PR
Keyword Search
Calendar
Comments
Freepage List
2927
ハウス・オブ・ザ・デッド

※ジャケット(オモテ面)
【 スタッフ 】
監督・プロデューサー ウーヴェ・ボル
製作総指揮 マーク・A.アルトマン
ダン・ベイツ
マーク・ゴットウォルド
ダニエル・クレッキー
脚 本 デイヴ・バーカー、マーク・A.アルトマン
撮影監督 マシアス・ニューマン
【 キャスト 】
ルディー……ジョナサン・チェリー「インプラント」
(川島得愛)
アリシア……オナ・グローアー「キャットウーマン」
(安藤麻吹)
サリッシユ…クリント・ハワード「アポロ
13
」
(斎藤志郎)
カーク船長…ユルゲン・プロホノフ「Uボート」「エア
フォース・ワン」(原 康義)
※ジャケット(ウラ面)
【 仕 様 】
型 番
NKDF-2089
製作年度
2003
年
製作国等 ドイツ・アメリカ・カナダ
原 題
HOUSE OF THE DEAD
共同発売元 日活株式会社 東芝エンタテインメント
株式会社
販 売 元 日活株式会社
協 力 東京マルイ
価 格
----
字幕翻訳
----
吹替翻訳
----
日本公開
2005
年
3
月
26
日 全国劇場公開作品
リリース
----
収 録 約
95
分(本編
90
分)
サイズ他
16: 9 LB
スコープサイズ
音 声 1.英語 オリジナル
5.1ch
サラウンド ドルビーデジタル
2.日本語 吹替
5.1ch
サラウンド ドルビーデジタル
字 幕 1.日本語字幕
そ の 他 片面1層、
COLOR
、
MPEG-2
、複製不能、
DOLBY DIGITAL
、
2 NTSC
日本市場向、
PG-12
、レンタル専用、
DVD
映像特典 1.予告&TVスポット
2.キャスト/スタッフ、プロフィール
(
静止画
)
※ディスク
【 ジャケット 】
オモテ面:
『バイオハザード』『トゥームレイダー』に
続くメガヒット・ゲーム待望の映像化!
若者でにぎわうリゾートに
無数のゾンビが襲いかかる!
絶望と恐怖に支配された島で
究極のサバイバルが始まった!
ウラ面 :
ゾンビの群れを殲滅せよ!ルール無用の
アクションホラー・エンターテインメント!
弾丸の数だけ生き残る!
ゾンビの群れに主人公二人。女性は露出度の高い衣装で、男の目を惹きつける。あざといなぁ。
(
笑
)
すべてのジャケットが、或る意味、こうあるべきだな。
(
笑
)
【 感 想 】
「シューティング・ゲームの快感」
ゾンビ映画らしいが、シューティング・ゲームの快感を再現しようとしてメチャクチャになって何か新しいモノになってしまった作品。
(
爆
)
簡単に言うとイロモノである。たぶん、ウーヴェ・ボル監督の作品に取り組む姿勢が低俗すぎたんだな。ゾンビ映画としてもアクション映画としても中途半端。ましてやホラー映画ですらなくなってしまったのは、痛恨の極みだろう。ジャンルに固執するつもりはないが、あまりにゾンビ映画から離れ過ぎだ。それに、パクリのオンパレードだしね。公開すべきではなかったと思う。映画会社は勇気を持って廃棄すべきだった。
(
溜息
)
――孤島で開催されるレイブ・パーティに向かっていた
5
人の若者たち。けれど、船に乗り遅れて漁船をチャーターすることになる。悪いことに、その漁船の船長は武器の密輸で沿岸警備隊に目をつけられていた。その日も、若者たちの前で臨検を無視して追跡を振り切る活劇を演じてみせた。
それでも、何とか島に着いた若者たちだったが、会場には誰もいなかった。然も、何者かの襲撃を受けたかのように荒れ果てていた。やがて、彼らは生き残っていた二人の男女と出会う。彼らの話しでは、襲って来たのはゾンビらしい。
そして、彼らもまたゾンビに襲われる。危ういところを助けに現れたのは、漁船の船長と沿岸警備隊の女性隊員だった。
……というお話し。
U.ボル監督の品の無さには許し難いものがある。「削除されたシーン」を観る限りでは、公開前に映画会社が相当手を入れたようだが、(セル版収録) それでもこの体たらくだ。試写は退屈だったに違いない。
造形のチープさは、予算と製作期間との兼ね合いがあるから簡単に断じるようなことは言わない。しかし、それを如何に面白く撮るか、見せるかというセンスや努力、情熱は監督の品性に起因するところが大きい。それだけに、ボル監督だけは糾弾されて然るべきだろう。
本作品で一番気になるのは、パクリの部分だと思う。映像表現や音の入れ方、編集に既視感が拭い切れない。ビーチで寝る男にハダカで泳ぐ女、女に何かが迫って来る水中映像と音楽だなんて、まんま『ジョーズ
(75)
』じゃん! 被写体の周りをクルクル回るカメラは『マトリックス
(99)
』かブライアン・デ・パルマか。不気味な家(ハウス)の前でゾンビを殺しまくる銃撃戦にかぶる音楽の使い方は『チャーリーズ・エンジェル
(00)
』だろう。ゾンビの造形は『ゴースト・オブ・マーズ
(01)
』を思わせるし、オリジナリティなんて皆無に等しい。自主映画なら許されるが、観客からお金を取って見せる商業映画では、こんなマネを断じて許してはならない。脚本が幼稚だとか、登場人物の描き分けが出来ていないとか、貶したいところは多々あるが、それ以前の問題だろう。
ただ、妙に熱が入っていて、場面転換にゲーム画面をインサートしたり、オーバーラップさせたりする。原作となるビデオゲームへの敬意の証しだろう。
それに、家の前のアクション・シーンはエッジが立っていた。アクションとアクションに繋がりが見られず、ひたすらゾンビを殺しまくるだけだが、映像的には悪くない。本作品に評価ポイントがあるとすれば、この一点だけだと思う。
なので、オススメ致しません!(ガン・シューティングが好きな方だけどうぞ)
【 『バイオハザード』シリーズ 】
『0228 バイオハザード[ブルーレイ]』
『0227 バイオハザード2/アポカリプス EXTENDED EDITION[ブルーレイ]』
『0226 バイオハザード3[ブルーレイ]』
『0225 バイオハザード4/アフターライフ IN 3D[ブルーレイ]』
『0222 バイオハザード5/リトリビューション』
『1363 バイオハザード/ザ・ファイナル』
『2408 バイオハザード/ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』
『0410 バイオハザード/ディジェネレーション COLLECTOR’S EDITION』
『1364 バイオハザード/ダムネーション [ブルーレイ]』
『1365 バイオハザード/ヴェンデッタ [ブルーレイ+DVD]』
『2925 バイオハザード/インフィニット・ダークネス』
『2926 バイオハザード/デスアイランド』
【 ゾンビ映画のカテゴリー 】
『ゾンビ映画のカテゴリー』
Shopping List