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おおぉ~、って感じでどんどん読めた。
登場人物数人にスポットをあて、
その人の視点からある事件を描いていく。
その事件とは、
現役の警察官が、アルツハイマー病で苦しむ妻を、
本人に頼まれて殺害する、という事件。
殺害してから自首するまでの『空白の2日間』の謎を、
解き明かしたいと思いながらも、警察・検察・裁判所の
それぞれがいろんな思いを抱えてできずにいる・・・。
本当の本当に、最後の最後でその2日間が明かされるけど、
ちょっと拍子抜け。なぁ~んだ、って感じがなくもない。
確かに感動的ではあるとは思うけど・・・。
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