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「ちいさいモモちゃん」
私は小学校低学年の時に叔母にもらって読んだのを覚えています。
モモちゃんと猫のプーが色んな冒険をしたり、日常でいたずらをしたり
するのですが、私も当時「ミーちゃん」という猫を
飼っていたせいか、自分とリンクして見ていたんでしょうね
この本が大好きでした
特に覚えているのが、「 ママになんかわからない 」という話。
3歳になったモモちゃんが「水ぼうそう」にかかって病院で注射をされて、
泣かなかったからご褒美にママにガムを買ってもらうのです。
後日家にある「きゅうり」を見つけてそのきゅうりのいぼいぼが
水ぼうそうのぶつぶつと似ていたので、モモちゃんがきゅうりに
注射をして(鉛筆で)、お薬を塗ってあげる(のりで)と
ママがやってきて怒られるというお話。
きっと私の幼いころのいたずら好きと一緒で面白かったのでしょうね
とっても微笑ましくて、そして心地のいい本ですよね。
今読んでも感動します。
当時私は、将来 自分が注射をする立場 になり、そして「 モモちゃん 」と呼ばれるように
なるなんて思ってもみなかったんですよね。
みなさんももう一度「ちいさいモモちゃん」を読んでみてください。
幼いころに感じてた感性が戻ってきて、今この時代の殺伐とした状況が
癒されていきますよ
心理カウンセリング、ヒプノセラピー