左隅へ。
入った瞬間、バックスタンド総立ちの状態でした。
ほんっとに先制点獲れて良かったぁぁ。
今季初めてゴールを見れました。

得点したあとも押せ押せのサガンでした。1点差のまま前半終了し、後半へ。

後半41分サガンのシュートをアライール(甲府)がゴールエリアでハンド。
サガンのPKとなりました。
キッカーは途中出場の羽畑選手、見事にゴール左隅へ決めてくれました。
GKも左と読んでいたので、ちょっと危なかったかなとも思ったけどさ。
これで2点目、追加点獲るまでが長かったな。
チャンスは、いっぱいあったんだけど最後の詰めが甘くて入んなかった。

後半44分バロンに1点を決められる。
まあ甲府に許した1点は余計だった。甲府の意地でしょう、この1点。

【今日の試合の感想など…】
1:伊藤選手の先制ゴールの前にも何回かチャンスがあり、今日は前半から終始サガンペースだった。
2:ボールへの寄せも速かったし、両サイドを使って攻撃していた。
  特に竹村選手のセンタリングがチャンスを多くつくっていた。
3:DFからのロングボールにFW陣はよく走りまわり何回もファールでFKを得た。
4:そのFK、あるいはCKのチャンスを活かせなかったのは今日の反省点。
  計算すると、あと3点は入っていたと思う。
5:後半終盤になって、少し守りに入っていたのはどうかと思う。

今日のMVPは先制点を見事に決めてくれた伊藤選手でした。
敵にすると嫌な相手だけど、味方につけると頼もしい選手です。

加藤選手も良くて、相手の攻撃の芽を摘んでいた。とても自分と同い年とは思えない。




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